貝になって、、、、１週間、、、、

うえーーーーん、、、、早速やってしまったーーーーーーー


高校を卒業してすぐ、、、、友人は運転免許を取り、親から車も与えられ、怖い！　きゃーーーといいながらも車に乗り始めていた。
その車は何でもない軽自動車。。。。小回りのきくかわいいものだったのだが、、、、、彼女が一度、ごつんとやったときの軽自動車のぽしゃりように、パパは即決で自動車機種変更。軽自動車だった彼女はいきなりBMWにアップグレード、、、、、さすが、社長令嬢、、、、危なっかしいBMWが、すごく似合っていたのだが。。。。そんな彼女もあれから車に乗り続けているはずなので、今では３０年以上の運転歴のあるドライバーであるはず。。。。


この、、、あたし、、、、だいたい反射神経というものが、、、、あるのであろうか？？？ぐらいのばばあなのに。。。。
東京でも車には乗っていなかったのだが、、、、、もしかして、、、いつか、、、、イギリスに移住した時にはやっぱり車が必要であろう、、、、と、ちまたでは　”　冬のソナタ　”　で大変なブームが起こっていたのにもかかわらず、娘が幼稚園に通い出したのをきっかけに自動車学校に通った、、、のだが、、、、頭が理解してから手足が動くまで時間のかかること、、、、手足が動く必要性を理解しても、具体的にどう動かすのがいいのか、、、頭で分析するのに時間のかかること、、、、だいたい、これでは普段の生活でも問題が一杯勃発しそう、、、、いや、実際に勃発しているのか？？

結論！
車には乗っちゃいけないタイプの代表のような、、、、わたし、、、、、、




ここは、、、イギリス。
ロンドンでもなく。
東京では最寄り駅までは自転車で。
そこから電車やバスや、、、必要ならばタクシーや。。。。車がないことに不便はそれほど感じた事もなく。。。。


しかし、ここは、、、イギリス、、、、
東京で動いていた事が、そのようには動かず。
やっぱり、、、車はあったほうが便利だろう、、、と。
そこで登場したのが、、、、バカだちょんだと言われながらゲットした、オートマ、ホンダ、赤いアップルちゃん！　



だったのだが、、、、、
ひーーー
やりました、、、、、、さっそく、、、、、あーーーーーん、、、、



スポーツ好きな娘は、バース大学が行っている小学校６年生対象の運動クラブに誘われた。
３日間の短いものなのだが、朝から午後３時まで。
オリンピック選手が練習する施設、環境のそろっているバース大学である、、、、そこからのお誘い、、、断るわけはない。。。。
そして、こういうときに登場するのがパパママタクシー。
アップルちゃんの出番！
数回、イアンに横に乗ってもらいバース大学を往復し。予習もばっちり。
朝は、もしかして道が混むかもしれない！
気合いいれて！






ひーーーーーーーーーーーーー






まったく何も感じることなく。。。。。
アップルちゃんの左の頭、、、、隣の白いバンに、、、、、、、、








こすってる、、、、、、、、し、、、、、、、、、、、、、、








良心はどこだ？
良心、、、、良心、、、、、他人の物を傷つけてしまい、、、、、、、こういうときは、、、、、、どうするんだっけ？？？









言葉も適当な日本人が犯人だとなったら、、、、相手がどうでるのか、、、、、、
ひーーーーーーー
怖い、、、、怖すぎる、、、、、
弁償を１００倍ふっかけれたらどうする、、、、、、、
謝る前から、、、もう、真っ暗闇、、、ぐるぐるぐるぐる、、、、、、、、、、


いろいろな人に相談し、、、、
答えは、、、、４／５、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、









完全に貝になる。




お前がやったんだろーーーーーーー
と言われるまで、、、言われても、、、、、知らなかった、気がつかなかった、、、、と、、、、、、貝になれ、、、、と、、、、、、、、





確かに、、、ここは路駐。
うちのアップルちゃんも後ろタイヤの前あたり、、、いつからか傷が、、、、、
もう、誰がいつどうしてくれたかなど追っているわけにもいかず、、、、、、、
もう、、、あれ？？？何このきず？？？？？？　で受け止めるしかなく。。。。。




