今年も素晴らしい時間を共有してくださった皆さまとのご縁に感謝しております。
今年は滋賀への移転など、新しいエネルギーとの出会いがたくさんありました。
諸事情で、遠方への出張があまりできませんでしたが、来年は新しい企画もしていけたらと思っております。
新しい年が皆様にとりまして、健やかで輝かしい年でありますように祈っております。来年もよろしくお願い致します。
ツインソウルやご縁の深いソウルメイトとの予測もしなかった突然の別れ、1人になってしまった孤独感や、繋がっているにも関わらず、湧き上がる不信感や不安な気持ちが増幅すると、精神的なバランスを大きく崩してしまい、鬱やパニック障害などの症状が強く出てしまう事があります。
ツインソウルの浄化の激しさは、人それぞれに違いますが、日常生活が穏やかに送れない程の苦しみの中で長い時間を過ごされていらっしゃる方もおられると思います。
特にツインソウルの場合、感情を共有してしまいがちになりますので、自分の魂が苦しんでいなくても、相手の魂が苦しんでいれば、その苦しみの感覚をまるで自分の事のように感じてしまうかも知れません。
また、今現在だけでなく、人生の中の深いトラウマや、過去の未完了な感覚も含め、一気に浮上してくる感情の海に溺れてしまうような感覚になることもあるでしょう。
ツインソウルの浄化における鬱の体験は、これまでの人生で味わった事がない、きつい体験になる事が多いと思います。長期間になると、本当に生命の危機になることもあります。そのような状態になられた方にもこれまでにたくさん出会いました。
鬱になると、世界が灰色になり、これまで楽しかったことにも、関心があった事や人に対しても無関心になってしまいます。思い通りに心身が動かないので、ひたすら自分を責めて、情けないと感じる毎日が続いたりします。
ツインソウルの浄化の最中で、深い鬱状態に陥り、生きる気力もなくなり、もう立ち直ることさえできないと、深い闇の中で苦悩し、眠れない夜を過ごしていらっしゃる方もおられると思います。
ひとりで孤独に耐える事も一つの選択肢であり、また、自分の苦しみを誰かと分かち合う事で、症状が緩和されることもあります。
大切なあなたと、あなたの大切な存在を守るために今、できることを一緒に考えていけたらと思います。
久しぶりに「扉を開く人」について書いてみたいと思います。
「扉を開く人」とはその方の運命の輪を回すきっかけになる人のことです。
セッションの際に「扉を開く人」の役割の方をツインソウルと思い込んでしまう方によく出会います。この役割の方は、役目が終わると私たちの前から去ってしまいます。(芸能人、有名人は除く)
その去り方は私たちから見て唐突であったり、ある時は理不尽と感じられる去り方かもしれません。いきなり連絡がつかなくなったり、縁を切られたように感じることもあるでしょう。
いづれにしても、魂を大きく揺さぶられる出会いが、あっと言う間に終わってしまうのです。
残されたように感じる側は、何とか関係性を復活させようとしますが、うまくはいきません。
芸能人や有名人以外でも、たくさんの方の扉を開く役目で生まれている方もいらっしゃいます。
その方達は、自分が転々として一箇所にとどまらず、人間関係も希薄で短期で次々変わっていく事を自分の性格のネガティヴな側面として捉えていらっしゃるかもしれません。
けれども、その役割を果たしていらっしゃる方は、人生の大きな転機を迎えようとしている方達に出会い、運命の輪を回す、その方達を次のステージに見送るという素晴らしい役目をされておられます。見送ってしまうので、そこで出会いの目的が完結してしまうのですね!
扉を開く役目の人は、人生の途上で孤独を感じることもたくさんあるでしょう。けれども次のステージで輝いている方達の姿を遠くから見聞きする時に、運命が転換していく煌めく瞬間に立ちあえたことに対して、幸せな気持ちをたくさん感じることができますね。
そして、今日もまた、新しい出会いが待っています♪
多賀町のマスコットキャラクター多賀叶ちゃん