knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

トナカイとの戦い

2012-12-21 16:29:48 | お菓子
その始まりは、、、オーストラリアに住むママ友がFacebookにアップした写真から。。。
それは、長男君の学校の最後の日のために彼女が焼いたカップケーキ。
それも、カップケーキが トナカイ + サンタクロース、、、になっていた!
かわいいし!おいしそうだし!ワオ!感いっぱい!!!!


そこから、わたしのトナカイとの戦いが始まった、、、
自分のケーキ作成能力を横に置き過ぎ、大胆な行動をとることに、、、、、

” あたしも作ってみるううううう! ”

9月から行き始めた娘の学校も12月21日で一旦お休み。
最後の日は学校でパーティということで、、、、わたしは学校にカップケーキを持っていくことに。。。
そこにこのトナカイのカップケーキが、、、ドンピシャ!!!! ワオ感がいっぱいーーーーー
これだーーーーーーー!!!

さっそく試作品!!!
挑戦!!!

プレーンなカップケーキを焼き、その上にチョコレートクリームを塗る。
チョコレートクリームが冷蔵庫に残っていたため、生地にはわざとココアは入れず。
耳はプレッツェル。
目の周りはホワイトチョコレート。
目はチョコレートチップ。
鼻の周りは、半分 ミニリッツ 半分 ホワイトチョコレート。
鼻はスキットルズという見た目はMアンドMで、中はくちゅくちゅしたキャンディ。





子供受けしそうではあるのだが、、、、何か、、、、違う、、、、、





え?熊??? 何かおかしい、、、、オーストラリアのママ友の作品とは大違い、、、、




いざ本番ということで、、、、
バターを思い切り練り、砂糖いれてまた練りまくり、、、、
おいしくなーーーれ!
おいしくなーーーーーーれ!
おいしくなーーーーーーーーーーーれ!!
かなり力をいれて練りまくり、、、卵いれてまた練って、粉を入れてまた練って、牛乳いれてまた練って、、、、
愛情たっぷりのケーキ生地、、、、レシピにあるようにふわふわ!





できあがったのは、、、、、
やっぱり、、、変、、、、

試作品のほうがよかった、、、、、

何が違うの、、、??
トナカイには見えない、、、、、、
あーーーーーーーん、、、、、、、、、

再度、オーストラリアのママ友の作品を、娘と二人でチェック。
そこで娘、つららのような一言。



” 顔が丸すぎて、トナカイには見えない、、、、し、、、、、 ”



た、、、確かに、、、、あたしが焼いたのは、、、、なんだか顔が丸い、、、、、、


” え!! これ、、、どうするのよ? ”

” 持っていきたくない、、、、 ”




げーーーーーーーー
今、この時間にそんなことを言うのかーーーーーーー
なんという氷の心の持ち主ーーーーーーーーーーーーー
でも、、、確かに、、、、トナカイには見えないいいいいいいい
自分でも悔しいいいいいい
しかしーーーーー

ありがとう、ママ、、、、、でも、、、これ、、、、ちょっとトナカイとは違うみたい、、、
あたしも手伝うから、作り直してみようよ!!!

ぐらい、言えないんかーーーーーーーーーーーーーーーー


” 作り直すわよ。作り直せばいいんでしょ!!”

” いいよ、そのままで、、、、”

” いいえ、作り直す。作り直せばいいんでしょ!!!一生懸命つくったのにさ、、、、そんな言い方、ないじゃん!!! ”



トナカイカップケーキは、カップケーキからかなりそれて、娘とわたしは険悪状態に。。。

娘は泣き。

あたしは一人、台所に戻り、、、、、できあがったケーキを並べてみるも、、、、
うーーーん、確かにこれはトナカイには見えない。。。
せっかく学校に持っていく初めてのカップケーキ、、、、やっぱり、かっこいいものを持たせてやりたい、、、、、最低限、、、クリスマス、、、トナカイ、、、というメッセージを届けたい。これでは、、、熊、、、、、熊って、、、、、何???状態。。。。けど、娘のあの態度、コメント、、、イギリスの気候とともにますます氷化しているような、、、、頭に来るーーーーーけどけど、それ以上に、こんなケーキしかできない自分に頭にくるーーーーーーー 



