金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

マナー違反! 反省 (^^;)

2009年08月04日 19時26分29秒 | その他
自白します。

山歩きを終え、生中ごときで迂闊にも良い気持ちになってしまった私は、あるまじき行動をとってしまいました。

帰りのトロッコ発車までスッゲー待ち時間があったので、つい。

信越本線の横川→軽井沢へ向けた廃線跡です。
「峠の湯」駅のすぐ隣です。
でも、こちら立入禁止なんです。  m(_ _)m


子供の頃、こんなことばかりしてました。
よい子の皆さんは決してまねしないでくださいね。


ひんやりと涼しかったのは、もしかして霊気?


思わず振り返ったりして・・・


トンネルを抜けると・・・別に何もありません。
いくら待っても、やって来る列車はありません。


誰かに見られるということもなくなってしまったんですね。


赤茶けたレールが哀愁を漂わせています。


ただ蝉の鳴く声だけが。


草たちの勢力争いの場に埋もれて。


鳥たちにとっては気楽に羽根休めができるようになったのかも。
いや~ 鳥たちにも邪魔にされているような佇まい。
そのうち、撤去されてしまうんでしょうね。


列車が来ないことが判っていても、線路の中にいるのはなんだかスリルがあります。
子供の頃は、そんなことをワクワクしていました。
今になって考えれば、危険極まりないことをしていたんですね。
深く反省します。

でも大人になった今ですら、こんなことしてんですから、成長がないんですねえ。

さて、あまり愚妻をほったらかしておくのも悪りぃので、そろそろ「峠の湯」駅に戻ります。

でも、まだまだ時間はたっぷり。

温泉施設を通り過ぎて、山の写真でも撮りにいこうか、などと言いながら、へばっている愚妻を引き連れて歩き出します。


高い山のてっぺんの方に、切り立った崖のようなものが突き出ています。
あんまり見たことのない変わった光景です。
ハリウッドみたいですねえ。

なーーんチて、ハリウッドなんて行ったことありません!

ん???


これってロクサンですよね?


ネットで調べてみたら、確かにEF63でした。
22号機だそうです。
なんと、個人所有とのこと!


すごいですねえ。
ここまでやりますか。
でも、好きだから所有しているんでしょうに。
もう少し、愛してやったらいいのに。


大きなお世話だけど、なんだか可哀想。

というわけで、今日のところはここまで。
明日は出張で留守にします。

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