ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

お相手はあらゆるレヴェルで存在してるって?

2024-10-08 10:06:30 | ヒプノセラピー

私たちが目の前の誰かと向き合った時、あくまで自分バージョンの相手だということに本当に気づいていますか?

 

目の前の人は、実は全ての周波数を持っています。

あなたが選んだ周波数に合わせたその人が、目の前に現れているだけなんです。

 

私のクライアント様にこんな方がいらっしゃいました。

 

「私の恋人は、最初優しかったんです。思いやりもあって。でも今はマイペースで自己中で、うんざりです」と

 

最初、優しいのは、あなたが、あらゆるレヴェルの周波数を持つお相手の、最高レヴェルの周波数に合わせていたからなんです。

 

でも時間が経ち、少しでもお相手が冷たい態度をとったら、その瞬間から、相手のその冷たい周波数にあなたは知らず知らずに合わせるようにしてしまいます。

 

このパターンがとっても多いんですよね。

 

あなたが脚本家であるとすると、「最初は優しい最高のお相手」のシナリオを描き、次には「最低なお相手」を無意識に書いてしまうのです。

 

よく「衣装を着せる」という話をしますが、お相手にその役をやらせるための衣装を選んで着せてしまうんですね。

 

「お相手は今現在、あらゆるレヴェルで存在しています」

 

優しい人、冷酷な人、思いやりがある人、マイペースな人、あらゆる性質を内包したお相手が目の前にいるとして、あなたは何を選ぶかだけです。

 

そこで、私たちは何故か、時間が経つと、お相手の高い周波数よりも、低い周波数を選ぶ癖を持っています。

そして、お相手の態度が変わると

「お相手は、最初は良かったのに変わってしまった!ダメだわこの人!」となるのですが、実は変わったのは自分自身の選択だけなんですね。

 

いつも、あらゆるレヴェルで存在しているお相手の、どの周波数を選んでいるか、これは観察しながらチェックしてみてください。

 

そしてもし、今お二人の関係性がうまくいってないとするならば、あなたが本当に願っているお相手の周波数を意識的に選択してみてください。

 

過去、どうであったとしても全く関係ありません。難しく考えないでください。

 

今、この瞬間に何を選ぶか?

どんな衣装を着ているお相手を見たいか、それだけなんです。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安産について

2024-08-07 11:31:31 | ヒプノセラピー

大切なお友達が、今月出産予定という事で、安産のためのメッセージを送らせていただきました。それもあってblogでも書いてみたいと思い記事にしています。

 

出産というと、ほとんどの方が「産みの苦しみ」をイメージされるのではないかと思います。

「陣痛」という名前からしても、「痛い」「苦しい」という固定概念がありますよね。

 

私自身は2人の娘を出産したのですが、薬とかを全く使わず、「無痛分娩」を体験しています。

 

実はとても怖がりで痛みに耐えれないタイプでしたので、妊娠がわかった時は、来るべき出産が恐くてたまりませんでした。

 

その頃、もう30数年前ですが、潜在意識が肉体を動かしているなら、これは潜在意識にお願いするしかないと思い、出産にまつわる固定概念を変えてみようと思ったのです。

 

私がやったことは、当時はヒプノセラピーは本格的には学んでいませんでしたが、セルフヒプノ「自己暗示」でした。

 

「出産は楽しい、お花の蕾が開いてそこから楽々とかわいい赤ちゃんが産まれてくる」というイメージを臨月になってから繰り返ししていました。

バラの花が好きだったので、バラの硬い蕾がゆっくり開いて満開になるイメージをしました。

 

陣痛もお腹が張る、緩むを波のように繰り返すだけなんだ、痛いものだと思い込まされているだけなのだと思うようになっていったのです。

 

潜在意識に繰り返し入ったイメージは、確信の度合いが高いと、必ずと言ってよいほど現実化します。

 

