(もっと) 今から心配で

娘キャンプ出発前日。
もちろん、メタボからフェイスタイム。

明日朝は早い、、、
早く起きなければならない。
何とかやっとキャンプ気分で、大きなラックサックにパッキングをしていたのに、、、、

娘は横柄な態度で、メタボと対応。。。。





時間は夜の１０時すぎ、、、、



電話が鳴った。。。。。



こんな時間？
だれ？




居留守ーーーーー



フェイスタイムでメタボと話続けた。



すると、今度は私の携帯が鳴り出した。
しかし、発信先はわからないようになっている、、、、、
不気味で、、、、電話が取れず。



すぐにメッセージが残された。
そうなると気になり、、、、すぐに留守番電話メッセージを確認してみると、、、、、










電話は学校の先生から、、、、、





え？？？







”　明日のキャンプは、担当教員の人数不足のため延期となります。　朝７時１０分集合というのは、キャンセルとなりました。　”







え？
人数不足でキャンプが延期？？？？








こんな夜遅くに対応されていた先生、、、、お疲れ様でした。
何でもありの、、、、外国、、、、、、






この後は、、、、


信じられないーーーーー
もし、この連絡が嘘だったらどうするのーー？？？
パッキング、終わったのにーーーーー
やる気満々だったのにーーーーー


娘の仲間のチャットが爆発！！！







キャンプが延期ということは、、、、、
イギリス、、、、もっと早くに暗くなり、、、、もっともっと寒くなるということだ、、、、、、、
目指す現地が大雨だろうという天気予報を見てでは、娘をキャンプに送り出すのはいたたまれなかったのだが、、、、


延期というのも、、、、、
子離れできていないこの私、、、、、

（もっと）今から心配で、、、、、、

（やっぱり）今から心配

とうとう明日の朝、娘は本番のキャンプに出発する。
キャンプする場所のあたりの天気予報、、、、



肝心の、、、
土曜、日曜、、、、、、、、、、、、



その翌週は、、、、、、、、





やっぱり今から心配でたまらないーーーー

ドキッーーーーーーー

携帯電話なんて、、、、と思いながら、携帯電話を初めて手にしたのは、妊娠したため。
それが、、、、こんなに手から離れなくなるとは、、、、、
５５歳にして、全くティーンと同じレベル。。。


そして、見つけたのがこんな記事、、、、、





ドキーーーー
がガーーーンーーーーー
ヒーーーー

えーー ８０代？？

本日のカフェ、、、、
Mさんと私が担当。
カウンターに二人で立っていると、一人のアジア人女性が話しかけてきた。。。。



お！　日本人！！！！




その人は、白髪混じりの髪を後ろで結び。
口紅もちゃんと塗って。



”　あなた方、、、、日本人かなあ、、、、ってわかったわ！　”





こちらの女性、、、、
３０年ほどイギリスで暮らされているそうで、、、、
数年前に足を痛めて、ウオーキングのグループから外れていらっしゃったそうなのだが、最近、調子がいいので本日のウオーキングの会に参加するのに、こちらのカフェに来てみたと。
お子さんはすでに自立され、バースにはいらっしゃらず。
お年は、、、、、、、、


”　９０歳に手が届く、、、、、　”



などとぼやかして話され、、、、、、












え？
９０歳に？？？？









ええ？？
８０代ってこと？？？？？









お肌はつやつや。
しわ、、、、？？　なかった、、、、、、、
足を庇いながら歩かれる姿は痛々しかったのだが、、、、、
絶対に８０代には見えなかった。。。。。
８０代と言ったら、自分の母親と同じ年代じゃないか、、、、
嘘だ、、、、
絶対に同じには見えないーーーー






