パワーを取り戻すこと

私たちが誰かに執着して、その人の事しか考えられなくなって、これまでの日常当たり前にこなしていたことが全くできなくなってしまうような事態になる事を見聞きします。

そんな時に私たちは文字通り、魂のエネルギーの一部を執着している相手に明け渡してしまっているようです。

そういう時には、本当に執着している相手との繋がりにしか興味がなくなり、すべてが無意味な事のように感じられてしまいます。

何故そのようになるかは、パワーを相手に渡してしまっているので、相手を通してしかエネルギーを受け取れない、充電ができないと錯覚を起こしてしまうからです。自分の中心に魂のエネルギーを感じれなくなると、私たちは何とかそれを取り戻そうと、外側にパワーを求め自分を満たそうとしてしまいます。

そんな風に 相手の事しか考えれなくなってしまっている方は、魂が抜けた状態になってしまっているので、まづは自分の中心にパワーを取り戻す事を意図してください。

執着している相手がいるならばその相手に明け渡してしまったエネルギーをイメージの中で自分に戻すように意図する事で、かなり精神的に楽な状態になられていくと思います。

特にツインソウルといった深い繋がりの相手との関係性においては、最初は相手からパワーを与えられているように感じて、気分の高揚を感じますが、そのうちに自分のパワーを全て相手に明け渡してしまうというパターンになりがちです。そうなると、躍起になって相手からさらにエネルギーを奪おうとしてしまいます。

一度冷静になって、今のパートナーや好きな人との関係性のエネルギーの交流のパターンを観察してみてください。

私たちは本来は必要なものは全て持っており、何も欠けたものはない存在として創られています。
執着している相手が持っていると感じているものは、潜在的には自分が持っていて引き出されるのを待っているものです。

チャネリング

先週の土日に初めてチャネリングのワークを受けました。私の住んでいる町に来てくださったので、とてもラッキーでした。自宅の近くに素敵なセミナールームのあるプチホテルができました。

講師のレイチャンドランさんとパートナーのなおみさんのツイン波動もとても素晴らしくて、始終感動して、たくさんのエネルギーを充電できました。

チャネリングについて学んだ事は今まで全くなくて、多分私は無意識に行っていたようでしたが、やり方を具体的に教えてもらい2日間ステップを踏んでやってみることで、以前より精度が上がった感じがするのと、色々な物や人をチャネリングするのが、楽しくなってきています。

私たちはすべての意識と繋がっていますから、すべての意識とのコミニュケーションを意識的にせよ、無意識的にせよ、瞬間瞬間に行っているようです。それを感覚として、言葉として、表面意識に上げてくることができるようになると、たくさんのメッセージをおろろしてお伝えできるようになってきますね。

レイさんからは今回 私のワークをサメ[トして下さっているマスターがいることを伺いました。名前を聞くと、自分でわかるはずだから、エネルギーを感じて確認してみてと言われて教えてもらえませんでした。なかなか厳しかったです。

確かに、blogは最初からほとんど自動書記なので、目に見えない存在の力が働いて下さっていたことに気づいていましたが、改めてそれを伺うと、感謝の想いが沸き上がってきています。これからはもっとコミニュケーションをとれるように感覚を磨いていきます。

伺った将来のビジョンの一つは私の長年の夢でもあったのでとても嬉しかったです。それを実現できるように、日々を大切に生きたいと感じています。

いろいろな意味で身の引き締まるような2日間でした。

レイさんのワークはまた今年鳴門でも開催されるかもしれませんので、その時はお知らせ致しますね。

ツインレイについての誤解

ツインについてのご相談が続いておりました。
ツインレイについて私たちは知らず知らず、恋愛というロマンティックな関係に焦点を合わせてしまい、それが成就するかどうかだけをゴールにされている方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、ツインとの関係性と言うのは以前から申し上げているように、自分の意識の成長 その中での体感が目的であり、地球の中で私たちの意識を拡大させ、愛の器を広げるための学びの相手として出会いをセッティングしてきているようです。

苦悩や葛藤が生まれるのは、その意識の成長の途上で、意識が広がろうとする事に対する抵抗を手放せないからであると思います。
ツインとの学びはハードルがとても高いのです。そのハードルを越えた時に全く違う世界が展開していきます。

ロマンスだけに焦点を合わせて繋がりが途絶えてしまうカップルをたくさん見てきました。ツインとの繋がりのあり方は人それぞれで、地球のロマンスという私たちが渇望する関係のフィールドとは全く違う繋がり方を計画してきているツインのカップルもたくさん存在します。

親子であったり、兄弟であったり、親友や仕事仲間や、いろいろな繋がりがあります。

これまで私が出会ってきたツインのカップルは、ロマンスを外したとしてもお互いを尊重し、サポートしあえる関係性を築けるであろうと感じさせられました。
ロマンスにこだわる事が悪いわけではないのですが、その一点に集中しすぎると、自分のパワーを相手に明け渡してしまうという事になってしまいがちです。相手がいなければ、自分に価値がないと感じたり、相手がいたら幸せで、いなければ不幸と思い込んでしまってる状態は、完全に自分の内なるパワーを信頼できない状態に陥っています。一時的にそうなることはありますが、長い時間それを続けることはお勧めできません。

ツインとの関係性に苦しむ方は自分のエネルギーが外にたくさん洩れてしまって、車のガソリンに例えるとガス欠状態になったまま走っているのと同じです。
今日もある方にメッセージを送ったのですが、相手から欲しいと思っているものは、本当は自分が自分に与えて欲しいと望んでいるものです。
逆説的に言えば、自分に愛情を注ぐこと、自分の内にあるパワーを認めて信頼することを続ける事ができれば、本当に自分が受けとりたかったものを受け取れるようになっていくようです。
相手から愛情を受け取れないから自分がダメだと思わないで、そんな自分だからこそもっとたくさんの愛情を注いであげて、自分のハートをあたためてあげてくださいね。

ツインレイが出会う目的 2

ツインレイとの出会いには宇宙の大きな計らいがあり、一定の決まりや法則があることは、以前から気づいていました。

ツインとの出会いによって味わう様々な天国と地獄のような試練を何故、宇宙が与えたのか、それはその関係性を通しての学びや気づきが深いレベルの自分の意識的に作用して、大きな変容をもたらすからだと思います。

セッションの中で本質への回帰というセッションをしていますが、本当にほとんどの人が、自分の本質の魂のエネルギーから解離して、たくさんの制限のなかで矯正されたり、自らが諦めたりして妥協の中で新しい人格を身に付けてしまいます。新しい人格を衣装に例えると、衣装を着ていることにすら気づかないで、これが自分だと思っていたりします。その衣装が身に合わなくて窮屈であったとしても。

ツインの相手は以前にも記載しましたが、自分の本質のエネルギーを現したりしている場合がとても多いのです。衣装にいくら馴染んでいても、懐かしい香りがするのです。私たちがツインの相手に執着する理由は、自分が持っていて忘れてしまっているエネルギーを無意識に相手の中に見つけて、そこに強烈にひかれてしまうからではないかと思います。

自分の本質に回帰するプロセスの中でツインとの出会いがあり、ツインに出会った人は本当に大きなチャンスに恵まれていると思います。

宇宙の法則は私たちを苦しめる為に創られたのではありません。私たちを本来の自由なエネルギーへと導くためにあるものなんですね。