ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

壁を超える時

2024-09-29 14:36:45 | ツインレイ ツインソウル

「ご縁の深いと感じる人に出会いました。

でも、これ以上関わると苦しくなりそうだし、怖いからスッパリ諦めようと思います」

 

「でも、その前に、私たちがどのような魂の繋がりがあるか、リーディングをお願いしたいです」という理由で来てくださる方が多いです。

 

私にも同じような経験があるので、とってもよくわかります。

 

ご縁の深いソウルメイトであればあるほど、恐怖心が出てくるのです。これは、ほとんどが予期不安になるのですが。

 

前にも書いた話ですが、昔、私がご縁の深いソウルメイトと出会って、何かよくわからない恐怖心に襲われた時、親友にそのことを話しました。

 

その時に、親友は、「怖いと思うけど、怖さの先にあるものを見てみたら」とアドバイスしてくれたのです。

それを聞いた時に、「怖さの先にあるもの?なんだろう?どんな世界があるんだろう?」と思い、思いきって飛び込んでみたことがありました。

 

その結果、怖さの先にあったものは、新しい自分というか、これまでにない感覚を感じれるようにななった自分でした。

生まれ変われたという感覚です。

 

お相手との関係性の中で、恐怖心が出てきた時は、最大のチャンスでもあります。

 

恐怖心は、これまで越えれないと感じている壁を乗り越える直前に現れてきます。

 

もし、乗り越えなければ、これまでと同じ自分です。

 

恋愛や、パートナーシップの法則として、

 

「相手が自分に示してくる距離感は、自分が相手に無意識にもっている距離感である」という法則があります。

 

もっと相手のことを知りたい、近づきたい、でも怖いという時、自分から近づかないと、相手の心は開いていきません。

 

回避依存症の方のお話もよく聞かせていただくのですが、実は相手が回避しているのではなく、自分がそうだったということにセッションの中で気づかれた方にもよく出会いました。

 

それぐらい、自分のことは、見えないのですね。

 

後悔をしないためにも、自分が本当は回避していると気づくところから新しいスタートです。


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ツインレイ 魂が苦しむって?

2024-09-27 15:18:53 | ツインレイ ツインソウル

ツインレイのご相談をよくさせていただくのですが

 

「サイレントになり、魂が苦しんでいます」とか「相手の魂は今、どう感じていますか?」とよく話される方が多いのですが、魂が苦しむということはないのではないでしょうか?

 

ツインレイは出会った瞬間に魂はすぐにわかります。

ぼーっとしている魂はないからです。

表面意識では、認識できない場合が多いのですが。

片方は認識できて、片方は気づかないケースが多いですね。

 

そもそもツインレイは一つの魂で、分離してからもずっと繋がっていてその繋がりが途切れることはないのです。魂の始まりから終わりまで。

 

サイレントになって繋がりが切れてしまったと感じているのは、あくまでも、表面意識であり、夢の中では、しょっちゅう出会っていますし、エネルギー的な交流も頻繁におきています。敏感な人はそれを感じるのではないでしょうか?

 

魂が苦しんでいるとか、相手の魂に拒否られているとか、感じるのは表面意識の認識の誤解でしかないのです。

 

それぐらい私たちの表面意識は勘違いを起こし苦しんでしまうのです。これはバグのようなものですね。

表面意識は全体の意識の3から5%ぐらいしか認識できないと言われていますから。

 

魂は自分の魂の片割れであるツインのことをけして嫌ったり、拒否ったりはしないです。

宇宙でただ1人の相手であることもわかっていますし、誰よりも身近に大切に感じています。

ツインレイから愛されてない人はいません。

それはこの次元にツインレイがいたとしても、いなくて向こうの次元にいたとしてもです。

よくセッションの際にこの次元にツインがいないとがっかりされる方が多いのですが、向こうの次元にいるツインは最大の自分の守護霊的な存在をしてくれています。

よくセッションの際にお話させていただくのですが、魂と、私たちの表面意識の性格、人格との間には大きな乖離があります。

 

魂はとてもきれいでも、性格が歪んでいる人もたくさんいます。それは生まれてきてからの生育歴や環境によって作られた性格だからです。

 

このことがわかってくると、「お相手の魂は全く苦しんでもないし、拒否っているわけでもない」ということがよくわかってくると思います。

 

