knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

Bom dia8

2013-02-27 22:21:04 | 旅行
ちょいワル親父、、、パウロ、、、、、さすが二人のお嬢さんの面倒を見てきただけある親父である。。。。
具合の悪い娘を見て質問を投げてきた。

「 熱はどう??ちょっと失礼。。( 娘のおでこを触る ) 」

「 どんな咳がでるの?? 乾いたようなコホッって感じなのか? それとも、喉から何かが出てくる感じの、、、、ゲホッみたいな咳なのか?? 」

娘の薬をゲットするために薬局に寄ってくれ、薬剤師さんとあーーーだーーーーこーーーだーーーーーと。
結局、子供用のシロップタイプの薬を購入。
注射器のようなものに薬を吸わせて、注射器から薬をを娘の口の中に入れる、タイプ。
一回目はデモンストレーション。パウロがやってくれた。うーーん、上手であーーーーるーーーー

「 次は6時ごろだからね!!」




ミニバススアー。
最後の観光地はオビドスというかわいい村。
オビドスの中は自由行動で集合時間は6時だと告げられた。
ここに着くには1時間ほど遅かった。。。。写真を撮る気力も無く。何と無く村の中をフラフラ。。。。といっても、時間も遅くお土産物屋さんも店じまいが始まっていた。迷惑はかけたくないと、6時きっかりに車に戻る日本人、、、私。。。。もう6時だというのに、ジンジャ( さくらんぼのリキュール) を売る店を発見したメタボ。横道にそれ、ジンジャを買いに。出されたグラスがプラスティックやチョコレートではなく、、、、ちゃんとしたもの。店の前で飲まないとダメじゃんーーーーー飲みながら歩きながら車に戻る事が出来ずーーー

6時になっちゃうーーーーー!!!


せっかくのジンジャ、、、、一気飲み。
急いで車に戻ると、パウロがツアーガイドらしからぬご機嫌斜めの顔で腕時計を叩いている。。。。
そう、、、もうすでに6時すぎてる、、、、し、、、、、
メタボのジンジャのためにこんなことになって、、、、、チッ。。。。。。。。







「 何時だかわかってるーーー??」

「 ごめんなさいーーーーー」







パウロ、、、ニヤリと笑い、、、
「 薬の時間でしょ? 二回目の、、、、」






おーーーーーー忘れていたーーーーーーー
完全に忘れていたーーーーーーーーーーー
薬だなんて頭の中から消えてたーーーーーー
そうだ、6時だったーーーーーーーーーーー



パウロのいい人度、、、、100パーセントアップーーーーーーー
ポルトの駅で一緒だった日本人のカップルさん。世界で一番人気のあるポルトガルのホステルの謎を探りに来たと言っていたけど、、、、観光業で成り立っているこの国、、、、、みんな、本当に優しいーーーー日本人のカップルさんも、ポルトガルのホステルの何が良かったかというと、、、フレンドリーな従業員だと。。。。まさに、、、パウロ、、、、観光ガイドにピッタリーーーーー!!!! いやあ、、、、助かりましたーーーーパウロのおかげで娘は予定通り薬を飲むことができ。そんなパウロに最後の質問をした私。。。


「 ポルトガル人に人気のショッピングセンターってありますか?? 」

あたしは旅行に行くと、現地の人が行く普通のスーパーマーケットに行くのが大好きーーーーーー
言葉がわからないとなおさら、これってなあに??????不思議が一杯で面白いものが沢山あるのがたまらないからだ。


「 あるよーーー!、地下鉄の最寄り駅、青い線に乗って乗り換えなしで15分ほどーーー!!ヨーロッパで一番大きなショッピングセンターだよ!!!お嬢さんも楽しめるはず!」


えーーーー
ヨーロッパで一番大きなショッピングセンター??!!


リスボン最後の日は。。。。別行動ーーーーー!! 普通はあり得ない??
メタボはロカ岬を目指すことに。
娘とわたしは、、、、海岸の景色はごちそうさまでした!!!
ショッピングセンター探りにいってきまーーーーーす!!!あったりまえだろうがーーーーーーーー!!!





コロンボ、、、、、というショッピングセンター。。。。
ここは、、、、大きいいいいいいいいーーーーーーーーーイギリスで行って見たショッピングセンターの、がっくしーーーとは正反対ーーーー!!これこそワオ!要因が一杯のショッピングセンターであーーーるーーーー



船や地球がいたるところに型どられ。
バスコダガマさまさまーーーーーーーー
本当に、、、
おっきいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高さはないのだが、、、横に長いーーーーータコの様に、真ん中が丸くなっていてそこから三つ、、、いや四つだったか通路が足の様に広がり。


そこには、、、






靴屋が魅力的ーーーー靴屋が一杯ーーーーーー!!
ポルトガル人は大きくはないため、、、



あたしのサイズの靴のデザインが豊富ーーーーーー
子供の靴もかわいいーーーーーー
買いたいーーー買いたいーーーー買いたいーーーーーー

しかし、、、格安チケットでの旅行、、、三人でスーツケース一つ。。。。メタボにはお土産を入れるスペースは無いと念を押され。。。。

このショッピングセンターだと、マクドナルドも本当にモダンーーーー!!
ピッピッで注文しているーーーーー



そして、、、、
す、、、寿司屋が。。。。




魚が美味しいポルトガルで食べる寿司って、、、、いけるんじゃんーーー??!!
なのに、、、なのに、、、、なのに、、、、
娘の反対攻撃で、、、、
リスボン最後のランチは、、、



フライドポテトの下にはソーセージのようなものがあったのだが、、、。
うーーーん、失敗だった??!!

こんなお店もあったのに、、、




あーーーーー
リスボンは可愛かった。。。







次回は、、、、
言葉をもっと勉強して、、、、
次回は、、、、
女友達と、、、、、、??!!
次回は、、、、
魚、食べまくって、、、、
次回は、、、、
寝台車なんかにも挑戦するか????


1週間の旅行は、、、心配していたスリに遭遇することも無く、、、終了。
ありがとうございましたーーーーーーー



イギリスに戻って、娘、元気がすぐに復活ーーーー
「 やっぱり、学校が一番楽しいーーーーー!!」
だって。。。

Bom dia7

2013-02-25 22:19:56 | 旅行
今回の旅行は最後まで子供向きではなく。
これまで毎日書いていた娘の日記は白紙のまま、、、、、ちっ、、、、、、面白くなかった、、、、と、、、、、


なのに、、、最後はだめ押し、、、、、、あたしの希望、、、、、、

ぎゃふーーーーん!!でたーーーーーーーーーーー
宗教ツアー!!??


あたしはクリスチャンではないのだが、、、、神様、、という大きな力は信じている。(!!)
有名なキリスト様は、イスラエルにてマリア様から生まれた、、、、ということなのだが、、、、、、
その、ポルトガルの場所には、そのマリア様が現れて、、、、盲目の人を助け、足の悪い人を自由にしたと。。。。


ファティマ


わたしたちは、今回初登場!ミニバスツアーに参加することに。


ドライバーの彼は、、、、ジローラモさんを少し太めにした人で、、、、
褐色の肌、オレンジとグレイのストライプTシャツにグレイのスカーフを首にまく、、、ちょいわる親父系。。。。39歳で18歳と13歳のお嬢さんを持ち、、、現在、奥さんは妊娠7ヶ月、、、、やっと男の子がやってくるらしい、、、とのこと、、、、

灰色の朝とは正反対に、、、、


” いやーーーーフレンズ!!! おはようございますーーー! わたしはポール!! 今日は楽しくなるよーーーーー 今は灰色の空ですが! 今日はこれが青色に変わりますーーー!! ”


いやあ、、、、明るい。

ミニバスツアーは私たち三人のほかに、ブラジルから来た丸い感じのご夫婦が一緒。
5人がそろい、これから向かうファティマの説明を英語とポルトガル語で器用に始めたポール、、、、いや、ポルトガル式で、、、、パウロ!

観光というのがポルトガルの一番大きな収入源とのこと。
パウロの英語は、、、うーーーん、どうしてここまで楽しそうに英語がはなせるのか???と自分の英語と比べてしまい、自分の悲しすぎる英語力にがっくり。。。。思わず、、、英語はどこで習ったのか?聞いてしまった。そして、パウロの答えは、、、、


” リスボン! ” 


外国では勉強したことがないと、、、、とほほ、、、、


そして彼が話始めたのは、、、、ファティマに到着する前に、お土産物直売店に寄るから、、、、、、という話。どれだけ安いか、、、どれだけの種類の物が置いてあるのか、、、ファティマにお客を連れて行くと話をすると、これも買って来てほしい、あれも買って来てほしいと周りから頼まれる、、、、ほど卸値でいろんなものが売られていると。
おみやげもの????これから、ファティマというマリア様が現れた、、、、という場所に行くんでしょ??おみやげ??何を言ってるの????と、車窓から外の風景を楽しみながら頭の中はクエスチョンマークだらけだったわたし、、、、

そして車は止まり。
そして次の集合時間を聞き。





げーーーーーーーー
なにーーーーーーーーーーーーーここーーーーーーーーーーーーーーーーー??!!





マ、、、マリア様の像がシュリンクパックされている、、、、、
マ、、、マリア様の像に色をつけてる人が、、、、









ひーーーーーーーーー
値段がついてるーーーーーーーーーー







お土産物品の卸、、、、、、、、、






こ、、、、こんなものまで、、、、、、








それは大きなスーパーマーケットのような仕組みで、、、、、レジがあり、、、、





壊れ物は丁寧に緩衝剤でくるくる、、、、







お支払いが終わった後はコーヒーの一杯、いかがですか?? ここはコストコかあ??






そこにはお酒も並んでおり、、、、、マリア様を一杯買って、、、、一杯飲んじゃうの??!!







お土産物は免税となって、、、、、、、いて、、、、、、


マリア様やポルトワインなどを買う事になったわたしたちは、、、、こんな場所で免税手続きの書類をもらうことに、、、、、
いったい、いくら、マリア様を買ったんじゃ???? ワイン含めて60ユーロ以上のお買い物。。。。。。


マリア様が現れたという場所はものすごい広い広場になっており。。。。






こちらに信者の皆様がぐねぐね並び、待ち、教会にお参りすることになるらしい。。。





新しい施設も含めて、こちらの建設費おおよそ、、、、
50,000,000ユーロだったとか、、、、、、、、
これだけのお金があれば、、、、アフリカなどの飢えた子供たちを何人救えるのだろうか???
有名な場所ではあるのだけど、、、、ポルトガル人としてもちょっと、、、え??っとは思うんだよ、、、、とパウロ。
正直に。。。。

そーだ!そーだ! と助手席でメタボがやんや やんや うるさいーーーーーー
キリスト教のビジネスを説きだすと止まらない。。。。



ファティマに関しては、、、、わたしはイタリア シエナのような場所を想像していたため、、、、、わたしとしてもキリスト教とビジネスを目の前に突き出され、ちょっと、、、、ちょっと、、、、、という感じであった。。。。そのまますんなりミニバスに戻り、次の目的地に進む。


次はポルトガルとスペインが領地を争い戦争となった場所。スペインに対して少人数での戦いになったにも関わらず、ポルトガルが勝利したことをたたえた教会があるという、、、ユネスコの世界遺産。14世紀の教会。

Batalha




シンプルなステンドグラスがポルトガルの熱い太陽にキラキラ反射し、、、、



14世紀のステンドグラスはとてもシンプル。




ポルトガル人のパウロ、、、、やはりスペインとの関係を語る時は熱くなる。
どこにでもある話、、、この時の戦い、、、、スペインのほうが圧倒的に優勢だったにも関わらず、ポルトガル人がスペイン人を押し出したと。


そして、、、なんと言っても我々の自慢できるのは、、、、バスコダガマ!!! スペインがなんだっていうんだ!!



パウロにつれられてはいったのは、ツアー会社と契約しているレストラン。。。
ポルトガルの旅行も終わりに近づいている、、、、わたしはやはり、魚で攻めるしかない!
スズキーーーーーー!!




メタボ、、、、最後まで頑固ーーーーーーーーー




いやーーーー
パウロ!!!満足なお昼ご飯、、、、、こちらツアーとは別料金だけど、、、、(もちろん、、、) これはよかった!!!


次に急いだのが、、、、ナザレという海辺の街。
こちらにある教会でお祈りをしてから、ポルトガル!我らの誇り! バスコダガマの船が出航したそうで。。。。





え?
この教会??
この教会でバスコダガマがお祈りしたの?????






そして彼はインド航路を発見し、、、、
無事にポルトガルに戻った、、、、、、

それはとてもかわいく、、、、とても純粋な感じを受けた。。。。



丘の上にはやはり教会とパームツリー。
教会の中はまたまた、すばらしいタイルと時間のコラボレーション。。。。







タイルの青色はどこまでも青く。
時間は止まったかのようで。



昼ご飯の時間が長過ぎたわたしたち、、、、最後の目的地にたどり着いた時はすでにシャッターチャンスはすぎており。。。。
私たちを迎えてくれた入り口も、、、、寒そうな、、、、



オビドス、、、、
そこは中世の面影を残し、谷間の真珠と呼ばれている。
敵から守るために作られた高い塀の中で一般人も生活することを許され、それが街へと発展したとのこと。
高い塀の中は真っ白な壁の家がつながる。




現在はお土産物屋で成り立っている街は、すでに6時近くですべて終了で。。。。
パウローーーー あたしはもう少し早くにここに到着したかったぞよーーーーーーーーーーー




翌日、半日観光を残し、、、、、パームツリーと教会の国とはさよなら、、、、、
娘よ、、、我慢をありがとう。。。。


Bom dia6

2013-02-24 13:24:26 | 旅行
親のエゴでひっぱり回されている娘、、、、
具合の悪い彼女はホテルでゴロゴロしていたいに違いないのだが、、、、


本日はポルトへ出発!
メタボがこだわったポルト、、、、ポルトワインというよりも、、、、
彼の崇拝する、、、この人の育った地域、、、、
ポルトガルに来たのだから、見てみたい、、、、と、、、、


勝手にせいいいいいいいーーーー





ポルト、、、、、リスボンから電車で片道3時間。往復6時間。


ポルトガルで驚いたことの一つに、、、街はもちろん古いのだが、道路がとても綺麗な事。
残念なことに歴史のある建物に芸術に近いような落書きはあるものの、、、、( 落書きはかなりあるものの、、、 )
道路にはゴミが落ちていない。
それはテロ防止対策としてゴミ箱を取っ払わざるおえなかったロンドンとの違いだと言われればそれまでなのだが、、、、
どんなに小さなゴミでも、みんな、ちゃんとゴミ箱に捨てていた。
ゴミぽい!がない。どんなに小さなお菓子の包み紙もゴミ箱に捨てている人を見かけた。
日本人にとって当たり前のことが、当たり前ではない外国、、、、受け入れるしかないのだが、、、、、
ポルトガルのゴミに対する間隔は、、、日本に似ているようで安心!!!


朝一番の駅、、、、
とってもきれいーーーーーーー!!




家族三人での移動ということで、席は箱席。
車内もとてもきれい!!!
しかし、となりの箱席の親父三人。その中の一人が半袖を着ているにもかかわらず、、、、、
ものすごく嫌な咳をしまくっていた。

マスクしろーーーーーーー ( マスクなど存在しないヨーロッパではあるのだが、、、、 )
風邪をひいているのなら、暖かい格好をしろーーーーーーー
そんなに咳き込むのなら会社、休めーーーーーーーーーー

ぐらいの勢いで咳をしまくり。



他人の不衛生なところは流せないメタボ。
さっそく空いている席を探して娘を引き連れ移動。
日本人のあたしは、、、席が決まっている電車に乗りながら、違う席にすわる元気なく。
すでに上に上げてしまった上着類を置きっぱなしで別の席で落ち着くという勇気もなく、、、、
一人で自分たちの席に残り、ぼーーーーーーーっとポルトまでの三時間の旅を楽しむ。



リスボンから30分ほどで、タワーマンション軍団。
1時間してやっと車窓の景色が変わった。
明らかに乾いた大地。
ものすごい大きいスプリンクラー。
オリーブの木だと思われるものが順序よく植えてあり、オリーブの木は植わっているだけでなんだかおしゃれ。
そしてもちろん、ぶどう畑。
まだ葉もでていなかったが、ぶどう畑が気持ちよく広がり。


電車は時間通り運行。
ポルトには時間とおり到着。
市内中心部には地下鉄が早いと進められ、これまた、モダンな作りの地下鉄に乗る。
紙でできているチケットなのだが、スイカのような仕組み。電車に乗る前にピっとする。。。







うーーーん、リスボンとはまた違う顔を持つポルト。
東京と大阪。
ロンドンとマンチェスター。
北の大きな都市と南の大きな都市。どこでもいつでもライバル同士。







マクドナルドもなんだかおしゃれーーーー馴染んでるーーーー



ポルトに訪れたのはバレンタインズデー。
こんないたずらをしている地元民。

かなり高いタワー、、、、どうやってこれをセットアップしたのか???


ポルトに行ったら行ってみたかったのが、、、、こちらの本屋さん、、、、


ハリーポッター 1 で使われたとの事、、、、
店内はものすごい装飾。。。。
撮影禁止、、、、、、
それは、、、まるで貝の中にいるような、、、、曲線で囲まれた不思議な空間。




この勢いの彫刻が店内すべてに施されていた。
これには圧倒。



ポルトでもツアーバスに乗る。
車窓に次から次にはいってくるのが、洗濯物、ぴらぴーーーら!
ポルトガルを歩いて思うのは、、、、洗濯物を外に干すという習慣があるという安心感。。
ゴミといい、、、時間とおりの電車の運行、、、洗濯物、、、、日本とポルトガルはますます近いように感じる。






ポルトでも海岸沿いは新しく開発中。
たくさんの不動産が立ち並び、砂浜にそってすてきなカフェができあがっていた。
こちらはタワーマンションではなく、ゴージャスな一戸建て。
お金のにおいがぷんぷん。
海岸で一度、バスを降りるチャンスがあったのだが、、、、娘、、、、やっぱり具合悪いーーー





私たちは夜7時すぎの電車を捕まえてリスボンに戻る。
戻る前に夕飯を、、、





娘とメタボはまたも、、、チーズとか肉とか、、、よくわからないものを注文。
あたしは、噂のサーディンを。
3匹で8ユーロ。
ガイドブックには5匹で10ユーロとかあがっていたのだが、、、
1匹が大きい。3匹8ユーロでちょうどいい!
魚にはちゃんと自然の味があり!!

ただ、、、頭付きの魚の正しい食べ方がよくわからない、、、、わたし、、、、
頭って食べるもの??


イギリスよりは暖かいはずなのだがやはり寒い。
日が落ちるとなおさら。
レストランに着いて最初に目指したのがトイレ。
トイレにはいった娘、、、、速攻ででてきた。

え?早すぎるじゃない??

次に自分もトイレにはいってみた。
はいるとセンサーにより自動的に電気が着く。
個室にはいると、、、、
うーーーん、暗いまま。
センサーを発見!反応するように動いてみるのだが全然反応しない。
あれーーー
トイレットペーパーもないじゃん。
手を拭くためのペーパータオルもないまま、、、、
とにかく、真っ暗なんだもの、、、、用を足したくてもこれでは、、、、、
入り口の電気もセンサーでの反応のため、、、、すぐ真っ暗になってしまう、、、、見えないし、、、、何も見えないし、、、、、
その上、、、あれ??トイレに鍵、、、、、ないし、、、、。


これではあたしもこのトイレからは速攻、退出。


” トイレに電気がつかないし、ペーパーもないから、なんとかしてくださいーーーーー!! ”


ウエイターの人に速攻お願いした。
トイレ、、、、行きたいんだものーーーーーー


始まったウエイターの人の言い訳、、、、


” トイレの個室に電気がつかない理由は、、、センサーで電気が着くようになっているのに、故障しているためで、、、 ”

ーーーーひいいーーーそれはわかっているってーーーー

” 業者には頼んでいるのに、まだ来てないんです。 ”

ーーーーえーーーーートイレの電気が壊れているのに、、、業者がまだこない、、、、それで終わりか?????そこのところ、もっとつっこめーーー!!


” ポルトガルのトイレには鍵なんてないんだよ。トイレに鍵を掛ける人なんて、ここにはいない。誰もトイレのドアなんて開けないよ。ここは信頼で結ばれているんだ ”


ーーーーえーーーーーーいくら信頼って言われても、、、、トイレに鍵がないっていうのは、、、、、えーーーーーーーーーうっそだろーーーーーーー
ーーーー言い訳??嘘??なんなのーーーーーー?!!
トイレに鍵がないーーー?????


なんだか上手にごまかされた感が抜けないままの食事だったのだが、、、、


” やはり、、、ポルトガルは夏に来てくれないと。。。。もう街は最高に盛り上がるよ!! ”


最後はフレンドリーな会話でお店を後にした。
電車の駅に急がないといけないのに、、、、、、、わたしたちの足をストップさせたのが、、、、





小さなチョコレートのカップにはいった、ポルトのポートワインを試し。
その後、ジンジャというサクランボからできたリキュールを続けて。
一杯 1ユーロ。 甘酸っぱく、、、、これがなかなかいける!!!!
こちらのジンジャ、リスボンにも一杯飲みや的なお店がいくつかでていて、ショットグラスに出されたジンジャを立ち飲みする人が一杯。
口当たりのいいアルコール。


さて、、、、急がないと、、、、この電車を逃すと、、、リスボンに戻れない。
ポルトの中心地に来た時は、、、地下鉄を勧められたのだが、地下鉄を捕まえるには15分は歩くことになる。。。。
その前に鉄道の駅があり、、、、
地下鉄の切符で鉄道に乗れるの??
そこには、、、大きな疑問が、、、、丸ノ内線の切符を持って、JRには乗れない、、、、、
私たちがもっているのは地下鉄の往復切符、、、、、
使えるの???













結果は、、、、
使えたーーーーーーー
地下鉄のチケットは鉄道もバスも全部に使えた。。。。。。。
地下鉄まで歩かずにすんだ、、、、
鉄道もすぐに動いてくれて、、、、、ポルトからリスボン行きの電車、、、、時間とおりに捕まえることが、、、、、、、、、







と、思いきや、、、、







ポルトとリスボン間、、、、、
ストライキで電車が止まっているーーーーーーーーーーーーー
1時間近くの遅れーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


待っている人はかなりいたのだが、、、、
騒いでいる人、、、、ぜろーーーーーーー








和歌山高野山でペンションを始めるという新婚さんに遭遇。
若いお二人はバックパックで新婚旅行。
ポルトとリスボンの間の駅、コインブラで降りて、寝台車を捕まえお隣の国、スペイン、バルセロナにはいるとのこと。
おおーーー!
フレッシューーーーーー
旦那様が優しいーーーーーーー
具合の悪い娘によく効きそうな薬を分けてくださり、、、
ありがとうございました!!!!





電車の1時間の遅れも、、、、若いカップルとの会話であっという間。

遅れてやってきた電車には、、、




テレビがついており、、、、
発車してからはスムーズに進行。
予定よりはかなり遅れてリスボン到着となったのだが、、、、
無事に往復6時間の電車の旅。。。終了。

鉄道の駅より地下鉄に乗り換えて、ホテルのある最寄り駅を目指す。
夜遅い12時、、、、ほとんど人は乗っていない物の、、、、、電車は綺麗でまったく問題なく。









明日は、、、、
ミニバスツアーでまたもやわたしが行ってみたかった、、、、、、、子供受けなしの場所に、、、、、
娘よ、、、、
本当にごめんなさい!!

Bom dia5

2013-02-24 01:07:16 | 旅行
わたしとしたことが、、、、
観光バスに乗った翌日はカメラを忘れて出発。。。

この日は、48時間の観光バスチケットということでまた観光バスを捕まえて、海岸沿いの新しく開発されている場所をめざした。
そこには世界で二番目だという、、、、水族館が、、、、
といっても、、、イルカやあしかのショーがあるわけでもなく、、、、何が二番目なのか、、、、不明のまま入館。

唯一、すごかったのは、、、、大きな亀が大きな水槽に放されており、あの大きさの亀が泳ぐ姿を拝めたのは面白いものがあった。
亀には力を入れているようで、メインの水族館と亀の水槽とはチケットが別れており、両方とも買わないとすべてが見れないようになっていた。

大きい魚を見た後は、ラッコがいたり、ペンギンがいたり、、、最後には黒くて黄色の点々が目立つトカゲのような生き物や、、、、イボイボのカエルなどもいて、、、、
メタボ、、、、iPadでかなり真剣に写真を取りまくっていたのだが、、、、突然、、、、




” あれ?自分のバックパック、、、知らない?? 全財産がはいっているんだぞおおおおおお ”




えーーーーー
知らんよーーー
そんなものおおおおーーーーー
全財産??!!!ちょっとおおおおおおおお
自分の物は自分で管理してもらわないと、、、
メタボ、、、、トカゲの写真を撮りまくっているばかりに、ちょっとバックパックを降ろし、、、、そのまま歩き続けてカエルなどの写真を撮っていたらしい。。。。

本人が歩いたで思われる道を下を向きながら歩いて回ると、、、、


” 鞄? ”


と親切に鞄がどうなったのか教えてくれた観光客あり。。。
鞄は爆弾物がはいっているかもしれない、、、、ということで、スタッフが別室に持っていったとの事。





爆発物は鞄の中ではなく、、、、
ここにいますーーーーーーーーーー








48時間チケットぎりぎりまでお世話になろう、、、と、水族館の後も観光バスを捕まえて移動。
前日は天気がいまいちだったのだが、翌日、空は青く。
教科書でみたモニュメントなど再度見る事にし、今回はバスから降りて写真を撮る事に、、、、メタボのiPadで、、、、


そこで食べた、、、エッグタルト。。。。。
写真に撮れなかったのが残念なのだが、、、、エッグタルト、、、、めちゃくちゃおいしかったーーーーーーーーーー
なぜ、リスボンの卵ってこんなにおいしいんだ????

毎日の朝食、、、、
卵は食べ過ぎるのはよくないのはわかっているのだが、、、、、
今日はやめておこう、
今日はやめておこう、、、、と思って朝食の部屋に降りていったのだが、、、、、
湯気の立っているスクランブルエッグを見てしまうと、、、、やはり無視はできず、、、、
スクランブルエッグを二回ほどおかわりをした後は、、、どうしても目玉焼きにも手がでて。。。

こんなにおいしい卵からできているエッグタルト。。。。
おいしいに決まっているーーーー

時間がたっても外側がさくさくで、、、中が甘すぎず後をひく甘いクリームがはいっていて、、、、
これまた2個3個、、、簡単に手が出てしまうお菓子であった。
1個 1ユーロちょっとでお値段もとても良心的。


路面電車を捕まえて市内に戻り。
そのあとまた、これが最後だと48時間チケット、観光路面電車に飛び乗った。


Bom dia 4

2013-02-23 13:54:10 | 旅行
明らかに、、、、調子の悪そうな娘を引き連れての、、、娘向きではない旅行、、、、 リスボン、ポルトガル。
哀れ、、、、娘、、、、、




ホテルの朝食をとりに階段を降りるのも日課となり。

” Bom dia! ( おはようございます )”

が普通に出るようになってきた。
外国に行った時はなるべく現地の言葉でなんとかしたい、、、、と思う、チャレンジャーなわたし。

” これは何ですか? ”
” これをください。 ”

など基本の表現を試してみたいも、、、、、、覚えきらず。

” Bom dia! ”
これのみ、、、なんとかマスター。。。。。



娘の具合が100%でないため、本日はツアーバスで市内観光をすることに。
3つの観光ルートに観光路面電車の乗車が自由で、大人一人25ユーロ。このツアーだと子供は無料ということで、いくつかのツアーで迷いながらもこちらに。


リスボンだけではないのだろうが、、、、歴史の長い国には小細工が本当に多いと思う。
メインの大通りは、、、




まっすぐなビルもあるのだが、、、、あたしは絶対的に小細工がふんだんにされている建物が好き。





窓のバルコニーの鉄細工など、どれも見事にくるくる曲線で作られ。
四角で終わっていてもいいはずのところが、丸くなっていたり、、、、お花になっていたり、、、、動物になっていたり、、、、
職人の余計な仕事、、、、が多いところがすばらしい。




よーーーく見ると街頭、ひとつひとつに鉄細工で船が型どられ、、、、
こういうの、、、、かわいいなあ、、、、見て回るのが飽きない。


なんだかおかしかったのが、、、道が大きなわりに、、、信号が小さい、、、ということ。



歩行者が確認する信号は信号によって、人の形の頭のところの電気が切れており?頭のない人の形が赤で直立していたり、緑で歩いていたり。。。


万博が行われたという地域は都市開発がすすみ、リスボンの市内とはまったく違う面持ち。
最先端のデザインで海岸沿いが埋められ、とてもリッチな感じ。
大胆な感じで海を上手に生活に取り入れている。
モダンなショッピングモールにマンション。




3つのバスルートと1つの路面電車ルートによる観光。
一つ一つはかなり長く。これが25ユーロというのはとてもお得。48時間有効。
古いリスボン。
新しいリスボン。
そして、ちょっと離れた海沿いと、日本語のガイドをイヤホンから聞く事ができ、観光用の二階建てバスの上から大満足。
ポイント、ポイントで下車することも可能だったのだが、、、、とりあえずイヤホンで説明を聞きながらずっとバスから風景を眺めることに。


小学校?中学校の歴史の教科書に載っていたこんなモニュメントを見る事も目の前に現れ。




イギリスではあまりポルトガルのことを重視していないようで、感動するわたしはメタボより冷たい視線。


路面電車28番はやたらスリが多いとのこと。。。。
そのため観光路面電車に乗る事に。
ものすごい細い道を車と喧嘩しながらの走行。
それはまるで、、、、遊園地の乗り物にのっている感覚。その上に坂道。

具合の悪い娘を引き連れ、一日中、乗り物に揺られた本日。
なんとか、、、、夕飯は外食。
ホテルすぐ横のローカルっぽいレストランに挑戦。





イカのフライ、、、、





だいたい、、、好き嫌いが何気に多いメタボ。。。
ローカルなレストランでローカルな物に挑戦する気は、、、ほとんどゼロ、、、
娘も具合悪く、魚という気分ではないし、、、と魚離れの言い訳には娘を引き込み。

選んでみたけど、大しておいしくなかった、、、、、と、文句百倍。

" おまえが食べたのも冷凍食品なんじゃないのーーー?? "



けっ、余計なお世話だ!!!
でも、、、はい、、、まずくもなかったけど、感動するような揚がり具合ではなかったでーーーーーーす!!














メタボ、、、、
カレー屋でもないのにさあ、、、、チキンカレーなんて頼むなよ。。。。。
たいした事ないだろう、、、ぐらい、予想つくじゃん。。。。






Bom dia 3

2013-02-21 17:02:16 | 旅行
ツアーで移動するのか、、、個人でふらふらするのか、、、、
ツーリストインフォメーションでねばって、ねばって、いろんな事を聞くメタボ。

天気がいまいち。。。。
思い切って高額なツアーで移動したとして、、、、現地、雨、、、、とかだと、、、、、もうがっくし。。。。

どうしようか、、、
どうしようか、、、

目標とする場所は シントラ 、、、、 


ツアーだと、、、、一人 50から60ユーロ。ツアー会社によっては72ユーロ。。。
個人でふらふらすると、、、、

電車往復 一人 2.10ユーロ。
シントラ最寄り駅より、観光地まで一周するバスを拾って 一人 5ユーロ。
気になる観光地二カ所 入園券 三人で 42ユーロ。


ツアーは連れて行ってもらえて楽だけど、、、やっぱりお高いのね、、、ということで。。。
個人でふらふら、、、、、こちらに挑戦することに。


最寄り駅はロシオ駅。
シントラまでは頻繁に電車もでており。
電車の外や窓には落書きがあるものの、、、、電車の中はとてもきれい。
電車自体もとてもスムーズに動いている、、、、あれ、、、、これ、、、、日本に似てる!!
40分ほどか、、、もう少しか、、、、



シントラの駅、、、、



やはりタイルが張り巡らしてあり、こういうのを見ると、、、、とっても満足!
駅前のお家にもなにげにタイル、、、、
わたしはリスボンでこういうのを想像していたし、、、、タイルは本当にかわいかった。



シントラ駅前より出ている巡回バス。一周 一人 5ユーロ。 これを捕まえて観光地を目指す!
それはそれはくねくねの道。どこの国でもバスの運転手さんの運転の技術というのはすばらしい。
ひーーーーぶつかりそーーーーー
ヒーーーー落ちるーーーーーーーー
という道をくねくね。。。。
しかし、この巡回バスの先行く自家用車軍団。


自家用車の進入禁止にすればいいのに、、、と思うほど、観光地には車がいっぱい。


最初に降りたのは、、、

ムーア人の築いたお城、、、
ムーア人というのは北西アフリカのイスラム教徒の事で、、、、大昔、それはお城というより砦のような建物を築いてキリスト教徒と戦ったとの事。
とても男性的な作り。





風がかなり強い場所だったのだが、、、天気は私たちの味方をしてくれた。時々小雨に見舞われるも、青い空も拝む事ができ。
吹き飛ばされそうになりながら、この砦のようなお城を回る。




こちらの男性的な建物をでてから10分ほど歩くと、次の観光地。

ペナ宮殿
貴族の避暑地として使われたお城だとのこと。
19世紀から20世紀にわたって、実際に女王様、王様が住んだそうで。。。。



ここが、、、なんとも、、、、
いろんな物がミックスして存在している、、、まさに、、、おとぎの国のお城、、、、、
壁の色は抜けてしまっていて、、、、夜になると、、、、これ、、、怖いでしょ。。。。。。
丸かったり、、、、三角だったり、、、、、
ぶどうの模様がいっぱいで、、、
ぶどうは繁栄を表すそうで。。。。

それは、、、いろいろ、ありがたい意味のあるものが一カ所に集まっているという感じ。。。。
まるで、お釈迦様とキリスト様が手をつないでいる銅像で迎えられ、お城にはミッキーマウスの顔型のベッドが置いてある、、、、ような、、、、。

これをすごい!と思う人と、、、
ちょっとグロテスク!と思う人がいるらしい、、、、が、、、、うなづける、、、、、、すごく不思議な世界。




ちょっとぎょっとするようなトリトンがいたり、、、、



イスラム教徒の影響か、、幾何学模様のタイルがあったり、、、



ここにも教会とタイルのコンビネーション!


貴族が使っていた部屋がそのまま残され、、、、
それはうわーーーーほしいーーーーーアンティークだらけ。いくつも、、、いくつもある部屋が解放され、見事な家具、食器、ステンドグラス、などが展示され。















リスボンの気候は15度ほどと、半袖ばかりを喜びながらスーツケースにつめていた娘、、、、
ところが、、、思った以上の風の強さ、冷たさに、、、、本人珍しく、、、、、、発熱。
暖かいホテルに戻ってから、発熱中の娘を連れ出すこともできず、、、、

その上、、、、自分たちは( この場合の自分たちとは、、、本人と娘をさす。 この枠にわたしははいっていない ) お腹はすいていない、、、、と主張するメタボ。メタボは魚が得意ではなく。。。。あたしが魚、魚と口にするのを冷たい目で見下ろしていた。。。。



朝食からこっそり持って来ていた、、、




リンゴを食べて、、、、、この日の夕食は終わり。





うーーーん、、、、
あたしたちは、、、、、、、魚がおいしいと有名な、、、、、、



リスボンにいるんだよな、、、、、、


独り言が多くなる、、、わたし、、、、



しかし、、、哀れ、、、、、娘、、、、かなり熱い。。。。

Bom dia 2

2013-02-19 20:39:16 | 旅行
せっかく前もって予約していた電車のチケットだけでは空港にたどり着けなかった無念はあるにも、わたしたちは、、、異国リスボンにいた。
旅行の二日目は日曜日。

大陸のホテル朝食はあたし好み、、、、



ハムとか、、、
チーズとか、、、、、
ベーコン、フルーツ、ヨーグルト、数種類のパンに数種類のシリアル、、、、
コーヒー、フツーツジュース、、、、、
スクランブルエッグそして目玉焼きのおいしい事!!!
この卵なら、、、卵ご飯ができるーーーー
卵好きなわたしにはたまらない、、、、、




リスボンの日曜日、、、、、観光客用の店以外は閉店。
不便に思う反面、、、未だにこの習慣を守っている事をあっぱれと思ったり。

しかし、、、朝10時から昼の2時までは博物館、美術館が無料になるとのこと。
太っ腹だーーー!!



