knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

1997年

2019-09-27 00:01:36 | 生活独り言
今年の夏、オーストリアのウイーンにて、この建物の周りを歩き回り。




娘に、、、、

” なんだか懐かしいような気がするわ。。。 ”


などと話していた私。


自宅に戻り、昔のアルバムを引っ張り出してみると。。。。。うわ、、、、、















1997年、、、、結婚する前の元メタボと私、、、、プロポーズされた夏の旅行、、、、、

ウイーンに来たことは覚えている。
クリムトの絵を見たのも覚えている。


が、、、この場所に来たことは忘れてたーーー



インターネットなどない時代。。。。
誰の提案でどうやってこの観光地をチェックしたのか。。。。詳細、、、、全く覚えていない。。。。






元メタボと知り合って、、、、



30年。。。。



結婚する前に訪れたウイーンに再びやって来て、30年という時間が丸く繋がり、二人の関係が一周したように思えた。
それは完結。。。。を意味するのか、、、、
それともこれから二周目を回るのか、、、、









歩いて10分

2019-09-12 22:30:42 | 子供
うちから歩いて10分ほど、、、
商店街があり。
スーパーがある。
車で行くほどでもなく、気晴らしに歩いて行く事が多い。










どっち?
どっちがいいと思う?
サンダル?
スニーカー?




え?
ちょっと出るだけだよ??



どっち?
どっち?




どっちでもいいじゃないかーーーー??!!
と思いながら、こんな会話が楽しい。。。。

来年がどうなるかなんて、、、
考えたくは、、、










ない。



ヨーロッパは広いー22 クラクフからウイーン(オーストリア)

2019-09-10 10:44:18 | 生活独り言
ウイーンを出る前に娘が行って見たかった場所はウイーン大学。
そこには娘が見て見たかった建物があった。。。。







今は亡き建築家、ザハ ハディッドが設計した図書館。


中は宇宙船にでも乗った感じ?






もちろん、ゴミはリサイクル分け、バッチリ!!






こんな場所で講義を受けるって、、、、世界が広がるーーー


この後にもう一箇所。。。。
フンデルトヴァッサー ハウス。。。。








ウイーンなのに、、、ガウディ???という建築物。ここに今も普通に人が住んでいることに驚き!!
日本を含めて色々な場所にこのおじさんの作品はあるのだが、どれを見ても、まさに揺らぐことなく!!!フンデルトヴァッサー!!!!
この柔らかすぎる発想、、、、どうなっているの????













あーーー 3週間。。。。。


さあ、、、、
これで長かった今年の夏の旅行は終わり。どんどんと空港に戻る時間になっている。


どうしても意見が分かれてしまう元メタボとの関係に疲れながら、しかし、こんな風に旅行するのは最後になるのかなと思うと複雑な気持ちにもなり。
最後まで、モヤモヤした気持ちを受け入れることができずに、バチ当たりながらほうれい線を深く刻み続けた私。。。。。









ウイーンでの最後のランチ、、、、、やっぱり唸るほどの美味しさにはたどり着けず。( ニコニコしていないと幸せはやってきてくれないーー )
うーーーん、、、、もう一度、来い!と言われているのか、、、、



イギリスに戻ってから旅行ブログは改めて書き直している状態。
もう一度、読み直していただけるとありがたいです。皆様のこれからの旅行の参考に少しでもなれば。。。。と思っています。
長々、読んで下さってありがとうございます。


イギリスはいきなり寒く。セーター着てパソコンに向かっています。












ヨーロッパは広いー21 クラクフ(ポーランド)

2019-09-09 20:22:19 | 旅行
予算の関係で、プラハなどを回る余裕無く。
連泊を決めてゆっくり過ごしたクラクフであったのだが、とうとう3週間の旅行も終わりが見え。
今回の旅行の出発地点であったウイーンに再び戻り、イギリスへ戻るための飛行機を捕まえるため、また移動となる。
移動手段は二度目の寝台列車。
ギリギリまでクラクフを楽しみ、朝起きたらウイーン、、、ウイーン市内を数時間周り空港を目指す事に。


