原点に立ち返り考えてみたことがありますか?
その答えに正解はなく永遠の問いなのかもしれませんね。
恋愛やパートナーとの関係がうまくいっている時、世界が輝いて見えたり、また誰に対しても優しい気持ちになれたりしますね。反対にうまくいかなくなると 逆風の中をひとりでどこまでも歩いているような孤独な気持ちにおそわれてしまいます。同じ風景であっても心が開かれている時と閉じてしまっている時では全く違った世界に存在しているような錯覚に陥ります。
今日 石田と私とある方と三人で勉強会をしていました。途中石田が新しい時代の恋愛観についての話題を出したので三人でそのことについてしばし語り合っていました。
私たちが恋愛と呼ぶものの多くは、取り引き恋愛であったり、勝った負けたの権力闘争に始終すると言っても過言ではないようです。純粋に相手の喜びを自分の喜びと感じ、祝福できる境地に自然となるには多くのハードルを越えなければならないのかもしれません。
ただ私たちが人を愛したいと願う気持ちの原点には、自分だけの都合のいい幸せではなく、生きてる喜びや実感を共有したいという思いがあるように感じます