ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

感情を感じ切るって?

2024-05-31 11:00:04 | セラピー日記

執着を手放すには、感情を感じ切るのがよいという話を前回しました。

 

「感情を感じ切る」とはどういうことかというご質問を何件かいただきましたので、書いていきたいと思います。

 

私たちは、自分にとって嫌なこと、不快な感情がやってきた場合、多くは自分の身を守るために、「感情を抑圧する」「棚上げする」「なかったことにする」などの方法で、感情をとことん感じ切ることを避けようとします。

 

そうするとどうなるかと言えば、「感情」は誰のものでもなく自分の身内、自分から湧いてきたものであるので、「感じ切る」事ができない場合、何度でも、不在配達の宅急便のようにやってきます。

 

「感情」というエネルギーは、私たちにそれを体験して欲しいからやってきているので、体験してくれないとなると、追いかけてくるのです。

 

私がお世話になったカウンセラーは、よく、「飛び込み台の上で、立ちつくすのではなく、感情にダイブせよ!」とアドバイスをくれていました。

 

感情にダイブするとは、その中に突入して、感情の波にもまれる、あがく、底までいくという意味だと思います。

 

ダイブするのにはなかなか勇気かいりますね!

 

私たちがこの次元に生まれてきた大きな目的は、「人間としての喜怒哀楽を体験する」ということのようです。

いわゆる体験ツアーの為に、わざわざこの物質次元に降りたったのです。

 

怒りや悲しみ、嫉妬などの感情を味わえるのはこの物質次元です。

 

それを味わい尽くさないとこの次元に降りた意味がないとも言えます。

 

ではどうやって「感情を味わい尽くすのか」ですが、それは「大袈裟に極限まで感情を広げてみる」事がコツになります。

 

「感情がどこまで広がるか、どんな深さがあるか、ダイブしてみて、その感情と一体化して、極限まで感じること」ができたら、感情は必ず変容してきます。

 

もし、感じている途中に仮に「惨めさ」を感じたとしたら、「世界一、惨めな自分をイメージしてその感覚と一体化する」、「悲しみ」を感じたら「自分の身が裂けて亡くなるぐらいのイメージをしてその感覚と一体化する」

 

感情という、自分の身内をとことん感じてあげることをしていくと、感情は私たちを攻撃してくることはなくなっていきます。

 

中途半端に感情を手放してしまったら、感情というエネルギーは、私たちにわかって欲しくて何度も何度もやってくるのです。

 

私たちは、気づいてないかもしれませんが、似たようなパターンを人生の中で繰り返します。

 

それは、感情が再配達されているからです。受け取るまで何回もやってきます。

 

言葉で、説明するのはとても難しいのですが、ワークとして、感情を感じ切るのも行っております。

 

ハードなワークにはなりますが、その先にはギフトがたくさんあります。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

執着を手放すって?

2024-05-27 11:55:14 | セラピー日記

 

執着に苦しんで、どのように手放したらいいかというご相談を受けることがよくあります。

 

そもそも、「執着とは何か?」ですが、「心が何かに囚われてしまって、他に向かわない、いつもその事を考えてしまう状態」を指すように思います。

 

今のパートナーと出会った時、「執着」し尽くした経験が私にはありました。

その時は、夜も眠れないほど苦しんだこともあったのて、そのきつさは今でもはっきりと覚えています。

 

当時は仕事もしていましたし、忙しくもあったので、他に気を紛らわせる環境ではあったのですが、何をしても全くダメでした。周りからは呆れられ、馬鹿にされたりもしました。

 

自分の頭の中がお相手の事でいっぱいになってしまい、日常生活もままならなくなり、痩せてしまいました。ここまでの執着は生まれて初めてだったので、完全にお手上げ状態になっていました。

 

しかし、そんな中で、底を打った瞬間がある時訪れました。それはいきなり起こった心境の変化でした。

 

ただただ、相手の事が愛しく、自分との関係なんてもうどうでもよくなって、ひたすら相手の幸せを願える気持ちになれたのです。もう一生、会えなくてもいいと思えました。ある意味、自分の自我が小さくなった瞬間でもありました。

 

それは、確かクリスマスの時だったと記憶しています。それから約10日後、私は交際0日で、2年近く、振り向いてもらえなかった今のパートナーから突然、プロポーズされたのです。