隣の白い車は、、、、窓ガラス洗浄の会社の車だった、、、、、白かったのに、、、今ではドアのあたりに赤い線が、、、、、、


昨日は火曜日の会。
外人の奥さんを集めてイギリスの事を紹介してもらっている日。
その会をボランティアでやってくれている二人のおばさん、ジョイとジュリーに車の話をすると、、、、
二人とも大笑い。。。。え？





”　うーーーん、、、、、それはね、隣にいた車が悪いのよ！！！　”








ひーーーーーーー
良心は痛むばかりも、、、、外国人として正直になる勇気もなく。
あああ、、、最低なやつ、、、、、、

Church

教会のスペースを借りているバレエ教室に通いだした娘。
土曜、１時間。
東京と比べると、それはかなり緩い習い事となっている。




”　　教会の下でバレエ教室があるから、、、、　娘を送り届けてから、お茶の仲間に入れてください！　　　”


本日、土曜日。
メタボの家族ぐるみの知り合いのおばちゃん、、、、うちでお昼ご飯を食べてもらって、その後、娘がバレエをやっている間に、外でお茶にしようと話をしたのだが、、、、





教会、、、、チャーチ、、、、church
あたしの発音、、、、、チャーチが通じず。


チャーチ、、、、、チャーチ、、、、、チャーチ、、、、、、



話がうまく噛み合なかったところ、、、、そのおばちゃんが、、、、、



”　ああ！　チャーチね！！　わかった、、、、、、チャーチか、、、、、チャーチっていうから、何を言っているのかなあと思っていたんだけど、わかった、わかった、、、、、チャーチか、、、、、なあんだ、、、、、、、チャーチでバレエをやっているのね。　”



え？　チャーチでなくてチャーチなの、、、、、チャーチ？？　
そうそう、チャーチよ、チャーチ！！！！



カタカナで書くと、チャーチもチャーチも同じなのに、、、、、、チャーチが通じなくてあせった本日の午後。。。。。。。

結局、、、、ちっとも英語は上手になっていないじゃないかあああーーーーー

研究に協力

”　選ばれました！　”


と、いう出だしで一通の封書を受け取った。
それはケンブリッジ大学関係の病院から。


え？
ケンブリッジ大学？
病院？
選ばれた？



このたび、、、、何を食べても太る人、、、、特別なことをしなくても太らない人、、、に関しての研究を進めるにあたり、、、簡単なデータ収集に協力してもらえませんか？？？、、、、、みたいな感じの手紙を受け取ることに。


なんでも唾液でDNAを調べるらしい。







唾液で血液検査ぐらい、いろいろなことがわかるらしいのだが、、、、




メタボリック　リサーチ　ラボ　に協力。

初めての試み

木曜日に通うなんちゃって英語クラス。

通っていて勉強になっているのか、、、、というと、、、、よくわからない。
もっと割のいい仕事が見つかると、先生はどんどん変わっていき。
初めまして、、、自己紹介を何度したことか。。。。

朝１０時から始まり、ちょっと休憩をはさんで１２時３０分すぎに終了。

ある日、韓国人生徒、サンヒとお昼をしたのをきっかけに、、、、

”　またお昼、行く？　”

授業の後、連日、お昼を食べにいく事に。
これが結構、楽しく。
１２時すぎに授業が終わるんだもの、、、、どうせお昼食べるんだから一人よりは誰かと一緒のほうが楽しいじゃない？



そこで私が提案したのが、、、、なら、もっとゆっくりする？
”　食べ物持ちよりで家にこない？　”






