silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

大切な微速技術

2006年01月14日 12時01分08秒 | スキーテクニック編
超低速深回しターンです。
すみません、いつもながら下手くそでm(__)m
3、4コマ目で外向傾が不足して、身体がロタションしているのには目をつぶって見てください_| ̄|○
微速技術によって、このように欠点が露出した好例ということで(汗)。

定石通り2コマ目、5コマ目でターン前半を作り出して、丸いターン弧を描くことに成功しています。
落差が非常に少なく、振り幅は大きいターンです。

どうしてもターン前半がないとか、スピードが出ないと曲がりにくいと言うスキーヤーの殆どは後傾な為、2、5コマ目のようなポジションが作り出せません。
低速ですが、スキートップには充分に圧がかかり、スキーは回りやすくするようにすることが大切です。

このような超低速でうまく回せないスキーヤーは、スピードコントロールを山回りだけで行なわざるを得ない為、高速ターンも余裕がなく雑に感じられます。
見た目に早いスキーヤーは、実は余裕がないと言うこともあります。早くてもゆとりの感じられるスキーヤーを目指したいものです。

では、歩く程度の速度で、確実に動作をこなす練習を行ないましょう。欠点があぶり出されて来て、練習すべきポイントが見えて来ます。
次回は、そのスピードをアップしたらどうなるかを連続写真で示したいと思います。

うさぎのメイデンのWeb Pageもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家

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コメント
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