knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ピーターとリンダ

2015-03-21 13:54:50 | 生活独り言
夏目漱石のように引きこもり生活はしてはいけない、、、と、、、、それが理由で通っているのが週に一度の英語のクラス。
しかしそれは、レベルも内容も、、、それはそれはなんちゃって。
生徒さんたちも来たり来なかったり。
ごちゃまぜ。
ポーランド人やスペイン人の仲間は数回授業に参加するも、すぐに仕事を見つけて授業には来なくなり。
結局、集まっているのはVISA的に働けないアジア人の奥さんが中心。。。

韓国人のヒョンジョンとわたしだけという二人クラスもあったりして、、、、まあ、それはそれでいいかと週一度のクラスは続けている。

そこに最近、仲間が増えた。
中国人のビビアン、ピーター、リンダ そしてオリビア。

中国人はそれぞれの中国語の名前の発音があまりにも難しいため、外人フレンドリーな名前を自分で選んでいるケースが多いようである。
ピーターとリンダはご夫婦。見るからに、、、ピーターはスターウオーズのヨーダのようなおじいさんで、、、、奥さんのリンダは、、、大丈夫なの??ぐらい若い女性。特にピーターはいつもニコニコ。
ビビアンは中国名になるべく響きが似ているというのでビビアンと名乗ることにしたようなのだが、、、ビビアンは子どもが生まれてから、一度も中国の物を食べさせた事がないと誇り気に語る。上海から来た彼女は中国の汚染状態を受け止め、それはものすごく危険だと言う。しかし一人息子の漢字離れは頭が痛いらしい、、、それにしても、オリビアもピーターもリンダも、、、なぜ、その名前なのか???????
どうもアジア人を白人のような名前で呼ぶのは恥ずかしい気もあったのだが、、、今では慣れて、、、

” ハローピーター、ハローリンダ! ” と(笑えずに)言えるようになり、、、しかし、、、それ以上の会話はできず。。。ハローの後はものすごい笑顔が返ってくるだけ。

ピーターとリンダの英語のレベルは、わたしが判断するのも失礼ではあるのだが、、、、よくここまで英語がわからずにイギリスで生活をしている、、、、とびっくりするほど、低い。
しかし、、、最近、少しづつピーターとリンダの事がわかるようになった。。。というのも、、、、英語の授業だからと同じ中国人同士でも中国語で話しをするのを避けたビビアンと違い、オリビアが間に入って彼らと普通に中国語で話すようになったからだ。オリビアは30歳の元気な女性。旦那さんはイギリス人なのだが、彼が中国語ぺらぺーーーーらなので英語を話す機会がないらしく、このゆるーーーい英語のクラスに参加。
中国語には韓国語や日本語のような敬語がないらしく、、、完全なる年上のピーターにたいしても弾丸のように中国語で話しまくるオリビア。


” あら、、、中国語で話しちゃった! ”

若いというのは本当にかわいい。


週一の英語のクラスの後、人懐っこいオリビアとすぐにランチをすることに決定。そこにはビビアンもヒョンジョンも加わった。

” あたし、、、あそこの中国食材の店長、好きじゃないわ。 ”

オリビアが街にある中国食材やの店長の話しを始めた。

” あの人とわたし、出身地が同じなの。でもさ、あたしは北京生活が長くなったので地元の発音とちょっと違うのよね。それが面白くないのか? 同じ出身地であることを良く言わないのよね。この前も、お店でさ、、、、
名前はでててもそこに商品が無いものがあったの。だからそれってあるのかって聞いたわけ。在庫があっても出てない場合とかあるじゃない? そうしたら、そこに無いならないのになぜ聞いてくる!みたいな返事が返って来て、本当に頭に来たわよ。”

若いからか、、、、オリビアがおしゃべりな性格なのか、、、、オリビアの話しはピーターとリンダの話しに続いた。


” この間、ピーターとリンダの家でご飯を御ちそうになったのよ。リンダが、お料理、めっちゃくちゃ上手でねーーーーー!! いやーーー美味しかったーーーーーー ”

オリビアの旦那さんも中国語が話せるのでカップルで招待されたらしい、、、、

” ピーターは55歳で、リンダは31歳なんだってーーー! 旦那はそんなこと失礼だから聞くなっていうんだけど、、、平気平気ーーーー !! 中国では普通の会話だもん。 ”