日本人って、、、、
小さいから？？
細いから？？？
お肌が強い？！



絶対に８０代には見えなかった、こちらの女性。。。。。
改めて、、、、
日本人パワーにびっくり。。。。

カフェ トイレ事情

イギリスに来て厄介だなあと思う事は色々あるのだが、有料トイレは絶対にその中の一つである。
日本のように、デパートでもスーパーでも、もちろん、無料で綺麗なトイレが当たり前！という環境に馴染んだ私にとって、小銭を入れてトイレの入り口を開ける、、、というのはとても強烈な物であった。お金を入れて入った割に、そのトイレの汚い事に愕然とする事も、、、、どうやって使ったらこんなにトイレが汚れるのか、、、絶対に理解不可能、、、そんな時もあった。それでも最近は良くなった、、、


私が働くカフェにはトイレが3つある。
男性用、女性用そして、障害者用。
障がい者用のトイレには、赤ちゃんのオムツを替えることの出来るテーブルも付いている。
基本的にこもトイレはカフェの物であるため、掃除は私達。そのためにトイレ目的のお客さんには、、、

「 あのトイレはこのカフェのお客様用です。一番安い物でいいにで、何かを買ってお客さんになってください。」

かなり言いずらいコメントをする事に、、、

そもそも以前は、誰でも自由に入れるトイレだったそうなのだが、その頃のトイレ掃除の悲惨さは酷かったらしい。そのため、カフェお客さん限定、、、という事に思い切ったとの事、、、ここは公園にある公衆トイレだって有料なのだ。

カフェのトイレは「トークン」なるおもちゃのコインのような物を入れないと、トイレのドアは開かない。
その「トークン」はカウンターでないと渡せない。基本的にカフェのお客さんのみ。


それでもトイレだけの目的でやってくる人達、、、
そこは色々な手立てで乗り込んで来る。

「 子供が漏らしそう」
「トイレの後で、カフェに戻るからトークンが今、欲しい。」


トイレの後でカフェに戻る、、、、、と、トークンだけ受け取りトイレに急ぐお客さん、、、70%は戻ってこない。あの、きちんとした身なりのお婆さんが嘘をつくだなんて、、、かなりがっくし。

そして、そういうお客さんにかぎって、トイレをひどく荒らしているんじゃないかと思うぐらい、、、


今日のお客さんのトイレが使いたい理由もビックリだった、、、

年はもしかしてうちの娘ほど？
16歳とか、、、17歳とか、、、
決して大人じゃない。
大人ぶってる子供、数名。


「 トイレ、使いたいんだけど。」
「 あのトイレは、カフェ専用なので、何か買ってもらいたいんです。」


え？
機嫌悪そうな態度がもっと機嫌悪く。


そして後ろにいたサポーターが、、、

「 この子、妊娠中なんだけど。」








え？
そんな事、私には関係ないし。










「 何か買えばいいんでしょ？何か、、、このビスケットは幾らよ？」





綺麗なトイレが無料な日本、、、、
2020年のオリンピック、、、
外国人はビックリするに違いない、、、、

とうとう、、、ピアス

もうすぐ娘の誕生日がやってくる。
１６歳になる彼女、、、、
自分とは全く違う生き物のため、、、何を考えているのか全く理解できず。




さて、、、、誕生日プレゼント、、、、今年はどうする？？？？



メタボからは、、、、新しい！中古の携帯電話！！！！　
中古の、、、と言うのがおまけではあるのだが、、、、本人はかなり満足している様子。。。。


私からは、、、、、日本で数枚買った洋服がプレゼントということになるのだが、、、、、


本人の希望は？！？！





”　去年も言ってたんだけど、、、、ピアスを開けたい。　”





そこで、スカイプで話しをしていたメタボ、急に昭和の頑固親父に変身。


”　刺青とピアスは、体を傷つけることになるんだ。後悔しても戻れないぞ。周りにピアスをしている友達はいるのか？　”







”　いるよーー　！！！　ケイティ以外、みんなしているよ。　”


