knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

来年の事は、、、

2014-06-30 14:59:45 | 生活独り言
子どもの頃、、、うちにはクルマがなかった。
そのため、週末、家族でクルマでお出かけ! という友人が羨ましくてたまらなかったのを覚えている。
しかし、わたしの反抗期は早く長かった。
多分、家にクルマがあっても家族で旅行とか、絶対に参加しなかったのかもしれない。
小学校高学年で、家族と一緒にいるのが嫌でたまらなかったことも覚えている。
自分の本当の家族は他にいるのではないか、、、、まで思っていたことも覚えている。

大學は東京に決まり、、、、誰の経済的サポートでこうなったのかなど、、、振り返ることは一切なく。
東京に慣れてしまうと、、、お金を貯めては語学学校に通ったり、、、分割でお高めの化粧品を買ってみたり、、、
メタボと知り合ってからは、親と一緒の時間よりもメタボと一緒の時間の方が長くなってしまった。。。

そこが大きく変わって来たのが、、、

やはり自分にも子どもができてからだ。。。
一年にそれほど会うわけでもないのに、、、娘はものすごく自然に両親と仲良くなっていった。
無口な父親を相手にオセロで遊ぼうとつきまとう娘、、、、
夜中、いきなり吐いた娘、、、、母も一緒に起きて来てくれて、シーツを取り替え、掃除をしてくれた。。。
高齢出産を理由に働くのを辞めたわたしには自由になるお金がない、、、
父親はあたしの手にお金を握らせてくれて、、、、お前の洋服を買いなさいと言ってくた。。。。

娘と一緒に里帰りし、両親と実家でだらだらするのが夏休みの行事となり。
それに一泊旅行が追加されたのはいつ頃だったか。。。
遠くへは行けない、、、毎回近所だけ、、、、長くは泊れない、、、一泊が二泊ほどの小さな旅行、、、、

去年はイギリスから初めての里帰り。
一泊旅行は犬山温泉、、、、自宅からタクシーでホテルまで移動、、、、
ちょっと旅行気分が足りないままの旅行だったため、、、今年は!!! とネットとにらめっこ!
そこで見つけたのが、、、

長野の渋温泉にある、、、金具や、、、という旅館。。。。
ジブリの映画、、,千とちひろの神隠し、、、、のイメージはここから来た!と歌われている旅館である。
その建物、、、とくにライトアップされたものはまさにあの映画の世界、、、、
千が一生懸命、お風呂やさんで働いたあの、、、あの建物によく似ている。

しかし、、、難点はいくつか、、、
こちらの旅館、、、古いのがいいのだが、古いために老人フレンドリーな作りではない。
微妙な段差や、急な階段が多いとのこと、、、、
長野は岐阜の隣ではあるのだが、、、電車移動となると、、、5時間ほどはかかってしまう、、、、


そこでまた始まったのが両親とのメールのやりとり、、、、
相変わらず、、、的をえない返事がいくつもかえってくる、、、、

母親が言いたいのは、、、

” お前が泊りたいのなら行ってみたらいいじゃない? ”

あたしが言いたいのは、、、、

” 二人にとって、あまりにも体力的にきつすぎるのなら、他を考えよう。 ”




しかし、、、、やっぱり泣けて来てしまうのは、、、、母親が毎回メールに書いてくるこのフレーズ、、、

” いいじゃない、、、長野でも京都でも両方行けば、、、、来年はどうなっているかわからないし。 お金は心配しなくて大丈夫。 次があるかどうかはわからないのだから、、、”





子どもである私が50歳すぎても、両親がまだ健在だなんて、贅沢すぎるのはわかっている。
永遠がないのもわかっているし、、、みんなこの年である、、、、行き着くところがどうなるのかもわかっている、、、、、

親不孝だった自分を悔いてたまらない。
こんな親不孝の娘に、こんなによくしてくれる両親がありがたい。




いろいろ考えた結果、、、、金具や一泊は決行することに。
帰りは善光寺さまをお参りして。。。



なんでもない毎日が、後で大きな思い出になっていく。。。
毎日を大切に、、、
毎日、がんばって、、、、

あたり前のことなのだが、、、、改めてちゃんと生きようと思うこのごろ、、、、
将来、わたしも両親のように、娘に対して接することができるのだろうか?
不安材料は勉強材料、、、、


