knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ユーロスターでパリ-7

2024-10-14 16:09:22 | 旅行
Tさんは夜遅くまで日本にいるお兄さんと連絡を取っていた。
私もなんだか眠れない。
一緒にいたのになぜ気づけなかったのか?????

翌日、お世話になったこの部屋を綺麗にして、とにかく日本大使館に向かう。

最寄り駅にあった透明になっているコインロッカー、、、、おしゃれだなあと呑気で写真を撮っていたのだが、、、これに自分達がお世話になるとは思ってもいなかった。。。

RER線を探す。これは地下鉄より大きな電車で郊外と繋がっている。
ラッシュアワーなのだが、、、東京やロンドンとは大違い、、、、混んではいるのだが、これだったら全然大丈夫でしょ、、、レベル、、、だいたい電車が二階建て!!





ロンドンの日本大使館はバッキンガム宮殿の近く。
パリの日本大使館は凱旋門の近く。
先日、遠くから写真に納めた凱旋門を近くで見る事になろうとは、、、、



Tさんがパスポートを取得するには2つの選択肢が与えられた。

1) 日本でTさんからの委任状を使ってお兄さんに取得してもらった戸籍謄本の写真。現地警察に提出した盗難届のコピー。自分の証明写真。この3点提出で、フランスから日本に帰るための特別なパスポートを発行してもらい、実際にTさんが暮らすオーストラリアではなく、一旦、日本に戻り、日本で新たにパスポート申請。パスポート受領後にオーストラリアへ飛ぶ。テンポラリーパスポートは最短で火曜日朝に発行可能。

2) Tさんからの委任状でお兄さんに取得してもらった戸籍謄本を国際郵便でパリの日本大使館に送ってもらい、パリの大使館にて新しいパスポートを発行してもらう。日本からのオリジナル書類がつき次第パスポートを発行してもらう。日本からの郵便が最短1週間、そのあと発行手続きに1週間。うまく行って2週間パリ滞在を伸ばせばパリの日本大使館発行のパスポートでオーストラリア帰国が可能。


どちらにしても予定通りにはシドニーには戻れない。
帰りの飛行機便の事で、航空会社に連絡を取らないといけない。
ラッキーにも今回の飛行機は日付変更が可能な物をTさんが購入していたためか、帰り便キャンセルは全額返金。

パスポートを盗まれた事はがっくりではあったが、、、大使館が長い連休にはいる前に行動が取れて救われた、、、、お金は盗まれずに済んで救われた、、、、パスポートは盗まれたけれど、身体に危害を受けたわけではない、、、、パリにこのまま残ってパスポートを作るのも悪くはないか、、、と考えていたTさんではあったが、やはり日本に一旦帰ろうと決心。。。日本帰国へのテンポラリーパスポートには、日本帰国の飛行機購入証明が必要だとのこと。


「 今日から泊まるホテルに移動してゆっくり帰国便を購入するわ。最寄り駅に戻りましょう。」

ここにたどり着いたのはあの透明コインロッカーに荷物を預けてちょうど3時間が経過、、、超過料金が発生し始めてる、、、、最寄り駅に辿り着くと、、、、


え?!
私達の荷物だけが残ってる?!?!
なぜ???







ひーーー
メンテナンス中で使用禁止となってるーーーーーー








やっぱりTさんと一緒で助かった、、、
Tさんは緊急ボタンを見つけすぐに連絡。自分達の荷物が残っている事を伝え、超過料金無しでロッカーを開けてもらえた。



ひーー!! 荷物が受け取れてよかったーーー 私、1人だったらどうしているものか、、、

この時点で、私はお腹が空いてはいたが今度は自分が無事にユーロスターに乗れるのか緊張し始めて、、、、30分強、ちょっと食事する程度の余裕は十分あったのだが、この大きなショッピングモールを荷物ゴロゴロしてさまようには精神的に疲れていた。


「 私、、、早めですが北駅に向かいます。」

Tさんにはお世話になった。が、、、なんとも後味悪いホリデーの終わり方。

来年はもっとフランス語、勉強してやってきます!
来年はちゃんと行きたいお店をリストアップしてきます!