意気込んだメタボの質問をさらりと蹴散らす娘。




私がピアスを始めたのは、、、、２５歳ぐらいの時？
ピアスの穴を開けてくれるのは病院だった。
耳たぶが薄い（！）君は、痛くないよー！　とおじいさん先生に言われたものの、、、、、ところがどっこい、、、、耳たぶは薄いのだがその皮膚は硬く、、、、、穴が通るのにかなり苦労し、、、、かなり痛かった、、、、



そのピアスだ、、、、、
１６歳になる娘が、ピアスをしたいと言っている、、、、、
とうとう、、、、そんなことを望む年頃になってしまったようだ。。。。







私の時と大きく違うのは、、、、娘のピアスは刺青屋さんで開けてもらうことになりそうである。。。。。

モテ期？

明日ヤローーー
明日ヤローー
明日やろー



先延ばしにしていた娘の電話契約の更新。
娘！誕生日プレゼントにメタボに買ってもらった新しい（中古！！）電話、、、、そのSIMカードの形態が違うため、どうしても電話会社に電話をすることに。。。

その電話をかけるまでが、、、、、、、
どうも、、、、、、、
なんだか、、、、、、

あちらは、インドやパキスタン系のオペレータを送り込んでくる、、、、のはわかっている。
そして、その人たちの英語、、、、、英語をちゃんと話せーーーーーーーーーーー！！！と怒鳴りたくなるほどの、、、、独特なアクセント、、、口調、、、、、リズム感、、、、、



結論、、、、


オペレータの話していることが、さっぱり、わからん！！！



そのため、、、、こちらもかなりの意気込みがないと電話がかけづらいのだ、、、、



今回の契約更新。
あまりにも電話を使わないうちの娘、、、、pay as you go なる、プリペイドシステムに切り替えればいいかと、最初の電話に挑戦した。
こちらはある程度、電話にお金を入れておき、電話を使うことによって貯金がなくなって来たら、お金を足すというもの。
オペレータの話を聞くと、こちらのシステムだと最低いくらかの貯金が必要で３ヶ月に一度はお金を入れないと電話番号が無効になる、、、、とか、、、、、、うーーーん、、、私の理解はここまで。。。。
そこで勧められたのは、新しい料金の毎月支払いスタイル１年括りという契約。現在８ポンド払っている契約が５ポンドになると。
とにかく、新しい形態のSIMカードを送ってもらうように依頼。
SIMカードを受け取ってからまた、月額５ポンドでいくのか、プリペイドシステムでいくのか、連絡するということで電話を切った。


さて、、、、SIMカードは予定通り到着。
このままでは娘の新しい電話は機能しない。。。。やはり電話をしなければ、、、、、、、、、、





やっとの思いで、、、電話会社に電話！
やっぱり登場は、、、、インドとか、、、パキスタンとか、、、、そういう方面の感じのオペレーター。
目を瞑って、１００％集中ーーーーーーーーーーー　してみるのだが、、、なんだか色々話してくれること、、、、、、








さっぱり




わからない。




本人確認で電話番号を伝え、、、誕生日を伝え、、、、名前を伝え、、、、住所を伝え、、、、、、
そこに行き着くまでも、、、
なんども、何度も、、、、もう一度、繰り返してくれ。ゆっくり話してくれと頼みながらの会話となった。。。。。
なかなか進まなない私たちの会話。。。。
質問して、答えてくれるため、私は（自動的に）　Thank you と返していたら、、、、


”　どうしてそんなに Thank you を繰り返すんですか？　”


え？
”　いやあ、、、説明しなおしてくれてありがとう。助かります。　”


と言いながらも、、、、私の Thank you はそれほど意味の深いものでもなかったのだが、、、、、
そこからまた会話が、、、、


”　失礼ですが、、、、声を聞いていると２０代にしか思えないですね。　”






