この丸いカップケーキ、、、、よーーーく、観察。



カップに生地をいれすぎて、膨らんだ分が横に広がり、ケーキの上にふたができてしまったような状態。
この上にチョコレートクリームを塗っているため、、、、トナカイの顔はまんまる。。。。
やっぱり、これはトナカイには







見えない。。。。





あたまにきたーーーーーーーーーーーーーーーーー
今度は生地に適当にココアを混ぜて、、、、6個だけ追加。
生地はカップの3/4だけいれて、、、、再度、挑戦。







おお、、、
3/4がキーワードであった、、、、、
これが普通のカップケーキだ、、、、
これで、、、いいじゃん!!!


鼻の周りをミニリッツにすると、穴があるから何となく熊っぽくなりがち、、、、これはホワイトチョコレートに差し替え。
鼻にしたスキットルズというキャンディも、目の近くに置くと熊っぽくなるため、、、なるべく下のほうに置き、、、、


やっと出来上がったのが、、、




おお、、、
さっきのよりは、、、、
まし、、、か、、、、、











味見なし。
ルドルフを1匹作って、、、。
このまま、学校へ。


こういうのを朝もや、、、というのだろうか、、、、
すばらしい朝に迎えられて、、、、





お盆に丸いのも含めて、12匹ほどのトナカイをのせ、学校に向かおうとした娘。
家の目の前で学校の仲間のパパの車にピックアップしてもらえた。。。
なんという偶然、ラッキー。あと一瞬、時間があわなかったら、、、、、



これは、神様からのトナカイ オッケーサインに違いない!!!

神様、ありがとうございます。
これでトナカイとの戦いは終了。


今後、、、カップケーキ、生地は3/4、、、、基本は守ることに、、、、しなければ、、、、






明日の夜、遅ーーーーーーくにメタボが到着予定。
クリスマスツリーもかなり重くなり。
あとはプレゼントを待つばかり。。。。









キリスト誕生劇

2012-12-19 11:40:53 | 生活独り言
キリスト誕生劇、、、、娘が通ったキリスト教の東京の学校でも、クリスマス会の出し物はこれであった。

クリスマス、、、、学校の出し物、、、、というと、どうしても思い出されるこの映画、、、、
かなり面白い映画だと思うのだが、、、、いちいち、いろいろ考えてしまって、娘と一緒に見よう!!!とは思えず。。。ネタバレになるのだが、、、、親友の彼女がずっと好きだった彼だったり、、、旦那からのプレゼントを期待した奥さんがもらったのは、彼女の好きな歌手のCD、、、CDと同じようなケースに入った豪華な宝石は旦那のかわいがっている若い子に、、、、精神病をわずらう弟のことが切り離せず、自分の恋を押し進められないお姉さん、、、重すぎる、、、ここにもあそこにも手を伸ばせば触ってしまうケース、、、映画としてはもちろん、そんな暗い現実を見ながら、明るいかわいい恋も描いている。とてもすっきりとしたフィナーレ! 性格の暗いあたしとしては、この重い部分があまりにも自分の近くにあるようで、、、、こちらが心に残り、いろいろと考え込んでしまうのだが。。。

昨晩、娘の学校でこのクリスマスの出し物が行われた。
それは学校からお祈りに出向く近くの教会。それは大きくなく、それは地域密着型の教会。





学校になじみきれていないわたしは、この中、一人ぽつり。アジアンの顔と、消極的な態度がいけないのだろうが、これだけ外人が集まると、やはり圧倒されてしまう。
ましてや、テーマはキリスト様。どうしても他人事で違う世界の物として見てしまうわたし。。。






