knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

17日 18日 19日目 ハンプシャーから空港へ 1日ロスして東京戻り

2010-04-27 21:37:50 | 旅行
オリエンタルな部屋でぐっすり。

ゆっくり起きて、、、今日のイベント、、、、

” ドナテラに会うこと!!! ”




ドナテラとはあたしの中学のときのペンパル。イタリア人。現在、イギリス人の旦那様とホーブに住んでいる。それもメタボの親友の住む通りを15分強北上したところ。。。。クイーン・インターナショナル・ファン・クラブで知り合い、エアメールを書き始めたのが中学生。初めての海外旅行ではスイスから電車にのり、ミラノに住むドナテラに会いに行った。21歳のあたしの英語なんて、なんちゃってもいいところだっただろうが、ドナテラはちゃんと会う約束を果たしてくれ、本当によくしてくれた。その後、彼女はロンドンに暮らし始め、わたしがロンドンに行ったときは時間を作ってくれた。本当にやさしいドナテラ。
彼女も旦那様も大学で働いている。ちょうど、その日は家で仕事をしていた彼女。相変わらずなんちゃってレベルの英語のわたしと数年ぶりにあって何を話すんだ???と思っているとは思うのだが、、、

あたしだってあたしの友人と会いたいわけで、、、、
ドナテラは3時にメタボの親友の家まで来てくれることになった。

今まではずっとメタボと娘と3人で移動していたため、現地のお金も持たずにくっついていたわたし。一人でドナテラに会うのならお金も必要。お金ください!メタボをつつく。だらだらの朝、、、、ドナテラに会うまで何をするのか?あたしは一人で買い物したい、、、とにかく、ふらふら歩きたいと申し出ると、、、、だらだらの朝、、、、それならば、自分たちも街にくりだすか!と言い出し、、、、それならばいっしょに出かけよう! ということになり、、、ああああ、、、時間はどんどんたっていくうううううう




3時にメタボの親友の家の前での待ち合わせなのに、、、、2時50分、、、わたしは街中、娘の靴を買うために靴屋にいた、、、、急いで急いでメタボ親友の家に戻る。。。。3時5分。。。ドナテラの姿はもうなく。。。。





やっと公衆電話を探し当て、彼女の携帯に電話した。待ってたけど、、、、仕事の途中だから、、、、、十分に話終わる前に電話はきれた。。。公衆電話めええ、、、ぼったくりもいいところおおおおおお!!!!わたしにはもうコインがない。しかし、彼女が忙しそうなのはわかる、、、これ以上迷惑はかけられない。ぼったくり公衆電話にはもうお金を費やしたくなく、あたしはそのまま、街に戻り、一人ぶらぶら途方にくれて歩いた。。。。。


つきあうんじゃなかった、、、、、
娘の靴を買うのにつきあうんじゃなかった、、、、、
つきあうんじゃなかった、、、、、、
つきあうんじゃなかった、、、、、


東京に戻ってドナテラに誤りのメールをいれた。
彼女は20分ほど家の向かいの通りで待っていたという、、、、いやあ、姿は見なかった。。。それからすぐ角にあるカフェにいたとのこと。わたしはそのカフェの向かいにあった公衆電話から電話をしていたことになる。あのとき、もう一度電話をして今どこにいるのかを聞いていたら会えていたかもしれない。。。。。あああああああああ

つきあうんじゃなかった
つきあうんじゃなかった
つきあうんじゃなかった



面白いこと何一つなく、、、ブライトンを後にすることに。
電車にのってハンプシャーに戻る。電車の中では脱力感100%。。。。
あああ、、、ドナテラに会いたかった。。。。

ハンプシャー到着。夜遅めの夕食はニース風サラダ。お腹にちょうどいい選択!








東京に向かう翌日はとてもきれいに晴れ渡った。







ブライトン滞在ではどっかーーーんと嫌なことが続いて起こってしまったのだが、、、この緑を見てしまうと、、、、そのイライラは多少薄れ、、、、、あああーーーー本当に離れがたいイギリス。。。。


次は何年後にこの緑と対面できるのか?
わたしはいつこの緑を自分の物にできるのか?



あああああーーーーー



無事に東京に戻り。
自宅に着いたらやはりちょっと横になりたかった。
2年前はこのままずっと起きていて、夕方、娘のバレエ教室にいったのだが、、、今回はそこまで元気が残っておらず。一旦、横になったら終わりだった。




現金が家になかったわたしたち、、、メタボも眠い中、キャッシュポイントにでかけてくれた。それはそれでありがたかったが。。。。

翌日、半切れのメタボがそこに、、、、
うちの銀行の通帳を機械が受け入れなかったとさわいでいる。。。。
お前に言ったじゃないか!!機械がおかしかったって、、、、

あたしは時差ぼけで寝てました。そんなこと覚えてまへん。


話をよく聞くと、、、、

みずほ銀行の通帳でもないのに、みずほ銀行のキャッシュポイントからお金を下ろしたメタボ。。。そりゃ、通帳までは受け付けてくれないでしょ。。。銀行が違うんだもの。。。。君は何年、この国にいるんじゃああああああああああああああああああああああああああああ




ああああーーー
イギリスの緑が懐かしい。。。。。
お茶、お茶!!









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16日目 ブライトン泊

2010-04-26 11:46:05 | 子供服
サッカーを見るためにはものすごい努力と時間を惜しまないメタボ、、、なのに、あたしがトイレに閉じ込められたときの、あの、あっさりさはなんなのだろうか、、、、、、、、彼がドアを開けようとしたのは5分もなかったような、、、、3分ぐらいであきらめていたようなきがする。朝おきても、どうも、気持ちは晴れ晴れとはせず。娘の寝顔をみて、ため息がでるばかり。


今夜はメタボの親友の奥さんのお母さんのおうちに泊めてもらう。メタボ親友家族は奥さんのお母さんのお家の地下に部屋がある。ブライトンの中心部から歩いても20分もかからない、、、海はすぐそこ、、、、立地条件抜群の場所である。お母さんは84,5か、、、、しかし、森光子もびっくりいいいい! 気持ちのとてもお若い方で、、、、、2年一度しか会えないのだが、会うたびにこちらのお母さんだけがちっともかわっていないことにびっくり!!!


メタボ親友には男の子がいる。5月末で17歳になる。こちらはかなり変わってしまった。背ものびて、、、、顔も長くなった、、、、声もかわった。。。。。でも、とてもやさしいところはそのまま。8歳になる娘の相手もよくしてくれる。。。。えええええ!!といいながら、こんな相手までも。。。。




海岸に設置されたメリーゴーラウンド!!!
いっしょに乗ってくれた!


ブライトンは海岸に広がった街なので、バースともまた違った顔を持つ。







一時はかなり荒れていたブライトンではあるが、今回はお天気がよかったせいか、すべてがきらきらに見えた。海岸にそってあたらしくなった公園、ビーチバレーのコート、すてきなカフェ、にぎわうおみやげ物や。。。。海岸には寝そべる人、抱き合う人、笑いまくっている人、静かに語り合う人、、、、歩き始めた赤ちゃんや、ジョギングする人、自転車で急ぐ人、波で遊ぶ犬。。。。。



夜はメタボ親友によるラザニア!!!これもまたまたとてもおいしかったあああああああ


その日はサッカーの大きな試合もあり、メタボの仲間が数名集まり。男子、食事もそこそこでサッカーをいっしょに見始めて盛り上がる。メタボには本当にいい友達がいる。メタボが、、というより、メタボの仲間をみて、メタボは大丈夫な人だなと思ったことを思い出すが。。。。


メタボの親友の奥さんのお母さんは芸術家。わたしたちがいつも泊めてもらうのは、、、




ハンプシャーのアンティークに囲まれたあの家とはまったく違う、、、、、オリエンタルな感じの部屋。。。。ここには窓の外を見続けている金色に塗られたマネキンもあり、、、、娘はちょっと怖いと言うのだが。ここにお世話になるのも20年近く。。。。あたしにとってはとても落ち着く部屋である。








