あなたの中のアダムとイヴに出会う

ツインソウルに何故私たちは出会いたいと思うのでしょうか？
それには様々な願いが込められていて、人それぞれに違うのかもしれません。

ツインソウルに出会えなければ、私たちの人生は未完了で、満ち足りないと思われている方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

私たちが存在する世界において、どんなにリアルに自分を見たいと願っても、鏡でしか自分の姿を見る事ができないように、ツインソウルという存在を通してしか本質の自分と出会う事ができないと感じてしまうのかもしれません。

私たちは、本当の自分に出会い、自分を認識し、受け入れ、愛したいと思うが故に、ツインソウルを求めます。その存在を失ってしまい、失意のどん底にいる方にもたくさん出会います。
ツインソウルとは一旦離れてしまう事がほとんどのシナリオになっています。
その理由の一つは、離れてしまっても、、変わらずに気持ちを保てるかどうか、1人になっても不完全でなく完全な存在としての自己であるという感覚の中に生きれるかどうか？それを試されてもいるようです。

喪失の悲しみは、出会いの深さと比例するのかもしれません。身を引き裂かれるような、深い深い孤独の淵に立って、絶望しかないと感じられる事もあるでしょう。

けれど、その鏡の存在と出会い、魂が交流して感じられた愛のエネルギーは、相手から受けとったものであるだけでなく、本来自分自身の内にあったエネルギーだったのです。相手の事を思い、いたわりの気持ちや愛しさや、湧き上がってきた様々な感情の全ても、元は自分自身の内にもあったエネルギーです。
そのエネルギーは、大いなる源から分かれて長い長い旅を続けた魂が、多様な経験を通して育んできたエネルギーでもあります。どんなに離れてしまっていても、それはハートの中にいつも存在しています。アダムとイブはあなたの中でいつも一緒です。


☆数年前に撮影した無限大の鳴門の渦潮です

ソウルメイトリーディング

セッションの中ではソウルメイトリーディングのご依頼をいただく事が一番多いのですが、リーディングを始めさせていただいて、10年以上の歳月が流れました。

ソウルメイト、ツインソウルという言葉を初めて知ったのはちょうど1990年を迎えようとしていた頃だったと思います。

ツインソウルという言葉に触れた時に自分の内なる細胞がとても喜んで、振動した感覚を今でもはっきりと記憶しています。その頃は、ツインソウルって何なのか、何の予備知識もなかったのですが、その時受けた感覚は今でも忘れる事ができません。けれども、将来ツインソウルについて、研究していく事になるとは全く予想もしておりませんでした。

2005年になった頃、あるサイトを通して、ツインソウルの鑑定をされている方と出会いました。その方の鑑定を受け、何人かの友人や知人の鑑定もお願いしていたのですが、しばらくしてその方から、「貴方は、もうおわかりでしょうが、自分でやれるのだから、これからは貴方がやっていってください」と言われました。

それから、間もなく名前を並べて書くと、名前と名前の間に幾何学模様のような色々な波形や色が見えるようになってきました。

セッションの中ではその波形をリーディングする事で、ソウルメイトの種類や出会った意味や課題や、未来などについての情報を受け取り、お話しさせていただいております。

大切な方を自死で亡くされた方へ

セッションをさせていただいていると、様々な体験をされた方のお話を聞かせていただきます。

私たちの人生における体験の中でも、大切な方を自死で失ってしまうという体験は、残された私たちにとって耐え難い苦悩の日々を目の前に突きつけられてしまいます。

湧き上がる罪悪感、無力感、時間を巻き戻して、何とか助けれなかったのかという、無念さ、いろいろな思いで、生きた心地のしない日々を過ごされていらっしゃる方もおられると思います。

私たちは本当に、大切な方を永遠に失くしてしまったのでしょうか？

きっとその渦中にあっては、喪失感で心がいっぱいになってしまい、その存在が姿を変えて、私たちの身近にある事に気づかないかもしれません。

けれど、真実は、私たちが失ったと感じている大切な方のエネルギーは、姿、形を変えてあなたの周りに存在しています。その事に気づくのはずっと後になるかもしれません。
そして、気づいた時には、大切な方がどれだけ向こうの世界から私たちの事を見守りサポートしてくれているのか、その愛情のエネルギーに圧唐ｳれると思います。

目には見えないけれど、私たちと大切な方は永遠に繋がっています。

そして、人生最大の試練の時には、最高のサポートが用意され、与えられているはずです。