knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

人口にあった気持ち良い都市計画

2018-08-31 21:40:18 | 旅行
自分が28歳の時に、オランダ人の友人を頼って訪れたオランダのアムステルダム。
覚えている限りの印象、、、、

” 美味しい ”
” 大きい。 ”
” ゆっくりした時間の流れ。 ”



30年近く経って再び家族旅行で訪れた先週末。
今回、ほとんどの時間を美術館で過ごしたため、街をゆっくり歩くことができなかったのだが。
ポルトガル、、、リスボンに似ているな、、、というのが今回の私の印象。
大概のオランダ人は英語がペラペラ。観光客よどんとこい!観光客の受け入れ態勢がリラックス。
そこは気持ちの良い都市計画が進められていた。

見事な自転車専用道路の完璧完備。




多くの人が、ママチャリっぽい自転車に乗る。
日本のように子供を前に乗せるような自転車は見なかったのだが、後ろに子供を乗せるタイプの自転車は見かけた。
日本と大きく違うと思ったのは、スピード。
自転車専用の道路を、かなりのスピードで走る。かなりの距離をカバーしているはず。
お年寄りも、若い人も。多くの人が本当に自転車に乗っていた。
オランダ人デブ、、、、は見かけなかったと思う。
時々見かけた太めなの人たちは観光客と留学生、移民だったのだと思う。
オランダ人は、153センチの私の頭、二つも三つも上の空気を吸いながら暮らしているようだ。


本当に体の大きなオランダ人。
電車は大きく作られていた。



時間通りのスムーズ発進。
どうしてイギリスではできないのか、、、、毎回、不思議に思うこと。
駅構内も綺麗に保たれ、汚い感じはゼロ。


路面電車は番号がはっきりとしているため、行き先を確認するのも簡単。
停留所には電光掲示板があり、自分の乗りたい路面電車があと何分で到着するのかがわかる。
バスも行き先と乗り場の案内は日本のものに似ていた。結構遅くまで運行されているようでもあった。
地下鉄もあったようなのだが、御目に掛かるチャンスなく。
次回はぜひ試してみたい。


車も走っているのだが、自転車が横断しようとしていると、どれだけ長いトラックでも止まってくれる。
自転車用信号ボタンもある。
自転車が優先。


車に負けていない自転車による自然な生活。
自転車好きな娘の目はキラキラ。。。。。


これも全て、丁度いい人口がなせる技か。。。。。
東京、、、、アジアの国には人が多すぎる、、、、のか、、、、、
















勉強不足で

2018-08-30 22:17:49 | 旅行
レンブラントの有名な絵に圧倒されたあたりから頭は爆発状態で、その後に見る作品の面白い部分探しに目的がかわってしまった。


この構図、、、恐ろしすぎるーーー



こんなに沢山の船が作られて戦争となったのか、、、びっくりーーー



これ、、、他でも見たことあったけど、、、花瓶だったのね、、、




ちょっと残念だったのは、日本が鎖国時代に唯一繋がっていた外の世界、、、「出島」を説明するコーナーがしょぼかった事なのだが、、、これを見て改めてオランダとの長い関係を思い出し。




アムステルダムにはこれがあった!!事もアムステルダムにて気がついた、、、
バカすぎるーーー アンネフランクが隠れていたのはアムステルダムだったっけ、、、、、とても人気の観光スポット。ここに入るのはオンラインで予約が必要。時間がない私達には到底無理で、入り口だけ写真、、、





翌日はゴッホ美術館。
モデルを雇うお金がなかったゴッホ。自画像を描くことで、色やタッチなど新しい表現方法を研究していたそうで。弟ととくに仲が良く、手紙のやり取りが綺麗に残されていた。ゴッホの絵に対する姿勢に驚かされ、ただ耳を切り落とし自殺した画家、、、という軽い解釈だった自分を恥じる。ゴッホって繊細な良い人だった、、、ゴッホの弟の奥さんがゴッホの絵を有名にし、ゴッホの甥っ子がこの美術館を築いた。ここもアムステルダムでは抑えたい観光スポット!


時間を費やした美術館

2018-08-29 22:06:18 | 旅行
ヨーロッパにいる限り、ヨーロッパの国を訪れるのに長い時間、飛行機に乗ることはない。
イギリス、ヒースロー空港からベルギー、ブリュッセルへは40分。
イギリス、バースという場所に住む私たちのローカル空港となると、、、ブリストル空港。ここからオランダ、アムステルダムへは1時間。
3時間も飛行機に乗るとなると、ヨーロッパ内であったらかなり色々な国に訪れることができる。
こんな環境を娘に与えたいと思ったのが2012年の引越しを押した、、、、のだが、、、、旅行などそうそう簡単にできるものでもない。

飛行機に乗って家族旅行をしたのは、イギリスに引っ越してすぐに出かけたポルトガルはリスボン。
今回のオランダ、アムステルダムは二度目となる。

とにかく、交通手段が乗り放題で、美術館や博物館の入場料が含まれたカードを購入し、最初に目指したのが アムステルダム国立美術館。
美術館の入り口にはクラシックミュージックを演奏する人たちが。。。。



当日券を買う列は長く。
あーー このカードを買っておいてよかったとニンマリ。。。。美術館に入るとリュックサックなどはロッカーに入れるように言われ。
美術館は下の階より、作品が年代別になっていた。
ここはヨーロッパ。。。。
大昔の美術というと、、、、どこでも出てくるのが、キリスト様シリーズ。


オランダだと、キリスト様の話もなんだか現代アートのような感じも受けた。。。



日本の仏像のようなポーズのマリア様。



最後の晩餐が3Dとなると、、、、



さて、この美術館の大目玉は、、、、レンブラントの ” 夜景 ”



美術館自体の大きさは圧倒。天井は高く。ものすごい人数の観光客が入っているのだが、有名な絵の目の前に立つことは可能であった。



しかし、美術館の階段をここまで上がってくると、すでに脳みその受け入れ情報はあっぷあっぷ状態。。。。
レンブラントの絵を見ていたら、、、、
あれーー この絵には男しか描かれてないじゃん。。。。
ここまで男がかたまっているのって、なんだか、面白い、、、、







ククク、、、、パン屋の自慢のパン、、、だって、、、、、横の奥さん、、、、髪型が怖いんだけど。。。



猫にレッスン???これって動物虐待??



この犬のサイズから考えると、、、このロブスター、、、、大きすぎない??



蜂に刺されたキューピッドだってさ、、、、



この頃から、宗教はずっと戦争のきっかけだ。。。。
プロテスタントの方には青々した木々、虹がかかり、若々しい神父さま。。。。反対にはカソリックの団体。木々は枯れて、嵐状態。。。。



キューピッドが足の裏を見てる???



本当にこんな顔した人たちがいたのか???



美女と野獣カップル???



ヘラクレス、、、らしいのだが、、、、プロポーションが、、、、なんだか、、、変??




あまりの作品数に、どんどん集中力は低下。
最後は笑いながらの鑑賞。








反省点

2018-08-28 23:54:25 | 旅行
計画性がないとは、時間の無駄。お金の損。
やはり今回も反省多し。

アムステルダムには、路面電車、バス、地下鉄乗り放題と一緒に美術館巡りフリーパスが付いた、観光客相手慣れした商品がいくつかあった。このようなパスを持つことで、当日券を並んで買う無駄を省く事が出来る。

路面電車やバスに乗る時と降りる時に、いわゆるPASMOやスイカをかざすように、記録を残し。” ぴっ! ”
美術館や博物館ではパスを提示する。






しかし、、、
美術館は思った以上に巡る事が出来ず。
最後の日は自転車に乗った事もあり。
72時間のパスを買う事はなかったと後悔、、、



乗り物がノリ放題のパスを買うだけでもよかったのだろうか、、、、




だいたい、、、計画を立てることが苦手なわたし。。。。




いやいや、、、次はもっと賢く観光するぞーー!!
と思いきや、、、




次はあるのか?!



普通に始まらない誕生日

2018-08-26 10:07:18 | 生活独り言
8月26日、、、56歳の誕生日。
あっという間に56歳。
自分でも信じられない。


私達3人、しばしイギリスを離れ、オランダはアムステルダム滞在中。
アムステルダム中心地より、路面電車で30分。
ホテル目の前は何もない。







しかし、、、
そこには問題の赤い建物、、、




そこは、、、







クラブ、、、、








朝食から戻ってもクラブ音楽が鳴り響き。
まだまだ話し続ける人が見える。
昨晩からこの状態。



私達3人は寝られず。
ただでさえキレやすい元メタボ、、、
今朝から、、、




きっれきれ!




