本質のエネルギーと繋がる

最近のセッションの中では、ハイアーセルフの話をよくさせていただいているのですが、みなさんはハイアーセルフに対してどのような認識をもっておられるでしょうか?

ハイアーセルフについて伺うといろいろな答えがかえってきます。私の感じるハイアーセルフの感覚は、私たちの魂のコアにある、エッセンスのようなエネルギーであり、魂が創られた時のルーツのエネルギーでもあるように感じます。

私たちは魂の旅を繰返し何度も転生をするうちに、知らず知らず、ルーツのエネルギーから離れてしまいました。魂はルーツのエネルギー、懐かしい自分の感覚をハートの奥のパンドラの箱の中にいれてしまったようです。

私たちが魂の伴侶と再会をした時に、とてもその相手に惹かれるのは、自分のハイアーセルフのエネルギーをその人の内に見いだすからかも知れませんね。魂の伴侶は魂が二つに別れる前の一番ピュアなエネルギーを持っています。それが闇におおいつくされているとしても、その輝きを垣間見る事ができるのです。

ツインソウルや深いご縁のソウルメイトに出会いたい、親密な関係になりたいけれと、何かの障害があってなかなかすんなりと繋がれない感覚でもどかしい毎日を送っておられる方がたくさんいらっしゃると思います。「相手の中に見える素晴らしさ、輝きは自分の本質のエネルギーの現れである」 この視点から、距離感を埋めていっていただけたらと思います。

バランス

今朝 いつものように家の目の前にある公園を眺めていたら、いつもとは違う光の感覚を受けとりました。何かは具体的にわからないけれど、大きなエネルギーの渦がこの地球にきそうなそんな感覚を受けました。
さて今日は、最近セッションを通して感じたことをシェアしてみたいと思います。

私たちの意識の癖とも言えますし、バランスという地球の法則がさせることなのかもしれませんが、一人のパートナーとの関係がある程度安定してきたり、また安定しないまでも関係性が長くなってくると、私たちの意識はそのあたりで、今関わっているパートナとは全く対極のエネルギーの人にひかれていくようです。例えば今の彼が、穏やかで優しい人の場合、対極の気性が激しくクールな男性にひかれてしまうのです。
何故 そうなるのかのメカニズムは簡単で、自分以外の誰かによって、満たされ自分のバランスをとろうとする感覚になると、時間がたってくると、不安定になり、また違う誰かでバランスをとろうとするため、パートナーとは対極の相手を必要とするようになってしまいます。

これを延々と繰り返しておられる方もいらっしゃいます。最初は優しい彼に満たされていても、そのうちに何か物足りなくなり、彼とは対極の相手に魅力を感じてしまうことはよく起こるのではないでしょうか?
結局私たちが人によって自分のバランスを埋めようとする限り、満たされることはありません。
その事に気づくと、今、目の前にいるパートナー、大切な人の事を違った視点で見つめれるかもしれないですね！

男性の恋愛心理

新緑の光に癒される毎日です。最近、不思議な光の写真を撮影して見せて下さるお客様がいらっしゃいますが、宇宙から注がれる光のパワーがどんどん強くなっているように感じます〓
それと、同時に光が大きくなった分だけ、影も拡大していて、さまざまな心の葛藤に苦しむ方も増えてまいりました。

最近のセッションの中で、パートナーとの関係性が、とても微妙で、深くつながっているという確信が持てないままにズルズルとお付き合いを続けていらっしゃるという事に対してとても悩んでいると相談を受ける事が続いていました。

そんな中で気づいたのですが、やはり多くの男性はハートを開く事をとても浮黷ﾄいるようです。出会った当初は、直感や魂の衝動のままに、ハートをオープンに出来るのですが、途中からはその衝動に自らがブレーキを踏んでしまうようになってしまいます。
私たちの魂の衝動と理性はある意味、バラバラで、一致する事もありますが、理性はエゴと強い結び付きがあるので、思考にはまってしまうと、途端にブレーキを踏んでしまうのです。
前から申し上げているように、エゴの目的は「現状維持」です。今の環境、ライフスタイル、生き方を変えようとする事を嫌います。それで、魂のワクワク感よりも、思考による現実主義に意識を向けさせようとしてしまうのです。特に元々回避依存の傾向が強い場合は尚更です。
そして男性は一般的には女性に比べていったんハートを開いてしまった相手に対しては一途になってしまうのです。

この仕組みがわからないままに相手の男性を追いかけてしまうと、シャットアウトされます。男性は思っている以上にナーバスで純水だからです。ハートを開く事がなかなかできない、その中にある浮黷笊s安を理解してあげることから始めないといけませんね！