knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

空気が違う

2019-10-31 20:26:24 | 生活独り言
仕事の終わりにスーパーに寄った。
なぜか、、、いつもの混雑感はなく。

今日は10月31日、、、
皆さま、ハロウインパーティという事でどこかで集まっているとしたら、もちろん、今頃、買い物をしているわけがない。すでにパーティは始まっているはず。。。。という事か、、、


立ち話をする買い物客の横を通る。
2人のおばちゃんは、明日、そして週末の話しをしていた、、、、


明日、、、、??



そっかーーー
明日、金曜はラグビーワールドカップのウエールズとニュージーランド戦!
そして土曜は決勝、イギリスと南アフリカ戦!


このスーパーのがら空き加減、、、
すでにワールドカップ観戦準備モードに入っている、、、という事か、、、、

まさかあ、、、
いくらなんでも???


いやあー それでも、、、
いつもとは空気が違うーー
なんだか空気が、、、




真剣ーーー






こんなに真っ暗、、、

2019-10-28 23:00:25 | 生活独り言
ずっとかなり疲れており。
自分に負け、、、、
早朝のBoot Campからはあっさりと足を洗った。

今日も参加できませんーーごめんなさいのメッセージを送る事が無くなったのは精神的に救われる。
が、、、、
何も続けられ無い自分に、、、
自己嫌悪。。。

仕事が終わりカフェの外に出ると、、、、







真っ暗ーーーーー


とうとう、、、暗い季節がやって来た、、、、
うーーーーーーーー



ニュージーランド??

2019-10-15 22:25:46 | 生活独り言
カフェに優しい感じのカップルがきた。
お金を探すお客さん。。。。


” お金がなかなか慣れないわ。。。”


とこぼされたので、、、、


” どこからいらっしゃったんですか? ”


聞いてみた!


” ニュージーランドからなの。”


おーーー
最近のイギリス、、、、天気が悪い。
冬前のイギリス、いつも天気が悪いため、数年住んでいるとこんなものかと素直に諦め体制の私。
しかし、旅行となると話しが違う、、、、お天気はいい方がいいに決まっている。


” アーーー お天気が残念ですねえ、、、 ”

” でも庭が綺麗で楽しんでいます。 ”

” あーー この雨がイギリスの緑を保っているのでねえ、、、、”

ま、、、気の利いたことが言えたようで、お客さんも納得とうなづいてくれた。そこでいい気になった私。。。。


” ニュージーランドのお金、、、可愛い動物が付いていますよね? ”

” あら、、、何かしら、、、?”

” ほらあ、、、トカゲみたいなんだけど、くちばしがある動物で、、、、なんて言ったかなあ、、、、 くちばしがあるんですよ、、、”

” キウイ?? ”

” いやあ、、、鳥じゃなくて、、、、、”

” 紙幣なの? それとも硬貨??”

” アーーーどっちだったかなあ、、、、、クチバシがある鳥じゃない動物、、、、”


もうこれに頼るしかない。。。言葉が出てこないのが気持ち悪いーー スマフォ検索。
私は、、、、


カモノハシ、、、、、のことが言いたかった。検索したスマフォの画面をお客さんに見せると、、、、、



” アーーー それ、、、オーストラリアの動物! オーストラリアのお金には印刷されているかも、、、、”





きゃーーー
恥ずかしイーーーーーーー
お客さんはニユージーランド人。。。。カモノハシはオーストラリアの動物、、、、、
これって、日本人の私に、中国人でしょーと言いよっているのと同じ感じ?????



大変、失礼しましたーーー






もうダメか、、、

2019-10-13 22:51:56 | 生活独り言
ウオーキングをすると言ってみたり。
ジョギングをすると言ってみたり。


それ風のウエアなど用意はして、気分を盛り上げるだけ盛り上げて。
歩いたり走ったりするのは1時間もかからず、、、
出かけて戻るのがあっと言う間。。。。


何も続く事無く、なあんとなく、、、
フェイドアウト。。。


今年頭に出てきた新たなアイデア、、、



早朝Boot Camp!