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15日 ブライトンへ

2010-04-25 18:40:04 | 旅行
従兄弟妹はよく食べるコに成長していた。
甘いものも大好き。
飲み物はジュースが多い。
顔はほっそり卵型なのだが、、、よく見ると、お腹はぽっちゃり、、、あぶないぐらい。。。

やったああああああ、、、
ジュースをこぼしたああああああああああ

そこででてきたのが黒い布、、、、
わたしはおばさんに手渡されたまま、それでテーブルをふこうとした。。。。ら。。。

” あ、それは床をふいてね! ”

言われるがままに、その黒い布で床を拭いた。一度広げて、、、きれいな面を使おうとすると、、、、


”・・・・あら・・・・これ・・・・・・ ”

黒い布は男性用のショーツ(ブリーフ)であるううう。。。。
このうちの男性というのは、、、
メタボの父親じゃあああ

メタボの父親の使用済み、古い下着が雑巾となっていた、、、、
それも、、、ブリーフ、、、、

見てない振りをして、そのまま、あたしは床を拭き続けた。別のふきんをもらって、それでテーブルを拭いた、、、、

黒い布を一度ゆすぎ、、、、

” これ、どうしますかあ? ”
” シンクの下の、パイプのところにかけておいてくれる? ”


使い捨てでないのね、、、、








翌日はメタボの妹に病院へ。。。
従兄弟の母親である。ただいま入院中。

メタボの妹を見舞ってから、ブライトンに向かう途中、、、いきなりメタボがひらめいた、、、亡くなったお母さんのお墓に寄ろうと、、、それはグッドアイディア!お墓に寄ってみる。メタボのお母さんは東京に遊びに来た。そこで具合が悪くなり病院に行き、末期の癌を宣告された。このまま東京で治療を始めるか、明日にでもイギリスに戻って治療を始めるか、、、フライングドクターを呼び、救急車で成田に行き、車椅子で搭乗したのが、、、18年前になるか、、、。

ノルウエー人のお母さん。メタボ父はノルウエーの珍しい石をノルウエーから運び、それを墓石にした。

そこに来たのが、、、黒い猫。。。むくむく健康そうでとてもフレンドリー。メタボ、娘、わたしのまわりをくるくるまわる。メタボの母親の墓石にもすりすり。わたしたちがお祈りしている間、ずっとわたしたちを見ている。時折、娘にすりすり、、、メタボにすりすり、、、お墓からでるまでずっとわたしたちにじゃれながら、黒い猫もお墓から出た。。。。


” お母さんだったのかも、、、、 ”




ブライトンについたのは、、、、またしても夜遅く。
家主は病院ではあるのだが、メタボの妹のうちに泊めてもらうことに。こちら、イギリスの家といっても最新型。3階建て。ソーラシステムが備え付けられているそうで。。。。各階にトイレがあり、2階、3階にはお風呂もついている。部屋全体が温まるのがとても早く。


さっそくトイレにはいってみるか、、、、
1階のトイレは細長く。鍵をかけてトイレに到着すると、トイレが汚いことに気がついた。2階にもトイレがあるわ、、、よりどりみどり!! 上のトイレを使うことにするか、、、、










・・・・鍵が、、、開かない、、、、、、、、









力をいれてまわしているのだが、、、鍵が開かない、、、、、、、、







細長いトイレ、、、窓がない、、、、暖房ははいっているが、、、窓がない、、、、、







空気がなくて死んじゃうとか、、、うそでしょおおおお、、、やだああああああ、、、、、、



あせってがちゃがちゃやっているところを、娘が気がつく。


” どうしたの? ”
” 鍵が開かないのよ、、、外からわかる?? ”

娘が外からがちゃがちゃやってくれているのはわかるのだが、鍵は開かない。。。。


” メタボ、呼んできてよ!! ”


メタボの助けを求めた、、、、、

メタボもかちゃかちゃ外からやっているのだが、、、、


” だめだ。そちらかあけるしかないよ。こちらからは何もできない! もう11時だよ。明日の朝だな。 ”
















” 明日の朝??????? ちょっとおおおおおおおお ”





あたし、窒息死するかも、、、、、こんなところで、、、、、うそでしょおおおお、、、、
鍵のがちゃがちゃにも力がはいる、、、、、必死で、、、必死で、、、、必死で、、、鍵を回した。。。。











堅いいいいいいいいいいい









がちっ















やっとあいた、、、、、、
堅かったああああああああああああ





” トイレに鍵なんかかけるからいけないんだよ ”

” はあ??? ”



鍵をよく見ると、、、、、よくあるタイプ、、、外の丸くなったところに溝がある。コインなどをその溝にいれて回すと外からも鍵が開けられるタイプであった。。。。メタボめえ、、、そこまで頭を使わなかったな、、、、、、あたしのことなんてどうでもよかったんだ。。。。ちきしょううううううう



ああああ、、、閉じ込められたのが娘でなくてよかった。。。。。
本当によかった。。。。。



後でこのトイレの話を従兄弟兄にすると、、、


” あのトイレには鍵をかけてはいけないんだよ! ”

” ・・・・そんなトイレがあるだなんて、、、、最初に言ってよおおおおお   ”







久しぶりのブライトンはトイレ閉じ込められ事件から始まった。。。。
明日はメタボの親友宅にお世話になり、翌日はあたしはイタリア人の友人にあうことに。













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13日 14日目 ハンプシャーへ

2010-04-24 15:37:47 | 旅行
夜中に到着したバースであったが、今日は移動の日。

朝一番で子どもたちはイースターエッグハンティング。
広い庭にお父さんたちが卵型のチョコレートを隠し、それを子どもたちが見つけるというもの。といっても、本当にチョコレートを隠すのはお父さんではなく、イースターバニーの仕事であるということなのだが。。。。

Aちゃん、A君に今度会えるのは夏の東京。
本当にお世話になりました。

バースからハンプシャーへブライトン行きの電車を捕まえることに。
バースとブライトンがつながっていると思うと、急にバースが近く思えた。
最寄り駅にはメタボ父と従兄弟女子が迎えに来てくれていた。
従兄弟女子は娘と半年違い。娘がイギリスにいたら、同じ学年に通う同士である。最後にあったのが2年前。おかっぱだった彼女の髪はかなり伸び、もちろん、もっともっとおしゃべりに。丸かった顔は卵型にほっそり。女の子だからか、、、彼女の父親にますますそっくり。

娘とはすぐに意気投合。血は本当に恐ろしい。従兄弟女子にはお兄ちゃんがいる。娘とこれまた半年違い。お兄ちゃん、娘、妹、、、、、ちょうどサンドイッチのような年関係。
従兄弟兄はメタボとサッカートーク。誰も頼んでもいないのに、メタボはサッカーのネットサイトを伝授。。。。

娘は従兄弟妹と。
メタボは従兄弟兄と。(甥っ子と)
ならば、、、あたしは何をする???
台所を手伝うと言って見ると、一人で大丈夫だからと追い出され、、、、、
ここがいつもつらいところ、、、、あたし、、、人のおうちで何してよ、、、、、

結局、あたしは暖炉の係りとなり、ひとりひっそり小枝を暖炉に、、、一本、、、また一本。そうこうしているうちに、夕食ができあがり。イギリス到着時とは違い、子どもがふえての食事タイムとなる。あのアンティークだらけのお家も子どもが揃うと違う感じに、、、、。




翌朝は、、、、メタボ父が子どもたちを自転車のりに連れ出したところ、あたしとメタボでイースターエッグを庭に隠すことに。メタボ、二度目のイースターバニー係り。



いろんな木や花が植わっている庭である。チョコレートを隠す場所はたくさんある。
こんなところにも置いてみたり、、、これが一番まで見つからなかったり、、、、
たかが、卵型チョコレート探しなのではあるのだが、、、目の前のチョコレートに気がつかず、血相を変えてそれを探す子どもたち、、、、、なんだかおかしくて笑ってしまう。



庭には不思議なものもいっぱいで、、、温室の中には種芋が発芽中!
じゃがいもの素となる芋、、、初めて見た。この芋ひとつからいくつかのジャガイモがなるそうで、、、発芽させてから畑に戻すとのこと。。。





さて、最後はみんなで探し当てたイースターエッグの数を数える。チョコレート、数ヶ月ぶんはゲットできたのでは???