出産の当日は、1人目の出産は、イメージ通り、痛みを感じなくてお腹が張る、緩むを繰り返していただけでした。

周りの陣痛室にいる産婦さんの痛みに耐えている様子を聞きながらしばらくいたのですが、あまりに私が苦しんでないので、分娩監視装置をつけて陣痛室から大部屋に戻されました。

そして、部屋の人たちと談笑したり、夜ご飯も食べ、その後お菓子を食べたりして楽しく過ごしていました。

 

夜、寝る前にお手洗いに行こうとしていたら、助産婦さんに止められ、子宮が全開していると言われ、そのまま分娩室に運ばれました。

分娩室でも助産婦さんとずっと笑って話していて、しばらくするといよいよ医師が来て出産となりました。

 

2人目の時は、さらに短縮で、産院に着いて分娩室のBGMに合わせて歌を歌っているうちに、子宮が全開になってあっという間の出産となりました。

助産師さんもびっくりされていらっしゃいました。

 

その時にかかっていたBGMは河村隆一さんの「Ne」という歌で、歌詞が

「出会いは痛みで〜 ねぇ痛みは君で〜♪」というのでした 笑

 

この体験は私が特別だったからではなく、イメージの力というか、固定概念を外すことができたから起きたのだと思っています。

 

もし、これからお産を体験される方で、お産に対して恐怖心が消えない方、安産を望まれる方の何か参考にしていただけたら幸いです。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒプノセラピスト養成講座

2024-04-16 09:01:31 | ヒプノセラピー

今日はヒプノセラピスト養成講座の第二回のセッションでした。

 

ヒプノセラピーは20年の間に3人の先生から学びました。

それぞれの学びがあったのですが、一番深い癒しを体験できたのが「カマタニメソッド」を創られた、名古屋在住の釜谷先生からの学びでした。

 

今現在、釜谷先生は昨年からセラピストを引退されてしまいましたが、私の人生にとって大きな影響を与えてくださった先生でした。

 

1回目の出会いは、20年前、兵庫県の明石に先生がいらっしゃった時、前の結婚生活でのDVのトラウマから、悪夢を見る事が多くあって悩んでいたため、それを解消したいと思い、セッションを数回お願いしました。

 

3回ぐらいのセッションで悪夢を見る事が減りました。

 

10年を経た時、ふと先生の事を検索したところ、何と私のもう一つの仕事の会社の所在地である名古屋にセッションルームが移転されてる事を知り、会いに行ってそのまま、6回コースのセッションを受けました。

 

先生は前世療法はされておらず、精神的な病の方を薬を減らしながら、日常生活ができるようにサポートされていらっしゃる事を知り、治療としてのヒプノセラピーをされてるあたりにとても感銘を受けました。

 

話が飛びますが、宇宙由来の魂の方は、地球の波動に馴染めず精神疾患になる方がとても多いように感じています。ご本人は、宇宙由来の魂だとわかってないので、何故地球に馴染めないのかがわからないままです。

もちろん医師ではないので、診断はできませんが病院での治療と並行して、少しでも薬を減らしながら、日々の生活ができるサポートができたらいいなと以前から感じていたので、2020年から、先生の元で、本格的にヒプノセラピーを学ぶことに決めました。

 

「カマタニメソッド」の主軸は、「人格統合」と「自愛」、そのベースができたのちの「願望実現」ですが、かなり深い次元で自分と向き合わないといけないメソッドであるので、ゆっくり時間をかけての学びになっていきました。

 

私がある程度学んだあたりで、先生が引退されてしまったのは、とても残念で、セッションを先生にお願いすることはできませんが、折に触れ相談には乗っていただいています。

これまで長年、先生が真摯にクライアントさんと向き合ってこられたメソッドをご縁のある方にお伝えしていく事が私の役割かなと今は思っています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親からの呪縛、悪い催眠術?

