夏目漱石のように引きこもり生活はしてはいけない、、、と、、、、それが理由で通っているのが週に一度の英語のクラス。
しかしそれは、レベルも内容も、、、それはそれはなんちゃって。
生徒さんたちも来たり来なかったり。
ごちゃまぜ。
ポーランド人やスペイン人の仲間は数回授業に参加するも、すぐに仕事を見つけて授業には来なくなり。
結局、集まっているのはVISA的に働けないアジア人の奥さんが中心。。。
韓国人のヒョンジョンとわたしだけという二人クラスもあったりして、、、、まあ、それはそれでいいかと週一度のクラスは続けている。
そこに最近、仲間が増えた。
中国人のビビアン、ピーター、リンダ そしてオリビア。
中国人はそれぞれの中国語の名前の発音があまりにも難しいため、外人フレンドリーな名前を自分で選んでいるケースが多いようである。
ピーターとリンダはご夫婦。見るからに、、、ピーターはスターウオーズのヨーダのようなおじいさんで、、、、奥さんのリンダは、、、大丈夫なの??ぐらい若い女性。特にピーターはいつもニコニコ。
ビビアンは中国名になるべく響きが似ているというのでビビアンと名乗ることにしたようなのだが、、、ビビアンは子どもが生まれてから、一度も中国の物を食べさせた事がないと誇り気に語る。上海から来た彼女は中国の汚染状態を受け止め、それはものすごく危険だと言う。しかし一人息子の漢字離れは頭が痛いらしい、、、それにしても、オリビアもピーターもリンダも、、、なぜ、その名前なのか???????
どうもアジア人を白人のような名前で呼ぶのは恥ずかしい気もあったのだが、、、今では慣れて、、、
” ハローピーター、ハローリンダ! ” と(笑えずに)言えるようになり、、、しかし、、、それ以上の会話はできず。。。ハローの後はものすごい笑顔が返ってくるだけ。
ピーターとリンダの英語のレベルは、わたしが判断するのも失礼ではあるのだが、、、、よくここまで英語がわからずにイギリスで生活をしている、、、、とびっくりするほど、低い。
しかし、、、最近、少しづつピーターとリンダの事がわかるようになった。。。というのも、、、、英語の授業だからと同じ中国人同士でも中国語で話しをするのを避けたビビアンと違い、オリビアが間に入って彼らと普通に中国語で話すようになったからだ。オリビアは30歳の元気な女性。旦那さんはイギリス人なのだが、彼が中国語ぺらぺーーーーらなので英語を話す機会がないらしく、このゆるーーーい英語のクラスに参加。
中国語には韓国語や日本語のような敬語がないらしく、、、完全なる年上のピーターにたいしても弾丸のように中国語で話しまくるオリビア。
” あら、、、中国語で話しちゃった! ”
若いというのは本当にかわいい。
週一の英語のクラスの後、人懐っこいオリビアとすぐにランチをすることに決定。そこにはビビアンもヒョンジョンも加わった。
” あたし、、、あそこの中国食材の店長、好きじゃないわ。 ”
オリビアが街にある中国食材やの店長の話しを始めた。
” あの人とわたし、出身地が同じなの。でもさ、あたしは北京生活が長くなったので地元の発音とちょっと違うのよね。それが面白くないのか? 同じ出身地であることを良く言わないのよね。この前も、お店でさ、、、、
名前はでててもそこに商品が無いものがあったの。だからそれってあるのかって聞いたわけ。在庫があっても出てない場合とかあるじゃない? そうしたら、そこに無いならないのになぜ聞いてくる!みたいな返事が返って来て、本当に頭に来たわよ。”