すかさず計算するビビアン、、、、

” え?リンダは31歳、、、、二人子どもがいるわよね、、、、上の子って何歳?? 9歳、、、、うわ、、、、、若いママだったのね、、、”

ピーターとリンダの家というのが、、、、ものすごい大きいらしく。。。。家にはお風呂場が三カ所あったと大興奮で話すオリビア。。。。
しかし、その家は子どもの学校からちょっと遠いので、学校近くに引越を計画しているらしいと、、、、そこにビビアンが、、、、


” わたし、、、ピーターから不動産やに渡したいからと、自分たちの探す家の条件を英語にしてほしいと頼まれたの。彼らの探している家の値段がすごくてびっくりだった、、、、 1500,000ポンドぐらいだっていうのよ。 ”



1500,000ポンド、、、、今、ポンドと円の関係はというと、、、、
1ポンドは179円ぐらい。。。ということは、、、
1500,000 X 179、、、、、 ひーーーーーーーーーーーーーーーー 
それも現金で家を買うらしい。。。。


” ピーターたち、、、政府にお金を払ってイギリスに来たんだよ。 ”

え? それって、、、裏金交渉? VISAを買ったってこと?? なになにそれ??!!




ピーターはなんでも中国で工場を経営している、めちゃくちゃお金持ちの中国人らしい。
イギリスで生活している中国人はみんなお金持ちなのだろうけれど、、、、
それにしても、、、ピーター、、、にこにこしているヨーダにしか見えないんだもの、、、、、


家を現金で買うピーター、、、、、仲良くする????、、、、笑。
韓国語は通り越して、、、、中国語の勉強か???







あれから4年 イギリスで求職活動 再び

2015-03-12 15:54:11 | 生活独り言
あの大きな地震から4年、、、、
今でもはっきりと覚えているあの日。

洋服を着替えるのも怖くて、、、、同じ洋服を着たまま娘と一緒に毛布に包まり、福島の悲惨な状況を泣きながらTVでみていたその後、、、、
春休みはタイに旅行ーーーなどと考えていた矢先、、、、旅行の行き先はタイからイギリスへと強行に変更し、微震が続く中、会社に通う人にまみれて大きなスーツケースを朝のラッシュ時に乗せた私たち。。。。
心細い思いで会社に向かう人に紛れて、、、とにかく飛行機に乗ってしまいたいという気持ちでいっぱいだったわたし、、、、申し訳ない気持ちの塊ではあったのだが、、、、私たちにはイギリスという場所がある限り、娘はイギリスに移動させたいと思った、、、、満員の通勤列車の中、押しつぶされそうな娘の前に座っていたお客さんが途中駅で降りた時は、、、逃げるような私たちを神様に許されたような気持ちになった。

あれから、、、4年。。。。
今後、本当にどうするの???なかなかこの先が決めることができなかった私たちなのだが、、、、
2012年に押し出されるように話しが進み、、、、、イギリスに移動。
なんとか永住権が取れて、イギリスで働くのに必要なNI番号なるものも取れた。
とりあえず、イギリスで働くのに必要な物はすべてそろったわけだ。

あと、必要なのは仕事。
そしてこの一番肝心な仕事ゲットが最も難関なようである。
日本でも50すぎのばばあ、、、、仕事ゲットはかなり高いハードルだろうに、、、、ましてここは外国。。。。
すべてのラッキーがジグゾーパズルのように収まることを祈るしか、、、、仕事ゲットにはつながらないだろう。。。。

昨年はクリスマス時期限定の店員をやることができた。
今思うと、、、、本当にラッキーだった、、、、たった1ヶ月働いただけなのだが、、、ものすごく長く働いていたような気分になる。


さて、、、あたしに一体何ができるのか???
どの業界の仕事を探すのか??


実際、、、、どの業界どころか、、、もらえる仕事はなんでもやらせてください状態。
同じ外国人でも、見た目がよくて英語が大丈夫なポーランド人など、、、仕事を探している外国人はごろごろ。
仕事を選んでいる立場ではない、、、のは明らか。。。。


日本では普通に会社で(頼りない)事務職をやっていたわたし、、、、
店員をやること自体、自分に対しても挑戦であったのだが、、、、、クリスマス以降、店員を探しているお店は見当たらない。。。。
時々、見かけるウエイトレスの求人広告、、、、、そこには、、、


” 経験あるウエイトレス募集 ”


経験ある、、、、この一言は大きすぎる。重すぎる。
あたしにはウエイトレスの経験はゼロ。
メタボには、、、そこがネガティブすぎると批判されるのだが、、、、ウエイトレスやったことないのに経験者だとは、、、わたしは言えない。言えないわたしはネガティブか?