2月から6月は続いた、、、
7月8月は休み、、、、、、
9月から復帰したものの、、、、、、


朝、起き上がるまでの葛藤、、、
くーーーーーー


10月になり、朝の暗さと寒さと連日の疲れ、、、そして一層の布団の心地よさは全然助けにならず。。。
毎朝、自分との戦い。


それは敗れてばっかり。。。



お金払って自己嫌悪に陥る自分が嫌い。

柄にも無い事やってるのかな。。。
情け無いのだが、、、、


方向転換、、、


する?



くーーーーーーー




夢のようなパリー4

2019-10-11 20:12:00 | 旅行
夜のエッフェル塔の特別さは言葉にはできない。
ただただ、、、
夢を見ているようで。。。
ただただ、、、、
どこまでが現実なのかわからなくなる。。。


電車に乗り、おしっこの臭いを嗅ぐことになり、、、、、急に現実世界に連れ戻されて、ダブルベッドで深く眠った私たち。。。
翌日はイギリスに戻る日。。。。
どこに行くにしても一泊旅行というのは忙しいものだ。

朝食なしのホテル一泊。だらだらとやっと起きて、だらだらとやっと出発の準備。支払いは済んでいるため、ホテルの鍵を受け付けに戻せばチェックアウト終了。
荷物をホテルに預けようかとも思ったのだが、印象の良くなかったこのホテル。。。。これ以上関わるのは面倒であると判断。荷物預け場所を北駅に見つけ、早速そこを目指すことに。

北駅の荷物預け場所は、エスカレータを降りたすぐ右側。
並んで見てわかったことは、、、、


現金支払いのみ。


それも、、、、、
硬貨だけーーーーーーーー




今回の旅行、、、何をするにもカード決済としていた私。現金なんてほとんど持っていない、、、、それも硬貨だなんて、、、、
一体、、、いくら分の硬貨が必要なのか????
途中まで並んでいた列から外れ、またエスカレータを上る。駅構内にあるお店で、お菓子を買い、小銭でお釣りが欲しいと主張。10ユーロ紙幣で2ユーロのお菓子を買い、8ユーロのコインをゲット。
これでなんとかなるだろうと、またエスカレータを下り、もう一度荷物預け場所にて並ぶ。預ける荷物も、手荷物も、飛行機に乗る時のセキュリティチェックのような機械に通し、荷物預け場所にやっと入れた。幸いに娘と私の一泊用のカバンは小さく、二人の荷物は小さめのロッカーに一緒に預けることができた。必要だった硬貨は5ユーロ50なりーーー


さて、、、、やっとこれで本日の行動開始!!!
最初に目指すのは、、、、
2018年最高のクロワッサン賞を受賞したお店。。。。2019年の受賞店はちょっと外れにあるそうで今回は諦め。。。
電車を乗り継ぎ、最寄駅はちょうど、ノートルダム寺院駅。。。。。





火事により外から見るだけ。。。。火事によりダメージが痛々しい。。。。
やっぱり、、、、なんだか違う、、、、パリって違う、、、、、そんなことを思いながら急ぎ足。娘は歩くのがめちゃくちゃ早いため、私は小走り。
そしてやっと到着ーー





このパン屋の隣に、チーズ、お魚、お肉、野菜のお店が並び。これらのお店の前には小さな規模のアンティークマーケットが開催。
パン屋さん、観光客にも慣れているようで、体ジェスチャーにて4個のクロワッサン、きのこのキッシュ、など他いくつかのパン購入成功!
クロワッサンは一個、1ユーロ。なんとも良心的なお値段。。。。
写真を撮ることすら忘れ、、、、店の前でいきなりクロワッサン実食ーーーー 贅沢なこれが私たちの朝食ーーー









美味しいーーーーーーーーーーーーー
イギリスで食べているクロワッサンは、、、、一体、、、、なんなのだ????
この、さくっとしながらもバターのふんわり感、、、、、ジワーーーーーット出てくるパンの甘さ。。。。。
カロリーの高さを一口目で感じながらも、、、、、、



いやあ、、、、これは美味しい!!!!!!!