ちまちま、、、前進するしかないか、、、、、、
誰も変わってくれないわたしの毎日。。。。






方向転換

2014-06-19 23:10:52 | 生活独り言
わたしが現在、、、、ちまちま作っているのは、、、
おままごと用のケーキ、、、

娘が2歳、、、いや、、、3歳あたりだったか、、、、
ごっこ遊びが好きだった娘のために、フエルトでケーキを作ったのが始まり。。。

当時、、、早くから昼寝をしてくれなかった娘に振り回され、、、ぼろぼろになっていた自分だったのだが、、、、
それでも娘がやっと寝てから、、、、ちくちく作ったのがフエルトのケーキ。

毎晩、、、一つ作って。。。
居間のテーブルに置いておく。

翌朝、、、起きて来た娘がそれを見つけ、、、、
一つづつ増えるケーキを不思議そうに、お皿に乗せて遊んでいた姿は今でも忘れない。





キラキラで、、、
チョコレートで、、、
イチゴも乗っていて、、、
ふわふわのクリーム、、、、


妄想の世界で思いっきり泳ぎながら、、、どんどん出来上がっていったケーキ達だったのだが、、、、








小さい子が口に入れたらどうなるの?
ビーズって、、、あぶないだろ?



あっちゃーーーーー



そこで方向転換!
キラキラなしだけど、、、それでも 夢の中のケーキ!
ブルーベリーとチョコレートクリームがのったminiケーキ!








止まらないー

2014-06-15 20:24:26 | 生活独り言
人と会う予定がキャンセルとなった日曜日、、、、
パジャマのままで止まらなくなっているのが、、

こんなものを作ること、、、

一つ作り出したら、、、、
あーーー 日本から持って来た箱にあんなものがある、、、、こんなものもある、、、、、、取り出したら止まらなくなって、、、、




フエルトで作ったケーキ、、、、さくらんぼが乗ったチョコレートケーキ なりーーーー


次は白っぽいので、、、



エンジェルケーキーーーーー


そうだ、、、そうだ、、、ビーズとかもあった、、あった、、、、、




ボタンも再利用しよう、、、キラキラもつけちゃえーーー




これからネット検索が入り込み、、、、フエルトのケーキから、いろんな参考となるケーキを発見!
それから生まれたのが、、、イチゴの乗ったキャラメルソースのバニラケーキーーーーー




おっと、忘れちゃならない、、、ドーナッツーーーーー
型紙など取らずに適当に切っているために、、、形がなぜか、ダイエット! ちょっとほっそりしたドーナツとなり、、、、
ナッツとチョコレートチップのドーナッツーーー




うーーーん、
もっとチョコレートケーキがあってもいいか、、、




ドーナツも増やしてみよう、、
ホワイトチョコのかかったドーナツにキャラメルソースがたらりーーー




娘より、、、もっとケーキっぽいほうがいいとアドバイス、、、、
定番のイチゴショート!




さて、、、だらだらの日曜日、、、
ネットを見て研究した結果、、、、 フルーツケーキーーーー








だらだら
こんなものを作っていたら、、、、、

ちょっと暑い日が続いたイギリス、、、、
気を抜いていたら、、、作っておいたスープ、、、、腐っているーーーーーーーーーーーー
トマト、、、、、腐ってるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


買い物に出る事なく手芸に集中していたわたし、、、、夕飯、、、、食べるものがない。。。。

それでも頭の中は、、、
次はどんなケーキを作ろうかなあ、、、、!!

ボランティアのその後

2014-06-11 23:27:53 | 生活独り言
ボランティアは午後1時から。
午前中は買い物に急ぎ足。
そんな時に、こんな清掃ワゴンを発見。
これだから、、、イギリスは、、、、なんだかんだ言っても、、、嫌いにはなれない。。。
誰ダーー?? 7番という清掃ワゴンを、、、、007 にしちゃったのは???