 

執着は、手放そうとすればするほど、追いかけてくるものです。逆に執着し尽くしてみようと決めて、執着を抱き抱えた時、気づいたらいつのまにか執着が消えていったのです。

 

いつもお伝えしておりますが、感情は感じきったら消えていきます。

感じきるまではずっと残っていきます。

 

執着に囚われて苦しい時、その執着というエネルギーと、私たちの間に知らず知らず対立が起きています。

その対立が、苦しみを生み出すのだとわかりました。

 

私たちの苦しみの原因は、自分の身内でもある「執着」という感情と私を、無理やり切り離そうとするところから起きるのです。

 

私たちが、執着し尽くしてもう一段、認識力が上がり、「執着している自分」を俯瞰して見れる時は必ずくると思います。

焦って無理やり手放しても戻ってくるのて、ゆっくり「執着さん」と仲良くされてみてください。

 

そして、執着するほど、誰かを好きになれた自分を労っていただけたらと思います。

 

執着するには、必ず理由があります。何かその方との間で、未完了の感情があったり、今世でそれを完了したかったり。

それが何かは、し尽くした時に自然と理解されていくと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の内面の矛盾を楽しむ

2024-05-20 10:08:39 | セラピー日記

私たちは時々、2人の自分がいると感じることはありませんか?

 

前からお話ししている、「主人格」と「別人格」という見方もありますが、もう一つの見方として、「自分の中の父親と母親」という見方をしてみると、さらにいろいろと見えてくるものがあるように感じます。

 

例外はありますが、ほとんどの場合、私たちの両親からは対極のエネルギーを感じるのではないでしょうか?

 

私の場合、温厚で冷静で無口な父親と、感情的で心配性で口うるさい母親という組み合わせでした。

 

今となっては、自分の中に、この両親の対極のエネルギーがあることを実感しています。

 

そして、このどちらもが、自分の中にあるということを認めてからは生きることがずいぶん以前よりは楽になったように思います。

 

それまでは、この対極のエネルギーをうまく統合できず、矛盾した感覚の中で生きにくさをずっと感じていました。

何か大きなイベントが起きた時、2人の自分が立ち上がってくるので、それをどう調整してよいか、よくわからなくなって混乱していた時期も長く続きました。

 

私たちは矛盾を感じた時に、それをなんとか統合して、一つにしたいと思いがちですが、それをやればやるほど、自分自身が嫌になっていったのです。

 

私の中に対極のDNAがあり、それは紛れもなく、父と母からいただいたものです。

そのどちらのエネルギーが立ち上がっていて、矛盾を感じてもいいと思えるようになってきて、矛盾を楽しめるようになってきたのです。

 

私は冷静であり、感情的であり、私は非社交的であり、社交的であり、私は無口であり、お喋りでもある、私は堅実でもあり、どんぶり勘定でもある。

 

その全てを自分自身として楽しんでいます。

 

きっと皆さんも、矛盾の気持ち悪さに耐えれずに、自分のセルフイメージを一つにしたいと思われていらっしゃるかもしれませんが、矛盾をも楽しんでしまえば人生の味わいが深くなるかもですね。

 

2つの対極さのどちらかを極端に嫌ったり斥けた場合、必ず身近な大切な人にそのエネルギーが投影されるので、それに振り回されてしまっている方にもよく出会います。

恋愛の最初がうまくいっても、徐々に不協和音になっていくのは、このメカニズムがあるからだと思います。特に両親に対する抵抗が大きい場合はこの壁にぶつかりやすくなりますね。

 

自分の中に対極の父母のエネルギーがあることを認めてあげるまでそれは続きますので、早めに認めてあげて、人生を楽しめたらいいですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生ドラマについて 2

2024-05-13 09:17:38 | セラピー日記

前回の記事のあと、何人かの方から記事についてご連絡をいただきました。

 

「人生が自分のドラマだとして、自分が総監督、脚本家、演出家、主役もしてるのに、何故、自分にとって、望ましいドラマを創れないんだろう?」

 

このご質問が多かったです。

 

私もそうだっだんたんですが、自分が創ってるドラマだとわかってからも長年、昔のパターンを捨てることができませんでした。

 

「人間関係は、最初はハネムーン、途中から不協和音、最後は見捨てられる。。」

 

こんなドラマは、映画やTVの世界で十分ですよね!