クラクフでどうしても気になったお店に行ってみよう。
それは駅ビルにあるスイートショップ。

見るからに美味しそうなメニュー。



このメニューは辞書( 汗、、、かなり誇張、、、、)のように厚い。
見ているだけで幸せになる。
持ち帰りたいぐらい、、、



中身も充実。
書いてある事がはっきりわからないのが一層興味をそそる。



さて、、、
困ったのは優柔不断な娘。
メニューを見てニヤニヤするばかりで食べたい物が決まらない。携帯で単語を調べては、ニヤニヤ。。。。








悩んで。
悩んで。
悩んで。。。。





うーーー
美味しかったーーーーー
スイートのレベル、めちゃ、高いーーー


ピエロギのコンテストが行われていた広場は全て通常に戻り。
あーーー3週間の旅行も、本当に終わり。




クラクフ最後の夕飯は、クラクフ初めてのレストラン。




くーーー
残念ながら、失敗ーーー 別に美味しくなかったーーー

悔しくてアイスクリームで最後、盛り上げる。、、、、





二度目の寝台車である。
ちょっと余裕、、、
夜遅いクラクフ駅。恐ろしいぐらい綺麗でスッキリーーー








自分達の番号の席を見つけると、寝台車へようこそ!パックなる袋が3人分。
使い捨てのお手拭きやボトルの水、朝食用のマフィンが用意されていた。

うわーーー
これ、リュブリャナからブダペストに移動した時よりいい感じ???







と、、、思ったものの。
線路がたがた。
雨と風。
電車、脱線しないか怖すぎて眠れず。
早く朝になってくれーーーーと祈りながら、なあんとなく寝た、、、、感じで、、、




それでも無事にウイーンに到着。
空港に行くまでの数時間の計画を立て。
スーツケースをロッカーに預け。


目指すは娘の希望。
ウイーン大学の図書館!






ヨーロッパは広いー20 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 16:37:12 | 料理
クラクフ駅の駅ビルは大きさから、レイアウトから、ここは東京???? という感じ。
可愛い雑貨、自然化粧品、お手軽なアクセサリー、イギリスでは見ないタイプの洋服、、、、、、そして目が止まったのが、、、、、








普段、甘いものはあまり食べないのだが、、、、ここまで絵的に綺麗だと試したくなる。





そして、、、、
このお味、、、、、
甘すぎず。あっさりしすぎず。




何これーーーめちゃ美味しいじゃんーーーーーーーーーーー


引き続き翌日、娘が手を出したチョコレートケーキ。。。。。
この素朴感、、、、でもお味は濃厚、、、、、、、




めちゃ美味しいじゃんーーーーーーーーーーーー


ここクラクフで食べたアイスクリームも美味しかった。
ブダペストで食べたものの二倍はある1スクープ。
迷っていると、試食させてくれる気軽さ。
お値段は手頃。


写真、、、、アイスクリームが美味しすぎて写真まで残らず。写真を撮ることも忘れ食す。残念!




教会やユダヤ人街、アウシュビッツなど歴史に触れたあと、娘と二人、モダン美術館へ。





髪の毛のケープを羽織るうさぎ、、、、、いいところついている!

ここでも日本人の名前を発見。やっぱり日本人ってすごい。






この美術館は川を渡ったがわにあり、新しく開発が進んでいる地域。
美術館からお迎えのマンションが見える。




美術とエンジニアリング、、、、、この先の勉強方針が決まらない娘。
決まって写真に残すのは、小さな機械系。。。。。






この祝日週末、クラクフではピエロギのコンテストがあった。
屋台で味わうピエロギ、、、、、









餃子より厚めのモチモチ皮に、色々な組み合わせの具が入っているポーランド名物。
娘はかなり気に入った様子。
私はだんだん餃子が懐かしく。。。。


私はピザも餃子も皮は薄い方が好きーー






ヨーロッパは広いー19 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 16:08:40 | 旅行
クラクフに泊まるなら絶対に行かないと、、、、、予約したのがアウシュビッツにいくツアー。
こちらはツアーに入らなくても、自力で事前にアウシュビッツに入るチケットを予約することもできるのだが、明日行きたいから明日予約、、、、とは簡単には行かず。
結局はツアー参加で、ホステルまでミニバスが迎えに来てくれて、アウシュビッツ到着では入場に並ぶことなく入れた。


もともとポーランドにユダヤ教徒が多く。
もともとアウシュビッツにポーランドの軍隊の施設があったため、ヒトラーに目をつけられ、ユダヤ教徒虐殺というなんとも考えられないことがここで起こってしまった。

アウシュビッツにはレストランなど観光地として確立され。色々なツアー団体が溢れていた。




有名な入り口、、、、
働けば自由になる、、、ということがドイツ語で書かれてあるらしいのだが、、、、この状況でのユダヤ教徒にとっての自由とは、上の世界に登ること、、、、しかし、誰がそんなこと思ってここに到着しただろうか。。。。




バラックと呼ばれるたくさんの掘っ建て小屋。。。。ここにユダヤ教徒が押し込まれ。
子供や体の弱い者からどんどん毒ガス部屋に送られたそうで。双子は人体実験に使われ。
人体実験に使っていたバラックは進入禁止。。。。。

ここで殺された人の髪の毛の山。。。。靴の山、、、、、メガネの山、、、、、、などが展示してあり。

あとはただっぴろいなんとも寂しい光景を見ることに。。。。









こんな恐ろしい命令を下したヒトラー。
生涯、一度もアウシュビッツを訪れることはなかったらしい。

ヒトラーは自殺。
人体実験をしていた医者はブラジルに逃亡。

そして現在もまだ戦争がいたるところで起こっている。
人間はそんなに争いが好きなのか?
そこまで痛めつけあって何を手にしたいのか?