毎年、数個、見つからずにそのままになるイースターエッグがあるらしいのだが。。。。

日曜日は懐かしい人がそろい、ゴージャスランチ。
昨晩からハーブやにんにくにつけこんだラム、、、、、デザートは持ち込まれた手作りケーキ。お皿も素敵でますます盛り上がる。





翌日はメタボの親友を訪ねるために、ブライトンへ移動。







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11日目、12日目 バース泊

2010-04-23 10:53:36 | 旅行
深夜 2時すぎに友人宅に到着。
わたしたち、本当にお騒がせな家族である。
明日は普通にご主人は仕事、お子様は学校があるこちらのご家族。。。。夜中にどたばた、、、すみません。 ああ、本当にありがとう。。。。

ブリュージュからやっとイギリスに到着して ほっ。
深夜なのにお茶をいただき ほっ。

この友人、Nさんとは高齢出産同士、旦那がイギリス人同士、、、ということで話をするようになり10年になるのか。まさにわたしの理想の生活をしていらっしゃる。子どもの教育、将来を考えて渡英されて5年になる、、、時間がたつのは本当に早い。

お腹の中からの知り合いということでうちの娘はこちらのお嬢様に特別な感情を抱いている。いつもいつも、こちらのお嬢様が娘にとってはNO.1友達なのだ。明日はAちゃんに会えるということで、もう、娘の心臓は破裂しそうだったのでは?

翌朝、Aちゃんは弟A君と学校のため普通に起床。Aちゃんの部屋を占領させてもらったあたしたちはまだ夢の中。そんな部屋を覗いて、深夜ではあったがちゃんとわたしたちが到着していることを確認したAちゃんであった。やさしいご主人からは、使わなくなった携帯を使ってくれとメッセージが残っており、、、、本当に理想の家族、旦那様!!!! うちでなくて残念!!!無念!!!!

その後、わたしたちはだらだら起きて移動。
お昼はコーニッシュパイなるものを買う。パイの中にいろんなものがはいっているのだが、これがおいしいいいい!!イギリスの食べ物がまずいだなんて、いまだに言う人がいるのだろうか????これはおいしい!!とても満足。

このあと、お待ちかね!!!Aちゃん、A君のお迎え!!!娘の足取りは軽い、軽い!!
このときを待っていましたあああああ!!!!

バースという土地柄、白人が多い。子どもたちはみんな別の世界から飛び出てきたようにも思える。青いトレーナーがユニフォーム。これもとても実用的でいいと思う。校内はとてもカラフルで、高学年になると教室自体がログハウス風にアップグレード。子どもたちは高学年になるのにあこがれるわけである。

久しぶりの再会を喜び、公園へまっしぐら!
数分遊んだと思ったら、、、、いきなり、、、ヒョウが降り始め、、、、急いで家に戻れえええ!!!痛い、痛い、、、、

こんなにたのしくチューダー時代を学んだとコンピュータをみごとに操るAちゃんがおもしろいサイトを見せてくれた。



2001年に生まれた子供同士なのに、育っている国が違うため、学校の学年が2年も違ってきている。うちの娘はこれでいいのか、、、大丈夫なのか、、、、Aちゃんを見ているとあせるばかり。

Nさんとあたしで台所にたち、ビーフシチューを作る。2人で立てる理想の台所。こちら台所も新しくする予定で準備中。ますます遊びに来るのが楽しみとなる。子どももハッピー、わたしもハッピー。メタボもバースにてやるべきことが終わりハッピー、仕事帰りの旦那様を捕まえて久しぶりのイギリスパブで一杯、みんなハッピー!!! おいしシチューにおいしいビール、ワインもでてきて、、、、不思議なスナックも。。。



豚の脂の部分をを揚げたようなスナック菓子。血がぽってりと固まってしまいそうな食べ物であったが、、、これが、うまい!!!! 翌日からはみんながイースターホリデーということで、朝早く起きる必要がないため、みんなの気が緩み、、、、いい感じ。。。。







ゆっくり起きた翌日は天気もなんとか回復のようなので公園にゴー!!








公園は自由な感じで、天気もてつだい、、、最高!!!!
どうして東京にはこういう公園が少ないのか、、、わたしがあまりにも東京を知らないだけなのか?東京にもこういう公園はあるのか???こんな公園が車で数分のところにあるだなんて、、、、やっぱり、こっちのほうがいいと思うのはあたしだけなの???? おーい!メタボおおおおおおおお


メタボと知り合う前にも2度ほど来たことのあるバース。
わたしがずっと使っている(盗まれることがあるわけない)スーツケースもバースで買ったものだ。20年以上使っている。。。。長い冬が終わり、春がやってくるという気持ちの高揚もあるのか、、、、、観光客も適度に行きかい、学生もいる。歴史もあり、必要なものはすべて揃う。ロンドンへも遠くはないし、ロンドンよりは緑も豊富。やっぱりバースって魅力的。ジョニー・ディップやニコラス・ケージがお家を持っているのも納得。やっぱり、いいよ。バース。







この夜は旦那様お手製のローストチキン!!これまたおいしいいいいかったあああ
なぜ、写真を撮り忘れたか、、、後悔!
チキンの味がよくわかった、、、、緑あふれた農地で走り回ったチキンだったのか???




ああ、、、バース
ああーーーーバース!!!










10日目 ブルージュからイギリスへ

2010-04-22 17:19:43 | 旅行
ルーベンスの絵の感動を胸に秘めながら、ルーベンに戻る。
買い物を楽しむ時間はまたしてもなく。お店はすべて閉まっている。行きかうのは家路に急ぐ人ばかり。

友人は娘にイースターエッグの色塗りを用意していてくれた。

ベルギーはいろいろな種類のビールで有名。
今夜は外で本場のベルギービールに出会えるか?と思いきや、、、、

イースターエッグの色塗りに時間がかかり、なんだかんだで、、、、まだ開いているスーパーで食べ物+ビールをゲットしてこよう、、、ということに。。。冷凍食品をビールを飲みながらつつくという食事になり、、、、、( 内心、がっくりいいい )そのあとは4人でゲームを楽しむ。西洋では有名なゲームらしく、、、( 言葉のハンディ+頭の弱い )わたしは理解するのに時間がかかった。娘にも負けてしまい冷たい視線を浴びることに。。。。。

疲れた、疲れたとメタボが倒れこんだのは、電動エアーベッド。娘とともにおやすみなさい。。。。。。。。。。友人が念を押したように電動エアーベッドは確かに調子が悪く。。翌日、メタボは床の上に寝ていた。。。

さて、今日はベルギー出発の日。スーツケースを従えてのブルージュ散策となる。

今回、ブルージュに寄るにあたり、メタボは何度となく聞いてきた、、、
” なぜ、ブルージュに行きたいの?何を見たいのさ? ”

あたしにはベルギーでは二つ見たいものがあった。
ひとつはアントワープのあの教会のルーベンスの絵。( 済!)
もうひとつはブルージュのこれまた教会にあるキリストの聖血。十字軍が持ち帰ったといわれるもの。これは、キリスト教人気を取り戻すイベントだったと言われてはいるのだが、、

そしてもちろん、ブルージュはロマンチックな街として有名である。
ベルギーにいるんだもの、、、見なきゃ、、、、そりゃ、見なきゃ!!!!


お世話になりました、、、友人に挨拶して、ルーベンの町を後にする。
ブルージュへも電車で1時間ほど。
残念ながらブルージュは強風、雨。。。。

駅にはコインロッカーがあり、わたしたちのスーツケースは一旦こちらへ。このコインロッカー、コインをいれてロックし、レシートのようなものが出てくるのだが、そのレシートのバーコードをかざしてロック解除するというキーレスシステム!古い町にいきなり最新のシステム!駅で働く人は、完璧な英語を話すとメタボもびっくり。ベルギーの人はどこで英語をどうやって勉強するんだろ。。。。。

バスをつかまえてブルージュの町のセンターへ移動。雨風は強くなるばかり。
この天候である、、メタボ、ブルージュ散策乗る気なし。

” ブルージュで何を見たいのさ。 ”

” だーかーらーーーー、何度も言っているでしょ! キリストの聖血! ”




強い雨風は変わらず。思わず、センターに止まっている観光バスに乗り込む。
日本語の案内付き。45分間。観光スポットをピックアップしてまわってくれるわけで。この雨の中、街を巡るには一番いい方法であった。ほどよく暖かかった車内。娘はこっくり、こっくり、夢の中。ブルージュの街はとてもかわいらしい。かわいらしいおみやげ物やがいっぱい。運河の観光ツアーも有名だが、あいにくのこの天気、、、、。やはりバスツアーでよかった。。。思ったよりも街も広く、半日ではとても見切れない。

しかし、わたしたちには時間がなかった。今はブルージュにいるのだが、このまま今夜はユーロスターをつかまえてイギリスへ戻る! そのためにブルージュからブリュッセルに移動しなければならない。


雨風が吹いていることがわかりながら、ツアーバスでぬくぬく街散策とは、なかなかいいものであったのだが、45分はあっというま。センターに戻り、メタボはトイレに行きたいと、社員食堂???のような場所を探し当て、掃除のおばさんに頼み込んでトイレを借りる。(メタボの性格勝ち)そのあとにあたしも便乗。その間にメタボは、お買い物モードにはいっていた。

シーメイビール(CHIMAY)のグラスがほしいと、目の前のおみやげ物やにはいる。
あーーでもない、こーでもないとグラスを選び。次はとなりの工芸品やへ。そこでは娘がタペストリーの生地で作られたかばんがほしいとがんばる。そしてやっと、、、やっとあたしの番が、、、、




” キリストの聖血を飾っている教会はこちらだから、、、 ”

あたし、必死で2人をガイドする。雨風は一向に弱くはならず。。。。

” ここよおお!!! ”

教会の入り口まで行っては、人が戻ってくるではないか、、、、、



・・・・・・・・・・



入り口には。。。。。
教会の開いている時間は、、、、3月31日までは4時まで。4月1日からは6時まで、、、と、、、


あたしたちが教会についたのが、、、4時20分ほど。。。。
教会、、、閉まっていた。。。。。
その日は3月31日、、、、明日になれば6時まで開いているというのに、、、、、







信じられないいいいいいいいい
あれほど、聖血がまつられているのを見たいと訴えていたのに、、、、、
ビールのグラスなんて、教会を見た後でも買えたのに、、、、、、、


・・・もう、絶対に、次回は女友達といっしょに来る!!!!!!!!!!!!


意気消沈もいいところ。。。。。。何かを買わないと気が治まらない。
ベルギービールがプリントされたTシャツを購入。あああああ、、、がっくし。


雨に打たれながら座れる場所を探す。もうどこを歩いてるのかわからない。。。。
そして、見つけたのが、、、、メタボと同じ名前のスクエア。メタボと同じ名前のレストラン。もう、ここで夕食とるしかないでしょうが。。。。





これでも一人分のムール貝。これを2人で食べた。おいしかった。。。。十分、お腹いっぱい。聖血の話もしばし忘れ。。。。(うううう、、、見たかったよおおお、、、よ、よ、よおおお)

このあとはまたまた走って、駅に戻るバスをつかまえた。いつも同じ、、、、これを逃してはユーロスターに間に合わないいいいいいいいいいいいい




ブリュッセルからユーロスターに乗るのならば、ベルギーのどこから電車に乗ってもそれは無料となる。ユーロスターのチケットは東京から予約ずみ。プリントアウトした紙切れが大切なチケットとなる。ユーロスターにのるためにはブリュッセル ミディ で乗り換える。


そこはいきなり空港のような雰囲気。

これまた、乗客各自がプリントアウトした予約の紙にあるバーコードを改札でかざすと、改札が開く仕組みとなっていた。あの紙切れが、、、、あのバーコードで、、、、なんだか感動してしまう。

ユーロスター、、、電車ではあるが、国と国を結ぶ交通機関。パスポートコントロールあり、ボディチェックありい。やっと待合室にたどりつく。そしてアナウンス、、、、


” 事故発生で出発が遅れます ”


うおおおおお、、、、と乗客のうなり声。それでもこちらの人は慣れっこの様子で、そのままコーヒー片手に話しつづける。わたしたちはもうぐったり。メタボ、さっそく原因を追究しにインフォメーションに出向く。遅れの原因は電車内の火災だとか、、、、なぜ、イギリスはスイスのようには行かないのか、、、、、メタボ、一人激怒。


やっとの思いで電車に乗り込む。スイスの電車と比べちゃいかんと思いながら、、、比べてしまう、、、スイスの2等車のほうがゆったりシート! ユーロスターってこんなに窮屈だっけ???メタボはとなりになったビジネスマンと話に花が咲く。なんと、彼はスイスイタリアン!ルガーノ出身だと!いかにスイスがすばらしかったかメタボ、あつく語りまくる!!!ブリュッセルからロンドン、、、、早かったああ。


ロンドンに無事に到着。これから次の宿泊地 バースへこのまま移動。
そのためには地下鉄でパディントン駅に移動しなければならない。ロンドンの地下鉄。メタボは自分のチーム ”チェルシー” のフリースを着ていたため、話しかけてくるイギリス人があり。その日は大きなゲームがあったようで、試合帰りの人がちらほら。今日のゲームの勝敗でチェルシーのポジションにも関係があるようで、メタボも気になって仕方ない。試合帰りの年配のグループをつかまえ、試合の様子を聞くメタボ。野球ファンもこんなふうにコミュニケーションをとるのだろうか、、、あたしにはまったく未知の世界。。。でもこの一体感はいいかも、、、、


それでも地下鉄は動かず。。。。


地下鉄がうまく動いてくれないと、予定通りにはパディントン駅に着かない。パディントン駅からの電車に乗れないと、バースにたどり着けない!!それはバースまでの最終電車でなのである。メタボのいらいら頂点!!!!まわりはリラックスうううう。


やっと地下鉄が動き、パディントンに到着。
バースまでの切符は東京から予約済み。。。しかし、その予約をチケット化しなければならない。ロンドンにはすんでいないイギリス人、メタボ、、、、夜は11時すぎの駅であせる!!窓口はもう閉まっているし、、、、どうやってチケットに換えればいいの????


やっとで駅員捕まえるが、チケット化に必要な機械が壊れて使えず。別の機械を試すようにいわれ、機械をさがして駅をうろうろ。やっとで機械発見!機械に自分の予約番号や銀行の番号?などの情報を入力すると、チケットが出てきた!!!やり方がわかるとこれはとても便利な方法なんじゃない???