キリスト誕生劇においては、低学年のみで終わりの小学校も多い中、、、娘の通いだした学校は、教会ベースの学校であるせいか、、、学校を二つに分けての大掛かりなイベント。
小さい学年と大きな学年。大きな学年で舞台で演技をするのは6年生のみ。4、5年生はそれふうの衣装をみにまとい、合唱での参加。
大人も子供もこのキラキラの洋服というのは、一家に一枚以上はあるものなのか、、、、質素な教会なのだが、子供たちのキラキラの衣装でとても華やかに。






クリスマスカードのように、教会とクリスマスツリーの似合うこと。。。
イギリス人にとってはとても当たり前の光景だと思うのだが、あたしにとっては映画を見ている状態。
自分がここにいるのは場違いのような気持ちにもなってくる。宗教的な重さと、歴史的な長さ。


そんな中、6年生の娘は演技をする側。
演技といっても、彼女は数名の天使の中の一人。天使のグループに交わって、何かを話している模様。



当然ながら、娘のクラスメイト、、、、、白いひらひらに、ふわふわの髪、キラキラのティンセルが似合うこと。
この子たちが森にたたずんでいるような光景ならば、どんな素人のカメラマンでもすばらしい写真がとれるのではないか、、、、、


静かな音楽にあわせて、振り付けも話し合って決めたという天使の踊り。




おおお!
なかなかいいじゃないか!!!

娘が踊る姿を見るたびに、、、イギリスでも踊りは続けて習わせてあげたい、、、、、と親ばか心が前に出てくる、、、、



ほんの40分ほどのキリスト誕生劇。

それはあっという間に終わり。自分大好き!!!タイプの校長先生のコメントでこの夜は終わった。
イギリスというのはどこの校長先生でもこんなに、上手に盛り上げて話をするのだろうか??アメリカも同じ??
英語がそうさせる??それとも、この彼、、、自分に酔いすぎていいるのか???

東京に住んでいた時、自宅裏にあった小学校、、、毎週月曜の校長先生のお話、、、、、、あんなにつまらないものはなかった、、、なと思い出す。

校長先生の話で、観客席にいる家族軍団はまるでコンサート会場にいるかのごとく、盛り上がり。
最後は募金を募って終了。






自宅に戻り、、、、
バースの親友にもらったティンセルに感謝。




ティンセル、、、、このキラキラ、、、、教会では、子供たちみんなが体のどこかにつけて本当に天使のように光っていた。
とてもシンプルな白いワンピースを着ていた娘だったのだが、、、、このティンセルのおかげで天使の仲間に、、、









さて、、、土曜日の夜遅く、、、、メタボ、登場。。。。さて、、、どんなことになるのやら。。。。


Cabot Circus

2012-12-18 16:27:41 | 生活独り言
さて、、、先週のショッピングモールではわお!感が味わえなかったので、、、
別のショッピングモールに挑戦。バースからブリストル、電車で一つ目、二人で5ポンド75. 先週のショッピングモールを考えると、半額で行ける。気になっていた電車は前もって予約する必要も無く。当日、チケットを買っても値段は同じだと。電車に乗るのは15分ほど??先週のあの、何時間もバスにゆられたのは、、、、何だったのか。。。



バースのお隣、ブリストルにあるCabot Circusなるショッピングモール。
ブリストル駅はバースよりも歴史を感じ、重々しい感じ。。。

さて、ショッピングモールは何処??

東京の場合、、、駅をでると、商店街や明らかに買い物をする場所というのは目の前でとてもわかりやすいと思われるのだが、、、そこはブリストル、ちょっと違う、、、Cabot Circus へは、、、歩いても行けるし、バスでも行ける。当然、タクシーでも行けるし、フェリーを捕まえることもできると、案内板がある。。。フェリーでショッピングモールだなんて、ワオ!感が広がるのだが、、、ブリストル駅まえはタクシー乗り場になっており、横にバス乗り場、、、フェリー乗り場はどこぞ??? 毎回、出かけるのはいいのだが、、、とても軽いお財布を持っての冒険、、、歩いていける場所ならばは歩きたいわたし。。。

” 歩く? ”

” 行き方、わかっているの?? ”


娘からのするどい一言。
いいえ、、、知らない。。。わからない、、、駅を抜けると大きな道路となっており、ショッピングモールまで商店街がつながっているような感じもなく。。。徒歩15分とは、、、多分30分近く歩くことにもなりかねない、、あたしは歩くのが異常に遅い。。。。バス、、、目の前にはバスがいる!バスを捕まえよう!!


ブリストル駅前からショッピングモールまで、娘とわたしで往復 2.90ポンド。
乗ること、、、10分弱。
広い道路には両際に大きなコンクリートビル。あの古めかしい駅とのつながりが見えず。
歩かずによかった。。。。バスを捕まえてよかった、、、、

” Cabot Circus! "

といって、おろされたのはショッピングモールの裏側。
ワオ!感、、、ゼロ。
ひーーーここはどこ???
帰りは向こう側がバス停だからと言われるも、、、なんだか不安のままバスをおりる。
やはり、ショッピングモールが初めてらしい、イギリス人の家族連れにくっついて行ってみる。


” わお!! ”





イギリス人家族、満足そうに声を上げた。




ちょうどクリスマスマーケットも開催されていて、ほのぼのした雰囲気。






ドイツのクリスマスマーケットにいるように、ソーセージが目の前でおいしそう。。。






ドイツ人が目の前で焼くソーセージ、、、外さないわけないだろう、、、、







そこにお決まりの雨、、、、、長く降り続くものではないのだが、雨。風といっしょにやってくるため、傘をさしても意味がなかったりする。
そのためか、、、イギリス人は本当に傘をささない、、、上着についているフッドをかぶるだけ。15分も我慢すれば、雨はやむため、傘を持ち歩くのは面倒なのはわかる。
かといって、折り畳み傘では風ですぐに壊れる。。。防水加工の上着とフッドに落ち着いたイギリス人の気持ちはよくわかる。


クリスマスマーケットの先に見つけたのが、、、



雨でも小さくても、、、、イギリス人はスケートをしていた。



お店に入り物色しながらふらふらしていると、雨はやみ。きれいな夕焼け。
クリスマスマーケットで、クリスマスツリーにつけるデコレーションを購入。
セールで娘のジーンズを購入。
歩きながら見つけたのが、、、、



帽子で、耳が隠れるタイプ。
こちらのスタイル、はやっているようで、至る所にこの手の物をうる屋台がでているのだが、、、、
その中で、見つけてしまったすごい帽子、、、、




これ、、、似合う人が絶対にいるんだよな、、、、イギリスって。。。。






ブリストル、、、ショッピングモールに関しては、、、、先週のモールよりもグレードアップしていたのだが、、、、ワオ!感はそれほど、、、、なく。。。。




やっぱり、東京のあの物があふれにあふれているショッピングモールを思い出しては、、、、あの世界、、、あの世界が懐かしい。。。と思うばかり。

Cribbs Causeway

2012-12-10 13:25:37 | 生活独り言
週末の天気の悪さと、わたしの計画性のなさが重なり、、、娘は日本から持って来たジグゾーパズル、すべて、一人で完成させてしまった。

そして、だらだら、テレビ。
そして、だらだら、コンピュータゲーム。


いやあ、、、いくら天気が悪いとはいえ、、、こんな週末、いいわけがない!