韓国人 サンヒ
ポーランド人 アニタ
ウクライナ人 ラリッサ
フランス人 ラビア
日本人 あきこ(さん)


イギリス人はどうして食器に洗剤がまだアワアワついているのに、それを洗い流さないのか？？？
イギリス人はどうしてあんなにまずいソーセージを食べるのか？
イギリス人はどうして、、、、？？！！！


英語のレベルはなんちゃってでも、、、、、、

イギリス人のどうして？？？を語り出すと、、、、、止まらない。
その上、外国人女性の食べ物持ち寄りパーティは、まず、まずいものが入り込まない。
まずいものが入り込まないというより、、、、持ち込まれる料理は美味しいものばかりーーーー！！


フランス人が作ったキッシュ、、、、と聞くだけで、なんだか、一段と美味しいものを食べさせてもらった気分になり。韓国人が作ったプルコギ、、、これは新大久保と同じだーーーーと感激したり。このティラミスには、お酒もちょっと入っているから！、、、ポーランド人のハスキーな声で言われると、普段は甘いものは手が出ない私であるが、、、、あれ？！美味しいじゃん！！！！海苔巻きに挑戦した私とは対照的に、照り焼きチキンの入ったサンドイッチを持ってきてくれた日本人に感謝。

そして、、、台所からおかしな機械音が、、、、、


「 お嬢さんと二人だけだから、ブレンダーなんかを持っているかどうかわからなくて。。。」

ブレンダー持参のウクライナ人は、グラスとストローまで持参。食後のバナナミルクジュースをその場で作り始めた。持ち込んで残った牛乳とバナナは、無言でうちの冷蔵庫に。。。。


「 うちは、あたしが食洗機なんだけど、、、、ここも？？」

わたしが食洗機、、、、、おかしな英語が飛び出し大笑いしながら、あっという間にお皿が綺麗になり。。。

あーーーだ
こーーーだーーーー

あっという間の水曜日。。。


次回は子供の学校休み明け、、、フランス人宅にて！！

言葉がなんちゃってでも、女性というのは楽しむことを沢山、知っているように思われる。。
もちろん、この裏には働いてくれている男性がいるからなのだろうが。。。。


いやあーーー
お腹が一杯になったこのランチ会。わたしは夕飯無し。今から次回が楽しみ！
さて、、、何を作るか？？？
日本人として何が紹介できるのか？

いつの日に、、、、

今週は娘にとっては重要な一週間であった。
９月から始まる中学のクラス分けの材料にされるというテストが全国的に行われたのだ。
公立の普通の学校に通う事となる娘、、、、能力別にクラスが分けられるのならば、もちろん、上のクラスにいた方がいいわけであり。

東京にいるメタボからは脅しのメール、FaceTimeが娘にどんどん入って来た。

”　イギリスの中学というのは、小学校とはちがってまず人数が膨らむ。人数が膨らむということはいろんな人が集まる。いろんな人が集まるということは、優秀な子もいればそうでない子もいるということ。そうでないクラスに振り分けられたら、、、、、、、


終わりだぞーーーーーー　イギリスの公立中学はジャングルなんだ、ジャングル！！　　”



げーーーーーーー
脅して、、、どうするのーーーーーーーーーー　どうしてそういうアプローチしかできないのかなあ、、、、、やっぱりメタボとは気があわないーーーー別の気持ちもふつふつーーーーーーー

そんなメタボの一方的な脅しで娘は逆切れーーーーーーーーーーー


”　わかっているーーーーーーー　”


このぎゃーぎゃーのやり取りの間に入らなければならないのは、、、、、三人家族、残る一人、、、、わたしで、、、、、



”　（あたしだってねえ、、、メタボの言い方は賛成はできないんだけどさあ、、、　）　パパは心配しているのよ。中学のお友達は大切でしょ。いろんな人が集まる中、勉強は楽しくやったほうがいいでしょ、、、、、そうなると、やっぱりなるべくねえ、、、上の方にいないとねえ、、、、東京であんなにがんばってきたんだから、だからいいお友達に囲まれていたでしょ？　頭悪いのって損なのよ。あたしみたいになったら困るでしょ。頭悪いのって得な事は一つもないから、、、、、ママみたいになりたくないでしょ、、、、”