北駅、イギリスへのユーロスター乗り場は2階。



北駅早めに到着で一つ前の電車に乗せてもらえる事に。
予定より早くロンドンに到着。
ロンドンに着いてみると、、、、、





うーーん、、、
やっぱりこのロンドンのごちゃごちゃ感も、、、、



いいのよねーーーー と思う私、、、、



娘と彼と合流。
3人でハンバーガー。





ロンドンも美味しいじゃん、、、、、、、



Tさんは日本行きの飛行機チケットを買い直し無事にテンポラリーパスポートを申請。
火曜日の朝一でパスポートを手に入れ同日の夜便で日本に出発だと。
不幸中の幸い、、、、とはこの事だ。



お金と身体は無事でよかった、、、、




いや、、、、これで、、、、
よかったんだ、、、、


さて、、、
私はイーラーニング、、、、😳




ユーロスターでパリ-6

2024-10-13 19:01:43 | 旅行
一旦、部屋に戻ろうとTさんは鍵を探す。



「 ない!鍵の入ったカバンがない!」

「 え?! 」

「 ほら、、、黒いポシェット!」




Tさんがバックパックの中に、その黒いポシェットを入れていたとは知らなかった。。。。



「 ポシェットの中に、パスポートもあったの、、、、」


「 えーーーーー!!お金は?! 」

「 お金はカードだけどズボンのポケットに入れてた、、、ポシェットの中は、部屋の鍵と、、、、パスポートだけ、、、」





パリで有名なスリにあってしまったのか、、、、
時間、、、16:45あたり、、、大使館に連絡しないと、、、大使館が閉まるのが17:00、、、、連絡取れる!


Tさん、手が震えながらも早速電話する。事情説明する。パスポート再発行において、日本から戸籍謄本のオリジナルが必要だと、、、とにかく明日、大使館に届出を出すようにと。明日は金曜日で土日と月曜日は大使館は休みになる。まず、顔写真と警察の盗難被害レポートを入手するようにと、、、

交番?あーー フランスは交番さえもおしゃれだと写真撮ったのはすぐ近くだ!!
宿泊先にオーナーに連絡。なんとか合鍵が欲しい。

交番目指して急ぐ。
Tさんはフランス語ができるから、このような状況でも自分で対応可能。フランス語で全て説明。Tさんもだんだん冷静に。
とにかく2人で、、、一体いつそんな目にあったのか、、、、ほとんど歩いていたし、地下鉄に乗った時はそんなに混雑もしていなかったし、、、、

「 カバンが変に開いてて閉めたのを覚えてるんだけど、、、どこでそれに気がついたのかが思い出せない、、、スカーフや上着を出したり入れたりしてたから、自分がカバンを閉め忘れたと思ってた、、、、後ろを歩いていたあなたは異変に気づかなかった?!」

「 えーー カバンが開いていたとは気がついてないです、、、、だいたい私、遅れて写真撮ったりしてたし、、、、えーー 人混みって、、、ギャラリーラファイエットのあたり?それともお土産散策中のデパート?!」


交番のお巡りさんは優しかった。盗難届を提出。
Tさんのお友達、Jさんにも連絡はしたため、彼からも電話が入る。
スリ被害は珍しくはない。誰もパニックしておらず。



「 お金は取られていないのだから良かったんだよ、、、、」


もうこれしかない。。。。


宿泊先オーナーから連絡。
合鍵はスーパーマーケット内にある鍵用金庫に入れたから夜9時までには取りに行くようにと。
交番を出てまずその鍵金庫やらを探す。これはイギリスで(日本もそうなのかなあ?!)Amazonの受け取りなどに使う暗証番号でロッカーを開けられるようなシステムかと想像したらまさにそれの鍵版。スーパーの奥の方に小さな鍵用のロッカー見つけ。部屋の鍵はなんとかゲット!