すぐそのまま、隣のチーズ屋にもよって見る。
明らかにフランス語対応が無理な私たちに、店員さんは英語でアプローチ。ヤギの柔らかいチーズを二種類購入。


そこからまた移動が始まった。








ちっとも歩くのが苦にならない。

目指したのはポンビドゥーセンター
月初めの日曜は入場が無料になるとのことで、常設展は長い列。。。。。




娘が見たかったのは無料の常設展ではなく、、、、、特別展。。。。フランシスベーコン展。
オンラインでのチケット販売のみと言われ、ポンピドゥセンター前で携帯電話からオンラインチケットを購入。無料入場の常設展に並ぶ人を横に、私たちはどんどん、進んだ。





帰りの時間が決まっている私たち、、、、せっかくの展覧会もゆっくり回ることはできず。急ぎ足で周り、最後、もう一度、ポンピドゥセンターよりパリを望む。
ちらりと見えるエッフェル塔、、、
やっぱり、、、、可愛い。。。。。





急いで北駅に戻り。荷物をとって空港を目指す。空港でバタバタするのが嫌いな私は十分すぎるほどの時間の余裕を持って移動したのだが、イギリス、ブリストル空港行きの69Dゲートは端っこの端っこ。。。。。並んで並んで荷物検査。あるいてあるいて、、、、簡易で作ったような、、、、、パスポートコントロール。最後の最後に設置されていたこのパスポートコントロール、、、これがフランスのイギリスEU離脱の前準備かあ、、、、なんだか複雑な気持ちになった。。。。

最後のこの列に並びながら、もう少し、パリをうろうろしたい気持ちを殺しながらではあったのだが、早めに到着していて良かったと、、、ホッと。


” 行きに一緒だった大学生がいるよ! ”

え? 娘の一言。。。それは大学の名前の入ったパーカーを着た女子グループ。
行きは三人だった。
帰りは二人。

” もう一人の人はフランス人だったもの。彼女の家に泊まらせてもらったのかな?? ”

行きも帰りも一緒だということは、、、、、
彼女たちもパリ一泊旅行という弾丸をやったということか、、、、、



いやあ、、、、夢、、、、夢のようなパリであった。。。。
パリでオーストラリアに住んでいるTさんに会えて。
夜のエッフェル塔、、、、外から拝んだノートルダム寺院、、、、2018年最高のクロワッサン、、、ポンピドゥセンターにてフランシスベーコン。。。。。



絶対に次回あり!



















夢のようなパリー3

2019-10-09 20:56:58 | 旅行
エッフェル塔の一番上に上がるには、二つエレベータに乗る。
一番上に上がると、、、、




さすが、、、バーがあったり、、、、

エッフェル塔を設計したエッフェルさんは、エッフェル塔の一番上に特別な部屋を作った。
彼はそこに特別なお客を招き入れた。
現在もその部屋はそのまま残され、エッフェルさんと特別なお客の蝋人形が、、、、


ヒーーー この蝋人形、、、、ものすごく上手にできてるーー
あれ?この人、、、、エジソン???




” そうだよ。エジソンだよ。 ”

冷静な娘、説明書きをすでにチェック済み。
そうかあ、、、、この二人は同じ時代に生きていたのか。。。。

あれ?日本語???





エッフェルさんの後ろにはエッフェルさんに日本から送られた賞状が、、、
エッフェルさんの功績をたたえた記し?!?!
こんなてっぺんで日本語と遭遇するとは、、、日本人として特別な気分。



エジソンとのこの会合には、エッフェルさんの娘さんも同席されていたとか、、、
この蝋人形、めちゃ綺麗、、、


エッフェル塔は世界万博での出し物だったのだが、当時の人達はさぞかし驚いただろうなあ。




今でもフランス、、、パリのシンボル!