はあ？
























なんじゃ、、、この、、、、オペレーター、、、、、、、、









そして、、、そんな一言の時ばかり、なぜかゆっくりで言われたことを聞き返すことなく、こちらも理解でき。





その後、、、契約内容はまたまた、どれだけーーーーーぐらいの早さで話しまくり。

”　オッケー　”

と答えてしまうも、、、、ほとんど分かっておらず。。。。。。


”　今の契約内容は娘の電話に送られて、後日、郵便でももらえるんですよね？！”


ここをダブルチェックして、電話を切ろうとした。





”　いやあ、、、、本当に２０代の声ですよ。　”





はあ？
彼は、ペンと紙はありますか？と続け、次回も何かあったら自分を指名するようにと、彼の名前を私に書きとらさせた。。。。。。。











はあ？

やっと始まる、、、

美容院から戻ってくると、かなりの渋滞。
それでも、なんとか自宅には戻らず、スーパーを目指した。

駐車場がなかったら、諦めよう、、、

スーパーまでもかなりの渋滞。


えーー
週末だからみんなあのスーパーを目指してるの？！？！


と思いきや、、、、


いえいえ、、、
大きな大学が二つあるバース、、、
この渋滞は全て、、、これから始まる大学生活の応援団が引き起こしてるようである。
色んな人が大きな荷物抱えて学生寮に入ろうとしている所だ、、、
その学生軍団を手伝う、強力な助っ人！！！ご両親や兄弟、仲間、同級生！

車と荷物でごった返しーーー

どうりで渋滞発生中！

学生さんの長い夏休みも終わり。
やっと始まるキラキラ未来。
楽しそうに荷物を運ぶ学生さんの姿に自分が思い出される。

18歳で念願の親元脱出！
女子寮での新しい生活 ！
きゃーー
楽しかったーーーーーーーー


そして、ほんの数年後、娘のこんな笑顔を見ることになるのだろうか？！？！
そして、その時の私はどんな応援団になっているのだろう、、、

9月22日

今日は弟の誕生日、、、
そしてフェイスブックが教えてくれた、、、
そう、、、今日はあの日でもあったっけ、、、、、、


2012年、、、8月15日にイギリスに住むためにやって来て、、、
数日後、お会いした事もないMさんよりお電話をもらい、、、
全ての手配をお願いしたんだ、、、


韓国のバンド、、、
CN BLUE のロンドン公演、、、


イギリスにてどれだけの人が彼らの事を知ってるんだろ？
そんな思いでコンサート会場を目指したのだが、いきなり蛇行行列を発見。
それは立ち席の一番前をゲットするためのびっくり長い行列であったーーー


おーー
あの光景を見たときの喜びーーー
まだ忘れる事なく。



そして、今月末はMさんとの再会がやっと叶う。
このコンサート以来、、、
初めて、、、

働くという事

日本で働いていたら、一か月の夏休みなど考えられない。
イギリスでもかなり無理な話を聞いてもらった事にはなるのだが。
私が8月半ばまで一カ月の休みをもらい。
入れ替わりで、Mさんが一週間バルセロナに。
引き続き、ジョージが一週間スペインに。
そして、ジョージが戻ったらポールがギリシャに旅行に出た。


75歳のポール。
お友達夫婦と3人で、去年楽しんだ同じ旅行先を目指すとのこと。

ポールも一週間で戻るのかと思っていたら、こちらはちょっとノンビリだった。
代わりにジョージは働きづめ。
一週間休みを取らず働くポール(！！) の代わりを務めるとなると、、、
自分の土日休みは返上だ。


やっと旅行から戻ったポール。
お日様を十分拝めたようで、顔が真っ赤。
いつ旅行から戻ったのか聞くと、、？


「 昨日の夕方だよ。」






ひーー
昨日の夕方にビーチホリデーから戻り、今日は朝1で働き始めたポール、、、、





ホリデーから戻ったのに、休みたりない。
私にはホリデーのためのホリデーが必要だ！！！
などと、、、
口が裂けても言っちゃあいけないのである。