さてお次は顔写真!イギリスだと、、、大きな薬局や図書館に証明写真用のフォトボックスがある。フランスは?!交番では隣駅にあると言われ歩き出す。途中、郵便局見つけてもしかして郵便局にもあるかも?しかしそこは長い列、、、Tさん、フランス語でフランス人に聞いてみる。市役所がある大きな駅でフォトボックスを見た事があると。少し歩くと駅。地下鉄捕まえようと改札を入った。時間的にフランスだってラッシュアワー。人の波に合わせて駅をさまよう、、、あ!駅の掃除のおじさんだ!この人なら駅の事詳しいかも?!Tさんのフランス語!ここでも役立つーーー

「 ああ、、、この駅にもあったと思うよ! RER線の方だよ!」

目指せーーー こんなに混雑する駅は初めて、、、RERという文字を探し従う。この駅が大きくて、、、、、まだかああああーーー あ!フォトボックス!!!!見つけたーーー あったーーー 電車に乗って別の駅に行かなくて良かったーーー さて、、Tさん、証明写真撮りを試みた。あーーー 疲れた顔のTさん、、、、あーーーー なぜこんな事に??私は一緒にいたのに何故気が付かなかったのか、、、、

警察への盗難届のコピー。
証明写真。
必要書類は揃えた!これを持って明日、日本大使館へ。




私の最後のパリの夜、、、
本当はちゃんと美味しい物が食べたかった、、、
Jさんも合流。
Tさんのフランス語はますます流暢となり本日の説明をした、、、、
なんだか気がぬけてスープだけの夕飯、、、、






パリよーーー
私、また来るから、、、、
やっぱり次回はもう少し自分でもフランス語ができるようになって。。。。















ユーロスターでパリ-5

2024-10-12 19:06:37 | 旅行
昨日の雨が嘘のよう、、、、翌朝はこんな空が拝めた。
雨降り、、、、ではない!!!もうそれだけで、、、、私はラッキーーーーー!!



さて、、、、
行ってみたい場所を書き出してはいたのだが、、、ほとんど気持ち先行で、その類いのインスタグラムをダラダラ見ていただけの私であった、、、いやあ、、、イーラーニングの事での病院往復などで、、、、パリ行きの楽しみは膨らんではいたのだが、頭は疲れてついて行けていなかった、、、行きたい場所など具体的にリストアップするまでいかず、、、はっきりした計画無し、、、、

そこでインスタの中でも印象の強かったサンドイッチ屋に行きたいと提案。調べると色々な場所にあるようで歩いても行けそうだったため歩く事に。

パリはロンドンのように歩いて楽しめる街であり、歩いているだけで嬉しい。。。。。



交番だってこんなにおしゃれ!
どのコインランドリーもめちゃ綺麗ーーー 私がイギリスで通っているのとでは大違いーーーー




30分ほど歩きたどり着いた店は、私がインスタで見ていたのとは違った、、、、







え、、、?! あれえ、、、、、






マーケットにあるのとは違う、、、、インスタで興奮していた場所ではないぞ、、、、
ここは本店か?!?!マーケットにあるんだと思っていた、、、、
メニューはフランス語のみ、、、
さっぱりわからない。。。Tさんの進める会話に、


ウイ!
シルブプレ!


と加えるのが精一杯。。。、







結果、、、、
(まあ、、、)美味しかったが1人には大きすぎーーーー インスタで見てたのとは違うーーーー 準備不足ーー 勉強不足ーー
1個を分ければ良かったーーーーーーーー

次に歩き出したのは、、、、映画の舞台!
ミッドナイト イン パリ という映画の撮影場所に行ってみようとあるきだした。
私はこの映画が大好き、、、吸い込まれるような、、、あるわけないけれど、、、、本当にあったらどうするーーーー??ドキドキする。主人公が夜12時すぎて不思議なタクシーに乗り込む、、、、ここだ!!ここ!!!! ここに主人公は座り込んでいた。。。。タクシーがやって来て乗り込んでタイムスリップ、、、、