チケットゲットでプラットフォームもわかると、メタボに余裕。コーヒーを買いにでかけた。あれ?そんなにコーヒーが好きな人だっけえ???わたしはバースでお世話になる友人宅に電話を試みるが、、、、電話も故障????つながらない。。。。。予定では深夜1時30分にバース到着。それからタクシーを捕まえて友人宅なので、到着は2時すぎるかも。。。。状態。。。。。なのだが、、、、



やっとの思いで電車に乗り込む。11時30分バース行きの最終電車は満員。今日のサッカーの試合帰りでほろ酔いの団体がわいわいさわいでいた。電車の窓からは何も見えず。バースについてからやっと電話ができた。本当に深夜1時30分すぎ。。。。


子どもの教育と将来を考え、渡英したこの友人。イギリスでの生活も5年目?になるのか、、、新しいお家はリフォーム中。深夜2時、タクシーから降りて、日本語の ” 土足厳禁 ” のステッカーを見つけたときのほっとしたことといったら、、、、、、


これから数日、お世話になります!









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9日目 アントワープへ

2010-04-21 14:48:27 | 旅行
ベルギー、 ルーベンについたのは夜の8時ごろだったと思う。
あたりは暗く、お店は閉まり、人通りも少なく。
駅には、ベルギーでお世話になるメタボの勉強仲間であるアメリカ人女性が迎えに来てくれていた。彼女の家まではメインストリートを通って歩いて20分ほど。

それはレストランの上が賃貸になっているところで、彼女の部屋は最上階であった。
細い階段をのぼり、、、鍵をあけてはいると、いきなりモダンなガラスの扉が。。。

そこを通るとリビングダイニングの広いスペース。横には小さめだがすべて揃った台所があり。。。。もうひとつ階段を上がると、部屋が二つとバスルームがあった。部屋の外にでて階段を半分下りたところにある部屋も彼女のもので、倉庫スペースとなっていた。部屋に入りきらないものや、今、必要ない物のほかに冷凍庫とふたつほど、ジムのマシンがおいてある。洗濯物もここに干すそうだ。一人には十分すぎるスペース。これで9万円ほどとか。





ベルギーに来る前は、日本とイギリスで暮らしていた彼女。この部屋には二つの国から持ち込んだアンティーク家具があり、日本からは猫までが送り込まれたのだが、、、、ベルギーのこの部屋のワインレッドの壁の色と、大きな窓から入り込む光との間で喧嘩をせずに、うまい具合にミックスされて収まっている。余裕の空間!!!!そこには、わたしが味わったことのない贅沢感があった。

夜に到着したわたしたちは、彼女のお手製スープ (チキンとタラゴンのスープ!!! これまためちゃくちゃおいしかったああああ ) で迎え入れてもらう。

私たち用に電動エアーベッドがセットされていたが、調子が悪いとのこと。体重の軽い人がこれに寝たほうがいいとのことで、エアーベッドには娘とわたしが寝ることに。しかし、明け方、あまりにも寝にくいのであたしはメタボが寝ているセミダブルのベッドへ移動。言われたようにかなり空気がぬけてしまっていた。。。。

翌朝、友人は娘をつれてパンやへ。

フランスのように朝は焼きたてのパンを買うこともあるらしい。クロワッサン、めちゃくちゃおいしいいいい!!やはりヨーグルトもクリーミィで混じりけのないお味!!!!ゆっくり目の朝食をとり、、、、ルーベンの町を散策。こちら大学がありかなり活気のある若い町。パブだけが立ち並ぶスクエアもあり。ベルギーの学生は金曜ではなく木曜に盛り上がるらしい。そして金曜には洗濯物をころころバッグにいれて実家に戻るらしい。そのため、金曜はとてもひっそりしているとのこと。

オランダチック、、、北欧チック、、、、ショーウインドウのカラフルなこと。

ルーベンをぶらぶらしていたため、本日のメインイベント会場への出発遅れる。

駅前でサンドイッチを購入。電車で食べるしかない!サンドイッチやさんは日本の”サブウエイ”みたいであった。フランスパンにいろいろはさんでくれる。サンドイッチの種類はものすごい数。しかし、メニューはオランダ語。。。。とほほ。。。。中に挟むものは目の前のウインドウに豊富に並んでいる。ハムがおいしそうなのはわかる、、、、が、、、メニューは100%理解できず。

旦那と娘は無難にモッツアレアチーズの入ったサンドイッチ。
わたしは ”MAYO ” なるサンドイッチに挑戦!!

”MAYO ” なるサンドイッチは、、、、、



ブリーチーズ、カイワレのようなグリーン、蜂蜜、ピーチ、、、、、、だったああ



ちょっとどっひゃーーーん!
そしてまた、、、新しいものに挑戦するのが失敗なんじゃと勝利の目でこちらを見るメタボあり。悔しいわたしは、、、


” 新鮮な組み合わせ!!!! ” 

大げさにがっついた。。。。(あまいいいいいいいいい





さて、わたしたちが目指したのは、、、、



アントワープ!!!

” フランダースの犬 ” の舞台である。わたしはどうしても、主人公ネロが見たかったルーベンスの絵を見たかった。ルーベンスの絵はアントワープにある教会に飾ってある。ベルギー用にはスイスのような電車のパスは購入していないので、駅で直接切符を買うことに。こういうことはメタボの仕事。


アントワープまで1時間ほど。。。。見える景色はまるでイギリス。おんなじ。ちょっと落書きが激しいか、、、程度。それほど期待もすることなく、、、、おおお、つきました!アントワープ!!!!







うわああああああああ
どっかあああああああああんんんんんんん!!
かっこいいいいいいいいいいいいいい
ザ・駅いいいいいいいいいいいって感じ!!!!!!!!


さて、さっそくお目当ての教会まで歩くか、、、、

ダイアモンドが有名でもあるアントワープ、、、
教会に行く前に、ダイアモンドのお店が立ち並ぶアーケードに迷って入り込んでしまった。
時間がなくて(お金がないんだろうが)ダイアモンドは買えず。
教会に急ぐ。



メタボもあたしも途中、変なことに気がつく。行きかう人、行きかう人、、子どもが多い。
中学生?高校生?なんだか集団で買い物をしている。
普通の日の普通の時間だ、、、、学校、、どうしたんだろ、、、?????
教会に行くまでの大通り。各国のいろんなお店が次から次へと並んでいる。
それはそれは買い物天国!のはずだろうが。。。。あれ?学校は????



そうこうしているうちに、、、やっと見えてきました!!!




これだああああ
ここにルーベンスの絵があり、その絵の前でネロとパトラッシュは凍死したんだよおおお
思い出しても泣けてくるお話。明るいエピソードがひとつもない。毎週悲しいお話だった。ベルギー人が悪く書かれているので、ベルギーでは人気がないらしい。イギリス人のメタボはこの話すら知らず。なぜ、日本だけで人気なのか?????



そしてこの絵をネロもあたしも見たかった。。。。。
キリスト様が十字架から下ろされているところ。
日本人観光客だけじゃない!!フランス人も固まって、ツアーガイドの話、聞いてますから。




教会中に飾られていたルーベンスの絵。
いやあ、、、、すばらしかったあ。
キリスト教徒ではないのだが、、、なぜか宗教画にひかれるわたしであった。。。。




予想以上に時間をかけて見てしまったこの教会。。。。。
友人を待たせることなくルーベンに戻らなければ、、、、、、

そんなあたりで、娘のいいこ度も切れ始め、、、、、、、、ここは、アイスクリーム作戦しかない。やはり、ここはベルギー! チョコレートアイスクリームを頼むしかないだろう。3人して、チョコレートアイスクリームを注文。
メタボ、フレンドリーな観光客をアピール! アイスクリームやの親父にどのアイスクリームが人気なのか聞いてみると、、、、


” レモンだね。 ”

” ????? ”





わたしたちはチョコレートアイスクリームをほおばりながら、駅へと急ぎ足。








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8日目 チューリッヒからベルギーへ

2010-04-20 10:11:48 | 子供服
チューリッヒに住む友人とは、わたしが妊娠する前、最後の正社員として働いた会社で知り合った。細く長く関係がつながり知り合って15年になるか。。。

今回は飲んだり食ったり本当にお世話になった。。。。かなりの量の洗濯をさせてもらえて、、、助かったあ!!!