若いからか、、、、オリビアがおしゃべりな性格なのか、、、、オリビアの話しはピーターとリンダの話しに続いた。
” この間、ピーターとリンダの家でご飯を御ちそうになったのよ。リンダが、お料理、めっちゃくちゃ上手でねーーーーー!! いやーーー美味しかったーーーーーー ”
オリビアの旦那さんも中国語が話せるのでカップルで招待されたらしい、、、、
” ピーターは55歳で、リンダは31歳なんだってーーー! 旦那はそんなこと失礼だから聞くなっていうんだけど、、、平気平気ーーーー !! 中国では普通の会話だもん。 ”
すかさず計算するビビアン、、、、
” え?リンダは31歳、、、、二人子どもがいるわよね、、、、上の子って何歳?? 9歳、、、、うわ、、、、、若いママだったのね、、、”
ピーターとリンダの家というのが、、、、ものすごい大きいらしく。。。。家にはお風呂場が三カ所あったと大興奮で話すオリビア。。。。
しかし、その家は子どもの学校からちょっと遠いので、学校近くに引越を計画しているらしいと、、、、そこにビビアンが、、、、
” わたし、、、ピーターから不動産やに渡したいからと、自分たちの探す家の条件を英語にしてほしいと頼まれたの。彼らの探している家の値段がすごくてびっくりだった、、、、 1500,000ポンドぐらいだっていうのよ。 ”
1500,000ポンド、、、、今、ポンドと円の関係はというと、、、、
1ポンドは179円ぐらい。。。ということは、、、
1500,000 X 179、、、、、 ひーーーーーーーーーーーーーーーー
それも現金で家を買うらしい。。。。
” ピーターたち、、、政府にお金を払ってイギリスに来たんだよ。 ”
え? それって、、、裏金交渉? VISAを買ったってこと?? なになにそれ??!!
ピーターはなんでも中国で工場を経営している、めちゃくちゃお金持ちの中国人らしい。
イギリスで生活している中国人はみんなお金持ちなのだろうけれど、、、、
それにしても、、、ピーター、、、にこにこしているヨーダにしか見えないんだもの、、、、、
家を現金で買うピーター、、、、、仲良くする????、、、、笑。
韓国語は通り越して、、、、中国語の勉強か???
しかしそれは、レベルも内容も、、、それはそれはなんちゃって。
生徒さんたちも来たり来なかったり。
ごちゃまぜ。
ポーランド人やスペイン人の仲間は数回授業に参加するも、すぐに仕事を見つけて授業には来なくなり。
結局、集まっているのはVISA的に働けないアジア人の奥さんが中心。。。
韓国人のヒョンジョンとわたしだけという二人クラスもあったりして、、、、まあ、それはそれでいいかと週一度のクラスは続けている。
そこに最近、仲間が増えた。
中国人のビビアン、ピーター、リンダ そしてオリビア。
中国人はそれぞれの中国語の名前の発音があまりにも難しいため、外人フレンドリーな名前を自分で選んでいるケースが多いようである。
ピーターとリンダはご夫婦。見るからに、、、ピーターはスターウオーズのヨーダのようなおじいさんで、、、、奥さんのリンダは、、、大丈夫なの??ぐらい若い女性。特にピーターはいつもニコニコ。
ビビアンは中国名になるべく響きが似ているというのでビビアンと名乗ることにしたようなのだが、、、ビビアンは子どもが生まれてから、一度も中国の物を食べさせた事がないと誇り気に語る。上海から来た彼女は中国の汚染状態を受け止め、それはものすごく危険だと言う。しかし一人息子の漢字離れは頭が痛いらしい、、、それにしても、オリビアもピーターもリンダも、、、なぜ、その名前なのか???????