周りは石畳にオレンジ色の街灯、、、
これ私が運命を感じる組み合わせだ。。。。。

天気が味方、、、まだまだ歩き続けた。
先日Tさんが注文した帽子を受け取りにそのお店まで。
お店前にはお餅が売られていた。。。日本食はかなり大きな規模でフランスでも受け入れられており、ところどころに日本語が目に入りびっくり。日本の物を買い、日本の食事をするフランス人が多いのにもびっくり。



今朝、初めての地下鉄。
目指すデパート、ギャラリーラファイエット。このデパートの有名な内装が見たかった。




クリスマスなどこの吹き抜けを使って魅力的なディスプレイがあらわれるのだ。
デパートが幾つか並ぶこの地域、私達がのんびりと歩いていたパリの地域とは大違いで、忙しい。いきなり中国人観光客が増える。
ここでTさんのお友達、、、、イタリア人のRさんと合流。2人はオンラインフランス語クラスで意気投合したと。またも2人のフランス語に圧倒されながら同伴。というか、、、私、、、お邪魔よねえ、、、2人でゆっくりしてください。。。私、1人ふらふらして来ます。と言ってみるも、いやいや大丈夫よ、、、、フランス語がわからない私を心配していただき。。。






結局、人混みを抜けるため近くにある公園に移動。こんな建物を目の前にしてのシティウオーキング、、、天気に救われて疲れるというより、心の中はずっと、、、




うわーーーー




子供のような気分。


イギリスの妖精に出会いそうな公園とはまた違う印象であるフランスの公園。そこは今でもマリーアントワネットの幽霊が綺麗なドレスを着てふわふわと散歩していそうな、、、、そんな感じ。公園内、、、並んでいる木は直線重視できちっと。公園管理もきちっと、、、木々は綺麗に管理され、芝生の上歩くの禁止。





この公園、チュイルリー公園。横にルーブル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館が集まっている。
オランジェリー美術館には行きたかったが、ここも予約が必要のようだ、、、長い列ーーーー 次回だ!次回!!




Tさんのお友達と別れ、私達はお土産物買いのために移動。地下鉄駅まで、、、こんなにキラキラーーー オリンピックがパリを綺麗にしたのか?この素材はいつでもこんなにキラキラなのか?イギリスで見る古い物はキラキラではないため、フランスのキラキラな迫力に、これまた子供のような気分ーーー

うわーーーー





向こうーーーーに小さく見える凱旋門ーー




何を見てもどこを見ても、、、、なんだかおしゃれ、、、、全てがおしゃれ、、、、




写真でも残したデパートに戻り、お土産ショッピング開始ーーーー
翌日の午後、私はロンドンに戻るのだ。。。
買い物を楽しみ、重い紙袋を下げ、、、


一旦、とにかく宿泊先に戻ろう!
ここからだと地下鉄4号線で数駅。
立地条件めちゃいい場所だ。部屋までの階段、、、、6階は地獄ではあるのだが、、、

「 部屋に戻って荷物を置いて、、、パリ最後の夜だから、何か美味しい物をちゃんと食べましょう!」

「 いや、、、私はお惣菜屋で何か買って家で食べるので十分ですよ!!」

「 いや、、、やっぱりパリっぽいところで食べましょうよ!」

こんな会話をしながら宿泊先を目指す。部屋の鍵を出そうとしたTさん、、、、







え?!






















ユーロスターでパリ-4

2024-10-11 13:11:37 | 旅行
土砂降りの中、Tさんのお友達宅に向かった。
途中、お惣菜ゲット。
お友達はワインとチーズを用意してくれているらしい。

お友達はつい最近、奥さんを急に亡くされたそうで、、、、
家にいるのが寂しくてたまらないと、、、
70代半ばのおじさん。

彼のお家、、、、
うわあーーーーーー だらけであった、、、、
玄関を入るとめちゃくちゃ小さな書斎が。コンピュータと本。その横はトイレ。
その先にまた書斎のようなスペース。ここは本だらけ。続いてトイレとシャワー室。
小上がり上がるとめちゃくちゃモダンな台所。
階段をそのまま進むと大きなリビングルーム。
寝室はロフトにあった。
亡くなった奥さんが読書家だったそうで、、、本当にものすごい量の本。
子供は持たない夫婦だったとのこと、、、本当に仲良し夫婦であったことが私にさえ感じられた。