よく飲んだし、よく食べたし、本当によくしゃべった。
友人の旦那様、ステファンはスイスジャーマン!日本語もとても上手。その上、話も上手。一人でメタボの相手(英語)、娘の相手(ジャグリングの稽古をつけてくれた)、あたしの相手(日本語)、奥様の手伝い( 日本語とドイツ語、料理、洗い物 )、、、、、一人で何役もこなしていたが、、、始終、ニコニコ!! どうしてこんなに隣の芝生は青く見えるのか、、、、く、、く、、、く、、、、、、、、、、、


明け方まで飲んでいたわたしたちではあったが、翌日、ホテルのようなゴージャスな朝食から始まり、、、



これがスイス風だと、お皿は木。
チーズの中にいろんなものが入ったスプレッドが何種類も出てきてびっくり!
パンはステファン手作り!
ジャムはステファンのお母様の手作り!!
ヨーグルト、フルーツ、サラミにチーズにゆで卵に、、、、、

満足、満足、大満足ううううう!!!!

しかし、、、相変わらずお天気は、、、、、、雨曇り状態。
ゆっくりとチューリッヒの街中を歩くことにする。



日曜日、基本的にすべてのお店はお休み。
駅地下のお店のみ空いているとのこと。。。
小雨ふるなか、地元の人もチューリッヒを散策。
イースター前ということもあり、うさぎ、ひよこ、卵でかわいらしく飾られたウインドウをながめてぶらぶら。昔ながらの石畳。恋人同士、腕を組みながら歩くにはもってこい!!!
町にはトラムが走り、、、、のんびり。

しかし、やはり日曜日!スイス人だって何かしたい!!!!と唯一開いている駅の地下にあるスーパーには人がわんさか!! さすがスイス、チョコレート売り場の広さには圧倒!!! イースター前のせいで、ウサギ型のチョコレートは山積み!!!!買い物したいいいいいいいいい!!なのだが、、、、レジ前に並ぶ行列を見てギブアップ。。。


駅地下にはスポーツジムや本屋、電器屋、酒屋などもあり、にぎやか、にぎやか。

こちら、駅地下の酒屋だからとはあなどれず。





ビールの種類の多いこと!!!!
ヨーロッパ各地のビールがおいてある!ビールの名前の横にはその国の国旗が、、、
そしてスイスのビールのラベルののどかなこと、、、、

この後、お店で写真を撮っていたら、店の人のしかられた。。。思わず出た言葉が。。。。


” パルドン ”


意味不明いいいい、わたしは何人じゃい???日本人ってばればれなんですけど、、、、


しかし残念な天気のため、早々に友人宅へ帰ることに。

そしてまってました、夕食の時間!!!

ステファン手作りスープから始まり、、、ステファンのお母様の作ったテリーヌ、、、、これがまた最高においしかった。いろんな肉といろんなハーブがいっぱいつまり、真ん中が豚のひれ肉で柔らかく、、、、、いやあ、おいしかった。残念だったがハーブの加減が娘にはちょっと大人味だったので、完食できず。その分、わたしがいただく。こんなおいしいもの残せるわけなし。そして、メインは、、、、



ラクレット!!!

溶かしたチーズをジャガイモなどにのせて食べるという ザ・スイスのひとつである。

関西のどの家庭でもたこ焼き器をそろえているように、スイスではこのラクレット・セットを持っているようであった。この、小さなフライパンのようなものにラクレット用チーズをいれて、大きなフライパンをひっくり返したような所のアーチ型になった中にセットし、チーズを温めちょっとこげ色がついたぐらいで出して、そのとろとろになったチーズを温野菜の上にかけるという食べ方。

始終、ステファンがメインで台所に立ち、、、、、隣の芝生は青々であるうううう!!




ステファンのお家では、チーズを乗せる小さなフライパンに、お好みの組み合わせでにんにくや、マッシュルームなど野菜も一緒に溶かして食べるとのことで、それに習ってやってみた。




チーズフォンデューもそうだが、このみんなが参加型の食べ方というのはとても楽しいし、ますますおいしいもの。娘もさかんにチーズを溶かして参戦!!! このあとも、大人のお酒はどんどん進み。ステファンのベルギー滞在時の話も炸裂!!!明日は会社というのに、、、いやあ、楽しい話をたくさん、本当にありがとう!!!


思いっきり飲んで、食べての楽しい2日間もあっという間。翌日は、思いっきりやらせてもらった洗濯物をスーツケースにぶっこんで、ベルギーへ出発!!! なのだが。。。。

わたしは、ステファンのお母様のテリーヌを欲張って食べ過ぎて、、、、胃の調子悪く。
152センチの身長のわたしにはあの肉の塊は限度を超えていたようだ。胃の内側が油で覆い尽くされているのが手に取るようにわかる。。。。気持ち悪い、、、、、友人から貴重なサクロンを分けてもらう。。。。

さて、チューリッヒからベルギーへも電車で移動。これがかなり面倒な予約となった。
スイス内ではスイスパス1等車乗車が使えるが、スイスを出てからは2等車に移動。ドイツを通るよりもフランスを通ったほうが税金の関係上、多少なり安い。。。。どこをとおって、何時の電車で、、、により電車料金が微妙にかわった。


前日にチケットは購入済み。10時26分出発の電車をつかまえてベルギーに向かう。フランスを通り、ルクセンブルグを通り、ベルギーである。途中、国境を越えるために警察官が電車に乗り込みパスポートをアトランダムにチェック。わたしたちは見るからに純粋な観光客のため、調べられることなく。警察官はオーランド・ブルーム似。調べられてもよかった。。。。

スイスを過ぎてしまうと、車窓はそれほどエキサイティングではなく。
スイスのあの雪山と緑とシャレー、、、、あの組み合わせはやはりユニーク。。。。
ベルギーに入ってからは、ここはイギリス????羊がいる光景も緑のフィールドも家の形も町の形もイギリスと同じ。ただ、ベルギーにはいろんなところの落書きが目立ち、、、スイスとは本当に違うと実感。

ベルギーはルーベンというところに住む、メタボの勉強仲間であるアメリカ人女性を訪ねる。ブリュッセル ノード 駅でルーベン行きに乗り換えるのだが、、、、ブリュッセルはブリュッセル ノード、 セントラル、 ミディ 、、、と駅名が何種類かあるようで、、、日本のように次の駅のアナウンスをしない電車であったので、次にどの駅が来るのかどきどき。。。わたしたちには重いスーツケースがあるから移動がやっかいなのであった。

そこにアメリカ人の観光客が、、、

” すみません。英語、話せますか? 次の駅がなんだかわかりますか? ブリュッセル セントラルに行きたいのですが、、、 ”

メタボに話しかけてきた。彼らはブリティッシュエアーウエイズのストライキに巻き込まれ、チューリッヒからアメリカに帰る便が飛ばなくなり、ブリュッセルから別の飛行機を捕まえて明日アメリカに戻るところだと、、、、

英語は(しか)わかるメタボだが、彼にも次の駅が何かはわからず。多分、そろそろブリュッセル ノードだと思っているのだがと。。。メタボなりに、、、飛行機の状態がそうならば、空港の近くのホテルを取るのがいいのでは?とアドバイスしたものの、、、ノード?セントラル?ミディ?どの駅からが空港が近いのかがわからないと。。。。なので、セントラルで降りるのが無難かと思っていると、、、、

” ホテル、見つかるといいですね。 ”

メタボもこれ以上は言えず。そして、彼の勘があたり、私たちの駅、ブリュッセル ノードが来た。

なんだかいきなり、貧しく、、、暗い感じ。スイスのあの背の高い健康そうな金髪軍団とは大違いで、移民が多い。アラビック系がうろうろしている。少し、待ち時間はあったが、ルーベン行きの電車に無事に乗り。。。。