どこから見ても、、、、
かわいい。絵になる。


気がつくと時間は10時をすぎ。
エッフェル塔の周りには、エッフェル塔のお土産を売る黒人の人だらけ。
辺りは暗く、黒人の人も暗く、黒っぽい洋服を着ている人が多いため、やたらとチカチカ光るエッフェル塔のお土産物が目立つ。観光客はこの時間からでもエッフェル塔に登ろうと列を作り。こんな時間でも子供達も見かけた。


冷静な娘、北駅の私達のホテルに帰るためスマフォを見ながらかなりの早歩き。
私は後を追うのに必死。
やっと乗った電車で一回乗り換え。夜遅くの乗車は勧めない、、、とあった電車だったため、緊張。
しかし、その電車、それほど混んでいるわけではなく。かと言ってガラガラでもなく。
座れたーーーー!!

娘と私は箱席に座った。



うーーーー
冷たいーーーーーーーー




私が座った座席、、、、
濡れてる、、、、
気がつくと、、、座席の下も濡れてる、、、、し、、、、



嘘でしょ、、、
これ、、、、、何?
水??
ジュース???




嘘ーーーー
オシッコ???????





北駅到着。
娘の早歩き、、、マジで早い!
北駅を出ると、、、



うひゃー
オシッコ臭いーーーーーーーーーー


私達の泊まったホテルの目の前には黒人の人達がたむろしてるーーーーー
ホテルに入るも、受付には誰もおらず、、、、
それでもすぐに階段を上がる足音が、、、 夜勤のおじさんが下から上がって来た!


「 部屋番号34、お願いします」


おじさん、ぶつぶつ言ってるーーーー
私のフランス語、、、、通じないーーーーーー
もう一度、挑戦ーーー


「34 、お願いします!!」





ふう、、、
部屋に戻ってバタンキューーー












夢のようなパリ-2

2019-10-08 21:22:00 | 旅行
朝10時前の飛行機に乗り、パリに向かった。
パリに行くのはこれが三度目になる私ではあるのだが、細々した事は何も覚えていない。。。。

パリ、シャルル・ド・ゴール空港、ターミナル2に到着。RER( 高速郊外鉄道 )なる表示を目指し、その電車に乗ってホテルのある北駅を目指す。
電車内、旅行で気が大きくなっているイギリス人観光客が目立つ。やたら声が大きいのだが、英語のためなんだか安心する自分が。。。。




北駅、、、、大きい。。。。。キョロキョロするも、今夜泊まるホテルのある通りが表示されている出口に気がつき、そちらから出てみる。
駅の目の前、、、、いきなり、黒人の人や褐色の肌の人が、タバコを売りつけようとウロウロ。。。。
フランスってタバコが高いの??
でもなんだか、、、この匂いって、、、、麻薬??? 臭いぞ、、、、、

黒人 = 危ない、、、、とは絶対に思わないのだが、これだけの人数の黒人の人が目の前にいると、やっぱりちょっとドキッ。。。。

しかし、目指すホテルは結構近く。娘の地図理解力に感謝。
散々迷って決めたこのホテル。。。。外壁にはそれなりに大きめの看板があるものの、、、ホテルの入り口は大変狭く、そこに名前は出ていなかった。。。。。

本当にここ?????と覗き込むと、、、、

パリで会う事になっていた、昔の同僚Tさんがすでに到着されており、顔を出してくれた。

Tさんと最後にあったのは娘がまだ3歳ころ、東京にて。
その前、オーストラリア、シドニーで行われた2000年のオリンピックではお世話になった。
Tさんが、オーストラリアからパリに。。。。 このチャンス見逃したくなく、今回の強行パリ一泊旅行実現!となったのだ。




変わった事、、、、Tさんの長かった髪は短くなり、私の髪が真っ白になったことぐらい。。。。15年ほどの時間の空間は嘘のよう。。。。普通に会話が始まり。
ホテルで合流後、娘が行ってみたいという古着屋さんを目指して三人で歩き出し、気がつくとかなり歩いていた私たち。

何軒か古着屋を回って気がついたこと、、、、



え?これ、、、、日本製じゃん、、、、、、


手に取る洋服、、、、ほとんどが日本製なのだ。。。。日本語のタグを見つけては手が引っ込んでしまった。。。。。。
やっぱりパリなんだから、、、フランス製と表示のあるものが買いたいーーー

途中、、、、






フランス人に混じって並び、ケーキの説明を受けて、いくつかゲット!




うおーーー
美味しいいいいいいい
懐かしい感じ??? 日本のケーキがフランスのケーキを目指しているのがよくわかる。これはイギリスのケーキとは大違いーーーーーー
パイの部分のサクッという食感、、、、一口食べるとサクッという後に、なんとも言えないバターの余韻。。。。そこにホワイトチョコレートやら、、、、ナッツやら、、、、色々入ったムース?クリーム?が、、、、後を引くーーー 甘くないため、、、、幾つでも入っちゃう!タイプのケーキ!!!!!!! 


美味しいいいいいいーーーー やった!!!!! 私はフランスにいるーーーー


ヨーロッパ特有の量り売りお菓子のお店。。。。またもや娘のチェック入る!





ケーキ一服の後も歩き周って古着屋巡り。どこの古着屋もものすごく盛況で、特に値段がお安いお店は狭いせいもあってか息苦しいほど。。。。
Tさんとはここでお別れ。夕方になり始め、私たちはエッフェル塔を目指す。


この私、フランス語をずっと習って来た。。。。。日本で、習ってはやめて、また習い始めてやめて、また習って、、、、を繰り返し。。。。しかし相変わらずのなんちゃってのため、いざという時、全然、役に立たず。
ボンジュールも出るまでに時間がかかり、ハローが先に出てしまう。
メルシーが出るまでなど、サンキューを二度、三度言ってからやっと出た、、、、というお粗末状態。


” エッフェル塔、、、ってどうやっていくの?? ”

Tさんはフランス語・英語の達人、、、、
そのTさんと別れてから、娘と二人、初めてフランスの地下鉄に挑戦することに。。。。

しかし、いまいち、どこで降りるのか、、、、????
駅員さんに英語で挑戦してみるも、、、、





え?
通じない???
私の英語、、、、ダメなの?????

嘘でしょーーー

もうスマフォしかない。。。。エッフェル塔に行きたいと、一応、調べた路線地図の画面を見せる。





結局、パリ市内であればどこに行こうとも電車のチケットは一律1.90ユーロなり。
そこからはまたまた地図が読める娘、能力発揮! スマフォの路線地図を見ながら、右にいき、階段降りて、登って、、、、、
私はただのひっつき虫ーーーー
地下鉄を乗り継ぎ、エッフェル塔最寄駅で降りた。Bir-Hakeim駅なり、、、、エッフェル塔駅じゃないの?? ピンとこない。。。。
やっと見つけた ” エッフェル塔 ” 表示、矢印通りに歩き。。。。。やっと目の前に出てきたのは、、、、、










うわーー
これダーーーーーーーー







娘、、、、一言、、、、、

” かわいい ”




ここまで来たんだもん。登るか!


