夏前に受けたテストの成績表を受け取るセレモニー、、、BAFTAのような形式でと学校からのお手紙にあったように、、、え?!ここ、、、学校の講堂???
テーブルには、グリッターがばらまいてあり、風船、一口サイズのケーキやおつまみ。
飲み物にグラス。決められた席に着いた生徒やご両親、兄弟。
みんなそれなりにフォーーーーマル。
私、黒いブレザーを新調してよかった、、、
イヤリングはもっと大きいのをしてもよかったぐらいだ。
周りは外人、、、ちょっとお化粧をしただけで、みんなかなり華やかな人に大変身。
私の偏見ではあるのだろうが、、、
外人はパーティーが似合う。。。。
中学校生活の最後のテスト。
娘も、娘の仲間達も頑張った。頑張りはそのまま結果につながってくれて、今回のセレモニー。
私はただただ見守るだけ。
娘が仲間と盛り上がっている会話はチンプンカンプン。
こういう時、どうやって振舞っていいのか、、、
私にとって英語という言葉の壁はやっぱり厚い。
娘の学校を卒業し、ギャップイヤーで世界旅行。その後、ロンドン大学に進みそこで博士号まで取得してから、地元の大学に戻り教職免許を取り、卒業校に戻って数学の先生となったワトソン先生のスピーチ。中学高校の時の仲間は、職業分野は違えど今でも仲間だと。スクリーンに映し出されたワトソン先生のプライベート写真、、、それは、、、
曲がる事なく青春を楽しみ。
勉強も、遊びも思い切り弾けて来たのがよくわかった。
若いってこうでないと!!!
お化粧がかなり上手な娘の仲間達を見ると、まだまだ、17歳にすら見えない我が娘、、、、ではあるのだが、、、
彼女はまさに人生の中で一番ピカピカな時間を過ごしているのだと思うと、それだけで感動。
応援したい。
このまま見守り続けたい。
一か八かで引っ越して来た私達、、、
娘の笑顔だけが救いである。
セレモニーが終わり娘と家まで歩く。
私が歩くと必要以上にコツコツと音がするのは、、、なぜ?!
家に到着し靴を見ると、、、
あれ?
何かが、、、足りない、、、、
新調したブレザーも、、、、
このままだった、、、