2024-03-28 08:05:06 | ヒプノセラピー

先日25歳、独身女性、神戸での2日間セッションのお話です。

 

彼女は、サイレントの彼との復縁、これからのセラピストとしての自己実現を望んでいました。

 

セッションでは、人格の統合、別人格を見つけたり、インナーチャイルドとの向き合い方、「過去、現在、未来は同時におきている」話などをさせていただき、1日目は終わりました。

2日目、宿題だった、「願い事に対する反対意見」のワークの時、彼女は「お母さんより幸せになってはいけない」と言う強烈な信念があることを話してくれました。

 

「お母さん、お父さんより、幸せになってはいけない」と言う信念を持っている人はとても多いです。

この場合、恋愛、対人関係、仕事など自分が夢を描いても、自分自身が無意識にドリームキラーになってしまうのです。

 

彼女の場合、絶えずお母さんから、コントロールされ、比較されてきたようでした。しかも彼女に対してお母さんはとても依存的だったようでした。

 

私は目の前の人の魂の歴史が見えてしまうので、見てみると、過去世で、彼女とお母さまはライバル関係にありました。お母さまにとって彼女は目の上のたんこぶであり、消えてほしい存在だったのです。しかし、その時代ではお母さんの願いは叶うことがありませんでした。

 

今世で出会った目的はお母さんが、彼女に対する強烈な嫉妬、コントロールを手放せるかどうか、彼女も、お母さんからの依存を超えて自立できるかどうかをテーマに親子になりました。

 

数千年前の前世にかけられた「呪い」悪い催眠術は「お前は私より幸せになってはいけない!」「私は彼女より幸せになってはいけない!」でした。

 

彼女はセッション中にその事にはっきり気づかれました。

もう、その「呪い」が彼女に何の影響も与えないように、ワークをしました。

 

このように時空を超えて、知らないうちに自分を縛りつける「呪い、悪い催眠術」にかかっている人はとても多いです。

その封印を解く事ができるのは、他者ではなく、自分自身でしかありません。

そのやり方をお伝えすることはできますが、自分が自分にかけてしまったものを他者が解除することはできません。

 

彼女はその解除をされ、気持ちがとても軽くなったと喜ばれて帰られました。

次回は鳴門に来られるとのことです。鳴門は新しい渦を創るのにぴったりな土地のエネルギーがあります。

これからの流れが楽しみです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感情の再配達

2020-06-17 09:26:00 | ヒプノセラピー
私たちに起こる問題の根本原因が何かと考えてみたら、今の自分がネガティブな状況や感情に抵抗しているからだと考えます。

ネガティブな感覚に苦しんでいるなら、それは、そういう感情が湧き上がってくる現状に強く抵抗しているからです。

問題を解決する為には、深層的な抵抗をなくしていくことが大事です。私たちは、何か問題が発生した時、多くの場合、苦しいのでなんとかしようとします。
必死になって抵抗して、それらの嫌なものを早く排除しようとします。できるだけいい気分で過ごしたいので、嫌な気分は邪魔だと感じるからです。
しかし、そうすればするほど、その嫌な気分に潜在意識を支配され、悩みや苦しみを過剰に引き寄せてしまいます。これが感情の再配達です。

ネガティブな状況や感情はむりやり排除する必要はありませんし、そうしようとすればするほどはまりこんでいきます。
感情には良いも悪いもない。私の大切な一部だ。だから認めてあげよう。無視しないで居場所を与えてあげて話しかけよう。
このように抵抗せず、そのまま受け入れてあげると嫌な気分は消えて、良い気分が潜在意識に現れてきます。その時、問題は自然に解決していきます。


具体的には、嫌な気分になった時、その状況に抵抗している事を認めてあげて、その感覚や状況に居場所を与えてあげます。そうすることによって、感情の再配達が減ってきて、いづれ同じような問題は起きなくなってきます。

これにはヒプノセラピーがとても効果が高いと思います。
具体的なやり方についてはセッションでもお話ししております。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする