The bad sleep well

朝３時に起きてメタボをバス停まで送る。
これから長時間の飛行機、、、、そりゃ、メタボもお疲れだろうが、、、、、





一応、ちゃんと飛行機に乗れるのか？無事に日本に到着するのか？色々と考えるだけで、、、こっちだって疲れるんだよーーー


すぐに気を取り直して昼1で映画を見た。

「　The Bad Sleep Well 」


黒澤監督の　「　悪いやつはよく眠る　」である。
公開当時は大ヒットにはならなかったようだが、、、




え、、、、
面白いじゃんーーーー



昔の映画って、今の映画のような派手なテクニックが入っていないせいか、、、、どんな荒々しい話しでも映画を作った人達の純粋な情熱が感じられる気がする。三船敏郎のかっこいい事、、、、


スーツと着物姿が混じっていたこの時代の日本、、、、

古い映画がもっと見たい気分だ。
イギリスには名画座とかないのかな、、、
日本には無くなっちゃったよね、、、、、

今こそ、、、名画座って必要だと思うんだけどな。

Inside out 2

アニメでしょ、、、
シリーズの1を知らなくて大丈夫？

メタボからの映画の誘いを素直に受け入れられない私、、、、

見に行ったのは、、、


「　inside out 2 」


日本では、、、、

「　インサイド　ヘッド　2 」


って言うのね、、、、


泣けた、、、、
子供向けの映画なのだろうが、、、、
泣けた、、、、

頭の中って本当にこんな感じになってるんだろうと思うと、、、、





泣けた、、、、


悔しいけれど、誘ってくれたメタボに感謝、、、、

Back to black

メタボとFaceTime オッケー。
洗濯　オッケー。
コインランドリー　オッケー。
家でランチ　オッケー。


娘がロンドンに戻る前のイベント、、、映画館へGO！！


今回の映画はこちら！


エイミーワインハウスの映画だ。
27歳で亡くなった彼女が生きていたら40歳になっていたと。。。
彼女が生きていたのはつい最近のような感覚でいたのだが、私が出産や子育てで奮闘していた時に大きかったのか、、、過ぎて行った時間にびっくり。エイミーワインハウスの声、、、歌、、、、嫌いではなかった。私にはそれに深く乗り込む時間がなかった。。。

彼女が有名になったのは18歳そこそこで20歳になった頃には、堂々と舞台でヒット曲を歌っていた。うちの娘が22歳、、、エイミーワインハウスの20歳と比べると娘はまだ小学生か？！？！というお子さまだ。。。。

運命の男との出会い、、、
ドラッグに引きづられ、、、
どんどん深い穴に落ちて行ったエイミーワインハウス。。。

もったいないとしか言えない才能、、、
あのユニークな声、、、、


これから数日はYouTubeでエイミーワインハウスを探しそう。

Dune 2

また映画、、、

Dune 2


Dune 1、、、見てないのに、、、、
いやメタボに言わせると私はネットフリックスで見たらしい。。。
覚えてない、、、よ、、、、


こういう映画を好きな人は多いかと思うのだが、、、
こういう映画は私の好みではない、、、




映画、、、、

Perfect days

見て来ました。
長い沈黙から始まり。
長い沈黙で終わった。




沈黙長かったーーーー



役所こうじ、、、、よく表情アップだけで、、、、これを演技というのか、、、、
三浦友和、、、、、ここで三浦友和かあ、、、、



役所こうじの役のおじさん、、、
ここに到達するには色々あったんだろうな、、、、


金髪の若い女の子も。
ホームレスのおじちゃんも。
役所こうじの姪っ子役の女の子も。
スナックのママも。


みんな

みんな


色々あったんだろうな。





でも




今を生きてて。
今を踏ん張ってて。
今という時間をありがたく歩いている、、、、




色々あってもギリギリのところで、、、、日本人って頑張れる人種なんだろうな、、、って思った。
色々あるのにギリギリのところで、、、、日本人って隠しちゃう人種なんだろうな、、、って思った。



この奥の深いと思われる映画、、、外国人はどう捉えるんだろう、、私はちょっと泣けて来た。。。

さっそく

メタボ到着で私のダラダラ生活は打ち切り。
朝9時からのお試しコンタクトレンズを受け取りにメガネ屋に。
初めての遠近両用コンタクトレンズ、、、、



う、、、
世界がクリアーーー
でも手元は微妙、、、、



メタボと落ち合ったのは映画館前。






朝一番のこの映画には字幕が付く。難聴障害のお客さん用。
色々な意味で感動。
ドキドキでスッキリ。


この映画の後、向かったのはアップルちゃんのお迎え。車検合格。
その前に、、、
何？！この混雑？！理由を聞いて一緒に並ぶ事にしたのは、、、、






本日開店のお店が無料で全ての商品を提供してる、、、
メニュー全部、そのままのサイズで、、、、全部無料、、、、、、、
なんでも隣町のブリストルで5件店舗があるそうで、ブリストル以外初の支店。

すかさずメタボ、、、、

「　うちの奥さん、、、仕事探してるんだよー　新しいお店で人が必要でしょー？！」

お店の人の連絡先をゲット。
ありがたい、、、、



が、、、、、



私、こんな店で制服着てこんな仕事やりたいの？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！




歩いて20分強。
アップルちゃんをお迎えに行った。
色々新しくしたい部分はあるが、アップルちゃんの年を考えるとそこまでお金をかける意味はないと。レンタカーを何度も長く(メタボが戻るたびに) 借りるなら、なんとかこの車をキープする方がお得ではあると、、、、車検は合格で、安全に乗るには問題ないと。おしゃべりなメタボとおしゃべりなエンジニア、、、、いつもお世話になるガリーの息子さんである事を知る。。。