あーーーー
どうしてこんな風にしか説明できないのか、、、、、そして、悪い例として出てくるのがどうして自分なんだ、、、、、、？？　しかし、そこは、悲しすぎる実例。。。。。


なんとかがんばれ！と応援するしかできない寂しい母親、、、、娘が好きそうな昼ご飯とスナックを入れることに力をいれ、、、、毎朝送り出した。

ふう、、、、さて、、、、娘を応援するのも難しくなってきているこのごろ、、、、その上にまだまだ重くのしかかっているのが車の運転。。。。
同じ道を何度も走ったところで、同じケースは一度もない。ラッキーにも道が空いている、、、という時はあったのだが、毎回、反省点はなくならず。
午前中は出かけることもあり、その時にイアン（　上の階に住んでいるおじさん　）　の部屋のドアからメモを忍ばせるのが日課となってきた。。。。



”　イアン、毎回どうもありがとう！　今日も時間があるようでしたら、運転につきあってください。カムデンクレセントに行ってみたいです。三時半頃戻ります　”



外人は時間にルーズだ、、、、、とは誰の事か。。。。
イアンはいつも、わたしの指定した時間にうちのドアをノックしてくれた。それどころか、はあはあ、、、いいながら外から戻って来たわたしを入り口で待っていてくれる。


”　カムデンクレセントならば、そこを通ってそれからラークホールにでてみよう。そこには小さなコミュニティがあって、スーパーもあるし無料駐車場もあるんだよ。行ってみよう！　”


え？あれ？　計画してくれているの？？。。。。

東京の住宅街の道というのもかなり細かったと思うのだが、、、、
ここ、イギリスもかなり細い。すべてが古いままのところに車文化がどんどん大きくなってきているのに無理があるのであろう。。。。が、、、
消えかかっている道路の名前。。。。建物に刻み込まれている通りは、ところどころ建物の石が削り落ちていたり。。。。
道にぼこっと穴があいていたり、、、

中心地の家には基本的に駐車場がないため許可証をとって路駐することになる。それは細い道路の１／３を埋めてしまっており、対向車との道の奪い合いの駆け引きは、運転していても顔が引きつる。日本と同じで、障害物のある側が止まる、、、、というのがルールではあるのだが、止まったらそのあとずうーーーっと止まる事になってしまう。対向車がどんどん入り込んでくるからだ。自分の後ろに車が続いていると、なんとかチャンスを見つけては抜け出さないと、、、と焦る。しかし、対向車が向かってくるのもわかる。ここで出てしまうと逃げ込む隙間がない、、、、ここで待つしかないのか？？？　

カムデンクレセントに住む友人宅に娘は今晩、お泊り。
明日の朝、そこに迎えに行くということで予行練習したかったのだが、、、、走ってみて、、、、、道が細すぎる、、、、駐車する場所がない、、、ということから、娘のお迎えは歩いた方が無難である、、、、という結論に落ち着き。。。。イアンのいうラークホールを一回り。１時間ほど運転して戻ってくのだが、、、、最後、また毎回のハードル、、、、


駐車。。。。


うちも例外でなく家の前の道路に駐車することになる。なるべく自分の家の近くに止めたい。止め易いところに止めたい。しかし、それは、そういうスペースが空いているなら可能だが、、、、という毎回、ラッキーであることを祈りながらの駐車となり、、、スリルありすぎ、、、ということとなる。坂道縦列、、、もしくは、坂道斜め駐車、、、、どちらにしても簡単にはいかず。