そこで(やっと)思い立ったのが、、、、出かけよう、、、、とにかく、出かけよう。

、、、とても単純な結論に達したわたし。



しかしだいたい、東京に住んでいる時でも、決まった時間の新幹線に乗るのが得意ではなかった、、、、
実家に戻るときは、いつもいきなり。乗れる新幹線に乗る、、、方法。。。
乗る電車やバスの時間を決めるというのは、、、だらだらーーーもうすぐ溶ける??ぐらいのバター性格のわたしには、、、一からで直し!ぐらいの勢いが必要で、、、

特に、こちらイギリスの、、、、早めに予約すると、同じ距離の同じ電車に乗るとしても料金がそれにより変わってくる方式は、なんだか、首を絞められる思いがしてならず、、、

結局、考えたのは、予約なく乗り物にのり、ちょっと週末でかけた感が感じられるところ、、、、を探しまくることに。

バースからロンドンは考えていたよりも遠く、東京に比べてしまい不便で、あまりにも高く。
事実を知ってしまうと、ロンドンに行くのならば、ちょっといってきます、、、とは言えない感じで、、、これは、あくまでも経済的にぴーぴーの生活をしているわたしの目線ではあるのだが。
ロンドンは今回は無理。

さて、、、、ブリストル、、、カーディフ、、、、なる場所はいかがなものか??

ブリストルには2回ほど行ったことがあるのだが、これまた大昔のこと。。。友人に会いにでかけたため、街に関しての記憶はゼロ。
電車移動がいいのか、、、バス、、、、うーーーん、、、と、うなっているところに出て来たのが、、、


Cribbs Causeway クリブスコーズウエイ なる、ショッピングモール。バースから現地に直接行けるバスが30分おきにでている。こちらは普通のバスのため、予約などいらず。乗った時に料金を払うだけ。ショッピングモールへは1時間30分、、、往復3時間となるのだが、乗り換えの心配することなく、普段、車に乗ることもないわたしたち、往復3時間バスに揺られるのは、我慢できなくはないだろう、、、こちらのショッピングモールを検索すると、、、雪のお城があり、スケートリンクもある。135ほどのお店も集まり、まあ、週末気分転換にはちょうどいいのでは?という結論に、わたしは勝手に到達。土曜日、、、13時出発のバスを捕まえる。日曜日、こちらのバスは運行されておらず。日曜って稼ぎ時なんじゃないの???料金は大人7ポンド、子供5ポンド75。

バスの1時間30分は決して1時間30分では終わらず。昼を食べたような朝が遅かっただけだったような状態でバスに乗り込んだ娘、、、、顔が白く、、、目の下が黒い、、、、おいおいーーー吐くなよーーーーーー!!新興住宅地のようなところを通り、小さな村のようなところを通り、こんなところにもショッピングモールがある!というところを数カ所通り抜け、こんなところに住み、いったいどこへ買い物にでかけるんだろ???なところを通り、ブリストル大学の中に入り、、、、、1時間30分以上、たっぷりと、イギリス郊外の風景をこれでもか!!、、、、やっと到着。バスはショッピングモールの裏側に到着したようで、ものすごく大きい駐車場は車がびっしり!!!どこからこの人が湧いて来たのか??? とにかく何か食べよう!と娘を引っ張ってショッピングモールへ向かうと、入り口、いきなり、イギリス!!!





故障中、、、、って、、、、クリスマスシーズンなんだから、、、、直そうよ。。。



しかし、モールの中にはいるとすぐにバスの時刻表が空港のように表示され。
これはいいじゃん!




ショッピングモールは、、、







いたって普通。
わお!要因はゼロ。
左右に大きなお店があり、それをつなぐように小さなお店があり。
これでは日本の実家から行くショッピングモールのほうが、大きくてキラキラ感いっぱいで楽しい感じ。

それでも、ピーク時は人がいっぱい。
買い物をしたら、中国人かと聞かれ。
日本人で夏に引っ越して来たばかりだと答えると、ここはここら辺で最大級のショッピングモールだから!と説明されたのだが、、、、
にっこり笑って、バーーイ!!