これまた夜8時ちかかったか、、、、スイスから8時間ほどだったかの電車の旅は一旦終わる。ルーベンに到着!メタボのアメリカ人友人は駅にいてくれて、、、ほっと。。。。


これから2泊、ルーベンでお世話になることに。







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7日目 チューリッヒへ

2010-04-19 09:40:42 | 旅行
ベルンから高速電車を使って1時間。ルツェンについたのは10時ごろ、、、、
またしても観光地ルツェンは夜、、、真っ暗、、、、有名な観光地なのだが、ルツェンをゆっくり回ることなしにホテルへ直行。

この時間となると多少の酔っ払いもちらほら、、、

結構若い子どもだったり、、、

ホテルに向かうわたしたちの後から酔っ払いの若い子どもが数名さわぎながら歩いてくる。
メタボは娘の手を握っていた。
わたしは2人とはちょっと距離を置いて横を歩いていた。
後ろの酔っ払いが観光客目当ての物取りだったらどうしよう、、、などと考えが横切りながらも、スイスではそんなことないだろうとも思ったり、、、、
もう少しすると、ケバブやがある。
なんだか後ろの子どもたちの騒ぎ方は絶好調、、、足取りも早くなってきて、、、、

メタボ、娘といっしょにいきなりケバブやに入った!!!!

え?

後ろから来ていた若者軍団もケバブやに入った!!!!







なあんだ、ケバブやを目指していたのね!!!

メタボは後ろの若者に絡まれたら嫌だと思い、ケバブやに入ったらしいが、、、、、
横を歩いていたわたしには何のサインも会話もなく、、、あたしだけ取り残された状態。
それって、、、、どういうこと、、、、、?

” あの状態で危険を感じずにケバブやに逃げ込まなかったのは君の選択だ。 ”

” ??!! ”

もう、メタボとの会話、、、疲れた。愛を感じない。。。。娘を安全な場所に移したかったという愛はよくわかるが、、、あたしに対しての愛は、、、、、、ないんだ。なんだな。もうないんだよねえ。。。。スイスの新鮮な景色に癒されてホテルに戻ろうとしたのに、いきなり現実を見たわたし。

” ネットチェックしてくるから。 ”

” はいはい。。。ご勝手に。 ”





気持ちが灰色のまま迎えた翌日。空も灰色のまま。。。。

さてどうするか、、、スイスパスがあるんだもの、、、ローザンヌ(フランス語圏のスイス)まで行っちゃう????しかし、ローザンヌは雨らしい。。。まだルツェンあたりのほうが天気はいいらしいとのことで、、、、、近場でティトリスに行ってみる?

1年中、雪が楽しめる場所であると、、、、360度回転するケーブルカーがあると、、、これならば電車に乗っているだけよりは娘も楽しめるのでは???

イングルバーグという駅を目指して出発!
景色は上向きに、、、、





ローザンヌに向かわなくてよかったよおおお。このさきはかなり山登りになり、普通の電車なのだが登山電車なみにパワフル!どんどんのぼり、、、イングルバーグに到着。帰りは1時間に1本の割合で電車が出ていることを確かめ、この駅でティトリス山に登るためのケーブルカーのチケットを購入。これまたスイスパス保持者のため半額。娘は無料。ケーブルカーは3つ乗り換える。クレジットカードで支払うと、支払う通貨の選択ができた!これはすばらしいいい!!

こちらの山は観光だけではなくスキー用。ケーブルカーにはスキーを置く場所もあり、、、
スキーヤーはやっぱりヘルメット着用。





かなり上がる、ケーブルカーなりロープウエーなり、、、3つ!!!
そして、、、、やっと、、、やっと、、、、ザ・スイスをかなり近くで拝めたああああああああ














いやああ、、、寒かったあああああ
雪はやはり粉雪!雪合戦はできず。(雪玉を当てたい人は目の前にいたのに、、、、、)
山、、、かっこよかったああああああああああ
メタボは大感激!!!!
娘、スキーがしたいとごねごね。

スイスにきて初めてのチョコレートアイスクリームを食し気を取り直し、、、、、おいしかったああああ

ティトリスの観光DVDを見て、、、、いやあ、本当に1年中遊べる山らしい。ハイキングやサイクリング、スキー、、、、健康そうな人たちが自然を思い切り楽しんでいるDVDを見ると、、、あたしもやりたいかも、、、と思っている自分がいてびっくり。

そろそろ山を降りないと、、、ルツェンに戻るにも時間がかかる。電車は1時間に1本。それに乗りたい!!!!今日はそのあとチューリッヒの友人を訪ねるのだ!

急いで乗り込んだ空中ケーブル。
何も考えずにメタボについて急いだわたし。
二つ目のケーブルカーからメタボが降りた、娘も降りた、あたしも降りなきゃ。。。
何も考えていなかったわたしが馬鹿だった。。。。このケーブルカーを降りても地上ではない。まだ山の真ん中。ハイキングコースとはなっている。。。。

この山を登るとき、ケーブルカーを3つ乗ってじゃないかああああああああ
異変にやっと気がついたメタボ、、、もう一度、空いているケーブルカーが回ってくるのを待ち乗り込む。3つめのケーブルカーでやっと下までおりてきた。。。。

イングルバーグからルツェンが1時間に1本、、、急いで駅に戻らなければ、、、、

駅に到着してみると、その時間はイレギュラーな電車が1本、あと数分後に出発すると、、
ラッキー、、、、、

ルツェンのホテルにはスーツケースを待たせてあった。それをとりに戻り、メタボはチェックアウトしているにもかかわらず、、、またネットチェックにでかけた。

駅から友人に電話をいれ、、、、、何か夕食を食べさせてもらえると助かると贅沢なお願いをし電車に乗り込む。チューリッヒまでは1時間ほど。電車内でまたまた車掌さんに、チューリッヒ駅から友人宅の最寄り駅への時間を聞いてみると、、、これまた詳しく説明してくれた。なんでもチューリッヒは長い駅。友人宅行きの電車のプラットフォームはちょっと横側にあるので、気をつけるようにと。。。。こちらの車掌さん、本日は明け方の3時までお仕事とのこと。ルツェン出身だとのこと。メタボ、本当におしゃべり。

チューリッヒ駅、車掌さんに言われたように駅を歩いてみると、、、あった、あった、、、探していたプラットフォーム!ここだ!!!と思ったものの、、、人があまりいない。。。異変を感じたメタボ、さっそくショッキングオレンジの上着を着ている駅関係者に質問。何かしらの事故?により、プラットフォームが変更になったと。そのプラットフォームまでいっしょに歩いてくれた駅のおじさん。

1等車に乗り込もうとしていたわたしたちを捕まえて、、、、

” これは1等車だよ! ”

そうだよねえ、、、わたしたち、とても1等車に乗る客には見えない。

” スイスパスがあるんだよ ! ”

そこでメタボは印籠を見せ付けてにっこり!
ショッキングオレンジのおじさんも、びっくりにっこり。


それにしてもスイスの電車は本当にすばらしかった。
友人宅に向かう電車の中には、こんな画面が、、、、そして右下には時計。。。。そしてすべて時間通り。。。。





S14の電車で8時1分には友人宅の最寄り駅に到着。
友人の旦那様が迎えに来てくれていた。


チューリッヒの友人宅。
広くて暖かいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
ゴージャスな夕飯をいただき、、、、朝の2時まで飲み続け、、、その日はちょうど夏時間に変わる日で、目の前で2時だった時計が3時にジャンプ!!!! そのため朝の3時まで飲み続けたことに、、、娘も元気にいっしょになって、最高に緩んだ夜をすごさせてもらう。











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6日目 ルツェン泊

2010-04-18 17:07:21 | 旅行
ルツェンについたのはかなり遅く。あたりは真っ黒。
駅、目の前には湖が広がり、駅すぐ横には現代美術をテーマにしている市立美術館が並んでいる。そんなビルを横目に少し歩くと、、、、友人から譲ってもらった4星ホテルがあった。

スーツケースを部屋に置き、さっそく夕食へと出かける。
暗い町並み、、、どこへ行くのがいいのかもよくわからず。旧市街地のほうに歩いていき、エイゴメニューのある店を選んだ。もう、疲れていてとにかく何か食べたかったのが事実。そこでは、1日目の感動的、大麦スープを再度注文。やっぱり、おいしいいいいい!!!