お酒が大好きな彼、、、、
赤ワインが好きだという私のためにこんなすごいワインを開けてくれた、、、





ヤギのチーズがいいという私の話しを聞いてくれてチーズも色々、、、



少しワインを飲んで、私達が持参したお惣菜をつつき、、、
残念な事にお惣菜はイタリアのお惣菜屋しか見つからずでイタリア系、、、、


「 うーーーん 」


彼はワインを一口、、、、お惣菜を少し口に入れては、、、これは合わないなー という反応。
そりゃそうよねー
でもフランスお惣菜屋が見当たらなかったのよーー

ワインを注がれたらまず香りを楽しみ。
グラスを軽く回してワインに空気を入れたら2番目の香りを楽しむ。

「 ほら、、、グラスを回してみて!2回目は🍓のような香りがするでしょ?」

もちろん!ごくごく飲まない。
ほんの少しづつ、、、、

食を楽しむフランス人の真剣さ、、、、
これはぜひ学びたいと思った、、、、、

普段お酒を飲む事を辞めていた私であったが、、、
このワイン、、、すごかった、、、、、

Tさんとお友達の会話はもちろんフランス語。
もちろん私にはちんぷんかんぷん😹😹😹

素晴らしいワイン片手におかしな時間を過ごす。。。




ユーロスターでパリ-3

2024-10-10 14:38:17 | 旅行
朝起きると、、、、
残念、、、、



雨。。。。



いや、、、昨日の青空がラッキーすぎだった。
だいたい天気予報はよくなかったのは知っていたのに青空を拝めた昨日に感謝。

朝一で試したのは近所のお店。
クロワッサンとコーヒーで2.50ユーロ。
昨日のクロワッサンよりバターは少なめ。そのためお腹に軽い感じ。強いコーヒーがちょうどいい感じ。フランスで飲むから、、、美味しい、、、




そのまま最寄駅 Les Halle を目指す。
気が付かなかったところにとんでもなく素敵な場所がいっぱい。





パリ到着時に迷ったこの通りの名前、、、
ここにこんなにはっきりと表示されてたじゃんーーー
暗かったもんなーー



最寄り駅には大きなショッピングモールと繋がっている。
そこにはこんなおしゃれなロッカーが!!





荷物一時預かりロッカー。
透明になってるーーー

駅の改札通過も慣れた。
この平面だが紫っぽいところに、Navigo という交通機関カードをかざすと改札が開く。



次に向かったのは行ってみたかった教会。。。
キリスト教徒ではないのだが、そこにある建物や職人技、そこにまつわる不思議な話しが大好き。。。。











なんとも乙女チックな色がふんだんに使われた内装。
不思議に心臓がドキドキ。。。。

教会の後は駅に戻る途中のデパートに。
一階から素晴らしい食料品売り場!圧倒!!













ものすごい種類のバター!
見た事がないきのこ!
魚売り場の横はイートインスペース!
ハムなどの売り場にもイートインスペース!
野菜売り場のカラフルなディスプレイ!
日本食はフランスでも大注目!

心が口から飛び出てるーーー
ここ楽し過ぎるーーーーーー

2階にあがると生活用品。









デパートのトートバッグを購入。
お会計時にあっちにいけ、向こうにいけと回されいい気分台無しーーーー

一旦宿泊先に戻ってちょっと遅れてランチ。
このバゲットサンドイッチ、、、美味しいーーーー
Tさんがフランス語がペラペラであるおこぼれ。。。



さて、、、夕方はTさんの7年来のお友達宅に向かう。
ちょっとお惣菜を探していざいざ!!
途中、パリで一番古いというケーキ屋をちらりと覗く。



最近のIKEAのようなデザインも大好きなのだが、、、、ちょっと暗くなって来た時に目に入る必要以上に装飾が施された街並みには、心から感動する。本当に不思議な気持ちである。