娘のいない今夜、、、、
本当ならば映画でも見に行く事も可能だったのだが、、、、
見始めると止まらないYouTubeの運転テクニックシリーズ、、、英語版も日本語版も、、、、探し始めるといろいろ出てくる、、、、あっという間にこんな時間。。。



それにしても、、、かっこよく車に乗れる日はいつ来るのだろうか、、、、
娘の友達を後ろに乗せて、一緒に遊びに連れ出したいのに、、、、そんな日はいったい、、、、本当に来るのであろうか、、、、、
１年たったら、それでも笑って車のことは話ができるようになるのだろうか、、、、

ミッシェルに。

火曜日の外人妻の集まりをアレンジしてくれているのは、イギリス人のおばちゃん、ジョイ。
おばちゃんといっても、赤い色の洋服や、青い色の洋服や、、、、派手な色がとても似合う。　その上、スカートの丈は膝上だし、、、、ヒョウ柄のコートは羽織ってくる、、、。子育てが終わって余裕のある生活をしていらっしゃる方で、、、、見ていてとても微笑ましい。旦那様を早くに亡くされて、その後、年下の彼をゲット。それも飛行機の中で隣り合わせになったのがきっかけだとのこと、、、、、今でも二人はとてもラブラブ。結婚記念日はいつもコーンウォールのセントアイブスというところに遊びにいくらしい。そして今回、その旅行の前に彼女がしたことは、、、、


ネイリストを自宅に呼んで、彼のために爪先をまず綺麗に整えるということ。。。。

すべては年下の旦那様のために、、、、

相変わらず少女漫画の世界に浮かんでいるわたし、、、、そんな話を聞いては、、、、

”　So sweet !!! 　”

と、叫んだのだが、ジョイの指先のキラキラはそれは目立って気になった。


！！　あたしもそのネイリストにやってもらおう　　！！

その値段はサロンでやるのと同じぐらい。２５ポンド。２５ポンドならばなんとかなりそうだ。。。。勉強ということで、、、、

ミッシェル、、、、、

その人はとても忙しく、なかなか、こちらの都合のいい時に予約がとれなかった。数回、メールをやり取りしやっと予約がとれたのは水曜日の二時半。
肩が痛くて、首が痛くて、目は腫れているし、掻きまくった手はとても醜かったのだが、、、、この水曜日はキャンセルしたくなく、、、ぼろぼろの状態であったのだが彼女を迎えることに。ほぼ、時間とおりにやってきた彼女は、ジョイが言うようにとても若く。とてもかわいく。とてもフレンドリー。
初めて会うのに、ハローの後は両ほほにキス。初めて会うのに？？これが常識なのか？？？　ベリーショートのヘアスタイル。外人はどうして、この、ベリーショートがこんなに似合うのだろう？？？そして、絵の具を混ぜ合わせて作ったような目の色。。。。薄い青いような、、、、緑が入っているような、、、、ベリーショートにこの目の色の組み合わせ、、、、、、人懐っこい笑顔、、、、本当にかわいい！！！！！！

サロンで６年、美容一般関わりながら働いた彼女。ネイルだけではなく、各種マッサージも脱毛も日焼けも手伝うとのこと！
バースに暮らしだしたのは、お兄さんが彼女と別れ、そこに、彼女が転がり込んだのがきっかけだとか。バースよりもう少し大きなところに飛び出したくてたまらない様子。。。。

”　自分もパートナーと一緒に暮らせばいいのに？　お兄さんとなの？？　”

”　男ってめんどくさいでしょ？　わたし、自分勝手なんです。　”


そこで、、、、何がわたしにそう言わせたのか、、、、、、、、

”　わかるーーーーーーー　最近、行ったコーンウォールの旅行で知り合ったカップルが、、、、、とっても感じのいい人たちで、二人とも独立した仕事をしていて、ちゃんと仕事をしない人のことを本当に嫌だと言っていたんだけど、、、、、その人たちは、レ、、、、、、　”