私には、戦争の映画でいくつか忘れられないものがある。

” ディア・ハンター ”
” プラトーン ”
” 誓い ガリポリ ”

あーーあともっと古い戦争映画、、、、タイトルを忘れてしまった。。。。。

そして、、、

” 縞模様のパジャマの少年 ”





ヨーロッパは広いー18 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 15:08:54 | 料理
朝の電車を捕まえて、夕方には違う国に到着。隣に国があるとは不思議なことだ。周りが海、、、、という国で生まれた私には未だに新鮮。
夏の旅行は救われる。夕方に到着しても外はまだ明るい。ものすごく徳をした気分。
セルフチェックインなるシステムのホステルもどきになんとか到着し、スーツケースを置き。さて、街中を散策してみよう。
私たちの泊まるホステルもどきから街の中心までは歩いて15分弱。

だんだんと暗くなっていく中で浮かび上がる建物は、私好みの装飾多い大きな建物ばかり。

さて、、、セルフチェックインというシステム。
あらかじめ、ホテルのオーナーより入り口の鍵番号を教えてもらい、勝手に鍵を開けて建物に入り、これまた事前に知らされていた部屋番号を探し、そこの鍵を開けて宿泊開始というもの。
ホテルや普通のホステルのような受付などなく。ラッキーであれば他の旅行者と情報交換が可能ではあるのだが、すれ違う人、ほとんどいなく。しかし、確かに私たち以外にトイレを使う人、シャワーを使う人は音で確認。それだけになんとなく、寂しい感じ。部屋は完全にベーシック。ベッドがあるだけ。特にインテリアにこだわりがあるとは思われず。ポーランド人のお金持ちが観光の波に乗って、大きな建物を仲間と買い、それをセルフチェックインという最小限の投資からできるホステルビジネスを始めた、、、、という感じ。。。。





ま、、、文句は言えない。貧乏旅行である。










クラクフの中心にある教会の中、、、、なんと天井がコバルトブルー。
六月に母親と訪れた京都の大原三千院のお堂を思い出した。。。。大きな仏様が座るあのお堂、、、、今では煤で真っ黒な天井となっているのだが、本来はコバルトブルーで天女が舞っている状態が描かれている。仏教もキリスト教も上の世界hコバルトブルーなのかなあ。。。。宗教の名前こそ違うけれど、唱えていることはみんな一緒なんじゃないのかなあ、、、、、なぜ、自分と違う宗教であるという理由からイザコザが起こるのかなあ、、、、、、そんなこと、宗教を唱えた人たち、、、、望んでいただろうか、、、、、、教会の天井がコバルトブルーというのは珍しく、色々考えてしまった。





この週はポーランドの祝日が続く週末。
民族衣装を着て、踊る団体あり。







この国でもマクドナルド、、、、なんとなく違う食べ物的な、、、、、




さすがカソリック教の国。。。。いたるところに宗教関係の建物が、、、、、










教会では結婚式が。



翌日も同じ場所で結婚式が。



元メタボが見つけて着た地元の人がいくお店でランチ。。。。
ビュッフェスタイルで自分が食べたいものを自由に盛り付け、最後、重さでお会計というもの。
値段は安い。
ソーセージは期待通り。




祝日ということで普段は入場料が取られる場所が無料解放。
入り口の注意に笑う。
そりゃ、、、、ピストル、、、、ダメだよね。。。






ポーランドはこちらの方の出身地のため、いたるところに彼がいた。絵にしても銅像にしてもものすごく似ていて笑った。




ユダヤ人街へはちょっと歩く。途中は工事中が多く。これからの観光の波を受け入れる準備を感じられた。



どの教会に入っても見事にキラキラーーー







昨日の夜はしまっていた場所。こちらはマーケットであった。




広場ではコンサート。これまた大柄なおばちゃん、民族衣装で歌を歌っている。





こんな歌が人気なのんで、、、、ちょっと笑えるのだが、座って応援している人の多いのにまた笑う。

マーケットでゲット。
マッシュルームとソーセージ。これだけでお腹いっぱい。




二回も結婚式を見た教会でコンサートを見た。
娘と私で3000円ほど。。。。。




一番前の席を陣取り。
これが、めちゃ感動。。。。。。感動しすぎで、旅行初日のウイーンにて観光客用のコンサートチケットを買わされたことが思い出され悔しくてたまらず。
色々な有名な曲の有名な部分を1時間に渡り演奏。バイオリン中心の弦楽器コンサート。心に響いたーーー ウイーンのは一体、なんだったのだーーー ちまちま後悔する私の悪いところ。。。。。
いや、それだけにこの教会での素朴なコンサート、、、、めちゃおすすめ。めちゃ感動。


