ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

期待すること

2024-10-27 06:33:18 | セラピー日記

 

先日、最近お会いして親しくさせていただいているスピリチュアルカウンセラーの上田もくさんと、以前より、かなり大きな影響を受けた津留晃一さんの話や、小林正観さんの話をしていました。

もくさんに、私が「夫婦喧嘩とかしたことがないんです。言い合いやきつい口調での話をしたことも一度もないんです」と話したところ、「小林正観さんもそうだったみたいですよ、何故かというと、相手に期待してないからなんです。」と。

それを聞いて、一瞬びっくりしましたが、とてもとても納得しました。

腹が立ったり、喧嘩を仕掛ける時って、必ずその裏には相手に対する期待があるんですね。
期待が裏切られたと感じるから、怒りが出てくるんですね。

もし、期待がなければ、腹も立たないし、怒りも全くでてきません。

期待がないというと、何か冷たいような、人間味がないように受けとらてしまいますが、それには深い理由があります。

私は再婚なんですが、1回目の結婚相手がいわゆるDV夫で、精神的にも最初から病んでおり、仕事もできない時期が長くありました。
そのような状態が10年近く続いたわけです。

私にとり、穏やかで心身ともに健康で、真面目に働いてくれる再婚した夫はそれだけで百点でした。
ですから、期待がそれ以上なかったのだと思います。

友人達にその話をすると、相手に対しての評価基準が低すぎると言われましたが、自分には、前の日常があまりにもきつかったため、新しい生活は天国に思えたのです。

もし、前の経験がなく、今の夫と最初に結婚していたらどうだったかと思うと、きっといっぱい期待して、喧嘩したり、腹を立てていたかもしれません。やはり、前の夫には感謝しか今はないですね。

喧嘩をしたり、腹が立つのは決して悪いことではないと思います。
それだけ、相手にまだ、期待しているからでしょう。
期待がなければ、喧嘩も起きないんですね。

相手に対して、怒りが出てくる、その奥には悲しみがあったり、無力感があったり、もっと底には強い自己否定があったりしがちです。

そんな自分が嫌になったり、落ち込んだりするというお話をよく聞かせていただきますが、「もっとわかってほしい、大事にされたい、愛されたい」という思いがお互いにあるんだとわかると、まだ、その相手との関係性をなんとか良くしたいという願いが根底にあるからでしょう。

それがわかると、自分の本当の願いが何かに気づくかもしれないですね。

 


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ホームページ作成と、マジカルセラピー

2024-10-23 20:48:02 | セラピー日記

ホームページの作成をゆるっと始めています。

たまたま神戸の元町のシェアオフィスを借りたんですが、そこでウェブデザイナーさんと出会い、サポートしていただく流れになりました。

先日はホームページにアップする写真撮影会もしました。神戸の異人館を背景での撮影でしたが、若干緊張しました。

 

なかなかまとまった時間が取れないので文章作成が集中できてないのですが、何とか集中して、年内にはまとめたいと思っています。

 

さて、最近、異性や、身近な家族とのコミニュケーションがなかなかうまくいかず、対人関係に苦手意識を持つ方たちにあるアドバイスをさせていただいた結果、思いがけない素敵な展開になってきたと、ご報告いただく事が増えました。

 

そのアドバイスとは、あまりにも単純なアドバイスなんですが、この世界がどのように創られているかのメカニズムがわかると、びっくりするぐらい簡単に現実がかわってしまいます。

つい最近、私自身もありえないような大きな変化がありました。自分でも戸惑うぐらいびっくりしています。

いろいろな高額セラピー、セッションを受けてもほとんど現実が変わらないとおっしゃる方があまりにも多くいらっしゃいますね。

セミナーを受けた時は一時的に気分が上がるのですが、すぐに元に戻るみたいですね。←この体験は昔、私も繰り返していました。何故そうなってしまうかの理由としては、メソッドは、日常で毎日使う練習をある期間じっくりとやり続け、実験し続けないといけないのに、わかったつもりになって、それをやらないからではないかと思います。

一つのパターンが潜在意識に根付くまでは100日ぐらいかかると通常は言われています。それぐらい思考は過去の記憶に縛られてしまっています。

あまりにも単純なアドバイスは、どんなメカニズムなのか、ある意味、魔法のように感じると言われた方もいらっしゃったので「マジカルセラピー」と名付けていただきました。

私たちは不思議なんですが、思考の癖として、複雑なものに価値を置くというパターンがあります。

あまりにも当たり前の簡単な事には価値を感じにくいのですが、簡単な当たり前のことに意識を向けるだけで、ミラクルと思われるような現実創造があります。

 

このセラピーは、少人数、もしくは、個人お茶会でやりたいと思っています。また、コラボでのお茶会も考えております。

 

ラグジュアリーな空間でこれまでの既成概念をリセットして、望ましい現実創造を共有させていただきたいと思います。

地域などリクエストがありましたら、お問い合わせください。


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私はどのようにしてセラピストになったのか

2024-10-13 00:56:22 | 日記

セッション中に、「竹内さんはどのようにして、セラピストになられたんですか?」と聞いてくださる方が多いので、少し自分の経歴について書いてみたいと思います。

 