アップルちゃんに乗ってスーパーへ。大きな買い物している間にお久しぶりの知り合いに遭遇。立ち話。
ウオッカを見ていたメタボに話しかけて来た見知らぬポーランド人の親父、、、ウオッカ話しに花が咲き、、、、冷凍フルーツ(メタボのスムージー用、、、) が気になって仕方ない私。。。。



朝9時から行動し、自宅に戻ったのはもうすぐで夕方6時、、、今日、ローストチキンはやめておこうよ、、、
明日も映画館に通う。。。

異人たち All of us strangers

原作が山田太一だと知っていきなり見に行って来た。
と言っても、原作を知っていたわけではない。
そのため、長い沈黙から始まったこの映画、、、
何がどうなっているのか理解するのに多少時間がかかったが、、、、


わかって来たら、、、、



泣けた。。。。




結構ディープなゲイの絡み、、、、
こんなシーンが続く映画を1人で見てるアジア人、、、、



いやあ、、、、
相変わらず英語の理解度は適当ではあるが、、、





私は感動。


日本版

イギリス版

Wonka

見て来ましたーーー


「　Wonka 」


感想、、、、、








うーーん、、、、






私の住んでいるバースという街でも撮影が行われたこの映画、、、、
バースは、、、、





え？



という一瞬でした。


話しも、、、、うーーん、、、、
衣装や舞台デザインは評価するーーーけれど、、、、
ミュージカルと言うのが厳しいのか？！



うーーん、、、、
うーーん、、、、
うーーん、、、、、、、、



ティモシーシャラメは悪くないんだけれど、、、、


うーーーん
うーーーん
うーーーん





映画館無料チケットがあってよかった、、、、と言うのが正直な感想。。。。

ジョンウイック/ エピソード4

嫌いじゃないタイプだけど、、、
この人の映画って今まで見た事がなかった。。。
映画好きメタボ、、、、ウズウズ、、、、全シリーズ見たらしい。。。。


「　新しいシリーズが公開されるから！！」

天気最悪のイギリス、、、、
週末の娯楽はもっぱら映画。。。



キアヌリーブスの作ってる「　ジョンウイック　エピソード4　」
それもリナサワヤマという日本人女性が出ている。


お父さんの仕事で小さい頃にイギリスに引っ越してきたというこのリナサワヤマ、、、、私はこんな彼女を日本人というよりイギリス人だろうとは思う。ケンブリッジ大学卒業。歌を作り歌い、プロモーションビデオも自分で考え、エルトンジョンと一緒に歌い、なんだかなんでもやってしまうすごい女性！！！！


この「ジョンウイック」という映画、、、、
ほとんどがマーシャルアート、、、撮影、、、、大変だっただろうなあ、、、
リナサワヤマも悪いやつと戦った！スタントはついたのだろうが、よくあんな動きをマスターしたものだ、、、、、頭がいい人って本当にすごい！！！！！

登場してびっくりだったのが、、、真田広之ーーーーーーーーーーー
英語めちゃ上手になってるーーー
大昔、ロンドンの舞台で英語が下手すぎと叩かれた事を思い出した、、、真田広之、、、、すごい！！！リベンジ！！

私的に圧倒されたのは、キャラクターの1人、、、盲目の殺し屋、、、、監督、、、ドラマ座頭市の影響？？？？
監督のアジア映画愛がよーーーくわかる映画だった。



が、、、、

私にはちょっと。
戦いのシーン、長すぎーーーー　
こういう系の映画が好きな人には大ウケだろうな。。。


キアヌリーブス、、、お疲れ様でした！
日本での公開は9月？


リナサワヤマ、世界的に大ヒットするねーーーー
頼もしいーーーー

Allelujah

メタボは大のスクリーン好き。
テレビ、映画、iPadが親友。
もちろん、絶対に自分では認めない。
長いフライトもなんのその、、、、映画をずっと見続ける彼、、、、
その体力に驚くも、そのあとの時差ボケに対する言い訳に私は腹が立つ。飛行機の中では寝とけ！！！！！！

イギリスに到着するなり、チャンスを作っては映画を見に出かける。

なんだか彼、1人で行かせるのは「　悔しくて　」( 理由が子供　)珍しく連日私も映画鑑賞。



「　Allelujah 」


有名な年寄り俳優がずらり。
お客さんも年寄りばっかり。。。


国の保健機関　NHS を引っ張り込んだ、まさに旬なトピックな映画。
舞台は老人ホーム。。。。
色々な状態の老人がそこで世話になってはいるのだが。。。

老人を預ける家族との関係。。。
お金絡み。
政治絡み。
残される家族絡み。
そこに自己中な恐ろしい行動が加わり。。。


ちょうど先日、老人ホームにいるメタボのお父さんに会いに行き。
映画でも息子はお父さんを車椅子に乗せて散策。
( とても綺麗で平和なシーン、、、、メタボ、一旦、トイレで離席。ありえない。)


年をとれるとはありがたい事だ。
不思議な偶然がいっぱい。

しかし、、、

同時にとても悲しくなってくる。
これから本当にどうなっていくのだろう。
先日のアカデミー賞の映画より、私はこの映画の方が好みではあるが、映画を見た後になんだか、どーーーんとした気持ちで落ちる、、、のは確か。