さてこれまたTさんのホリデーのおこぼれ。
フランス人のお宅にお邪魔する。。。











ユーロスターでパリ-2

2024-10-09 14:31:16 | 旅行
コロナ前に一度、やはりパリで会ったTさん。
4年前か、、、いや5年前か、、、、
朝9:35の高速バスでロンドンに向かい、16:30のユーロスターを捕まえてやっとTさんに会えたのはもう真っ暗。
宿泊先に座りこむと話しはつきない。
宿泊先の一階にある日本食レストランで焼きそばを食べ、部屋に戻ってまたおしゃべり。Tさんが用意してくれていたお酒も手伝って話しは止まらない。もう寝よう、、、となったのは2:00過ぎ、、、、

翌日はなんと青空!

「 美味しいクロワッサンを食べに行こう!ちょっと歩くけれどいいよね? 」

宿泊先を出てすぐに、、、、








そこはルーブル美術館!
こんな所で結婚式用の写真撮ってるーーー!!





通りたかった橋は現在撮影に使っており通れない、、、




30分ほど歩き到着。
このクロワッサン、、、娘とパリに来た時にも食べた店だ。



横にならぶお惣菜も気になるーーー








大きめの暖かいクロワッサンはバターたっぷり。1個でお腹がいっぱい、、、
次に目指したのは帽子屋さん。
Tさんが自分へのご褒美と帽子を注文しに自分サイズに合わせてくれるという帽子屋さんまでまた20分ほど歩く。



無事帽子を注文。
また15分ほど歩き、リュクサンブール公園へ。








木がわさわさしている公園とはまた違い、パリの公園はなんだか綺麗に整っている。
イギリスで見かけそうな落書きなどもここでは見かけず。
予想していなかった青空に感謝。また歩き出す。

おーー ここでも大人気ーーー 並んでるーーーー



ここはなんの店だろう??並んでるーーー




一旦、宿泊先に戻ろうとルーブル美術館を目指す。
外人が座っているだけで、、、、なんだか絵になるよな。。。



戻る前に買いたそうとスーパーに寄り。
さすがフランス!近所のなんでもないスーパーでもワインの品揃えはすごい。




この後、、、、宿泊先は建物の一番上。階段オンリー。。。。。、、
えっと、、、これって6階になるのだろうか???
部屋に辿り着くまでの階段が地獄ーーーーー





やっと部屋に戻り、足を休めてから再び外へ。
Tさんのお友達と合流。最近奥さんを亡くした彼はすごくがっくりで、忙しくしていたいタイプ。
Tさんのフランス語にうっとり。。外国語が操れる楽しさ、、、、
私にはちんぷんかんぷん。。。。


セーヌ川のほとりを3人で歩く。
どこまでも歩けそう、、、、








Tさんのお友達がツアーガイド。。。。
これはパリの市役所。こんな場所で働くってどんな感じ???




Tさんの友人と別れ、宿泊先近くで夕飯。






フランスのハッピーアウワー、時間の長さに笑う、、、





いやあーーーー
よく歩いたーーーー
ロンドンより道や川の周りが広いせいか、開放的。
期待していなかった青空は本当に感激で、いつまででも歩いていられる、、、、、
なんだろう、、、、
特に目立って何かをやったわけではないのだが、、、、





魂が喜んでるのがわかる。
明日の夕方はTさんのお友達の家に招待された、、、、フランス人の家訪問!パリジャンの生活ってどんなの?!楽しみーーー






ユーロスターでパリ-1

2024-10-08 17:04:50 | 旅行
ドキドキで移動。
今年頭にも乗ったユーロスター、、、、だが、緊張。
やっぱり慣れない席番号表示。
自分の隣はフランス人の若い女の子。英語の本を読み出した。
あーー 私も本、持ってくればよかった。

いや、、、私、eSIMの設定、完成させなきゃ、、、、いや、、、、よくわからないーーー
あ?!なんとなくフランスのネットワークに繋がった???

Tさんが駅まで迎えに来てくれる、、、予定だったのが一変。
自力で宿泊先まで行く事に、、、😨



まず、エスカレーターで下に降りて、薄い水色のインフォメーション窓口を探す。そこでNavigoなるSuicaカードのようなカードを購入。10チケット分そのカードの中にデータを入れてもらった。受け取ったのは、まじでペラペラな紙、、、こんなので大丈夫なの?!?!

