勉強嫌いの私は久しぶりに福祉新聞を手に取った。
「比の介護士600人受け入れへ」と言う記事が一面に出ている。
EPA発効後2年間で・・・・
02年にアロヨフィリピン大統領の提案で、04年から両国間の関税廃止などとともに「人の移動」が柱に挙げられ、04年5月に看護師、介護士を受け入れることで大筋合意に至っていたのだ。
超高齢社会を迎え、介護の担い手はますます不足するだろう。
話は変わるがホームヘルパーをはじめとして介護士がセクハラの被害をうけるということは結構あるそうだ。仮にフィリピン人介護士が現場に入ってきたとして、言葉が通じにくいところにあって、芸能人としてやってくるフィリピンの方と混同してセクハラ被害が増えなければ良いがなどと先回って考えてしまったのは私だけでしょうか。
不謹慎だがついつい「このスケベ親父(社長)・・・」が耳の中でリフレインしている。
きっと、多くはそんなことはないだろうが、中にはきっとこんな事例も発生するだろう。
まぁ、介護のプロだからうまく対応するか。
余計な心配だ。