元メタボは?
なんと、クラクフで同僚と遭遇。同僚と一杯。











ヨーロッパは広いー17ブダペスト(ハンガリー)から

2019-09-01 21:17:11 | 旅行
予算の関係で、私の行きたかったクロアチアには寄らずブダペストに移動した私達であったのだが、そんなブダペスト滞在も明日はとうとう移動の日。
連泊までしてのんびり過ごしたブダペスト、、、とうとう、朝の電車を捕まえて移動する事を決心。

ブダペスト最後のイベントは、スパに行く事。
2対1で、観光客に有名な大きなスパに行く事にする。元メタボ機嫌悪いままスパに移動。
ハンガリーのスパは、、、










ラッシュガードなどはやめて、思いっきりビキニで来てね!と張り紙が。
私は大昔に買った水着を着ることに。貧弱なアジア人ババアが何を着ていようが気にする人など誰もいないのだが。

ハンガリーのスパ、、、、、そこは生温いーーー 温水プールのようなプールから、冷たいーーーーー水のプールやら、50メートルほどの真剣なプールから、でかい親父が流されるほどの流れるプールやら、、、、色々な温度のプールに、ところどころサウナがあったり。予約すればマッサージなども受けられ、日本のスーパー銭湯?、的な、、、基本、観光客で大混雑。


しかし大きな違いは、男女共、水着着用のため日本のように男女が別れる事なく。
洋服を着て歩いている時以上に密着しながらのカップルいっぱいの場所であった。
生温いプールでは、大勢の人が何をするわけではなく、プールで立ったまま世間話。
熱いサウナと氷水のプールでは、我慢比べ。若者興奮!
このようなスパはブダペストの中でも数カ所あり。

貧乏旅行で食事を外でする事なく終わったブダペスト、、、、
それでも夕方の相変わらずアイスクリームは食べ続けた。
ちょっと気になったのは1スクープのサイズ、、、、



ブダペストのアイスクリームって、、、ちっちゃい、、、、よね?!


コーンで頼むと、1スクープだとそのアイスクリームはコーンの中に隠れてしまう、、、、
写真を撮らなかったのが無念。それほど、大したことなかった。。。。。




朝の電車を捕まえて向かったのは、ポーランドはクラクフ、、、
電車の中でゆっくりソーセージでもかじろうと思った手が止まったのは隣の人のソックス、、、


ん?


ブロッコリーの絵が入っているソックス、、、
その隣の男性は、豆のペーストをトーストに塗ってランチうぃ食べ始めた。


彼はベジタリアン?

ここで香辛料プンプンのソーセージは出せない、、、、な、、、、


食べるのを我慢する事、数時間。


お隣の彼はドイツ人。
お姉さんを訪ねてクラクフに。
元メタボの顔を見ながら、私の顔も見ながら、公平に会話を広げるマナー。
現在イギリスが置かれている政治状況から、ドイツの現状。
英語でちゃんと語る彼、、、、
クラクフの駅到着で、握手をして別れた。
ゲーーー 大人ダーーーー
大学生だと言っていた彼だったが、、、、、日本の大学生もこんな感じなのか??? 私が学生だった時は、全然こんなのじゃなかったな。。。。


” あのブロッコリーの靴下、、、、どこで買ったんだろ、、、”

そうだよ。聞けばよかったのに。娘も同じ所に注目してた、、、、



予定通り、夕方、クラクフに無事到着。
そこは、、、





東京???




駅と駅ビルが繋がり。
そこはキラキラの世界。


こういう感じ、、、知ってるーーーーー
なんだか安心するーーー キラキラした目で駅ビルを歩く娘と私をつまらなさそうに見る元メタボ。
いやいや、、、、やっぱり女子はこういうのも好きなのよ!!!


クラクフの宿泊先ではセルフチェックインシステム。
誰にも会わず。
教えてもらっている番号を入力して鍵を開けて入った。





少し休んで町中を目指してみる。
気がつくと、、、










クラクフの駅前、、、、ビックリーーー
信号がない。
車はちゃんと止まり。
信号がなくても全て普通に動いてる。








クラクフはキリスト教、、、カソリックの国、、、
私の好きなタイプの、直線と柔らかな線の組み合わせで飾られた建物が、、、












ポーランド、、、
ソーセージやハムが楽しみである。