先日、クリスマスツリーを見ながら感じた事がありました。
私達の人生もツリーみたいなものですよね。
ツリーの周りにはたくさんのギフトボックスがあって、ツリーにもいろいろな宝物が飾られています。
一件、キラキラした可愛らしい飾りですが、それを人生に例えると、私達にとってはその時は、あまりきれいと感じれないものかもしれません。
私達はこの次元を体験するためにやってきました。大きなシフトを目指してやってくる魂は、いわゆる困難や試練、悲しみや孤独の中から愛を学ぶという事を設定してきます。
人生で起きる出来事は実は中立であるのですが、そこでの体感は、その人によって全く違い、その人の意識の状態によって、見え方もそれぞれです。
意識の状態が変わってしまった時に、その出来事の意味が変化していきます。
この次元の特徴は、全く違う意識情報の人が、一緒に生活できるという、不思議な空間になっています。
私が見てる世界と、あなたが見てる世界が全く違っているかも知れません。
このような世界は宇宙でもかなり珍しいのではないかと思います。
私達がたくさんの経験をし、様々な体感をして、その一つ一つをツリーに飾っていった時、その時々はきれいに見えないかもしれませんが、時間の経過と共にキラキラと輝き出し、人生の最後には、私のツリーは素晴らしい輝きかも知れません。
このクリスマスに向かう季節に、そんな事を感じています。