若い頃、お酒を出すようなお店でアルバイトはさせてもらったのだが、、、、、あれをウエイトレスと言っていいものか???
お盆の持ち方がおかしく、たどたどしく歩くわたしを、、変わっているねーーー で笑って済ましてくれた廻りの皆様のおかげで働けた、、、、、
これは一般にいうウエイトレスとは、、、、違うだろう、、、、


そこで見つけたのが日本食レストランの求人広告。
日本食レストランだったら???? なんとかなるのでは??? この店は調度ウエイトレスを探しているのだが、、、経験ある! とまではうたっていない。。。。
日本語がわかるほうが有利なのでは???
残った食材とか、、、おこぼれがあるかも???

かすかな希望を持って、履歴書を持ち込んだ。
昼過ぎのお店はしーーーーーーん。二組のカップルが遅いランチを静かに楽しんでいた。
隠れたところにアジア人女性のウエイトレスが座っており。
この人は日本人か?中国人か?韓国人か???
アジア人を見かけた時に、いつも英語で話しかけることをちょっとためらってしまうのだが、、、、


” はろー ”

と話しかけ、求人を見て履歴書を持ってきたと伝えた。

地下にあるキッチンから出て来たのは、これまた中国人か、、、韓国人か、、、日本人か、、、やっぱりよくわからない赤いハッピのアジア人男性。

” はろー ”

と始めると、、、すかさずアジア人のウエイトレスが、日本語で話して大丈夫だと言うので、、、、


” 履歴書、見てもらいたいのですが、、、、フルタイムをお探しのようですがパートタイムのポジションはありませんか? ”



外国で友達以外に日本語を発することができるって、、、なんと気持ちが楽なんだろうーーーーーーーー!!! と思いながら履歴書を差し出すと、、、、



” キッチン? ホール? キッチン? ホール? どっち? ”


赤いハッピのアジア人は、いきなりキッチンとホールを何度も繰り返した。。。。


” え? キッチンも探しているのですか??? ”


” ホールのウエイトレスがほしいんだ。 ”


え? それならどうしてホール?って聞くんだ???なんじゃ????


” 朝10時から夜は10時30分までだけど、、、、だいたいねーーーー 10時。 週一休み。 フルタイム。 ”


単語だけを並べて弾丸のように向けて来た赤いハッピのアジア人。

なんだーーー この人の日本語、、、なんちゃってもいいところじゃんーーーーーー
それでも日本語がいいというのは、英語はもっとできないってことか??????


赤いハッピのアジア人は、何度も何度もお店の終わりは夜10時30分なんだけど、だいたい10時で帰っていいということと、朝は10時からのフルタイムで休みは週一ということを弾丸のように繰り返し続けた。。。。


世界中でこのような状態で働く人は少なくはないと思うのだが、、、、
今のわたしにはムリ。。。。
休みが週一というのは、、、娘がいるのにきつすぎる、、、、夜も娘の夕飯はどうなる、、、、 
仕事が必要なのに、、、そんなことを考えるのは贅沢すぎるのか???



仕事を選ぶ理由も余裕もない。
イタリアンレストラン、カフェが二つ、ミートパイのチェーン店、、、、、 求人広告を張り出しているお店には履歴書を置いて来た。。。。




さてさて、、、、、どうなるわたしの人生。。。。












結婚するカップル

2015-03-03 11:01:56 | 生活独り言
何年ぶりかの再会。。。
メタボの友人の一人、、、、彼は今年、結婚することに。。。。
しかし、夏なのでメタボもわたしも娘も日本にいるため結婚式には参加できない。
なんとか、少しでも会えないかということで今回1泊させてもらうことに。。。。


メタボの友人は父親を早くなくし、一人っ子の彼はずっと母親の面倒を見ていたのだが、その母親も数年間に他界。
そんな時に、今回のパートナーと出会った。
彼女はドイツ人。英語の先生のコースをとってブライトンに来た時に、メタボ友人がそのコースの先生をしていたらしい。


メタボ友人は53歳、、、、ドイツ人の彼女は50歳。


彼女はご両親の離婚されて、父親がアメリカ人と再婚したため、小さい頃からアメリカで過ごす事が多く、その時に英語を習得したそうで。
アクセントは多少あるのだが、、、、英語はぺらぺーーーら! 
染めていると笑ってはいたものの、髪の毛はブロンド。出で立ちはもちろん西洋人。
彼女はメタボ友人を、、、

” ダーリン ”

と呼ぶのも様になる。

ウエディングドレスの試着の写真を見せてもらったのだが、、、、
さすが白人、、、、ドレスも様になる。

メタボの他の友人と夕食を共にするも、、、ドイツ人の彼女はちっとも浮く事なく。外人が集まると、誰がイギリス人で誰がドイツ人かなんて、、、ほとんどわからない。。。。
知り合った時間なんて関係なく、いたって自然に混じり合っていた。
このわたし、、、メタボ友人軍団とは20年以上の知り合いとなっているのだが、、、、会話にうまく入れないアジア人とはまったく違う。ま、、、仕方ない。


メタボ友人、、、、アガサクリスティの小説、、、、探偵ポワロがでてきそうなマンションに住んでいる。
それは海沿いにたっていて、古くて、かなり目立つ。
入り口は殺人事件がおきそうな匂いのする、、、、古さ、、、、、





エレベータは、、、がっしゃん!と二重のドアを閉めてボタンを押す。途中で止まったらどうなるんだ???ドキドキもの。。。。







道路側の彼らの部屋は、、、、海、芝生、メイン道路、、、、すべてを見る事ができ、、、、




寒いのが苦手なわたしでさえ、、、、お日様さえ味方してくれれば、朝の散歩に行きたくなる環境。



ドイツから彼女の家具などを持ち込み、お部屋には植物がいっぱい。おもしろいデザインの室内照明もいろいろ。




朝食のテーブルはお気に入りのパン屋のパン、ヨーグルト、ゆで卵に スモークサーモンとフルーツが所狭しと並べられ。




彼らの隣の新しいビルに歌手のアデルが引っ越して来た話しや、、、、お気に入りのパン屋でデイビッドギルモアに出会った話しや、、、、
メタボ友人と彼女はかなりの音楽好きで、有名なミュージシャンが彼らの周りに大勢住んでいることを大興奮で話してくれた。
ドイツ人彼女は始終、ニコニコ。
結婚するんだもんな、、、、ニコニコに決まっているよな。。。。
幸せオーラとはこのことだ。
なんて、、、、明るい暖かいオーラなんだろ。。。。。



おばちゃんの家に泊めてもらった日の天気の悪さが嘘のようだ。
これも幸せパワー。
やっぱり、口角あげてないと福は来ない?







全然小さくありません

2015-03-01 21:31:50 | 生活独り言
メタボのお父さんは、奥さん、、、メタボの母親を亡くしてから、すぐに新しいパートナーを見つけた。
それもメタボのお母さん(ノルウエー人) のスカンジナビア絡みの集まりで知り合ったフィンランド人の女性。
それは、、、他人のわたしからも、、、おいおい、、、実は二人はお母さんが亡くなる前から関係があったのかあ????? ぐらいのスピードだった。。。。
このあまりのカップル誕生の素早さに、当時、すでに大人であったメタボもその妹も、、、、あのフィンランド人は何なんだ? お父さんはいつから彼女とそんなに仲がよかったの????とクエスチョンマークだらけ。
二人にとってどうしてもこれらの大きな謎を消し去る事ができず、このフィンランド人のおばちゃんを素直に受け入れるのが難しい時期が続いた。。。。

このフィンランド人のおばちゃん、、、メタボ父より10歳年下。
ちょうどメタボ父が奥さんを亡くした時に、彼女は旦那を亡くした。自殺だったらしい、、、、
同じ頃にパートナーを亡くした、、、という共通点から親しくなったようなのだが、、、、

大きな家に住んでいたフィンランド人のおばちゃん、、、
メタボ父はさっさと自分の家を売り払い、おばちゃん宅に入り込んだ。
そのため、わたしたちが東京からイギリスに戻る時は、メタボの家ではなく、、、、メタボ父の彼女のおばちゃんの家で世話になっていた。
馬小屋を改装したその家は、、、イギリスの家雑誌に出てくるような出で立ちで、、、、それはそれはすばらしかったのだが、、、、
どうしたって私たちは居候。何度お世話になっても落ち着く事はなく。いつまでたっても、どこに座ればいいのか、、、台所はどれだけ手伝えばいいのか、、、躊躇していたものだったのだが。。。。
そんな関係も20年以上となり。