娘がうちの父親から譲りうけた、、、小さな金色のお地蔵様に手を合わせ、、、アップルちゃんに乗って向かうのは、、、
ボランティアで仕事を始めた博物館。。。
イギリスでクルマに乗り始めて、1年ちょっと。
バカだちょんだとけなされながら、購入したのはオートマのクルマで、何の心配もなく乗ればいいのだが、、、、


そこが、、、
ちょっと、、、
まだ、、、

状態が続いている、、、。


それでも、、、博物館に到着すると、、、
無事についてよかったという安堵感と、、、
このような場所で働ける事になった不思議なつながりへの感謝の気持ちがわき上がる。












わたしはここでハーブや花の苗を売り。
タッシーと呼ばれる、ふんだんにハーブをいれた小さなブーケを作成する。

目の前に広がるのは、緑、、、緑、、、緑、、、、






天気さえよければ、ここは天国か?ぐらいの気持ちまで舞い上がる。


のだが、、、、、
そうではない日が多すぎる、、、ここ、、、イギリス、、、、、
半分、外に立つこの仕事、、、ボランティアには人気がないらしい。。。。


” あらーーー あきこーーーー 来たのねーーー !”

今日はエドナ夫婦とのペア。
なんとなく、、、アナグマっぽい印象のエドナと、、、イタチっぽい印象の旦那様と一緒に働く。
二人の会話は漫才のようで、、、100%会話の内容は理解できなくとも、、、二人が話ているのを見るだけで微笑ましい。

旦那にがんがん命令を送るエドナ。
それに抵抗するも、全然、勝ち目のないイタチ旦那。。。。
そしてこの、イタチ旦那のまめなこと、、、、

イタチ旦那がハーブ畑に出向いては、新鮮なハーブやブーケに使う様々なお花を適当に摘んで来てくれる。
そのハーブや花たちをふんだんに使って、小さなブーケを勝手放題で作るのは、エドナとわたしの仕事。
ブーケを作りながら、、、エドナと女同士の話をしたり、、、、なんだか最高に楽しくてたまらない。

話が進むにつれ、、、エドナはわたしのことを あきこ ではなく、、、、 あこき、、、と呼び始め、、、
うーーー 訂正するべきなのか? 考える余裕もなく意見する勇気もなく、、、、エドナの話は続いた。。。


” エドナ、息子さんは仕事、見つかったのですか? ”

エドナは4人のお子さんを育て上げた。そのうちの一人が今、家族をブルガリに残し単身でイギリスに戻り仕事を探している。

” ブルガリアの家族と離れて20ヶ月よ。。。。 なんでも仕事先に彼女ができちゃったらしいのよ。。。 だからねえ、、、ふう、、、私たちの周りで離婚なんて誰一人ないのに、、、 頭が痛いわ。。。 兄弟は誰一人賛成じゃないんだけど、、、、 ”

こちらの息子さんの奥さんはブルガリア人。
ブルガリアにいい仕事があるということで家族でブルガリアに移住したのはいいのだが、、、
しかし、ブルガリア人の奥さんはすごくいい仕事をゲット。二人のお嬢さんもバイリンガルとしてブルガリアで何不自由なく生活になじみ、、、
息子さんだけが、、、、その輪の中にはいれなかったらしい。。。。
とにかくイギリスで仕事を探す!ということで戻って来たらしいのだが、、、仕事は簡単に見つからない。。。。
そうこうして、なんとなく自分で仕事を始めたのはいいのだが、仕事関係で別の女性が登場、、、、
I

” 相手はイギリス人なんですか? ”


” そうなのよ、、、穏やかないい人なんだけど、、、彼女も離婚訴訟中なのよ、、、二人の子持ち、、、、 あーーー ダブル不倫??!! こういう事ってまったく経験がないのよ、、、 わたしたち夫婦を巻き込んでほしくないのよね。。。あの気性の激しい人と比べると、、、ちゃんと話を聞いてくれる彼女でね、、、いい人なんだけど、、、 状況が複雑なのよ。 孫はどうなるの? ブルガリアに行ってしまった孫、、、 小さな頃から、ブルガリア語も仕込まれて、、、英語がほとんどできないうちにブルガリアに行ってしまったから、、、ちゃんと話ができなかったのに。。。 ”


温厚なエドナなのに、、、ブルガリア人奥さんへはいい印象がない模様。。。。
あたしとして言えた事は、、、


” 国際結婚というのはうまく行かない場合が多いですよね。若い人には、同じ国籍の人と結婚することをすすめますが、、、 ”

国際結婚という点では、わたしも同じ枠に入るのだが、、、これは正直な感想。。。
言葉も怪しい外国人の妻、、、という面では、まさにこのブルガリア人の奥さんと変わりない私である。
外国人のお嫁さんは扱いにくいという感想、、、、これはメタボの父親も同じように思っているのかもしれない、、、、、


” いやあ、、、家族って複雑ですよね、、、 ”


今日は晴れてよかった、、、、、
冷たい雨の中での会話となったら、耐えれなかったかもしれない。。。

本日、ハーブの花束は飛ぶように売れ、、、
なんとも気持ちのいい結果となった。


次のシフトは、どっかーーーんと飛んで、夏休みの後、、、、
エドナ、、、もう、あこき とは呼ばないでね!







7月20日から8月15日、、、、日本で過ごします。
最初は実家に戻り、8月頭から東京です。
みなさーーーん、遊んでくださーーーい!!








クリケット

2014-06-03 08:41:25 | 子供
私は中学の時にバスケットボール部に入った。
しかし、すぐに母親が病気になり、家事手伝いをすることになって、部活動に参加できなくなり結局、退部。
入院、手術、自宅療養、、、ときた母親だったのだが、、、退部した私がどれだけ役立っていたのかは、、、
まったくもって覚えていない。。。。
母親の機能停止で、父親と弟と私、、、どうやって生活していたんだろ???


中学に入った娘が選んだのは、ありとあらゆる運動クラブ。
こちらは日本のように、一つのクラブに所属して毎日、練習がある!というものではなく。
クラブの活動は週に一度。学校が休みだとクラブも休み。時々、他校と対抗試合はあるものの、、、負けたからどうのというわけでもない。
基本的に放課後に選べるクラブ活動は無料。中にはいくらか支払いが発生するクラブもあるのだが、それは良心的な値段。

だいたい、、、中学になっても学校が終わるのが3時すぎ。
放課後のクラブはそれから開始で1時間ほど。。。。
日本の運動クラブを考えると、ものすごいゆるい。。。

さて、、、娘がはまりだしたのは、、、
クリケット、、、というスポーツ、、、
野球に似ている、、、という認識しかないわたし。。。。
月曜の放課後は学校でクリケットをし、金曜の午後6時から7時30分までは外部のクリケットクラブに通いだした。
クリケットは夏のスポーツということで、季節がそれでもよくなって来ているイギリス。。。。
午後6時から試合がくまれ始め。それでも参加は希望者のみ。基本的に早い者勝ち。外部のクラブといっても、そこはゆるい。。。
試合に参加できる人数は決まっているため、参加したくても無理な場合が多々あり。
試合のスケジュールを一斉メールで受け取ったものの、、、まよってまよってやっと返事を出してみたら、、、

” ごめんなさい。 希望された試合の日は人数が間にあっているので、次回参加でお願いします。しかし、キャンセルなどが出た場合は、連絡を入れるのであきらめないでください。 ”

あらーーーー

しかし、、、ちょっとホットしたことが、、、、
練習はまだしも、、、試合に出るとなると、、、ユニフォームやら、、、クリケットに使うもろもろの用具をそろえないとならない。。。。
試合に出してもらえないのなら、まわりの様子をもう少し見てみよう! 急に物をそろえなくてもいいのだから、、、残念だけど、、、ま、、、いっかーーーーー
だいたい、私としては、必要な用具はクラブから貸してもらえるとばかり思っていた。
それでもクリケットにはまった子どもだけが勝手に自分のものを買いそろえているものだと。。。


” 違うよ。みんな自分の物をもっているの。あたしは練習の時も、身長が同じぐらいの子に毎回、貸してもらっているの! ”

えーーーーー
それも、、、、ちょっと、、、不憫。。。。
しかし、、、、クリケット用具、、、、なんだかいろいろ一杯あるのだ。。。。


そして、、、いきなり受け取ったメール、、、、
月曜の試合のメンバー発表で、、、うちの娘の名前が入っているし。。。。

え? うちは人数あふれで入ってないんじゃないの????

クリケットのユニフォームは、上下白い。
緑の芝生に白いユニフォームという試合形態、、、とても優雅な感じ、、、おお!イギリスーーーー ではあるのだが、、、、
あきらめていた試合にいきなり参加することになり、、、とにかくユニフォームを購入することに。。。。

試合数日前、、、またまたメール、、、、今度は試合会場が変更したと、、、
最初の会場はうちからクルマで8分。新しく変わった場所はうちからクルマで10分、、、、行った事がない場所ではあるのだが、、、10分、、、
なんとか自力到着を目指す。

朝、試合会場の郵便場号をナビに入れて出発するも、試合会場が見当たらない。。。クリケットグランドは広く開けた感じなので、見ればわかるダローーーーという緩い出発だったのだが、、、、
見当たらない、、、、試合は本日午後6時、、、、 午前中に二度ほどぐるぐる回ってみたのだが、、、、あーーーーー 見当たらない。



それでも集合時間ギリギリに見つけたのが、、、、
こんなわかりにくい入り口、、、、看板たてとけーーーーーーーー!!
グランドから見た、グランドへの入り口。。。





もうちょっと近づいても、、、これ、、、わかんないだろーーーーー
ここ、入っていっていいの??的な道を、メインの道路から左折しなければならなかった、、、
入り口、もっと目立たせておけーーーーーー!!!




女子校に通う娘、、、、今回の対戦相手は年下の男子、、、、 

” げーーー 男子だ! ”

雨が振りそうなお天気の下、、、、もうこれがイギリス、、、これを何とも感じなくなってきている自分が怖い。。。
怪しげな空の下、6時すぎに何となく試合開始。
クリケットクラブ同士の試合といっても、、、ボランティアのご両親がスコアをつけたり、、、審判したり、、、、緩い。。。やっぱり緩い。




午後6時にどうしてお父さんがこんなにいるんだろう??と毎回思うのだが、、、、、かなりお父さん参加型であるイギリスのスポーツ。。。。
最近の日本も同じようなのだろうか?? しかし、平日午後6時。。。。
そして活躍していたのがこちらの簡易椅子、、、日本でもキャンプを得意とするご家庭には必ずあるものなのだろうが、、、
午後6時からの試合である。みなさん、椅子とおつまみ、、、飲み物、、、大きなクーラーバッグのなかには、手頃に手が出る物がいっぱい!
さすが、クリケットファン! 用意完璧!




一人参加のわたしは、、、、椅子?おつまみ? あちゃーーーー考えもしなかった ーーーーーー 
てぶら、、、立ったまま、、、、、一人、、、、、孤独に耐えながら試合観戦。


うーーーん、、、、娘の気持ちもわかる気がした。。。。
こちら、、、、クリケットの用具まみれのお嬢様がた。。。








かなり固いボールを扱うため、野球のキャッチャーのような姿でバットを持つことに。

いかついヘルメット。
太ももにプロテクター。
膝上からすねにプロテクター。
走り易いように、サッカーのような金具突起のついた特別な靴。
パッドが一杯くっ付いた手袋。
ボートのオールのような形のバット。

そしてそれらを入れて運ぶ、、、特別なバッグ。ウイール付き。



これらの用具を毎回、自分の番が巡って来た時に貸してもらうのも、、、、気が引けるのは確か。。。。
運動音痴なわたしとしては、、、、そこまでいっぱいプロテクターをつけてまで、、、、クリケットがしたいのか??? という疑問が残るのだが。。。。

女子 X 男子、、、、戦っている本人たちより、双方の親がやんや! となり、かなりの盛り上がり!


膝上からのプロテクターが邪魔で普通に座れない女子。
みんなで仲良くごろごろ、、、、
午後8時、、、、雲の合間から夕陽が、、、、、あーーーー イギリスーーーーー という景色の中。。。




試合結果は、、、
女子 111点。 男子 110点。 女子勝ち越し!



ふーーーむ。
クリケット、、、やはりルールがよくわからない、、、わたし。
他の球技のように、ボールが入ったから、わおーーー! きゃーーーーー! というはっきりと、勝った!!! やったーーー!! 感がイマイチ、、、ないスポーツで。。。。
スコアの付け方など、、、さっぱり、、、、何がどうして女子は111点になったのだが、、、、?????



試合後、、、娘のクリケット用具を買うぞ!!!意識はますます右肩あがり。とうとう、誕生日プレゼントの前倒しまで話始めた。。。。
そんなにこのスポーツが面白いのか、、、わたしもルールを読み直して入り込む必要がありか。。。。


” この椅子ね、二つで10ポンドなんだよ! おすすめするよ! ”

試合が終わって話しかけてくれたご夫婦。。。
二つで10ポンド、、、2000円もしないってこと? 


次回までに用意するしかない!
次回も無事にクリケットグランドに無事到着できることを、今から願って。。。。。。