いつもはメタボに押されまくりのわたしであるのだが、、、、ここは主張した。

” タイル博物館に行きたい!!!! ”




ポルトガルのタイル。タイルという素材、、、、
密封性の高さにより室内は暖かく保たれ、反射性の高さにより熱を跳ね返し室内は涼しく、すばらしいパターンと美しい色による装飾性が評価され至る所に見られるのだが、そのタイルが博物館に集まり、日曜ということで2時までに入れば無料、、、、、絶対に行くしかない。。。。







いろいろなパターンがこれでもかと展示され、、、、、最後はこのような教会が、、、、
この教会には圧倒。。。。
ずっと上を向きながらゆっくりと歩き回り。
心の中ではずっとお祈りを続け、、、、、




黄金に細工された教会の中、所々タイルが埋め込まれ、、、その組み合わせの贅沢なこと。



今でこそインターネットでどこにいても、世界の話がわかるような時代なのだが、、、、、、
この時代、、、、誰かの話を聞いて、、、それを誰かが想像しながら描いたに違いない、、、、



ライオンとか、、、、シロクマとか、、、、


タイルをよくよく見ると、、、、なんだか日本のアニメのような、、、、






見た事のない想像の異国を表現したのか、、、、
それとも、、、笑いをとろうとしたのか、、、、、いや、、、まさか、、、、、、、

図録を買う必要のないぐらいタイルを写真に納め、、、、
うーーーん、なんだか、カメラの調子がおかしく。
ものすごくストレス、、、、カメラよーーーーーーーーーーーーーー



博物館のカフェでランチ。
ダイエットと唱えているわりには、、、、


昼から一人、ビールを頼んでいる人がいる。。。。。
つついてみると、、、、


” 俺はホリデーだーーーーー!!! あれだけ働いたのだから、ビールぐらいいいんじゃーーーーーーー ”


簡単に逆切れ。




昼食いきなり、、、、食べたかった、、、、


たこのリゾットーーーーーーーーーーーー!!!


あたし的には、、、、、
もう少し、、、塩と、、、やっぱりお醤油がほしかったのだが、、、、、サンドイッチを食べる事にならずによかった。。。


隣に座ったのが、、、偶然にも同じホテルに泊まっているオランダ人の老夫婦。
話をしてみると、、、、
大きな旦那様、、、、噂のスリにやられたと、、、、
満員の路面電車。。。ものすごく混んでいて、いつどうやってお財布を抜かれたのか全く気がつかなかったと、、、、
電車を降りる時に、、、、


” 財布、落とされましたよ! ”


と、自分の財布を渡され、感謝して受け取り中身を見てみると空っぽ。。。。。
えええ!!!と顔を上げた頃には、、、、とっくに路面電車は見えなくなっていたと。。。。


それでも逆切れすることなく。
取り乱すことなく。
ののしることなく。
今となっては苦い思い出として胸の内にしまってしまったのか??!! 
冷静に昼食を食べているオランダ人老夫婦。。。。。。


二人に進められたのが、、、、電車バス路面電車なんでも乗りもの一日乗り放題券 6ユーロ。


うーーーん、、、、どういうチケットで市内観光するのがお得なのか、、、、、、
これから調査が始まる私たち。。。。まだまだ旅行はこの先長い。



こちらレンガ博物館は中心地よりちょっと離れており、小雨降る中路面バスを待ち、なんとか中心部に戻る。
中心地の観光案内で情報を収集。


日本人女子旅行者と遭遇。
話かけてみると、、、、前日夜の11時ごろリスボンに到着したため、ホテルまでタクシーで来たそうなのだが、、、、、通常8ユーロぐらいのところを45ユーロも請求されたと、、、、日本人女子二人もそれはおかしいのではないか???とがんばったらしいのだが、運転者も負けておらず、いろんな理由をこじつけて45ユーロだと説明し、、、、長旅に疲れていた二人は観念して45ユーロ払ったとのこと。ホテルに話をすると、それは絶対におかしいい!!!そんなときはホテル受付を呼ぶようにと言われたそうで、、、、


オランダ人が遭遇した路面電車でのスリ、、、、
日本人女子が遭遇したタクシーのぼったくり、、、、、


うーーーん、パームツリーがきれいだな、、、、、、、だけではいかないリスボンを目の当たりにする。。。。



外にでると薄暗く。
目指したのが、進められたアイスクリーム屋さん。


” Santini "

リスボンなのに、、、、これ、、、、イタリアンじゃん、、、、、しかし、、、、、これは納得、おいしいじゃん!!!





キャラメルとピスタチオ、、、、2.60ユーロなり。





三人とも遅い昼だったせいか、、、、お腹は減らず。
こんな時間にアイスクリームを食べるだなんてぜんぜん助けにならず。

今夜は、サンドイッチをホテルに持ち込むことに。。。。
こういうときだけ、、、、メタボ、、、、、


” 肉はもう食べたくないんだよ。 自分はサラダにしておく! ”


とか言っちゃって。。。。
勝手にせいーーーーーーーーーーー



あたしはおいしいと言われているどっかーーーーん、魚が食べてみたいんだよーーーーーーーーーーーー


しかし、、、スリだとか、、、ぼったくり、、、、の実際の話を聞くと、、、、、一人で食べに出てくる!など強気なことは言えないわたしで、、、、、

うーーーん、残念無念な日曜の夕飯。
しかし、頭の中はレンガ博物館の感動でいっぱい。
それだけでお腹がいっぱい。





Bom dia 1

2013-02-18 16:04:25 | 旅行
メタボと別居を決めた時にプラスとして考えたポイントとして ” 旅行 ” があった。
メタボの仕事が休みになるごとに、ヨーロッパに戻り旅行をしよう、、、、、ということ。
それにはメタボが子供の頃の家族旅行を楽しんだ思い出が大きいようで、10年間は日本で過ごした娘に、これからはヨーロッパを紹介したいと、、、、

そこでメタボが見つけて来たのが、、、ポルトガル旅行。。。。イージージェット お一人様 65ポンド。

mixiにて、ものすごいいいタイミングでポルトガル旅行をされた方と知り合いになり、話を伺う。
おいしそうだし、、、面白そうだし、、、、
何といってもポルトガルは初めて、、、、有名なタイルを見てみたくて気持ちは右肩上がり。
ポルトガルの気温は15度ぐらいだと、、、、半袖ばかりスーツケースにつめる娘。