うーーーん。
往復3時間で来ることもないか、、、、というのが正直な感想。

あれ?
広告にあった雪の城やスケートリンクは???ということになり、、、モールの表側に出てみると、、、



あら、、、、
雪のお城というのは、雪で作られたようにみせたお城であって、実際の雪の城ではなかった、、、、英語読解力の足りなさが、、、、ここでまた、明らかに。
なんだ、、、偽物じゃん。娘よ、ごめん!!

そして、スケートリンクはかなり小さく。
しかし、かなりの人がリンクに。。。
小さな子供はオレンジのあしか?おっとせい?のようなものを持っていて、、、



これを押しながらスケートをしている。
お! これいいじゃん!!!
これに子供をのせて滑っている人も多々。



小さな子だって、これさえあれば、怖くない!!!



あたしもスケートやりたい!!!という娘をひっぱりながら、18時45分のバスをめざす。これからまた1時間30分、バスに乗るんだから!!
娘よ、今日はごめん、これで終わりにしよう!


こちらのショッピングモール、ブリストルという大きな街に行くにはちょっと遠いし、でもこの地域、何か娯楽が必要、、、ということでできたものではなかろうか?
買い物をしている人の顔が、バースで見かける人とは大違い。メタボの昔のコメントを思い出す。

” 銀座を歩く人は、池袋にはいないよね、、、” 

まさに、そんな感じ。




このショッピングモール話をバース生活先輩に話すと、、、


” あら、Cabot Circus ( キャボット サーカス )に行ったのかと思った! ”

キャボットサーカスなるショッピングモールがブリストルの真ん中にあるらしい。
そこは新しくできたショッピングモールで、わお!!!要因いっぱいな場所らしい。



Cribbs Causeway
Cabot Circus
同じCから始まるショッピングモール、、、




大間違いをしてしまった、、、そんな週末、、、、、
ま、そんな週末もあっていいか、、、、

娘とのんびり週末も後、一回、、、
クリスマス前には、、、、め、、、メタボがやってくるのだから、、、、



ミンスパイを お一つ いかが?

2012-12-07 11:52:02 | 生活独り言
12月にはいり、、、、
クリスマス、、、クリスマス、、、、クリスマス、、、、、、になってきて、友人宅などにお呼ばれすると、、、、


” ミンスパイ、、、お一つ いかが??!!  ”


これがこの時期の定番フレーズらしいい。



では、、、ミンスパイ、、、、とは、、、なんぞや。。。。




それは、、、、この季節に登場する、一口サイズのお菓子、、、、パイ。
さっそく、、、火曜の多国籍妻の集いにおいて、ミンスパイを作ってみよう!が行われた。



今回の先生はジューリー。
旦那様はフランス人で、元お医者さん。自分は元バレリーナだったとか。。。




ミンスというのは、みじん切り、、、という意味があり、(ひき肉はミンスミート)こちら、ミンスパイは、、、、
細かく刻んであるフルーツが入っているかわいいパイ、、、だとのこと。
中にはいるフルーツは、すでにジャムのように瓶詰めとなって売っている。
今回はそれに、プルーンを刻んだ物にオレンジジュースでつけ込んだ物を加えることに。
(個人的にはこの、プルーンとオレンジジュースのつけ込んだ物、、、、これ、ものすごくおいしかった。肉にかけるソースにもあうはず。これはいただき。)

どこででも手に入るパイ生地を型抜きし。
バターを塗った型に、型抜きしたパイ生地を入れ、その中に砂糖で煮込み、細かく刻んだフルーツをいれる。





土台となる型よりも、小降りの型も抜いておき、それはフルーツを入れた後のふたとなる。
ふたと本体が離れないように、ちょっとつまみ、、、




オーブンで180度ぐらいの20分ほどか、、、

ちょっと待って、上からお砂糖をぱらぱら。
もうちょっと待って、中身がちょっと冷えたら、ちょうど食べごろ。







こちら、思ったよりも甘くなく。
この市販の中身には、ナツメグ??大人っぽいスパイスがはいっていたようで、おお、、、、赤色のワインが欲しくなるような、、、、







イギリス  まずいものばかり、、、、、では、ありません。


初めての試み

2012-12-02 22:00:08 | 生活独り言
知り合ったのは、、、児童館や、武蔵野市が経営していた子供を遊ばせることのできる施設。。。
そして10年。。。ママ友、、、とは、よく言った。

