今回の旅行、、、
私達、結婚20年の区切り。
すぐにやってくる私の誕生日。
中学卒業の娘の頑張り。
この3つが理由となって強行。
相変わらず旅行の理由はしっかりしているのに、出発が金曜に対して決めたのは水曜日。
それはいわゆる格安航空券での週末旅行。
安く飛行機に乗るには手荷物のルールが厳しい。
大勢の人が荷物は預ける事なく、機内持ち込みの荷物で無駄な出費を避ける。
イギリスでは有名な話。
しかしここに、、、
イギリス人ではあるのだが、イギリスから離れて長い元メタボ、、、
「 自分が何度、飛行機に乗っていると思っているんだよ!」
自分の飛行機生活を豪語するも、、、、
出国にあたり荷物検査で捕まり。
あれだけ、私が洗面道具のクリームなどは、小さな入れ物に入れ替えないといけないと話をしたのに、聞いてないのか。いや、私の英語が通じてないのか、元メタボは入れ物を変える事なく。機内持ち込みの液体、クリームに規則があるのは、かなり前からの話である。飛行機によく乗る彼が、そこを軽視している事は、私のイライラ度を掻き立てる。
今回は私にとって初めてのローカル空港からの出発。
しかし渋滞にあって、空港に到着までがイライラ、ビクビク。
格安航空券である、時間にも厳しい。
ドキドキ、イライラでなんとか到着。
天気は肌寒く、雨。
時間に少し余裕がある事がわかった元メタボ。
iPadを広げフットボールチェック。
私達の出発ゲートは思ったより遠く。
え?!この飛行場ってこんなに長かったの?!
出発ゲートまで走る事に。
私の一番、嫌いな事だ。
リュックサックの娘。
ボストンバッグの私はすんなり搭乗。
コロコロバッグを持っていた元メタボ、、、
止められた。
小さな飛行機である。
ギリギリで搭乗した元メタボのコロコロバッグが入るスペースはすでにない。
手荷物と用意した元メタボのコロコロは預ける事に、、、
搭乗が早いもので持ち込み荷物のスペースが確保されるなんて知らなかったと逆ギレのメタボ。
キャビンアテンダントは冷静。
「その事は ちゃんとホームページで出してます。」
これで飛行機旅行のスペシャリストだと自分を出してくる元メタボ。
旅行が決まってからも私のイライラはふつふつ。
夫婦とは、黒色と白色の組み合わせなのか?
そういうものなのか?
これは普通なのか?
私が贅沢なのか?
「 炭水化物はあんまり食べたくないから、自分のバーガーのパンを2人にあげるよ。食べて!」
いや、、、私達の胃だって、君が食べないパンが入るスペースはないさー
健康オタクになるのはいいけど、こちらに振らないでもらいたい。
ホテル到着まで私は沸騰状態。
しかしホテルに救われた。
天気は最悪のようではあるのだが、久しぶりのアムステルダム。
楽しみます。
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