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今日はツインのカップルのご相談が続いてました。お話しを伺う度に、ツインのカップルが辿る道には一定の法則みたいなものがあることを実感します。

ツインのカップルは前にも書きましたが何度も離れたりくっついたりを繰り返す事が多いこと、自分のコンプレックスを無意識に刺激されること、一緒にいると素直になれないのに、離れると相手の事が気になって仕方ないこと、離れてもなかなか忘れられないことなど引きつけあう磁力の強さを確認させて頂きました。

今日のお客様にもお話しさせていただいたのですが、ツインのカップルの場合、自分自身が本当にやりたいことをやって、生き生きしていかないと、関係性はなかなか改善されないように思います。離れてしまった場合、相手のことを考えすぎて前に進めなくなって落ち込んでしまいがちですが、自分自身がチャレンジしてみたいことを離れている期間にやってみることで 二人のエネルギーバランスが前よりも良くなって 関係性が改善されたケースがいくつもありました。

宇宙にただ一人の運命の相手であることを信頼することは簡単ではないのかも知れませんが、信頼してみようと決めることで新しいドアが開くように思います。

#ツインレイ

インナーチャイルドの続きになりますが、私がツインの相手と出会った時に、父親の姿を投影してしまったために いろいろな感情が浮上してきました。例えば「いつも気にかけて欲しい」「困った事があったら助けて欲しい」そういった父親に甘えたいような感情と、正反対の「何か言って怒られるのが怖い、嫌われたくないからいい子でいよう」「近づきすぎるといけない」といった反発するような感情とが同時に入り混じって浮かび上がってきました。

ヒプノセラピーでインナーチャイルドのセッションをした時に、インナーチャイルドが父に対して感じていた感覚と全く同じであることに気づき、驚きました。ツインとのコミュニケーションの中で トラブルが起こっても、なかなか最初の頃は自分の意見を言うことができず、鬱々としていたように思います。インナーチャイルドが癒されていくと同時に少しずつ、自分を表現できるようになりました。

これまでの人生の中で出会った人との関係性でも同じようなコミュニケーションパターンをしていたのでしょうが、自分を本当に変えたいと思うまで追い込まれたことは、初めてでした。

何度も言いますが、ツインとの出会いは自分をシフトさせる大きなチャンスです！

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インナーチャイルドについて少し書いてみます。
多くのインナーチャイルドは 幼い時の体験で傷ついたまま大人の中に存在しています。例えば幼い頃に 両親に押さえつけられ 言いたいことも充分にいえないままに成長した場合、他の人とのコミュニケーションパターンでも 理不尽なことがあってもじっと我慢してしまいます。

ヒプノセラピーでインナーチャイルドのセッションを受けた時 私のインナーチャイルドは部屋の隅っこで 膝を抱えて小さくなっていました。
対話してみると「私のことなんてわかってくれるひとはいないんだ」とうなだれていました。そのインナーチャイルドを大人の私が抱っこして たくさん語りかけて仲良くしてくれるようにお願いしました。最初はかなり戸惑い警戒していた インナーチャイルドも、何度か 接触を持つうちに 仲のよい友達のようになりました。

しかし インナーチャイルドの傷ついた心は何かの拍子にまた怯えてしまいました。
ツインソウルに出会った時 私の中のインナーチャイルドは彼に執着するのと同時に、嫌われたくない、見捨てられたくないという強い感情をぶつけてきました。ツインの相手に幼い頃の父を投影したりしていたように思います。続く

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ツインレイとの出会いはインナーチャイルドの感覚を引き出すようです。

インナーチャイルドとは誰もの心の中にある純粋な子供の意識です。多くはゼロ歳から７歳ぐらいまでの意識で存在しているようです。インナーチャイルドは本来は無邪気で無垢なはずですが、育ってきた環境によって 様々な傷を受けてしまっています。

私自身が ヒプノセラピーで自分のインナーチャイルドに出会った時はかなり衝撃を受けました。セッションの中でインナーチャイルドと対話する中で これまで記憶のかなたに忘れていたことをたくさん思い出しました。自分が大人になっても傷ついたままのインナーチャイルドと同じ行動パターンを知らず知らずにとっていることに驚きました。

ツインレイに出会ってからは、もう限界と思うぐらいにインナーチャイルドがジタバタと暴れていたように思います。 ぎりぎりのところで感情を押さえ込む事が出来なくなっていました。

ツインレイとの間に浮上する問題によって味わう感情の殆どは、大人の自分だけでなく 内なるインナーチャイルドの感情だと思います。
インナーチャイルドを受け止め、自分の一部として大切にできた時、ツインとの関係が変わってきたように感じます。

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どうやら ツインレイと人生の中で、出会う他の関わり合う人たちとの間に起きるコミュニケーションパターンは違っているようです。そのことに気づくまで長い年月がかかりました。

私自身を振り返っても、人間関係で特に大きいトラブルを経験したことがなくーというか、素の自分自身を表現することがなく忍耐してきたせいか、激しい感情を感じたりぶつけたりした記憶が殆どありませんでした。周りからはいつも淡々として穏やかと評価されてきたように思います。

その自分が身につけたコミュニケーションパターンで、長年それなりに生きてこれたため、ツインに対しても通用すると勝手に思い込んでいたのですが、全くお手上げになりました。ツインとの関係性では嘘やごまかしは通用しません。ツインとの関係性でインナーチャイルドが浮上しやすいと言うのも特徴的だと思います。

心理学のワークにかなりの時間を費やしてきた私自身も そこでは浮上しかなったインナーチャイルドが 簡単にツインとの関係性で見せられたのには驚きました。恋愛が最高のセラピーだと思いました。浮上してきた時がビッグチャンスです。
インナーチャイルドと対話してみることで今の自分のパターンが見えて来ますよ。続く