ルツェンのシンボル、カペル橋を早足で渡り、、、、とにかく疲れた、、、、あのホテルで眠りたい、、、、

メタボ、ホテルに着くなりさっそくインターネットルームへ移動。もう、勝手にやってくでええええ。




朝はしゃっきり爽快起床!!!



スイスの朝食はどんどんアップグレード!!
ハム、チーズ、ベーコン、ソーセージ、マッシュルーム、、、、、おまけにゆで卵は5分ゆで、10分ゆでの2種類!! だいたい、日ごろ、ホテルなどに泊まらないわたしたち、こんな単純なことにもついつい感動してしまう。。。。

いつ昼ごはんが食べられるかわからない(過酷な)旅行である! 朝食をしっかりとっての出発は大切、大切!!




さて、、、やっぱり、、、お天気が、、、、、、
メタボとしてはどうしてもスイスパス使い放題を十二分に使いたい。。。。どうしようと考えた結果、、、天気もいまいちだし、電車に乗って移動というのは娘にはかわいそうだが、悪い選択ではないだろうと、、、、

ルツェンにいながら(スイスの中央やや北部)イタリア語地域ルガノまで下りて(スイスの南部 )、そのままイタリア、ドモドッソラを目指すことに、、、娘よ、ごめん。サルのような娘にきれいな景色を喜ぶにはまだ早すぎて、、、、DSが大親友となってしまった。

さて、、、また電車の中。。。ずっと気になっていたもの。
電車の多くにはこの、かなづちのようなものが窓きわに設置されていたのだが、一体なんだろうと思っていたら、、、やっと使い道がわかった。



電車事故などのときに、この赤丸あたりをめざしてこのかなづちを使うと、窓をぶち破ることができる!、、、ということなのであろう、、、何と言う気の使いよう。。。。こんなの山手線にあるっけ???

ドモドッソラ方面に行くには、ルガノからロカルノ駅に戻りそこでドモドッソラ方面行きの電車に乗り換える。ルツェルンから3,4時間でルガノについて駅外でサンドイッチを買い、そのままプラットフォームに戻って次の電車で再度北上。南下しておきながら、ルガノ15分ほどの滞在で北上、、、であった。。。ルガノはルガノでとても風光明媚、有名な場所。スイスというよりも、、、イタリア!パームツリーが駅前を飾っていた。そして目の前にまたまた湖、、、、うーーーん、でもそれまで!次の電車で北上しなければ、、、、 

ルガノからロカルノへは直接はいけず。途中、乗り換えがあった。そこで発見。大変目立つショッキングオレンジ色のジャケットを着た駅員さんたち。。。。線路の横、マジックハンドのようなものでなにやら、、、拾っている、、、、ティッシュ??トイレットペーパー、、、、??????  垂れ流しの後始末をしているようであった。。。。ひいいいいい、、、、おしっこはともかく、、、うんちはどうなるんだろう、、、やはり、関係者に聞いてみたいいいいいい

ロカルノについたはいいのだが、ドモドッソラ行きの電車がよくわからず、、、、しかし電車の乗り換え時間は5分ほどしかない、、、、ああああ、、、スーツケースがなくてよかった。ホテル連泊のためスーツケースはホテルでお留守番。あっちへ走りこっちへ走り、、、やっと見つけたプラットフォームはなんと、、、地下!!!階段走り下りて、、、、、ありました、、、ドモドッソラ行きの電車!!



外はあいにくの雨、、、でもここは地下のため、、、ヒンヤリ、、、ひっそり、、、、

壁にはこの路線の有名な場所の写真が停車順に大きくパネルとなり、その下には駅名とともにオレンジのしるしが、、、、これ、とてもわかりやすい!!!! 





電車が出発して、雨はどんどんひどくなる。山から落ちる雪解け水プラスこの雨水は、、、どーーーーどーーーー音を立てながら川に流れ込む。色は泥水状態。山もまだまだ春前の山である。緑というよりは茶色の木々、、、、灰色の空、茶色の山、泥色の水が滝のように流れ、、、、、、大粒の雨、、、、、圧倒されながら、、、残念に思いながら、、、、男性的な景色には感動ものだったが、、、、、、写真は一枚も撮らず。。。。。



ドモドッソラについたあたりから雨は上がり、、、、目指したブリークでは、、、



あれ、、、晴れてきたし、、、、、青空、、、雪山、、、、
その頃にはスイスの電車にもかなりなれた。B号車は食堂車?わたしたちの目指す1等車はB号車とC号車にあり。



どこのどんな車掌さんに聞いても本当に親切だったスイス。
スイスパスをできるかぎり使って回りたい、、、最後はルツェンに戻りたい、、、とアドバイスを伺って結果としてでてきたのが、、、、

ベルンで夕食をとり、そのまま高速電車でルツェンに戻るということ。。。。。



ドモドッソラのあの雨はなんだったのか、、、、絵に描いたようなスイスが目のまえを通り過ぎ、、、、到着したのがベルン。
スイスの首都である。

石畳の旧市街地にはトラムが走る。その両際にはお店が並び、駅前は家路を急ぐ人でごったがえす。自転車通勤の人も多々。スイス、お店が閉まる時間が日本と比べると早く、すでに多くはウインドウショッピングをするのみ。レストランは大人でにぎわっている様子。子どもはどこ????年をとった人が友立ち同士で談笑するのが目立った。







想像以上にスイスってとてもおしゃれ!
ウインドウには本物の犬が、、、、
残念ながら閉店後ではチョコレート屋も外から見るのみ、、、、、


さて、お腹がすいたし、、、どこにはいろうか、、、、、、レストランはいくつもあったが、スパゲティというのはちょっと違うきがして、、、、観光客目当てなのだろうが、スイス料理をうたっているレストランに入ってみる。メニューはドイツ語? 読めない、、、想像が少しばかりつくだけ、、、、、でも、、、つかれきった体には、、、やはり大麦スープしかない!!! スープには種類が2種類あった。安いのと、、、2倍弱の値段のと、、、、安いほうは、、、

MUG 

と、表示があったため、、、、自分の夕食がマグカップにはいったスープっていうのも寂しいよなと思い、、、2倍弱の値段を選び、、、、娘はベーコン、卵のロスティを。メタボはカツレツを選び、わたしは娘をつれてトイレに。。。戻ってみると、、、、










が、、、がーーーーーーん!!!




娘のロスティは2人分ぐらいのピザサイズ!そして、あたしのスープは4人分ぐらいの本格的な量!!!!ふたをあけると、、、大麦がしっかりスープを吸い込み、スープというよりは雑炊状態、、、、、ひいいいい、、、


” おまえ、それみんな食べれるの??? こういうときは無難にスイスで有名なカツレツみたいなのにしておくべきなんだよ。 ”



メタボの勝利発言!!!
ぐ、、、ぐやしいい、、、、、、





スイスに入って初めて、これからチューリッヒでお世話になる友人に電話をする。
スイス・ジャーマンの旦那様は日本語ぺらぺーーーら!!

” ステファン! ”
” 今、どこにいますか? ”
” ベルンで夕食食べたところ。 ドモドッソラに行ってきたの。 ”
” ええええええええええええええ!! ”


恐るべしスイスパス保持者の旅。
スイス人もびっくり。




ベルンから高速電車1時間でルツェンに戻り、明日はチューリッヒ。久しぶりに友人と会うことに、、、、







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