 

このパターン、もうそろそろ見飽きてもいいんじゃないでしょうか?

 

このドラマを自作自演している人の根底にあるのは「無価値観」ですが、もっと深く探っていくと、「大切にしてくれなかった人達への復讐」があるように感じます。

 

「自分には何もできない、自分には価値がないから愛されない!」と思いながら潜在意識のところでは、しっかり「あなた等のせいで私は幸せになれないんですよ!悪いのは私ではなくてあなた、あなた等なんですよ!」と、感じていたりします。

 

幸せを簡単に受け取ってしまうと、これまであなたをないがしろにしたり、苦しめてきた人達に「復讐」ができないですよね。

 

復讐の対象の多くは、親や身内、これまでの恋人などになるかと思います。

 

復讐することを優先順位にしてしまうと、いつまでたってもあなたが心底願っている「自分らしさ、幸せな感覚」を受け取ることはできなくなります。

 

人生は思っているよりも短くて、いつ命が終わるかわかりません。

私たちの時間は私たちの命です。

その時間を「不幸を自分に、周りに証明するために」使うのはあまりにも勿体無いと思います。

 

若い頃、それにハマってきた自分だからこそ、そう感じています。

 

本当に、あなたを粗末に扱ってきた人に復讐したいなら、一番はあなたがその人等が手に届かないぐらい「幸せ」になることだと思います。

きっとそうなった時には復讐のことなんかすっかり忘れて、自分を苦しめてきたと感じている人達への見方も変わっていると思います。

 

人生ドラマの主人公のあなたは、今日はどんなドラマを描きたいですか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が出会った素敵な人シリーズ 1

2024-05-10 23:15:28 | 日記

まず一番にご紹介したいのは、30年前から出会い、2004年から一緒に活動してきた「アセンションナビゲーター」の「中村いずみ」さんです。

 

中村さんとの出会いは、ママ友としてでしたが、その後、中村さんの不思議な体験(1991年のウォークイン体験)を聞かせていただき、2004年から「ミューズスター」というサイトを中村さんが立ち上げられた時から、一緒にライトワークをさせていただきました。私は松本という名前で今も活動しています。←写真は20年前のですが 汗

 

中村さんは、長崎県対馬出身、現在は、兵庫県加西市在住で、自営業をされているツインレイのご主人様、2匹の猫ちゃんと一緒に生活をされておられます。

 

主に、アセンションヒーリングのセッションをされていて、エネルギーワークによって、地球、個人の次元上昇のサポートをされています。

 

私たちが地球に生まれてくる時に諸事情があり、波動を下げ、本来のパワーを発揮しないように、様々な制限をかけてきました。

 

肉体的にはいろいろな場所にインプラントのようなものを埋め込まれていて、それがブレーカーになってしまうため、能力の開花をかなり抑圧されてしまっています。その事にはほとんどの人が全く気づきません。

 

中村さんの「アセンションヒーリング」は、そのエーテル体のインプラントをヒーリングによって徐々に外していくため、かなりの浄化作用が伴いますが、そのアセンション症状を超えた先には新しい自分になっていると思います。

 

私も数年前に、ヒーリングを受けましたが、かなり深い浄化作用が出ました。

 

中村さんとはこれからもいろいろ対談などコラボしていきますので、めったにお目にかからないツインレイ夫婦の話や、アセンションヒーリングにご興味のある方はご連絡いただけたら幸いです。

 

⭐️中村いずみ セッション

アセンションヒーリング 対面(兵庫県加西) 遠隔

60分 15000円

 

⭐️中村さんから見た竹内とは⭐️

 

「扉を開き、道を示す人」

「私の人生の流れを大きく変えた人、きっかけを作った人」

 

だそうです。

私にとって中村さんは、見たことがないレベルの裏表がない、とてもシンプルでかっこいい人です。

 

また、お料理やガーデニングが上手で、お料理教室もお願いしています。

 

住まれている加西は、日本の原風景とも言える環境で行くときっと癒されますよ!

🌹中村いずみさん

⭐️ミューズスター ホームページ

https://www.musestar.jp/index.php

 

⭐️Instagram

  musestar7

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする