ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

神戸対面セッション

2024-04-29 19:43:55 | セラピー日記

神戸元町のシェアオフィス「トランクルームkait」で初めて対面セッションをさせていただきました。

 

JRの元町駅東口から徒歩1分という便利な立地です。

 

こちらのシェアオフィスとの出会いには、不思議なシンクロがありました。

 

そして、初めてのセッションまでに、本当にオーナー母娘様にはとってもお世話になりました。

家具を揃えてくださったり備品も用意くださったり、本当にたくさんのサポートをいただきました。

 

そして、同じシェアオフィスの仲間の方にも手伝っていただいて、感謝しかありません。

 

私は元々、人にサポートを依頼するのがとっても苦手で、できるだけ自分でなんとかしんどくてもやってしまうタイプでした。

甘えること、頼ることができなくて、心身を壊したことも何度もありました。

 

今回の事で、サポートしていただけることのありがたさをつくづく感じると共に、私自身もそうでありたいと、また気持ちを新たにしています。

 

これからは神戸と名古屋、鳴門を中心での対面セッションや講座をしていきたいと思っています。

お客様から、お茶会とセッションとか、ランチ会とセッションなどのご希望もいただきますので、そちらも対応させていただきます。

 

他の仕事もしておりますので、セッション日程はゆるい感じにはなりますが、是非皆さまとリアルでお会いできたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。


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父が残してくれた言葉

2024-04-24 08:33:19 | 日記

私たちが、スピリチュアルな学びが進んできた時に「魔境」に入ると言われています。

 

「魔境」とは、「自分が優れた特別な人であると思い込み、傲慢になること」のようです。

 

「魔境」に入ると自分の事を特別な存在だと勘違いして、周りに対して横柄になったり、そこまでいかなくても「自分は相手のことがわかる、見える」と思い込んで、望まれてもいないのに、アドバイスをしたり、見下したりするようになります。

 

私も若い頃、占いをやって、周りから当たる!と褒められ、「魔境」を体験したことがありました。

 

その時、父から言われた言葉がずっと今も心に残っています。

 

「その人がはいてる靴をはいて、人生を歩まなければ、その人のことはわからない。簡単に人を判断するな!思い上がってはいけない。

その人が何故そうなるのか、その人の背景を知る努力をしなさい」

 

当時まだ学生だった私にはその意味はよくわかりませんでした。

 

しかし、カウンセラーとして活動してからは、父が話してくれたことの意味がよくわかるようになりました。

 

「全ての行動に必ず目的がある」どんな小さな行動にも目的があります。

 

私たち一人一人は魂の歴史もそれぞれで、育ってきた環境も違います。

人を理解することは簡単なようで、それらの背景を知らなければできないものだと今はつくづく感じています。

 

一生かけても、身近なパートナーや家族、友人達、出会わせていただく方を本当の意味で理解することはできないと思います。

けれど、ご縁のできた方を背景も含めて知ろうとする気持ちだけは忘れてはいけないと、父の言葉をいつも思い出しています。

 

父は寡黙で、妹たちに言わせると「1メートル先から歩いてくる姿を見ても背筋が伸びる」と言われるぐらい、穏やかでありながら威厳のある人でした。

私にとっては、人生のメンターだったと亡くなった今感じています。


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心身一如って?

2024-04-19 20:50:52 | セラピー日記

スピリチュアルな学びや心理学などだけをやっていた時期に、あるカウンセラーと出会ったのですが、その方は、心理学をかなり極められていた方でした。でもそれだけでは回復しないクライアントさんがたくさんいらっしゃることに気づかれ、アメリカの「エサレン研究所」などで、ボディワークを学ばれたようでした。

 

最初、その先生のボディワークのセッションを受けた時の衝撃は今でも忘れられません。

身体が芯から緩むというか、ハートが広がるような、不思議な感覚に満たされて、その日すぐに「学ばせてください」と弟子入りを志願しました。

 

しかし、むちゃくちゃ厳しい先生で、ボディワークの時、クライアントさんの足首に最初に触れるのですが、

「立ち方、手の起き方、触れ方一つで、その人のこれまでの生き様、クライアントさんとの向き合い方がわかる」「小手先でクライアントさんと向き合ってやるな!」と最初に一蹴されました。

ワーク自体もなかなか厳しく、私には向いていないとわかり、2年ぐらいで辞めてしまいましたが、その先生からとても大切な事をたくさん学ばせていただきました。

 

いくら、カウンセリングをしても、ヒーリングをしても、身体は3つの場所で感情をブロックしてしまうので、そのブロックをボディワークなどで緩めていかなと、すぐにメンタルは元にもどってしまうとのことです。

また、過去のトラウマなどの記憶は、頭では解放していても、身体は最後まで覚えているようです。身体が一番正直で誤魔化しがきかないみたいです。

 

私自身は2017年ぐらいから定期的に、パーソナルトレーナーから施術を受けていますが、心身は一如なので、メンタルケアとボディワークは、両方とても大事だと思っています。

最近はカウンセラーでもあり、ヨガやピラティス等をされていらっしゃるセラピストさんも増えましたがとても素晴らしいと思います。

これから、トレーナーさんにもサポートをお願いして、ストレッチや、身体を緩めるワークなどもやっていけたらと思っています。

 

