50歳を迎えるにあたり、、、、いろいろ夢は見ていた。
クロアチアに行って見たい、、、、、、とか、、、、、
数年前に雑誌でみたクロアチアの静かな時間に魅了され、、、記念すべき50はクロアチア?などと、勝手に妄想を膨らませていたのだが、、、、メタボからは、イタリアのアマルフィがいいのでは?と提案され。いえいえ、あたしはクロアチアに行ってみたいんだけど、、、、がんばるも、メタボ、アマルフィを勧めてくる。確かにアマルフィも雑誌で見たことのある、、、、とても絵になる観光地。。。。いや、それでもあたしはクロアチアがいい!!!とがんばったのだが、、、、、、。イギリスと東京での引越し騒動で、旅行の計画など立てている余裕はなくなり、、、、やっと具体的に調べ始めると、やはり夏休みということで、どこに行くにも料金がべらぼうに高い。。。。とほほ、、、この先の出費を考え、、、、メタボの友人を誘って食事する?というところまで、いきなり、あたしに50歳のお祝いはしぼんでしまった。。。。。
でも、、、メタボの友人はあたしの友人でもないし、、、、気を使ってもらってお祝いしてもらうのも、、、、どうよ、、、、という気持ちで一杯になった。だいたい、、、、日本人だもの、、、、誕生日を祝うのって得意じゃない。。。。
そこで落ち着いたのが、、、、、、、
ロンドンを楽しもう!と。。。
確かにイギリスには毎年やってきたが、ここ数年はロンドン素通りばかりであったため、ロンドンよ再び!!!という訳である。
本場のバレエをみたかった私であったが、、、8月頭で公演は終わり、すでに冬の公演の予約が始まっていた。。そこで狙ったのがミュージカル。やすい当日券、、、、ゲットできないだろうか??
メタボが向かったのはピカデリーサーカスにある何でもチケット屋。。。。怪しさが隠せない場所だったのだが、、、チケットを扱うお姉さんが、これは最後だとか、、、、他にはないはずだとか、、、、この値段でこの席は悪くはない、、、とか上手に説明してくれるので、手数料を払うことを承知で正規でないところからミュージカルのチケットを買うことに。カードは使えず、銀行で現金を降ろしてきて支払うことに、、、。買ったミュージカルは、映画にもなった「ママ ミーア」。そして、翌日のライオンキングも進められたのだが、、、、値段が高い。。。。ちょっと考えることに。。。
ピカデリーサーカスを歩き続けるとレスタースクエアという繁華街につながる。ここにもチケット屋は一杯。ちなみに他のチケット屋はどれぐらいふっかけてくるのかチェックしてみよう、、、と、覗いて見た別の店。。。ライオンキングのチケットを聞いてみると、、、、明日のライオンキングはキャンセルでミュージカル自体がないと、、、、、え?さっきのチケット屋のお姉さん、私たちにチケットを売ろうとしてたじゃん??!!!
そこで、、、メタボ、、、、「ママ ミーア」 が実際にやっている劇場に乗り込む。。。。。
チケット屋のお姉さんは「ママ ミーア」のチケットは売り切れ、、、、これだけ!!!だと言っていたのに、劇場で聞いてみるとまだ数席、残っていると、、、、
そこでメタボが購入したチケットを見せると、、、、べらぼうに上乗せして売られたことが判明。。。。。上乗せは覚悟していたのだが、、、劇場の人もこれはないだろう、、、、という額がふっかけられていた。。。
メタボに火がつき、、、、、、さっきの怪しいチケット屋に抗議に行く!!!!!血の争いを見たくなかったわたしは、娘と劇場に残り。。。。しかし、、、、抗議はうまくいかず、、、、上乗せはわかって買ったお前が悪い!!!!!と逆ギレされたらしい、、、、、、しかし、そこは劇場側も引きたくない。いくら外部チケット屋と言ってもふっかけすぎだと、、、、そこで出してもらったのが、、、劇場からの手紙。このチケットは正規の物として認めない、、、、このチケットでは劇場には入れない、、、、、と書かれてあった。。。。
通常は、、、、、まず、外部のチケット屋で買ったことで、上乗せは覚悟であることから、ここまで食いつく旅行者はいない、、、、、ちょっと高いけど、、当日券だったし、、、悪い席でもないから、、、、仕方ないか、、、、で、終わるところ、、、、、、、、
メタボは、、、、、、、、
食い下がった。。。。。。。
劇場が書いてくれた手紙をもって、もう一度、あのチケット屋に抗議に向かう。。。。。。
劇場側は、今後、旅行者が変なチケットを持たされないためにもこのような悪徳業者は摘発したいところ、、、、メタボに手紙を持たせ再度相手と戦ってきて欲しいと後押しするも、その代わり、、、通常67ポンドほどする席を20ポンドで売ってくれることになった。
劇場からの手紙の威力は大きく、、、怪しいチケット屋にメタボが再び顔を出すと、、、支払った金額は全て戻してくれ、、、、。結局劇場では、一番安い値段で、一番高い席から「ママ ミーア」を鑑賞。
あのまま、、、、あの怪しいお姉さんの口車にのって、ライオンキングのチケットも買っていたと思うと、、、ライオンキングは、ミュージカル自体、本当にキャンセルだったのに、、、、
メタボなのか、、、、、、
ロンドンなのか、、、、
私たちがナイーブすぎたのか、、、、、
言葉ができない歯痒さはもうすでに頂点をすぎているし、、、、、
ママ ミーア! ミュージカルは最高に良かったのだが。。。。。。
毎日、戦い。。。。。。
イギリスと、、、、
メタボと、、、、、
ああああああーーーーーーーーーーーー