目指すは地下鉄4号線。表示はわかりやすく。色分けもおしゃれ。
改札に辿り着き、先程購入した紙のカードを改札の紫のような色になっているところにペタっとつけると改札があいた、、、なーーんだ、、、ふうーーーん、、、

地下鉄駅、、、めちゃおしゃれーーー



電車内は電気の点が点滅し次の駅を知らせていたため、これもわかりやすい!
パリの地下鉄内のスリの話しを読んでいたため、ドキドキだったのだが、、、、




黒人の若い男性に席を譲ってもらえた、、、、😳😳
白髪の勝利?



最寄り駅を出たらあたりは結構暗く、、




ただでさえ地図を読むのが苦手なのに、、、eSIMさまさま、、、、早速インターネット繋げてGoogle maps。
なんとか目指す通りまで辿り着くも、、、目的地あと1分となるのに突き進むと地図の矢印が違う方向に進み始め、最終目的地に辿りつかない。ホームレスのおばちゃん前を何度も通り過ぎ、、、マダムと声をかけられながら焦る。焦る。焦る。
雨も降り始めて私は同じ場所をくるくる。

もう仕方ないーーー
自転車で帰ろうとしている女性を捕まえてここに行きたいと意思表示。
なんと同じ名前の通りが2箇所。。。。

えええーーー








やっとTさんと合流。
宿泊先一回は日本食レストラン。
パリ、、、1日目、、、、野菜焼きそば。




ドキドキで出発

2024-10-07 13:42:33 | 旅行
仕事がないのに、収入がないのに、旅行だなんて、、、贅沢すぎる!
と、、、、自分でも思うのだが、、、
時間に限りがあるのも事実であり、、、普段はオーストラリアに住んでいるTさんと再びパリで会える!というのは何か意味があるのでは?? この旅行が自分の学びに繋がれば、、、、と、こちらの方向で考えるようにはしている、、、、自分に都合がいい時だけポジティブ😹😹


駅でTさんと合流できる (迎えに来てもらう、、完全に甘えている状態、、、) つもりだったのに、、、
話しは一変。


「もし迎えにいけなかったら、Google mapsを使って宿泊先に自力で来てね、、、、連絡だけは取れるようにねーー 」



うーーー 
緊張ーーーーーー



フランス語が好きなのと、フランス語が理解できるのは大違いであるーーーーーー
スリで有名なパリ、、、、
不安顔でウロウロする自分を想像しただけでも、、、
ひーーーー


eSIMなる物を購入し。
使えるように設定、、、、、、、



って難しいじゃんーーーーー
設定がちゃんとされたのかがよくわからないーーーーー




今年1月にも乗ってユーロスター。
今度はパリまで行って来ます!







Tさんに会うまで、、、




緊張ーーー
😭











娘に引っ張られて-11

2024-09-06 21:17:58 | 旅行
ノルウェーでサーモンを食べたかったのだが、、、どのレストランのメニューを見ても、サーモンという文字は出てこない。。。なんでもノルウェーのサーモンはほとんど輸出に回されてしまうらしい。。。

私は何を血迷ったか、、、本日の魚 ( 普通にタラ だった、、、)、、、ではなく、魚のグラタン、、、を選んでしまった。。。美味しかった。それなりに美味しかった。が、、、娘とメタボが頼んだ、本日の魚、、、タラ、、、にしておけばよかった。。。。

「 なんだか君の食べてるやつ、、、すごくドライな感じだけど、、、大丈夫? 」

横からメタボが声をかけて来る。。。
気を使ってくれているのはわかるのだが、、、私は自分のメニューの選択失敗を認めたくもない、、、、何度も同じ事を言われ余計にイライラ、、、