まで言い出してから、、、、、、

お！
わたしは何を言い出したんだ？？？
旅行で知り合ったカップルの話、、、、、、
それは、、、、男なんてなにさ！という勢いのいい、でも、とても感じのいいレズビアンのカップルを思い出して話始めてしまったのだが、、、、、、
それは、、、、ミシェルの　男って面倒でしょ？　の一言から、ジャンプしてしまったのだが、、、、


あれーーーー？？！！この、レズビアンのカップルの話。話始めてしまってから、、、、、


え？？どうする？？？？？？？の？？？？　この話、、、、どこに行くのーーーーー？？　ミシェルがレズだとは誰が言った？？？ 関係ないことだし。だいたいそんなことわかんないわけだし。。。。ひーーーーー　あたしはいったいに何を話始めているのだろうか、、、、、、、、、ミシェルが男は面倒だと言った事と、、、、あたしが出会ったフレンドリーなレズビアンのカップル、、、、どこをどうしたって、、、、全然、つながるところがないじゃん。。。。。。何が言いたかったのか。焦った、、、、焦った、、、、、どうやってごまかしたのか、、、覚えてもいないのだが、、、、ミシェルがあまりにも可愛かったから、、、、なんだか、頭が一杯になっていた、、、、バカなわたし。。。。。。


馬鹿な会話の中、、、ミシェルは上手に聞き流してくれて。
仕事はどんどん進めてくれて。
あっという間にわたしの爪はピカピカに。。。。







爪には黒に金色のキラキラが入った色がのり。
乾燥しまくりの指先には特別なオイルを塗ってくれて。

本日のお客は４人。
わたしが３人目だとのこと。
これから行くお客さんのところは、そのお客さんが旅行中に猫の世話をするために１週間泊まり込むとのこと。



”　なんでもやっちゃうの！　”


笑顔がかわいいいいい
かわいすぎるーーーーーーーーーーーー








指先を整えた後は、、、不思議に首の痛みがなくなった。

ちょっと移動

いつもお迎えに来てもらって遊びに行っていたS家。。。。

今までは、、、足がなかったので甘えっぱなし。。。

今では、、、アップルちゃんが。。。いるから、、、、迎えにきてもらうのはこちらとしては考えることなく助かるのだが、、、申し訳ない気持ちで一杯。。。


勇気を振り絞り、、、、( って、そんなに重い事なのかーーー？？ )
アップルちゃん移動計画ーーーーーー


街の反対側に住むS家。
一度、プップーーーーーーと鳴らされたものの、、、何とか無事に到着。

月曜日祝日のイギリス、、、空は限りなく青く。
S家の外壁ペンキ塗りに参加し。。。
伸びていた垣根のショーーートカット！にも参戦。
庭もなく家もないわたしにとっては、楽しくてたまらない。

夕飯は旦那様が丸く伸ばしてくれた生地に、私たちがトッピング協力。
薄い生地のピザは最高ーーーーー！！

ゆっくり起きるとそこには、手作りパンが朝食に登場。
旦那様のお母様の手作りマーマレードは甘くなく、ちょっと苦い感じが後を引き。

いつ、天気が変動するか知れないイギリス、、、、この青色の空を今、たのしまなくてどうするーー？？
サンドイッチを持参でウオーキング。


娘と二人ではとても楽しめないことを、、、、
S家にくっついて、、、、楽しむことができ、、、、、
予定がなくて焦った祝日だったのだが。。。。





アップルちゃんも違う風景を望めて嬉しかったはずーーー！！！！



青い空、万歳ーーーーー！！

デート1回目

運転リフレッシュコースの二時間はすぐに終わってしまった。
1時間を二週にわけて二回乗ったのだが、車に乗り出すと1時間なんてあっという間。
気のいいおじちゃんのコメントは、体に障害のある人でもオートマは乗っている、車いすそのまま乗り込めるような自動車もある中、わたしなんて全然大丈夫なんだから自信もって行きなさい、、、、、ということで、、、、