砂場を見ながら、髪がものすごい茶色い彼女と、こわごわ会話をしたのが懐かしい。。。

その彼女に勧められて始めたのがmixi。幼稚園でバラバラになるため、mixiで近況報告しあおう!ということから始まった。mixiにどっぷりはまった人、、、この私のみ。。。。それは今では子供を飛び越して、韓国好きの仲間も大きく広がり。やっぱち、mixiは最高!、Facebookとは、、、ちと、ちがーーーう!!そのmixi日記は形を変え、こちらのブログに移動するも、相変わらず私の独り言は続いているのだが。




そしてまた、、、髪が茶色だった彼女からの提案あり。

「 忘年会でみんながあつまるから、スカイプしてみようよ!!」



どうしてスカイプが無料なのか、どうしたってよくわからない。誰が得をして誰がこんなことをできるようにしてくれたのか、、、???無料で話ができ、顔まで見ることができる。。。スカイプ。まさにテレビ電話って、こういうことよね??!!、、、子供の頃、こんなのがあったらいいな!!!と絶対、話には出てきた一点。そして、スマートフォンやiPadのような物がでてきたおかげで、そのテレビ電話は固定されている必要はなく。


「 西荻窪の居酒屋からーーーー!!」


うちがイギリス移動をいきなり決め、送別会ということでみんなが集まってくれたのは、、、まだ、暑かった。。。それがもう忘年会。。。

久しぶりに見るみんな、、、、髪が伸びてイメージチェンジ!

美味しそうな食べ物が、ちらりちらりのタイミングでテーブルに登場。


「 ほーーーら! 美味しいよーーーー」


スカイプを通して見せてくれるのは良いのだが、、、、それ、、、拷問でしょーーーーがーーーーーーー

娘と二人暮らし、、、、お酒を飲むチャンスなど無く。
この寒さで、おい、ビール!!!という勢いもない。
うちの周辺のものすごい角度の坂道を、お酒を買って登ってくるほどの気力も無く。




なのに、、、みんな、、、、ちょっと狭い??ぐらいの部屋に集まって、出てくる美味しいものをつまみながら、、、美味しそうなお酒を、、、、、あーーー楽しそうであーーーーーーるーーーーーーー


拷問ではあったのだが、、初めての試みは大成功!みんなの元気な顔を見ることができて、朝から大笑い。スカイプ、同時に話したら声がかぶって聞こえないのに、、、相手のコメントを待っていられず。


いやあ、、、、あのお、、、、イギリスだって、美味しいものを探しまくったら、絶対にあるはず。




ここにないのは、、、、この仲間たち。。。。一人飛び抜けて年寄りのあたしも仲間にいれてくれて、、、あれだけ泥酔経験を残しているのにもかかわらず、、、、声をかけてくれて、、、、一緒に笑って美味しいものをつつける、、、仲間、、、



おーーーい、仲間ーーーーーー!!



今日はあまりにも美味しそうなものを見せてもらったので、、、絶対に美味しいものが食べたかった。
そこで、挑戦したのが、、、バターチキン! Dママ、レシピ、ありがとうーーーーー
いやーーーーこれは美味しいいいいいーーーーーーー
あまりに美味しかったので、、、、写真なし。速攻、無くなったーーー
これからは、こちらの美味しいものの写真もアップするよーーー


メタボと知り合った当初を考えてみると、、、無料で、、、、テレビ電話、、、、なんて、考えもつかなかったのだが。。。これは、ありがたい方向に進んでいると思われる。皆様ーー!!スカイプ、FaceTime、やってみようねーーー時差があるため、、、、、こちらの醜い寝起き顔でのとうじょうとなる恐れは大ありではあるのですが、、、、、