どうもアジア人を白人のような名前で呼ぶのは恥ずかしい気もあったのだが、、、今では慣れて、、、
” ハローピーター、ハローリンダ! ” と(笑えずに)言えるようになり、、、しかし、、、それ以上の会話はできず。。。ハローの後はものすごい笑顔が返ってくるだけ。
ピーターとリンダの英語のレベルは、わたしが判断するのも失礼ではあるのだが、、、、よくここまで英語がわからずにイギリスで生活をしている、、、、とびっくりするほど、低い。
しかし、、、最近、少しづつピーターとリンダの事がわかるようになった。。。というのも、、、、英語の授業だからと同じ中国人同士でも中国語で話しをするのを避けたビビアンと違い、オリビアが間に入って彼らと普通に中国語で話すようになったからだ。オリビアは30歳の元気な女性。旦那さんはイギリス人なのだが、彼が中国語ぺらぺーーーーらなので英語を話す機会がないらしく、このゆるーーーい英語のクラスに参加。
中国語には韓国語や日本語のような敬語がないらしく、、、完全なる年上のピーターにたいしても弾丸のように中国語で話しまくるオリビア。
” あら、、、中国語で話しちゃった! ”
若いというのは本当にかわいい。
週一の英語のクラスの後、人懐っこいオリビアとすぐにランチをすることに決定。そこにはビビアンもヒョンジョンも加わった。
” あたし、、、あそこの中国食材の店長、好きじゃないわ。 ”
オリビアが街にある中国食材やの店長の話しを始めた。
” あの人とわたし、出身地が同じなの。でもさ、あたしは北京生活が長くなったので地元の発音とちょっと違うのよね。それが面白くないのか? 同じ出身地であることを良く言わないのよね。この前も、お店でさ、、、、
名前はでててもそこに商品が無いものがあったの。だからそれってあるのかって聞いたわけ。在庫があっても出てない場合とかあるじゃない? そうしたら、そこに無いならないのになぜ聞いてくる!みたいな返事が返って来て、本当に頭に来たわよ。”
若いからか、、、、オリビアがおしゃべりな性格なのか、、、、オリビアの話しはピーターとリンダの話しに続いた。
” この間、ピーターとリンダの家でご飯を御ちそうになったのよ。リンダが、お料理、めっちゃくちゃ上手でねーーーーー!! いやーーー美味しかったーーーーーー ”
オリビアの旦那さんも中国語が話せるのでカップルで招待されたらしい、、、、
” ピーターは55歳で、リンダは31歳なんだってーーー! 旦那はそんなこと失礼だから聞くなっていうんだけど、、、平気平気ーーーー !! 中国では普通の会話だもん。 ”
すかさず計算するビビアン、、、、
” え?リンダは31歳、、、、二人子どもがいるわよね、、、、上の子って何歳?? 9歳、、、、うわ、、、、、若いママだったのね、、、”
ピーターとリンダの家というのが、、、、ものすごい大きいらしく。。。。家にはお風呂場が三カ所あったと大興奮で話すオリビア。。。。
しかし、その家は子どもの学校からちょっと遠いので、学校近くに引越を計画しているらしいと、、、、そこにビビアンが、、、、
” わたし、、、ピーターから不動産やに渡したいからと、自分たちの探す家の条件を英語にしてほしいと頼まれたの。彼らの探している家の値段がすごくてびっくりだった、、、、 1500,000ポンドぐらいだっていうのよ。 ”
1500,000ポンド、、、、今、ポンドと円の関係はというと、、、、
1ポンドは179円ぐらい。。。ということは、、、
1500,000 X 179、、、、、 ひーーーーーーーーーーーーーーーー
それも現金で家を買うらしい。。。。
” ピーターたち、、、政府にお金を払ってイギリスに来たんだよ。 ”
え? それって、、、裏金交渉? VISAを買ったってこと?? なになにそれ??!!
ピーターはなんでも中国で工場を経営している、めちゃくちゃお金持ちの中国人らしい。
イギリスで生活している中国人はみんなお金持ちなのだろうけれど、、、、
それにしても、、、ピーター、、、にこにこしているヨーダにしか見えないんだもの、、、、、
家を現金で買うピーター、、、、、仲良くする????、、、、笑。
韓国語は通り越して、、、、中国語の勉強か???