願い事を叶えるには 3

前回の記事で、願い事が叶う前提の事を記載しました。願い事が叶う人の特徴は、「願い事が叶うという前提」がある事です。その前提がない場合、いくら願い事を一生懸命にしたところで、叶わないばかりか、どんどんネガティヴになっていってしまいます。

何故その前提がないのか、探っていくと、色々な理由を見つけることができるかもしれませんが、最大のブロックはおそらく「無価値観」だと思います。「自分のような者の願い事が叶うわけがない！」「そんなうまくいくわけない！」といった自分に対する厳しすぎるような自己評価を持っていらっしゃる方にもよく出会いますが、自分に厳しすぎる苦行はもう手放してもよいのではないでしょうか？

私のところにセッションに来ていただく方の多くは地球にボランティアソウルとして来られている方が多いのですが、ほとんどの方が、自分を後回しにして、周りの人のサメ[トに専念されていらっしゃったりします。

昔の記事に「地上の天使たちへ」というメッセージをいくつか書かせていただいたのですが、周りを幸せにしなければ自分の願い事なんて、叶えてはいけないと潜在意識下で強く決めていらっしゃる場合がとても多いです。周りをたくさん幸せにできない自分には価値がないといった思い込みは、願い事をシンプルに叶えるためには不要です。

ボランティアソウルとして来ていらっしゃる方の本来の目的は、自分が願い事を叶えて幸せになり、その幸せな光によって周りの方々のモデルとなるような、そんな生き方をしていく事だと思います。

前回にも記載しましたが、人を使って自分を痛めつけたり、苦しめたり、無価値観を増幅させるようなそんな学びはもう卒業！ですね。

願い事を叶えるには 2

パラレルワールドと聞くと、どのようなイメージがありますか？

人生の流れがある日突然、ある瞬間変容したかのように感じられる、奇跡が起きたとしか思えないような体験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そういった時には、知らないうちに一瞬でパラレルワールドに移行したのかもしれません。

私は自分の体験をあまり語ることがなく、時折セッションの際にお話をさせていただく事はあるのですが、人生の中で、一瞬でパラレルワールドに移行したのではないかと感じた体験をした事が何度かありました。

その時の事を思い出しながら幾つかの共通した法則のようなものを見つけました。

私の元には願望実現、主に恋愛成就を願われていらっしゃる方が多いのですが、願い事を叶えたいと思いながら、願い事とは全く正反対の無意識のオーダーを宇宙にされてしまっている方があまりにも多いように感じています。

願い事のオーダーが、無意識の正反対のオーダーにより相殺されてしまい、現実が全く変化しないという状況の方にもよく出会います。

願い事のオーダーを宇宙にしたなら、叶うと信頼して、手放すこと、タイミングや状況などのプロセスはこだわらず任せてしまうこと、これが法則なのですが、簡単なようで一番難しいのだと思います。
何故難しいのかと言えば、いくつかの理由があるのでしょうが、最大の理由は、「簡単に叶うわけない」という疑いの気持ちや信念かもしれません。こういった前提を「私の願い事はシンプルに叶うのだ！」という前提に変換していけるとよいですね！
何度も何度も記載していますが、簡単な事より、複雑な事に私たちの意識は価値を置いてしまいがちなので、知らず知らず苦行を選択してしまいます。苦労して何かを手に入れることが素晴らしいという思い込みは卒業ですね！

パラレルワールドへの入り口に鍵があるとしたら、それは願い事を叶えてくれる私という宇宙への信頼によって与えられると思います。