カフェのオーナー、、、2人いるうちの爺さんの方が具合悪い。
元メタボは、私が共同経営者にはなれないのかと夢のような話しを持ち出す。
いや、、、若い方のオーナーは私の事が嫌いだからそんなの無理だと口走った私。。。。
そこから元メタボのお説教が始まった。
なぜそんなにネガティブなんだ。
なぜそんなの自信がないんだ。
いや、、、
ネガティブとか自信がないとか、、、、そういうのではなくーーーー
イギリス、8月中に月曜から水曜まで、飲食半額という経済復興キャンペーンをやっている。
私はレジに普通にお会計を打ち込み。
レジに出た数字を計算機で半分にし、半端は繰り上げてお客さんに請求。
コンタクトレスカード支払いのお客さんにはレシートは出ない。レジのレシートを渡すのだが、そこには実際の飲食料が印字されているためお客さんには半額で請求してるのだが、後から今日は半額じゃないのか?とカウンターに戻って来るお客さんが多い。このやり取りを避けるために、私は最近、日本のお店のように、、、、
「 今日は半額の日ですからねー 請求金額は半額の3ポンドです。この画面、一緒に確認してくださいよーー!!」
請求額が出ているカードマシンのスクリーンに手を添えてお客さんに対応するように変えた。
月曜は日曜日のローストランチの残った物を売る場合もあり。
今日は昨日のデザートが並んでいた。いつものケーキより大きく特別感満載のチーズケーキ。イチゴが乗ってる!!!
オーナーから、このケーキは日曜日のデザートのボタンを押して半額にする様に言われた。
このケーキは通常のケーキじゃない!
日曜日のローストランチのデザートボタン!!!
間違えてはいけないーーーー!!!!
私の小さな脳みそに緊張が走るーーーー
そしてそのお客さんはレシートを持って戻って来た。
あーー また、レシートみてフルにチャージされたと言うんだな、、、だからーーー カードマシンのスクリーンで半額だって言ったじゃんーー 余裕で構えた私。。。。
「 レシートにサンデーローストがチャージされてるんだけど、、、頼んでないよ?! 」
「 え?!」
私???
私じゃんーーーーー
私がボタン、、、押し間違えたんじゃんーーーーー
日曜日のデザートのボタンを押したつもりが、サンデーローストのボタン押してたーーーー
きゃーー カード支払いを一旦キャンセル???
えーーー 一体いくらチャージしすぎたの???
頭、真っ白ーーー
完全困り顔でくるりと振り返るとそこには厨房に立つオーナーが怖い顔。。。。
後ろから出てきて、、、、
チャージしすぎた分、現金で戻すからと直ぐに計算してくれて、、、、
話しはすぐに収まった。。。。
とっさに対応できない私。。。
とっさに計算できない私。。。
間違ってボタン押して余分な仕事を増やす私。。。
こんなのばっかりーーーオーナーにいいように思われているわけないじゃんーーーー
私がネガティブだとか、自信がないとか、、、、もうその次元を超えてる状態。
ビジネスパートナー???ありえるわけないじゃん!!
月曜日 キノコリゾット。先日の量り売りの店で見つけたリゾット米。乾燥キノコや野菜がすでに混じった物。キノコをもっと増やして作ってみた。これでよかったのかはわからない。。。。