表面意識のお相手がどのようなことを言ってきたとしても、それは魂の声ではないのです。それに振り回されてしまうと、一喜一憂するはめになってしまいます。

 

その表面意識のやり取りに意識を向けてしまい、自分自身を苦しめている方があまりにも多いのです。

 

そもそも、ツインレイに出会える人は宝くじに当たるような確率で、ほぼいないのですが、ツインレイでなくとも、ご縁の深いソウルメイトとの間でも同じようなことが言えると思います。


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自動思考との付き合い方

2024-09-20 11:34:01 | セラピー日記

「自分が与えたものを受け取る」という話を前回しました。補足として書いてみたいと思います。

 

最近、何人かの方とお話をさせていただいたのですが、「自分が自分に与えたイメージを受け取るということはよくわかるのですが、頭の中に過去の嫌なイメージや未来の不安が出てきて、消そうとしてもなかなか消えないです、どうすればよいでしょうか?」とご質問をいただきました。

 

頭の中に浮かぶのは自動思考なので、全くきれいになくなることはないでしょう。

私たちは一日中、頭の中で何万回も様々な思考をしています。

 

自分にとって望ましくない思考を消すことは難しいので、そこにさらにエネルギーを注がない、流れる川に、その思考を浮かべるような感じにすれば、それも自動的に流れていくのではないかと思います。

 

手放そう、消そうと意識すればするほど、エネルギーを注いでしまうので、ふわっと川に浮かべるようなイメージをするのが効果的でした。思考は戻ってきても、また川に浮かべれば良いのです。

 

日頃、パートナーシップのご相談を受け、皆さんの願い事を聞かせていただくのですが、びっくりするぐらい、願い事と同時に全く正反対のイメージに心を占拠されていることに驚く事があります。

 

その事に、ご本人は、ほとんど気づかれていなくて、「叶わない、叶わない」と悩んでいらっしゃるのです。

 

「最愛の人を愛し、愛される」と同時に「私は愛される価値がない」と言ったように。

 

「私は愛される価値がない」と信じて、それを自分に与えているのですから、「最愛の人に愛される」といくら思ってもきれいに相殺されてしまいますね。

 

セラピーでは、「愛される価値がない」という信念がどこで創られたのかを探っていきます。

インナーチャイルドの傷であったり、これまでの恋愛体験であったり、またまた前世のトラウマであったり、そして、その時の自分と対話したり、感情を感じきったりして、自分自身を理解して癒していくというプロセスをやっていきます。

 

そのプロセスにより、「私は愛し、愛されてよいんだ、愛される価値がある」という結論に達することになるでしょう。

 

しかし、このプロセスを何回も何年も繰り返しても、願いが全く叶わない人にたくさん会ってきました。

 

なぜならば、セラピーを受けてしばらくは、何となく新しい信念に入れ替わったとしても、過去の嫌な記憶に基づくイメージや、未来の不安という自動思考は、勝手に起きてきて、気にするあまり、また、そちらにエネルギーを注いでしまうようになるからです。

「私はこんな思考が浮かんでくる、まだまだだ」と自分に与えるので「まだまだな現実」が強化されてしまうんですね。

これからは、自動思考はコントロールできず、勝手に起きるものと認めて、それと戦わない、過剰にエネルギーを注がず、受け取ったらふわっと流すようにして、望ましいイメージを大切にしてみてください。

そうしていくと、いつのまにか願いが叶っていくという体験をきっとされると思います。

 


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自分が与えたものを受け取るって?

2024-09-13 22:20:22 | セラピー日記

「自分が与えたものを受け取る」

これが宇宙の法則だと30年以上前に知った時、「自分が周りに与えたものが、自分に返ってくるのだ」と解釈していました。

 

でも、それよりも

「自分が自分に与えたイメージが、返ってくる」の、本当の意味がわかったのはずっと後になってからでした。

 

先日この話をお友達にした時、「やっと腑に落ちた」と言ってくれて、

理解するのと腑に落ちるのでは全く違うのだと改めて感じました。

 

私たちは複雑な思考に囚われる事が多く、あまりにも簡単で、あっけないぐらいシンプルな事は、もの足らないのか、信じないのが常のようです。

やはり、ドラマと同じように、山あり谷あり、様々な苦難を乗り越えて夢を叶える、頑張るのが美徳のような思い込みを持って生きてきたからでしょう。

 