しかし、、、
前々からちょろちょろ話しはしていたのだが、、、、
このおばちゃんはメタボ父と一緒に暮らすことに、本当に終止符を打った。

そもそもおばちゃんの息子さんはオーストラリアに家族で移住。娘さんもガーンジーというちょっと離れた場所に家族で暮らし始めた。
おばちゃんは年に数ヶ月オーストラリアで子守りを楽しみ、週末となると娘さんの子どもを預かって本当に忙しい。
そこに、、、おばちゃんの決心、、、、



もう、大きな家はいらない。
もう、大きな庭もいらない。



一人で暮らすに十分なスペースでの生活を始めたいという思いから、メタボ父とは別に暮らすことにしたのである。
メタボ父は、、、追い出された形、、、、汗。






そして、、、今回、、、、メタボの運転にて、、、初めておばちゃんの家に泊ることに。。。。。そこは、、、、








え?? 大きな家はいらないって言ってたのに、、、、、、、





玄関を開けると目の前に二階につながる階段があり。。。右手にはけっこうな大きさの書斎。
廊下を歩くと右手にモダンな作りの台所。そして目の前にはどどーーーーーんと広がるリビングが、、、、、
二階には寝室が3つ。寝室のスペースが狭すぎて満足していないとおばちゃんは言うのだが、、、、狭い庭は、これでいいと満足しているとのこと、、、、
おばちゃん宅に到着したのは夜だったため、、、庭の大きさは確認できず。


フィンランド人のおばちゃん、、、、さすが! リビングには大きなマリメッコのタペストリー? が、ででーーーんと!




先日70歳になったおばちゃんなのだが、IHクッカーもなんのその。
ぴぴぴ!とすべてを使いこなし、、、、




ミートパイに温野菜。
このミートパイのミートは何だ?という話になり、、、、
こちらは猟鳥類の肉だとのこと、、、、ハンターにやられた、、、キジなどのトリの肉。。。。
このキジ、、、よく交通事故にあって、、、道路でお亡くなりになっている姿を見るために、、、
いろいろと考えだすと、、、、わたし的には遠慮しておきます、、、となってしまうのだが、このおばちゃんはお料理が上手。。。。
ワインたっぷりに煮込んだパイは、、、、わたし的には言われないとただの肉、、、牛肉?! としてしか考えられず。
娘は積極的におかわりをしていたほどだ。。。。


小さめの家に一人で暮らす、、、、という決心で、あたしはてっきり2ベッドルームあたりに引っ越したと思っていたのだが、、、、
しょっちゅう交流のある娘さん夫婦が泊ることを考えると、やはり、最低でも3ベッドルームが必要だったのだろう、、、
しかし、、、、
基本は一人暮らし、、、、なのである、、、、、


” 一人で3ベッドルームって寂しくないですか?? ”

” あら、、、最初に暮らした家はもっともっと大きかったのよ。それからあなたの知っているあの家で過ごして、、、あの家でかなりサイズ的には小さくなったのよ。あたしの生活様式はどんどん質素になっているから、、、、前に比べると、この家は本当に小さい。ベッドルームの狭さは今だに慣れないわよ。庭の小ささはまあまあ気に入っているんだけど、、、それでも隣の子どもが庭で遊びだすと、、、なんだかうちの庭で遊んでいるような騒音でね、、、、100%満足、、、とは言えないわ。 ”


おお、、、70歳にして、、、この先、、、また引越ありか、、、、??


用意してもらった部屋は趣味もよろしく。
ペンション?と勘違いするようなデコレーション。







翌朝、、、、これまたびっくりで、、、、あれ?
庭、、、、、、ちっとも小さくないじゃん、、、、







リビングには自然光が入るようになっており。
昨日の夜とは趣が違う、、、、






マリメッコの生地のバックグラウンドは黒ではなく、、、、紫、、、、いや強い紺色とマスタード色のウニッコ柄がなんともシャープな感じ。。。
なんでも2014年の限定デザインだそうで。。。。





70歳のおばちゃんが作ってくれたおしゃれなランチでお腹を膨らませ、、、、








この後に向かったのは、、、
メタボ妹の住むブライトン。。。。




そしてわたしはすでにかなり疲れてしまっていた。。。。