平和はどこに。。。。
クロアチアに行って見たい、、、、、、とか、、、、、
数年前に雑誌でみたクロアチアの静かな時間に魅了され、、、記念すべき50はクロアチア?などと、勝手に妄想を膨らませていたのだが、、、、メタボからは、イタリアのアマルフィがいいのでは?と提案され。いえいえ、あたしはクロアチアに行ってみたいんだけど、、、、がんばるも、メタボ、アマルフィを勧めてくる。確かにアマルフィも雑誌で見たことのある、、、、とても絵になる観光地。。。。いや、それでもあたしはクロアチアがいい!!!とがんばったのだが、、、、、、。イギリスと東京での引越し騒動で、旅行の計画など立てている余裕はなくなり、、、、やっと具体的に調べ始めると、やはり夏休みということで、どこに行くにも料金がべらぼうに高い。。。。とほほ、、、この先の出費を考え、、、、メタボの友人を誘って食事する?というところまで、いきなり、あたしに50歳のお祝いはしぼんでしまった。。。。。
でも、、、メタボの友人はあたしの友人でもないし、、、、気を使ってもらってお祝いしてもらうのも、、、、どうよ、、、、という気持ちで一杯になった。だいたい、、、、日本人だもの、、、、誕生日を祝うのって得意じゃない。。。。
そこで落ち着いたのが、、、、、、、
ロンドンを楽しもう!と。。。
確かにイギリスには毎年やってきたが、ここ数年はロンドン素通りばかりであったため、ロンドンよ再び!!!という訳である。
本場のバレエをみたかった私であったが、、、8月頭で公演は終わり、すでに冬の公演の予約が始まっていた。。そこで狙ったのがミュージカル。やすい当日券、、、、ゲットできないだろうか??
メタボが向かったのはピカデリーサーカスにある何でもチケット屋。。。。怪しさが隠せない場所だったのだが、、、チケットを扱うお姉さんが、これは最後だとか、、、、他にはないはずだとか、、、、この値段でこの席は悪くはない、、、とか上手に説明してくれるので、手数料を払うことを承知で正規でないところからミュージカルのチケットを買うことに。カードは使えず、銀行で現金を降ろしてきて支払うことに、、、。買ったミュージカルは、映画にもなった「ママ ミーア」。そして、翌日のライオンキングも進められたのだが、、、、値段が高い。。。。ちょっと考えることに。。。
ピカデリーサーカスを歩き続けるとレスタースクエアという繁華街につながる。ここにもチケット屋は一杯。ちなみに他のチケット屋はどれぐらいふっかけてくるのかチェックしてみよう、、、と、覗いて見た別の店。。。ライオンキングのチケットを聞いてみると、、、、明日のライオンキングはキャンセルでミュージカル自体がないと、、、、、え?さっきのチケット屋のお姉さん、私たちにチケットを売ろうとしてたじゃん??!!!
そこで、、、メタボ、、、、「ママ ミーア」 が実際にやっている劇場に乗り込む。。。。。
チケット屋のお姉さんは「ママ ミーア」のチケットは売り切れ、、、、これだけ!!!だと言っていたのに、劇場で聞いてみるとまだ数席、残っていると、、、、
そこでメタボが購入したチケットを見せると、、、、べらぼうに上乗せして売られたことが判明。。。。。上乗せは覚悟していたのだが、、、劇場の人もこれはないだろう、、、、という額がふっかけられていた。。。
メタボに火がつき、、、、、、さっきの怪しいチケット屋に抗議に行く!!!!!血の争いを見たくなかったわたしは、娘と劇場に残り。。。。しかし、、、、抗議はうまくいかず、、、、上乗せはわかって買ったお前が悪い!!!!!と逆ギレされたらしい、、、、、、しかし、そこは劇場側も引きたくない。いくら外部チケット屋と言ってもふっかけすぎだと、、、、そこで出してもらったのが、、、劇場からの手紙。このチケットは正規の物として認めない、、、、このチケットでは劇場には入れない、、、、、と書かれてあった。。。。
通常は、、、、、まず、外部のチケット屋で買ったことで、上乗せは覚悟であることから、ここまで食いつく旅行者はいない、、、、、ちょっと高いけど、、当日券だったし、、、悪い席でもないから、、、、仕方ないか、、、、で、終わるところ、、、、、、、、
メタボは、、、、、、、、
食い下がった。。。。。。。
劇場が書いてくれた手紙をもって、もう一度、あのチケット屋に抗議に向かう。。。。。。
劇場側は、今後、旅行者が変なチケットを持たされないためにもこのような悪徳業者は摘発したいところ、、、、メタボに手紙を持たせ再度相手と戦ってきて欲しいと後押しするも、その代わり、、、通常67ポンドほどする席を20ポンドで売ってくれることになった。
劇場からの手紙の威力は大きく、、、怪しいチケット屋にメタボが再び顔を出すと、、、支払った金額は全て戻してくれ、、、、。結局劇場では、一番安い値段で、一番高い席から「ママ ミーア」を鑑賞。
あのまま、、、、あの怪しいお姉さんの口車にのって、ライオンキングのチケットも買っていたと思うと、、、ライオンキングは、ミュージカル自体、本当にキャンセルだったのに、、、、
メタボなのか、、、、、、
ロンドンなのか、、、、
私たちがナイーブすぎたのか、、、、、
言葉ができない歯痒さはもうすでに頂点をすぎているし、、、、、
ママ ミーア! ミュージカルは最高に良かったのだが。。。。。。
毎日、戦い。。。。。。
イギリスと、、、、
メタボと、、、、、
ああああああーーーーーーーーーーーー
平和はどこに。。。。