私のところに来てくださるクライアント様は、長年スピリチュアルな学びをし、多額の投資もされてこられた方が多いのですが、やればやるほど、複雑になってしまうケースがあまりにも多いように感じています。

やってもやっても、まだ何か深いところにトラウマが残っているからうまくいかないんじゃないかなと。

どんなにブロックを外しても、ヒーリングをしても、「自分が自分に何を与えているか、どんなイメージを持っているか?」がわからなければ、願いは叶わないでしょう。

私の友人は、100回以上ヒーリングのセッションを受けていました。もちろんそれによって様々な学びはあったでしょう。でも、まだまだ足りないと思い込んでいたのです。その友人はいつも過去の記憶と未来の不安にとらわれていました。

友人が、自分に与えていたものは、「過去の記憶からくる不安」だっのです。

セッションの際に、「今1番の願い事」を聞かせていただくことがあるのですが、「願ったことは叶う」というイメージをシンプルに持てたなら、そこに、過去の記憶やら、起きてもない未来の不安などがなければ、簡単に叶うのだと思います。

 

前回の記事にも書きましたし、しつこいようですが、過去、どんなことがあったとしても、私たちは幸せになっていいし、願いをどんどん叶えてもいいのです。

 

学びを深めてきた人は、もう、充分過去の痛みは味わい尽くしたでしょうし、自分を労わることもされてきたと思います。

 

それでも、願いが叶わない、現実が思い通りにならない場合、それ以上のヒーリングや、カルマの解放などが必要なのではなく、むしろ、過去の記憶に囚われることなく、「今」、シンプルに「自分に何を与えているか、どんなイメージを信じているか」だけにフォーカスしてみてください。

そして、今、心から望んでいる感覚を自分に与えてあげて欲しいと思います。


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記憶が願いを妨げるって?

2024-09-08 19:48:09 | セラピー日記

先日、「記憶が制限を創る」という記事を書きましたが、もう少しこのテーマで書いてみたいと思います。

 

願い事は、「その願いに対する反対意見が全くなかったら、ほとんどの場合すぐに叶う」と言われています。

 

では、反対意見はどこから来るのでしょう?

 

それは過去の記憶、そこから生まれる制限や諦めからでしょう。

 

過去は私たちに対して、影響を与えないとしたらどうでしょう?

 

これまでの人生がうまくいかなかった、願いも叶わなかったから、これからも、それをまた続けていくのでしょうか。

 

過去がどうであったとしても、願いが叶って、私たちは幸せになってもいいのです。

 

私のところには、恋愛、パートナーとの関係がうまくいかない方がよくご相談に来てくださいます。

みなさん過去のうまくいかなかったストーリーを話してくださいます。本当にお聞きしていて大変な状況の中を頑張って生きてこられていると思います。

 

そのお相手となんとか和解したい、調和したいと願われているのですが、過去のイメージが強すぎて、そのお相手との記憶が鮮明すぎて、うまくいくはずないと思いこまれてしまっているケースがあまりにも多いのです。

 

願いながら願いを否定しているという矛盾にはまってしまうのです。

 

そのイメージ、記憶がなくなり、シンプルに願いだけになった時、必ず、ベストなタイミングで現実は変わります。

 

なかなかイメージ、記憶にとらわれなくなるのは難しいのですが、

「過去は今に必ずしも影響を与えない」

「自分も人も変化は一瞬で起きる」事が腑に落ちると、願いは叶います。

 

以前、ご主人が精神的にも病んでDVがひどい状態が何年も続いて困っているというご家族の方からのご相談がありました。

ご家族は、ご主人をなんとか癒したいとあらゆる手立てをし、自分自身もたくさんカウンセリングを受けたり、ヒーリングを受けたりしたのですが、一向に回復しません。途方に暮れた状況でした。

私がさせていただいたアドバイスは、「あらゆる手立てをし尽くしたなら、あとは、最後にこの方が病んでDVをし続けている人であるというイメージを手放しましょう。穏やかで優しい笑顔をイメージしましょう」ということでした。

 

ご家族の記憶から「DVをして病んでいる人」というイメージが消えた時、ご主人が劇的に変わられていきました。私もお会いさせていただいたのですが、あまりの変化に驚いたぐらいでした。

 

今、困難な状況にある方もいらっしゃると思いますが、「記憶」にとらわれなくなった時、変化はやってくるので、大丈夫です。


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