まず、飛行機の乗るようなセキュリティを通る。そこにたどり着くまで並ぶ。
セキュリティを通ったら、エッフェル塔の真下に。
そこからまた上に登るためのエレベーター券を買うために並ぶ。






ゲーーー
めちゃ並んでるしーーーーー



でもここまで来たんだもん。。。。並ぼう。


ここでもまた娘、、、、

” あっちの方、、、、見てくる。。。エッフェル塔は4本の足で立っているんだから、エレベータに上がれるところは一箇所じゃないと思うから。 ”


ほほーーー!!!目の付け所が、、、、冷静。。。。
少しして戻って来た娘。。。

” 向こうでも並んでるんだけど、列が全然短い。。。。 ”

” そこも同じエレベータに並んでるってこと??? そこでもいいの?? ”

” 知らない。 ”

” え? 聞かなかったの?? ”












えーーー
そこまで発見しておいて、最後、聞いてこなかったの?????





こうなると恥も何も。。。。
お母さんの出番。。。。。。




確かに、、、8:30という時間の表示版のところに列が。多分、時間でエレベータをすでに予約したお客さんが並んでいるんだろう。。。。
あれ?あっち、、、娘が言うように全然、並んでないけど、、、、窓口は開いている。。。。。


” あそこでエレベータの券、買えるんですか??? 向こうで並んでいるのと同じですか??? ”











” あっちも、こっちも同じです。 ”



え?

こっち、、、誰も並んでないし。。。。。
なぜ、こちらにお客を誘導しないんだ???信じられない。フランス人の怠慢さ。。。。。


走って戻って娘が並んでいる長蛇の列より、娘を連れ出し、誰も並んでいないエレベータの窓口に移動。
そこではすぐにエレベータの券を購入。なんだこりゃーーー 最初のところでずっと待ってなくてよかったーーーーーーー
エレベータに乗るのにちょっと並んだが、大きめの箱に乗り込む!







スリに注意!、、、、、
ここまできて、スリかあ、、、、フランスううううう


























夢のようなパリ-1

2019-10-06 09:04:01 | 旅行
一泊しかない。
空港との行き来が簡単な場所がいい。
お安め。


そんな理由で元メタボに誘導されて予約したホテルは、、、


危ないと言われてるパリ、北駅に、、、、




ありゃあ??
予約、クリック、間違えた???


その部屋には、ドカーーーンと、、、、


ダブルベッド、、、のみ。スーツケースを広げるスペースもなし!


18歳になって。。。。

2019-10-04 21:34:16 | 生活独り言
18年前、、、、娘が生まれたのは明け方の4時30分ごろだった。。。。
当時、住んでいたマンションの目の前が産婦人科。。。。それも地域で有名な女医さん、、、、迷わずにその病院にて診察を受けていた私。。。。
出産予定日は10月3日で、当日、陣痛は気絶するほど痛いものだと先生に笑われて自宅に返されたのだが、その夜にどんどんお腹が痛くなった。
先生のいう、、、、気絶するほどの痛さ、、、、というのがよくわからず。。。。一人で陣痛と戦うこと数時間。。。。
これ以上、家にいては本当に動けなくなるーーーーということで、ドタバタと目の前の病院に駆け込んだのを今でも覚えている。


あの小さな塊が、、、18歳。。。。










夕飯時に私の携帯電話にメッセージが、、、、

ン??

ケイティ?


ケイティというのは娘の友人。娘の友人から私にメッセージ???なに????


” こんばんわ!あきこ!ケイティです。(ミアの友達)。。。。。”


娘の友達からいきなり呼び捨てでメッセージが、、、、( 外人の私の名前が変わっているため、娘の友人たちはみんな私の名前を知っているらしい。。。。。)
ケイティからのメッセージ内容は、明日の娘の誕生日に仲間でサプライズパーティを計画しているとのこと。天気が許せば、学校が終わってから公園でピクニックがしたいと。娘を夕方から夜の7時ごろまで連れ出していいか、、、、という確認のメッセージであった。


これ、、、娘に言っちゃいけないやつだ。。。。。
ケイティからのメッセージに一人感動して泣きそうになりながら、返答。もちろん、娘を宜しく!!!