日曜日の午前中、仲間と話したのがついさっきのような、、、、
あの、、、、刺身、、、、
あの、、、、大根と豚肉の煮物の映像、、、、
髪が伸びていたみんな、、、、、


ああ、、、、
娘を学校に送り出し。。。
今日は銀行に行って、住所のことをはっきりさせてくるか、、、、


刺身を思い出せば、、、、頑張れる。。。。


ありがとう、みんなーーーー
また、スカイプなり、FaceTimeなり、、、、やろうねーーーーーーーー!!!





毎週火曜日は

2012-12-01 15:27:44 | 生活独り言
バース生活の先輩に誘ってもらい、毎週火曜日は、ちょっと面白いサークルに参加。

” インターナショナルパートナーの集い ’
バース大学に勉強に来ている旦那さんにくっ付いて来た奥さんの集まり。。。。

わたしはバース大学とは何の関係もないのだが、、、外国人ということで仲間に入れてもらい。

毎週、火曜日は教会に集まり、お金持ちのイギリス人のおばちゃん二人が、旦那にくっついてイギリスに来たのはいいのだが、この悲しい天気の下、どうしたらいいのおおおおーーーとなっている奥さんを集めては、イギリスでの生活についてお話をしてくれる、、、、というもの。

おばちゃん1  旦那様が海軍のお偉い様だったらしく。彼がブラジル赴任されたときに同行したおばちゃん1。本人、言葉もろくに通じない外国でかなり孤独な思いをしたことから、イギリスにて当時の自分と同じように心細く生活をしている外国人妻を救う為に始めたサークルらしい。。。

おばちゃん2  おばちゃん1のお友達。旦那様は元お医者さん。

年は60ちょっとだろうか、、、、
おばちゃんといっても、すらりとし。
いつもおしゃれ。
やっぱり、、、、お金、持っているなあーーーーーーーー感たっぷりの二人。

お世話をしてもらえる妻側としては、、、
妻1 アメリカ人 ボニー、 シアトルから来た彼女。アメリカ人で言葉に問題はなくともやはりいろんな意味で違う部分が多く戸惑うと。
妻2 インドネシア人 デビー、 デビーには4歳になる男の子がいる。
妻3 イラク人 ナディア、イラクから来た人、、、、あのイラクか、、、、
妻4 イタリア人 セレナ、結婚して1ヶ月でイギリスに来たという。クリスマスにイタリアに戻ることをすでに心待ちにしている彼女。

このイギリス生活、途方にくれている外国人妻に対してこのおばちゃん二人が代わる代わる、イギリスで暮らすには、、、、ということで、イギリス王室を語ったり。イギリスのお菓子、スコーンの作り方を教えてくれたりしてくれるのである。


先日はバースの市役所を訪れることに。


1775年生まれのこちらの建物。
地元の人の自慢は、この古い市役所はただの博物館ではないということ。
現在もこちらは人々に普通に利用されているとのこと。入り口にはいると、



ナッツの薄い色の壁。天井にはアダム様式と呼ばれる装飾が施され、入っていきなり、わお!歴史がどーーーーんとのしかかってくる。





二階にあがると大広間があり



こちらは、現在でも結婚式などにも使われるとのこと。




こちらで日々の会議が行われるとのこと。
歴代の市長の大きな絵に囲まれながら、、、この、映画のワンシーンのような部屋で会議、、、か、、、、



日本の、灰色のパイプ机と椅子での会議室とはまったく違った環境での話し合いとなるのであろう。


家を持つことになるのなら、、、
将来、自分の家を持つことになるのなら、、、、
こんな色合いの壁の、、、、
これぐらいの時間の重さを感じられるような、、、、そんな家にしてみたい、、、、、など、、、夢は広がるばかり。
そこでちょうど解散の時間。