本日の魚、、、タラ、、、だけどーーーーを選んでおけばよかった。。。。
くーーーーー


さあ、、、
翌日は計画が大きく変更。。。
乗る予定だった飛行機がストライキで飛ばない。そのため別の飛行機をあてがわれた。
翌朝3時に起きて、、、4時30分すぎにはホテルを出た。
ホテル目の前の駐車場、、、夕方5時から朝8時までは無料。ちょうどとめる事ができてよかったよね。。。いや、、、フライト変更でおかしな運びはあるが、、、これでよかったんだよ。。。






空港まで1時間ちょっと。
かなりの大雨。


ノルウェーのナービック空港からオスロ、オスロからイギリスという私達のチケットは、、、
ナービック空港からオスロ、オスロからアイスランド、アイスランドからイギリス、、、、と大きく変わり。。。






アイスランドの空港で6時間待ち。
4000円ほどした寿司弁当は、ご飯が柔らかすぎて最高に残念ではあったが、、、
予定より4時間遅れでイギリス到着。



とにかく無事にイギリスに到着!
ほんの数日ではあったが、、、自然に囲まれた夢のような時間が過ごせた。
相変わらず微妙な空気が流れるメタボと私ではあるのだが、、、


ここでは

ありがとうございました、、、、と言うべきだ、、、
感謝します。





娘に引っ張られて-10

2024-09-06 20:40:24 | 旅行
いや、、、私達はバイキングバイブいっぱいのミステリアスな景色を頂上から見る事ができてよかったんだ。。。

青空を横目に、こう思うしかない。
コンビニ使用で30分駐車場無料、、、、コンビニのホットドッグを食す。
どんな場所でも、どんな仕事でも、若いノルウェー人が働いていた。ここではイギリスのように、いかにも移民、、、という人はあまり見かけず。ほとんどの人がニコニコしていて。英語オッケー。

運転を続けるメタボ。
娘はうとうと。
私もうとうとしたいが、、、メタボ1人に運転を任せるのは危険すぎ。
計画なしにたどり着いた所で、🦀を主に取っているという漁師さんと会話。
なんでもここで取れる🦀は日本輸出されるそうだ。。。





海がないのにシーガルがいっぱいいる私の住む街、、、バース。
ノルウェーは海に囲まれているのに、バースで見るようなシーガルは見かけず。
ここでお行儀よくならぶ小柄なシーガル発見。
小柄ならまだ許せる。。。。

今夜の夕飯買い出しでまたスーパーに寄る。
びっくりしたこの表示、、、



日曜日はお酒は買えないらしい。

冷蔵庫の残り物を夕飯とし。翌日はもう少し空港に近い宿泊所に移動。
トイレとシャワーは着いていなかったが、ゆっくりできたこの赤い小屋、、、



羊がここまで出て来て朝食食べてた、、、



やはり、、、8月の終わりは観光シーズンの終わり。
運転は雨との戦い。
次の宿泊先移動で車ごとフェリーというのにも挑戦。湾の移動中、湾を移動しているとは思えないほど静かだった。



ノルウェーで泊まる初めてのホテル、、、



ホテルと言ってもシステムはAirbnbっぽい。
泊まる直前に入り口の暗証番号と部屋番号が携帯電話に届いた。
それでも今までの赤い小屋とは大違い。広いーーー 







ホテル目の前はデパート?だった、、、、大きな毛糸売り場を発見!
私的には、、、壮大な景色、自然もいいのだが、、、、スーパーやお店、、、人が生活する感じも見てみたかったと思うと、、、自分の好きなように行動できる一人旅というのは、、、、悪くはないのかも、、、と思ったり、、、、



普段はバラバラな私達だが。。。。
私の誕生日だけは3人一緒でいる事が多い。ノルウェーは私が選んだ場所ではなかったが、、、ノルウェーで迎える62歳の誕生日。ここ数日、自然に囲まれ、スポーツウエアの人達しか見てこなかったのだが、、、、ちょっと大きな町に出るとそれなりに北欧のオシャレさを感じさせてくれる場所はあるのねーー このレストラン、、、いきなり人がいっぱい。スポーツウエア着てるのは私達だけ、、、、だ、、、

それにしても、、ノルウェー語、、、難しそう、、、、