こちらイギリス、、、、何でも早めに予約すると値段がかなり安かったりする事が多く。
空港までの電車往復チケットは前もってゲット。
最寄りの駅まではタクシーでスムーズに出発。
その運転手さんもポルトガルを楽しんだとの事、、、思いはますます盛り上がり。
十分な余裕をもって最寄り駅に到着。












ががーーーーーーん!
ここできたーーーーーーーーーーー
やっぱりイギリスううううううううううううううう




” 信号の故障で電車に遅れがでております ”



あーーーーー
ききたくない、、、、、今日は絶対に聞きたくなかったアナウンスが車内を巡り、、、、、、、
メタボ、、、、、目玉が飛び出そうに何度も腕時計を見て、、、、、、、



” このままではチェックインに間に合わない、、、、 ”



げーーーーーあたしとしては、、、、だからーーーーーーーーーもう1本早い電車に乗ろうっていったじゃんーーーーーーーーーーーーー
メタボに不信感がふつぶつ、、、、、
あたしに、ヨーロッパ移動でそんなに前に空港につく必要ないとののしりやがった、、、、メタボ、、、、、
余裕もって何が悪いいいいいいいい
おかげでこんな事に巻き込まれているじゃないかーーーーーーーー


車内を急ぐ車掌さんを捕まえて、鉄道を信じていたのに、これでは飛行機に間に合わない!!!!!と訴えるメタボ、、、、、、
聞いている車掌さんはとても冷静。


” 一つとしてレディングでおりずにロンドンまで行き、ビクトリアまで地下鉄で移動し空港まで専用電車を捕まえるか、、、、。二つ目はレディングでおりて、駅事務所にかけあってタクシーを出してもらうか、、、、。三つ目はレディングで降りて、とりあえず自腹でタクシーで移動し、後でレシートと電車のチケットを駅本部に送り自腹分請求するか、、、、。 ”


どうして、、、、前もって予約していた電車でこんな目に遭わないといけないのか、、、、
旅行が始まる前からメタボの噴火が始まった、、、、
うーーーん、ロンドンまで電車にのり、、、その後の地下鉄がスムーズに動いているかどうか、、、、もう何も信じられないイギリスの交通事情。。。。
せっかくロンドンまで行き着いて、、、その後の地下鉄でまた足を引っ張られたら、、、、と思うと、、、、もう吐きそうであるーーー


げーーーー空港までタクシー、、、、、、、

レディングという駅よりタクシーを拾う事にするも、、、、、果たしていくらぐらいなのか検討もつかず。。。。そんな現金を持ち合わせていなかったわたしたちは、タクシーに乗ってからキャッシュポイントによってもらうことに。お金をおろして、、、、運転手に事情を話し、、、、

ポルトガルまでが65ポンドなのに、、、、
イギリス国内移動、、、、レディングから空港まで、、、タクシーで140ポンド、、、、、
もう、メタボの頭からは溶岩が吹き出ている状態。



駆け足でチェックイン!
イージージェットのカウンターでも、やはり、ネットで予約していても規定の時間にチェックインしないとキャンセルとなると説明を受け、タクシーで空港を目指したのは正しいと言われ、、、、頭の中にはポルトガルまで65ポンド、、、、イギリス国内タクシーが140ポンド、、、、これがぐるぐる、、、ぐるぐる止まらないまま飛行機に乗る。


イギリスーポルトガル間は2時間ほど。。。。。リスボン到着は夜の7時あたり。
生暖かい空気に出迎えられ、現地時間を見ると、、、あれ?イギリスと同じ??!!!
ポルトガルとイギリスには時差がなく。。。。なんだかよくわからない状態。
タクシー140ポンドはまったく余計な出費となってしまったが、、、、旅行すべてをキャンセルする事にはならずによかった、、、、よかった、、、、

スリが多いと言われるポルトガル、、、、すれ違う人、すれ違う人に緊張しながら、、、、ホテルのある街中心部に向かうバスを見つける。
大人料金と子供料金は10歳まで。
11歳から料金は大人と同じ、、、、そして、娘は11歳、、、、、ポルトガルにいる間は10歳ということにしておこうね!





話をしたはずなのに、、、、、
メタボ、、、、バスチケット売りの女性に娘の年を聞かれて、、、、、

” 11歳 ”


” 11歳からは大人料金なんですけど、、、、。”


” え? 子供料金ということで、11歳の娘を10歳だと嘘をつく事もできたのに、僕たちはしなかった、、、、”


なんだか、え?そんなふうに話をまわすの???????強気、、、というか、、、、えーーーーーーーーー??!!
それも、バスのチケット売りの女性と???? 




メタボは正直だったということで、、、、娘の分は無料となる。
ラテン、、、、万歳、、、、




リスボン、、、、、、古い感じの建物の横にあるパームツリーが何とも不思議感いっぱい、、、、
私たちのホテルは街の真ん中あたり、、、、、





このメインの部屋にもう一つ部屋があり、ソファーベッドと机があった。
普通ならば、、、メインの部屋にパパママが寝て、別れた部屋に子供が寝る、、、、ファミリールームなのだろうが、、、、うちは違う。




こんなに広いバスルームのホテルに泊まるのは久しぶり。
娘にトイレの隣は何かと聞かれ。。。。


街中の何でもないホテルなのだが、、、、階段はすべてすばらしい装飾。
そうです、、、これが見たかった、、、、




こちらのホテルはリスボンのメイン通りの裏側。
そしてこの通りは、、、、、、観光客相手のレストランがいくつも並ぶ通りであり。
通りを歩き出すと、客引きのウエイターがメニュー片手にいくつもの外国語を巧みに使い、自分たちのレストランに誘い込む。
わたしたちはついさっき着いたばかり、、、、タクシーに140ポンドも払って、、、、、あっちから誘い込まれ、こっちから誘い込まれ、、、、
明らかに観光客用のレストランでは食事はしたくない、、、、わたしだが、、、、、ポルトガル語のメニューだと何がなんだかさっぱりわからないし、、、、
2月はオフシーズン、、、、、いくつも並ぶレストランではあるのだが、、、、どこも人は、、、、、まったくいなかったり、、、、いてもちらほら程度、、、、
どこがおいしいのか、、、どこがお値打ちなのか、、、全然検討がつかない。

そこでたどり着いたのが、、、、これまた不思議な世界、、、、





お姫様でも出てきそうなレストランで、、、、シャンデリアきらきら、、、、壁には見事な装飾、、、、、有名人が来ているのか??なんだろう???
報道陣がはいっている、、、、こんなところを写真を撮ってもいいのか???でも、とっておこう、、、、、、この見事なレストラン、、、かなりの人が集まって食事をしている。同じフロアーの反対側に、、、、カフェスタイルのレストランがあり、、、、そこで落ち着く事に。


空気の違う国に来て疲れている娘は水を注文し、、、、水のラベル一つに感動するわたし。美しいーーーー






魚が苦手なメタボ、、、、最初の夜は肉で。。。。










とにかく無事にリスボンにたどり着けてよかった。。。。。
さて、、、明日は、、、、






こういうところが。。。。

2013-02-05 19:40:32 | 生活独り言
1月3日 結婚記念日にメタボはイギリスを去り、、、、、30時間のフライトの後、東京生活に戻って行った。。。

