睡眠の効用

今日で８月が終わり明日から９月ですね。そろそろ夏の疲れが出てこられた方も多いのではないでしょうか？

普段 夏の暑さには強い私も 年齢のせいか、今年は８月後半ぐらいから夏バテ気味でした 疲れた時の対処はいろいろありますが、私の場合は普段の倍の睡眠をとることが一番効果が高いようです。 １日のうち何回かに分けて睡眠をとるのですが、寝ている間にどうやら あちこちと意識が移動して、エネルギーを充電してくるようです。
逢いたいなぁと思ってる人に逢ってきたり、行きたいなぁと思ってる場所に夢で行ってきたり、そんなことで目覚めたあと活力がでてきたりするのが不思議です。
よく見る夢はきれいな海か湖の上をすーっと浮かび上がって鳥のように空中を漂っている夢です。かなづちなのでもし途中目覚めたらパニックになりそうですね(笑)水の精霊のエネルギーに包まれてくると元気回復する感じがします。

私の友人に聞くと水辺ではなくジャングルみたいな所によく夢の中で行くようです。人それぞれですが、夏の疲れを癒やして秋に備えたいですね

好きな土地ありますか

私はよくセッションの時に「好きな場所、好きな国がありますか」とお聞きします。即答で答えられる方もいらっしゃいますし、随分考え込まれる方もおられます。

なんとなく好きな土地、訪れたいなぁと思う国にはご縁があることが多いようです。身近な土地であれば、気分転換に訪ねることもできますが、外国となるとなかなか簡単に訪れるわけにはいきませんね。

最近、セッションルームを訪ねてくださったお客さまは フランスや南の島に惹かれると言われた方が多かったです。あとイルカが好きと言われる方も多くて、不思議なシンクロを体験しています。

ちなみに私がご縁を感じる場所は日本では 淡路島や琵琶湖、沖縄、北海道、海外ではフランスやイタリア 北欧や南の島、亜熱帯の国になります。

前世療法というセラピーの中で 覗いてきた場所はやはり普段自分が気になっていた国や場所でした。魂の記憶の中には普段は忘れていても、そこで過ごした日々や共にいた人達の記憶が鮮明にあるのですね。

訪れてみたいなと感じる土地に赴くことは意識の旅にとっても、とても意味のあることのように感じます 私が今訪れてみたいのはかって住んでいた琵琶湖周辺です

ボディーワークとヒプノの勉強会

昨日は 午前中、初めてボディーワークの勉強会をしました。主に トレガーという身体の揺らしを中心とした手法の練習をしましたが 波の上を漂っているような、とても心地よい揺らぎをうまく作り出せていたと思います。

私たちの身体感覚のうちの原初的な感覚と言えば、やはり胎内にいたころ、母親の子宮の羊水の中にうかんでいた時の感覚ではないでしょうか？一定のリズムの揺らぎによって、その感覚にアクセスすると、身体の緊張がゆっくりほどけていきますね。水の輪のように柔らかいバイブレーションが広がっていきます。
知らず知らずのうちに溜め込んだ慢性の緊張によって身体には相当な負荷がかかっています。パートナー同士や親子でこういった形のスキンシップを取られると心地よいですね。うちの下の娘はとても喜んで服をきていてもすぐ、裸になってしまいます(笑)

午後のヒプノの練習では前世療法をやりました。前世療法についてはいろいろと感じることがあるのでまた別の機会に書いてみたいと思います。
ブルーローズでは 徳島のセッションルームに来ていただける方でヒプノを体験してみたいという方がいらっしゃいましたら ぜひお知らせいただけたらと思っております

自分の波動を生きる

昨日は偶然にも鬱病の恋人を持つお客様からの相談が重なりました。

鬱の原因は様々であり簡単に分析すべきものでもないと思います。私は精神科のドクターではありませんので あくまで自分のカウンセリングの臨床を通してしか言えませんが、鬱になられる方の多くは、自分の本来の波動を生きれない環境の中で、苦しみ怒りの感情を抑圧されているようです。

私はお客様とのセラピーの中でいつもその方がもっていらっしゃる、独特のエネルギーの波形を感じています。それはビジョンとして出る場合もあれば 色や波形がはっきり映し出される場合もあります。

本来の波動を生きることができなくなった時、魂はSOSを発信するのかもしれません。

先日 いとこが小笠原諸島を訪ねたときのビデオを見せてくれました。野生のイルカはやはり海にいるのが幸せです。 昨日のブログの内容に通じますが、自分が何者かを知り 自分の波動で生きた時に 何も特別なことをしなくても 自分も周りも幸せにできるのかもしれません。

恋愛はそのことに気づくチャンスです。鬱の恋人やパートナーを持つ方は試練かもしれませんが、自分と相手の本来の波動を発見する機会を与えられているのかも知れませんね

私は何者であるのか？

最近 印象に残ったお客さまとの対話で ｢私はいろいろなセッションを受け たくさんのセラピストから、もっと自分を愛しなさい、許しなさい、受け入れて大切にしなさいと言われてきました。でも 自分が何者であるか、自分の存在の意義がわからない状態で、この世界に生きていて、何も見い出せませんし、自分を愛することなんてできません― 私は一体何のためにここにいるのでしょうか？」まだ若い彼女はそう言って泣かれました。これまで同じようなことをおっしゃる方に出逢ったことが何度もあります。

感受性が人一倍強く、物事を深く洞察する力をもっているけれど、この世界でうまく適応できず、心身のバランスを崩してしまう人たちがたくさんいます。

私は何者であるのか？どこからやってきたのか？ 本当に自分を理解し繋がれる人達はいるのか？

こういった根元的な問いを投げかけられた時に、私は一つの仮説として、いつも紹介する本があります。10年以上前に出会い、数々の謎が解けた一冊です。｢宇宙人の魂を持つ人々｣スコット・ マンデルガーという著者の本ですが、この一冊は自分を大きく変えました。難解ですが、自分が何者か？を追及されている方にはおすすめです。