「 うーーん、大丈夫何じゃない？？」


自分では何が大丈夫なのかまったくわからない。
しかし、運転とはまさに経験しかないと思った。。。
上手に教えてくれる先生というのはいるのだろうけれど、毎回、先生と一緒に運転するわけではないし。やはり、自分が慣れていかなければならない、、、あったりまえじゃーーーーん、そういうことだろうがーーーーーーーではあるのだが。。。


経験、、、、
でも、一人じゃ、、、、怖い、、、、、
でも、このおじちゃんの予約は高い、、、、
たどり着いた決心は、、、

冗談じゃなくて、、、やっぱり、イアンに助手席に乗ってもらおう。




イアンとは私たちの上に住んでいて、隠居生活を楽しんでいる独身男性。
元タクシードライバー。もしかしたら、ゲイかも。。。ま、そんなことはどうでもいい。
メタボぐらいの背の高さ、、、大きい人ではないが自己管理をしっかりされていて太ってはいない。
メタボと違って、髪の毛はあり。目の色も綺麗な青色。
なぜか鼻は真っ赤で、口元が事故のあとのビートたけしにそっくり。
口元がビートたけしに似ていると思うと、声までもがビートたけしに聞こえてくる。

「 3時ごろに戻ります。もし、時間が空いているようならば、モリソンズまで一緒に車に乗ってもらえませんか？」

メモを書き、玄関のドアの下からメッセージを滑り込ませた。


木曜日は英語クラスの日。
今日は初めてクラスメイト数名と、クラスメイトの弟さんと一緒になってランチを取ることに。
意外な会話や素朴な質問は思った以上に面白く、これまた、時間はあっという間に過去という名前に変わってしまった。


イアン、、、運転に付き合ってくれるのかなあ？三時ごろ、、、と残したけど、、、、どうだろ？
急いで戻らないと、、、クラスメイトと、だらだら、お店を見ながら歩くのも魅力的であったのだが、、、、そこは自分がまいた種、、、イアン、まっているかもしれない、、、、急いだ家路。


うっく、、、、家の前、、、、出かける用意万端のイアンが、、、すでに、、、いた、、、、、、


「 ノックしたんだけど、いないみたいだったから、外で待っていたよ。」
イアンはベージュのジャケットに、ベージュのズボン。黒いエコバッグ。やっぱり今日も赤い鼻。
手のつけられない状態の髪型、、、花粉症でぼろぼろの顔、、、日差しは暖かいのだがまだまだイギリスの冷たい空気を手放しでは喜べないわたしは、目立って完全防備、まさに怪しいアジア人、、、この二人がドライブとは、、、、この二人はいったいどういう関係なのか？？誰もが不思議に思うはず、、、、

自分でまいた種なのだが、もう逃げられない。いざ！イアンと一緒にスーパーへ！！


メタボと同じスーパーに行った時は、スーパ周辺は工事中であり信号機の位置までおかしく、、、その上、パトカーが自分のほうに向かって来たりと、普段、早々あり得ない状況が一気におしよせたのだが、本日はそんなことはなく。普段、路駐の多い道もすらすーーーら。隣のイアンが、あーーーだ、こーーーだと説明してくれるのが、心強い。なんのことなくスーパーに到着。それぞれに買い物をするのがいいかな？と思いきや、、、

”　僕が欲しいのはパンだけだから。君の後についていくから、気にしないで。必要なものを買いなさい。　”


怪しい二人、、、、、この状態では真剣に買い物などできるわけなく。
そうそうにスーパーを後にすることに。
渋滞の道を通って帰宅。
のろのろしか走れないこの状態、、、、スピードが出ていない分、わたしは平気に思ったり。

”　お！　道が混んでいるなあ、、、、、次回はちょっと狭い道になるんだけど、抜け道に挑戦してみよう！　”






おお！
次回、あるのか。。。。

ああ！
ありがたや、、、、