 

 

 

 


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ヒプノセラピスト養成講座

2024-04-16 09:01:31 | ヒプノセラピー

今日はヒプノセラピスト養成講座の第二回のセッションでした。

 

ヒプノセラピーは20年の間に3人の先生から学びました。

それぞれの学びがあったのですが、一番深い癒しを体験できたのが「カマタニメソッド」を創られた、名古屋在住の釜谷先生からの学びでした。

 

今現在、釜谷先生は昨年からセラピストを引退されてしまいましたが、私の人生にとって大きな影響を与えてくださった先生でした。

 

1回目の出会いは、20年前、兵庫県の明石に先生がいらっしゃった時、前の結婚生活でのDVのトラウマから、悪夢を見る事が多くあって悩んでいたため、それを解消したいと思い、セッションを数回お願いしました。

 

3回ぐらいのセッションで悪夢を見る事が減りました。

 

10年を経た時、ふと先生の事を検索したところ、何と私のもう一つの仕事の会社の所在地である名古屋にセッションルームが移転されてる事を知り、会いに行ってそのまま、6回コースのセッションを受けました。

 

先生は前世療法はされておらず、精神的な病の方を薬を減らしながら、日常生活ができるようにサポートされていらっしゃる事を知り、治療としてのヒプノセラピーをされてるあたりにとても感銘を受けました。

 

話が飛びますが、宇宙由来の魂の方は、地球の波動に馴染めず精神疾患になる方がとても多いように感じています。ご本人は、宇宙由来の魂だとわかってないので、何故地球に馴染めないのかがわからないままです。

もちろん医師ではないので、診断はできませんが病院での治療と並行して、少しでも薬を減らしながら、日々の生活ができるサポートができたらいいなと以前から感じていたので、2020年から、先生の元で、本格的にヒプノセラピーを学ぶことに決めました。

 

「カマタニメソッド」の主軸は、「人格統合」と「自愛」、そのベースができたのちの「願望実現」ですが、かなり深い次元で自分と向き合わないといけないメソッドであるので、ゆっくり時間をかけての学びになっていきました。

 

私がある程度学んだあたりで、先生が引退されてしまったのは、とても残念で、セッションを先生にお願いすることはできませんが、折に触れ相談には乗っていただいています。

これまで長年、先生が真摯にクライアントさんと向き合ってこられたメソッドをご縁のある方にお伝えしていく事が私の役割かなと今は思っています。

 


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ネガティヴは新しい扉

2024-04-13 06:42:27 | セラピー日記

 

ネガティヴは新しい扉かも

 

私たちはネガティヴな感覚になった時、なんとかそれを手放したいとか、棚上げしたいとか、逃げたいとか感じてしまいますね。

 

でも、ネガティヴな感覚こそが、新しい扉だったりします。

 

私たちが大きく変容する時は、気分が良い時よりも、嫌な気分に囚われたり、体調崩したり、なんとなく人生が停滞したと感じたりする時なんです。

 

ジャンプする時に身をかがめるように、一旦落ちた時こそ、チャンスです。

 

ネガティヴな感覚というのは、実はその裏側に、願い事があったり、理想のビジョンがあったりします。

 

それが叶わないから、思い通りにならないからネガティヴな感覚になるんですね。ということは、ネガティヴな感覚になって、「私はもうダメなんです」とか「なにもかも嫌になりました」と言う状況の時って、裏側にとっても素晴らしい「夢やビジョン」「望ましい状況のイメージ」があります。

 

もし、それが、全くなければそもそもネガティヴな感覚にはならないはずです。

 

昔お世話になっていて、今も尊敬しているカウンセリングの師匠に1ヶ月に一度、カウンセリングを受けていた時期がありました。

 

1ヶ月あったことをいろいろ話すのですが、私にとってネガティヴだと思う感覚についても勿論話していくわけです。

 

師匠は、私が一通り話し終えたあとに、毎回「素晴らしいことが起こってるね!いい感じじゃない、もっとそれを感じきったらいい、すごくいいよ!」と言われるんです。

 

最初はその意味がさっぱり分からず、「こんなきつい思いしてるのに、何が素晴らしいのか?いいのか?」全くわかりませんでした。

 

でも、カウンセリングを重ねていく中で、だんだんとその意味がわかってきました。

 

ネガティヴな感覚の裏には一枚の紙のように必ずポジティブな感覚があって、そこに至る扉の役目をしているのが、ネガティヴの正体だということです。ネガティヴがなければ、ポジティブも存在できません。

 

いい気分より、嫌な気分の方が変化をつれてくるんですね!

 

それは、何とか変えたいとか、抜けたいとか、自分に真剣に向き合うチャンスとなるからだと思います。

 

師匠は私がネガティヴになればなるほど、喜んでくれました。

毎回話してますが、ネガティヴにネガティヴを掛けると、プラスに変容するからです。

 

その時はとってもしんどいですが、感じきった時に必ず新しい次元にシフトします。

 

自分の本当の願いがわかったり、これから進む方向性が見えたりしてきます。

 

だから、嫌な気分になったり、落ちた時は、「新しい扉の前に今いるんだな」「変化の波に乗れる時なんだな」と視点を変えて、ネガティヴも自分の身内として、是非仲良くしていただけたらと思います。

 


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