天気が悪ければ、ランチタイムにパーティをするとまた返事。



娘の誕生日が仲間の中で一番最初に来るそうで、、、、それが18歳の誕生日となると力の入り方が特別だったらしい。
今週末は18歳二番手のフィービーの誕生日会。仲間が土曜日にフィービーのお家に集まり、日曜日はグラストンベリーコンサートのチケット発売日ということで、みんなで同時に電話しまくるらしい。。。。

しかしその中に娘はいない。。。。




え?どうして????





娘と私は強行ではあるのだが、、、、一泊でパリを目指す。
一泊でパリ、、、、贅沢な話ではあるのだが、、、、







パリで私の古い知り合いに会う事に。
















2am

2019-10-03 21:47:45 | 生活独り言
気がついたら12時を回り、すでに夜中の2時。。。。

現在13年生の娘。
大学願書提出の締め切りギリギリまでパーソナルステイトメントなる、自分を売り込むエッセイの手直し。
私は彼女の後ろで座っているだけなのだが、、、、精神的サポート。。。。( 汗 )私は先に寝るネーーー とは言えず。。。。
途中、地球の裏側、出勤前の元メタボもフェイスタイムで参加。娘、コンピュータの横に携帯電話をおき、元メタボは小さな画面よりアーーーダ、コーーーダとコメント。

そのパーソナルステイトメントなるエッセイは、悲しいかな、、、、もちろん、、、、英語。

聞いててくれと、本人は何度も私に読み返してくれるのだが、、、、
私の英語力でどこまで本当に理解できているのか、、、、全く怪しいところ。。。。
しかし、何度も読み直し、本人が何度も書き直しているうちに、、、、

そのエッセイは、だんだんといかにも娘!!!、、、、娘を感じることができるようになり、、、、色々な方々のアドバイスもエッセイの中に織り込み、夜中の2時、完成とした。



大學に進むというのはどこの国にいようとも大変なことである。
イギリスの場合、、、、
来年の5月、6月に渡って行われるテストの予測得点なるものがとても重要となる。
目指したい大學を5つ決め、予測得点とパーソナルステイトメントを提出。
後日、大学より、来年のテストで予測された点数通りの結果が出せるのなら、うちの大学にいらっしゃい、、、、なる返事を受け取る。
このような返事、希望した5つの大学からもらえるとは限らず。返事をもらえるまでわからない。

そのあと、受験生側は、予測通りの結果を出したらうちの大学にいらっしゃい、、、、と5つの希望大学全部から言われようが、その中より、さらに本命の大学を2つ選ぶ。

そして来年の高校生最後のテストに挑む。結果がわかるのは8月の半ば。。。。

予測した点数が取れれば、いらっしゃい!!!と言ってくれた大学、第一希望に入学がすんなり決まるのだが、、、、予測した点数に届かないと、、、、、、、浪人を考えるか。。。。獲得した点数とパーソナルステイトメントの内容で入学できる大学を探すことに。。。。


こんな感じで進むらしい。。。。。
( 私の理解が大きく外れているのなら、コメントをいただけるとありがたいです。 )




狙いたい大学を5つまで選ぶことは納得。
しかし、その後、また二つに絞るというのは、、、、別に絞らなくてもいいじゃないか、、、、と思うばかり。。。。








小学校6年生よりイギリスの教育システムに入った娘が、、、、とうとう大学を目指す年に。。。。
あーーーーっという間であった。


今でも覚えている。。。。一人で陣痛を苦しんだこと。。。。もうこれ以上、家にいたら動けなくなると、家の前の病院に駆け込んだこと。。。。
医院長先生が向かっているからこれ以上、息んではいけないと夜勤の看護婦さんに言われて、ベッドに横になり。。。。

それから本当に、、、、
あーーーーーっという間であった。。。。
家族が増えたのは。。。。


あの小さな赤ちゃんが、、、、大学、、、、、
大学に進めたら、こんなことを勉強したいとキラキラ語る娘。。。。
そんな娘を見ると、、、、






娘を送り出す準備が全然間に合っていない自分に気づく。。。。。。。。