2月4日、、、、午後6時30分過ぎ、、、、タクシー代がないと言って騒いで階段を登って来た、、、メタボ、、。この1ヶ月の早かったこと。。。あれーーーーーいなかったんだっけ?? メタボがくる前にやっつけておこうと思ったことがまだまだ山積み。。。。1ヶ月という時間の単位がこんなに軽いようで重たいとは。。。


メタボがここにいてもいなくても、あたしのメインの仕事は変わらない。
家族の健康管理、、、、なるべく安く、それでも体にいいご飯を作る、、、、ということ。

さっそくスーパーへ。。。
目指すは、コレストロールを下げる効果のあるヨーグルトドリンクの購入。
あたし、、、娘、、、、というより、、、、メタボのためだ。
健康診断では、血液ドロドロ数値が下がらず。このコレストロール値なんとかせいーーーー!!!とずっとお医者さんに言われている彼である。

Benecol なる商品、、、、テレビでコレストロール値を下げるというコマーシャルをやっているのだが、試してみるとなかなか美味しいものであったためぜひ、メタボに進めてみようと思って見た。。。。一応、健康管理指揮官として、そういう行動をとっておこうと思った。。。。




この商品の前にはおばちゃんが三人。
あーーーでもない、こーーーでもない、、、、
Benecolをつかんだ私を見て、、、

「 え? あなたも??」

「 テレビコマーシャル見て。。。旦那になんですけど、、、」

「 あら、コレストロールが高いの?? 」

「 そうなんですーーー」

「 本当はこれが効くのよーー!!あたしはこれを飲んでコレストロールが下がったの。でもね、、、、ここのはちょっと高いのよ。。。モリソンズの方が、同じものが値打ちに買えるから、、、モリソンズにしなさいよ!!」

おばちゃんは、別の商品を指差しながら一生懸命に説明してくれる。。。
モリソンズというのは、別のスーパーでお値段も良心的。
うちも時々行くのだが、、、、ちょっと遠いのが辛いところ。。。
モリソンズの方が値打ちだ、、、という事実はよーーーーくわかる!!


「 今度、モリソンズに行った時にその商品は買います。今回はこれにしておきます!」

あたしはそういいながら、棚からBenecolを取った。。。。







「 カートンが湿っているのはやめるのよ。よく触って見て!!」





おばちゃん、、、、4本で1セットになっている商品は印刷されたカートンでまとまっている。
カートンの湿り方で売れ残りかどうかを判断するのか、、、、
賞味期限をみればいいじゃん! とは思ったものの。。。。。



あたしはイギリスのこういうところが好きであるーーーーーーーー


ビクトリアパーク

2013-02-02 21:45:22 | 子供
天気がいいとやはり、緑の美しさに感動してしまう、、、、イギリス。




この十分すぎる空間。





冬になっても枯れない芝生、、、、
雨だったり雪だったりの繰り返しで、どうしてもぐじゅぐじゅの部分はさけられないのだが、、、
そんなのはお構いなし。
子供たちはフリスビーをしながら少しづつ公園に移動。





誰もすわっていないベンチに座る。
未だに自分が外国に住んでいるのが信じられない、、、
目の前に広がる外人家族のゆったりすごしている土曜日の昼の図、、、、外人ってやっぱり絵になるなあ、、、、あのブーツはどこで買ったんだろ? あの子の洋服、かわいい!! あの人の目、すごくきれいな色だ、、、、ぼーーーと見渡しててもちっとも飽きない。。。わたしの隣に座ったママと男の子。どうやら、子供のみランチタイムらしい。。。お弁当バッグからは、男の子が好きそうな働く自動車がプリントされているサイズの違うタッパーウエアが三種類でてきた。

” 何が入っているのかな?あけてみる?? ”

ママの優しい一言。男の子はタッパーを開け始めた。一つあけ、、、次のも気になり、やっぱり残っているのも気になり。。。結局、三つとも開けた彼。

一つ目のタッパー   トマト!
二つ目のタッパー   一口サンドイッチ
三つ目のタッパー   イチゴ

何を思ったのか、、、男の子はトマトとイチゴのタッパーを一つにまとめた。。。。ママは声を上げることもなく、、、

” あら、、、トマトとイチゴは一緒にしないほうがいいんじゃない? ”


’’’’’’ あたしがママだったら、まず、二つのタッパーを一つにしようとする手に、待った!!!をかけたな、、、、と思っていたら。。。。
男の子、次はトマトとイチゴを一緒にしたタッパーを、イチゴがはいっていた一番小さなタッパーに移し替えた、、、が、大きい入れ物にまとめたものを、一番小さな入れ物に移動させたため、トマトがコロコロ。。。。

” あら、、、、ほらほら、、、、こっちが小さいからトマトが落ちちゃったわよ、、、 ”

’’’’’’’ ふう、ここでも怒ることなく。丁寧な言い回しで、イチゴとトマトは混ぜることはないと説明するママ。
三つのタッパーの中身を知った彼が最初に食べるのを選んだのは、サンドイッチ。本当に小さなサンドイッチ。
その次に彼の目が動いたのは、、、まだ、お弁当バッグに入っていた、、、、、バナナ。

” これを食べるのなら、途中でやめることはできないのよ。バナナは全部食べるのよ。いいの?これがいいの?? ”

やはり、何とも優しいしかししっかりした言い方で男の子に聞いていた。。。。男の子はうなづき、バナナを食べ始めたのだが、、、、

” はい、ママも、、、”

小さいのにすでに、半分わけの精神が育っていた、、、、

若いママであったのだが、そこにはジャンクフードのひとかけらもなく。

見渡すと、、、、バナナを食べている子供の多いこと。。。




そして、父親が子供と遊ぶ姿の多いこと。。。。




女の子はパパに似る、、、とはいうのだが、、、これは世界共通語?





砂場の向こうには、なんだかお金持ち風の子供が、、、


なんとかわいい洋服、、、、、
迎えに来たママ、、、やっぱり、金持ち、、、風、、、、、だ、、、、、





なんだか、、、ここは、、、、時間の流れ方が東京とは違うような、、、、
あたしはここまで余裕を持って、娘と接していただろうか、、、、いや、、、毎日、戦争状態だったとしか記憶にない。。。

イギリスのようにここまで他人との間にスペースがあると、ぶつかる必要もないし、自らぶつかっていくこともない、、、、

東京では、おもちゃの取り合いを止めるため間に入ったり、滑り台やブランコの順番待ちで押した押されたの間に入ったり、、、なんだかぎゃーぎゃー大騒ぎな時間を過ごしたように思われてならない。。。たった一人の娘、、、、なのに子育てを楽しむどころか、、、、必死、、、、という言葉につきた。。。。それが、、、トマトとイチゴを一緒にまとめても騒ぎ立てないママの余裕。。。

娘3歳時代から現在まで、、、、思い返すとあっという間であった。。。二度と経験できない時間だったのに、、、あたしはしっかり過ごせたのだろうか、、、、娘のつまんない神経質なところは、、、、あたしがこれもだめ、あれもだめとだめだめ攻撃で固めてしまったからか、、、、


子供が遊んでいた数時間の公園タイム、、、、
かわいい子供や微笑ましい家族を見ながら、いろいろ考え込むことばかり。。。。





1月3日 結婚記念日に別れたメタボが月曜夜にはここにいる。。。
あーーーーーいろいろ考え込むことばかり。。。。