私の叔父が地域で割と有名な占い師というか、霊能者でした。

身近で叔父に接するうちに、中学ぐらいの頃から占いに興味を持って、独学でいろいろ学んでは、周りの人を占っていました。

 

それがずっと続いていて、そのうちに心理学や哲学に興味を持ち、大学進学の折には「心理学科」か「哲学科」に行きたかったのですが、父から「女の子はあまり考えすぎてはいけない」と大反対され、泣く泣く諦めて「国文学」で現代詩の研究をし、高校の国語の教師になりました。

 

その後、結婚し、教師は辞めて、全く違う業界に入りました。

ところがお見合いで一緒になった夫が、元々精神的にナーバスな人で、職場での人間関係から精神疾患になって仕事が全くできなくなってしまい、ストレスから家で暴れるようになっていきました。

 

症状がかなり重症で、回復の目処が全く立たず、何とかしたいといろいろな先生を探し、一緒に訪ねていく日々を過ごしていました。

そんな中で、ユング心理学や催眠療法など出会う先生方から、「あなたはカウンセラーに向いていると思うから、カウンセリングの勉強をしませんか?」と勧められていきましたが、当時は夫を1人にできないので、断り続けていました。

 

でも、自分なりには、彼が何故このようになったのか?その原因は何なのか、どうすれば彼が楽になれるのか?

をずっと考え、心理学の本を読む毎日でした。

 

幸い、「森田療法」に出会い、夫はありがたいことに徐々に回復に向かいました。夫の変化に驚いたので「森田療法」を私自身も体験し、大きな学びになりました。

 

その後、夫が回復したあと、諸事情があり、夫とは別れましたが、彼と出会えてなければ、今の私はなかったと心から感謝し、大切なソウルメイトだったんだろうとつくづく感じています。また、その時に彼のご家族からも、当時は酷い仕打ちをされたと感じていましたが、今となっては、そのご家族から大切な事をたくさん学ばせていただいていたのだとわかりました。

 

離婚して、ちょうど1990年代に入ろうとしていた頃、ある大きな出会いがあり、スピリチュアルな世界に更に誘われていきました。

 

ツインレイについての学びを始めたのもこの頃からです。当時はツインレイと言う言葉はなかったので、ツインソウルと呼んでいました。

 

この後、交際0日で婚約し、今の夫と再婚、まもなく子育てと、しばらく家庭の事に集中する時期が続きましたが、子供が3歳をすぎる頃から、改めてヒーリングカウンセラーの学びをするようになり、その頃から、2004年ぐらいまで、ずっとボランティアでカウンセリングを続けていました。

 

本格的に仕事として活動を始めたのは2004年からですので今年でちょうど20周年になります。

 

長い期間、たくさんの人にご縁をいただきました。本当にありがたい時間だったと感謝しています。

 

私の今世のミッションのメインは「本当の約束してきたパートナーとのご縁結び」と「出会う人たちの願い事を叶える事」あと、「パートナーシップで悩んでいらっしゃる方々へのサポート」

これらのミッションを楽しみながらゆっくりやっていきたいと思っています。

 


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お相手はあらゆるレヴェルで存在してるって?

2024-10-08 10:06:30 | ヒプノセラピー

私たちが目の前の誰かと向き合った時、あくまで自分バージョンの相手だということに本当に気づいていますか?

 

目の前の人は、実は全ての周波数を持っています。

あなたが選んだ周波数に合わせたその人が、目の前に現れているだけなんです。

 

私のクライアント様にこんな方がいらっしゃいました。

 

「私の恋人は、最初優しかったんです。思いやりもあって。でも今はマイペースで自己中で、うんざりです」と

 

最初、優しいのは、あなたが、あらゆるレヴェルの周波数を持つお相手の、最高レヴェルの周波数に合わせていたからなんです。

 

でも時間が経ち、少しでもお相手が冷たい態度をとったら、その瞬間から、相手のその冷たい周波数にあなたは知らず知らずに合わせるようにしてしまいます。

 

このパターンがとっても多いんですよね。

 

あなたが脚本家であるとすると、「最初は優しい最高のお相手」のシナリオを描き、次には「最低なお相手」を無意識に書いてしまうのです。

 

よく「衣装を着せる」という話をしますが、お相手にその役をやらせるための衣装を選んで着せてしまうんですね。

 

「お相手は今現在、あらゆるレヴェルで存在しています」

 

優しい人、冷酷な人、思いやりがある人、マイペースな人、あらゆる性質を内包したお相手が目の前にいるとして、あなたは何を選ぶかだけです。

 

そこで、私たちは何故か、時間が経つと、お相手の高い周波数よりも、低い周波数を選ぶ癖を持っています。

そして、お相手の態度が変わると

「お相手は、最初は良かったのに変わってしまった!ダメだわこの人!」となるのですが、実は変わったのは自分自身の選択だけなんですね。

 

いつも、あらゆるレヴェルで存在しているお相手の、どの周波数を選んでいるか、これは観察しながらチェックしてみてください。

 

そしてもし、今お二人の関係性がうまくいってないとするならば、あなたが本当に願っているお相手の周波数を意識的に選択してみてください。

 

過去、どうであったとしても全く関係ありません。難しく考えないでください。

 

今、この瞬間に何を選ぶか?

どんな衣装を着ているお相手を見たいか、それだけなんです。

 

 

 

 


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