パジャマのまま、受付に降りて、クラブの音量を下げてもらいように願い入れるも、、、
なんだか、、、
スルー。



寝不足のまま、今日は、ゴッホ美術館。


やっぱりイライラの出発

2018-08-25 07:44:57 | メタボ旦那
今回の旅行、、、

私達、結婚20年の区切り。
すぐにやってくる私の誕生日。
中学卒業の娘の頑張り。

この3つが理由となって強行。
相変わらず旅行の理由はしっかりしているのに、出発が金曜に対して決めたのは水曜日。

それはいわゆる格安航空券での週末旅行。
安く飛行機に乗るには手荷物のルールが厳しい。
大勢の人が荷物は預ける事なく、機内持ち込みの荷物で無駄な出費を避ける。
イギリスでは有名な話。

しかしここに、、、
イギリス人ではあるのだが、イギリスから離れて長い元メタボ、、、

「 自分が何度、飛行機に乗っていると思っているんだよ!」

自分の飛行機生活を豪語するも、、、、


出国にあたり荷物検査で捕まり。
あれだけ、私が洗面道具のクリームなどは、小さな入れ物に入れ替えないといけないと話をしたのに、聞いてないのか。いや、私の英語が通じてないのか、元メタボは入れ物を変える事なく。機内持ち込みの液体、クリームに規則があるのは、かなり前からの話である。飛行機によく乗る彼が、そこを軽視している事は、私のイライラ度を掻き立てる。


今回は私にとって初めてのローカル空港からの出発。
しかし渋滞にあって、空港に到着までがイライラ、ビクビク。
格安航空券である、時間にも厳しい。
ドキドキ、イライラでなんとか到着。
天気は肌寒く、雨。


時間に少し余裕がある事がわかった元メタボ。
iPadを広げフットボールチェック。

私達の出発ゲートは思ったより遠く。
え?!この飛行場ってこんなに長かったの?!
出発ゲートまで走る事に。
私の一番、嫌いな事だ。

リュックサックの娘。
ボストンバッグの私はすんなり搭乗。
コロコロバッグを持っていた元メタボ、、、


止められた。


小さな飛行機である。
ギリギリで搭乗した元メタボのコロコロバッグが入るスペースはすでにない。
手荷物と用意した元メタボのコロコロは預ける事に、、、


搭乗が早いもので持ち込み荷物のスペースが確保されるなんて知らなかったと逆ギレのメタボ。
キャビンアテンダントは冷静。

「その事は ちゃんとホームページで出してます。」



これで飛行機旅行のスペシャリストだと自分を出してくる元メタボ。
旅行が決まってからも私のイライラはふつふつ。
夫婦とは、黒色と白色の組み合わせなのか?
そういうものなのか?
これは普通なのか?


私が贅沢なのか?


「 炭水化物はあんまり食べたくないから、自分のバーガーのパンを2人にあげるよ。食べて!」


いや、、、私達の胃だって、君が食べないパンが入るスペースはないさー
健康オタクになるのはいいけど、こちらに振らないでもらいたい。

ホテル到着まで私は沸騰状態。
しかしホテルに救われた。
天気は最悪のようではあるのだが、久しぶりのアムステルダム。
楽しみます。



ll

明日は

2018-08-23 23:59:18 | 生活独り言
本日は、娘が受けたイギリス全国テストの結果発表であった。
本人の頑張りがそのまま結果に繋がったようで、ホッと。

自分のお腹にいた生物は、完全に理系女子。
私には完全にわからないワールドを進んでいた、、、


この娘の頑張りに対して。
私の誕生日だし。
結婚20年という区切りだし。


また飛行機に乗ります。

自分のルール

2018-08-22 22:06:39 | 生活独り言
子供の頃は実家から飛び出したくてたまらなかった。
大学で女子寮の楽しさを知ってからは、その後1人で暮らす勇気が出せず、友人とアパートを一緒に借りた。
やっと1人で暮らし始めたのは就職してから。
会社で過ごす時間の方が長かった1人暮らしは素っ気ないもので、、、
しかし、それなりの自分のルールで甘く生活していたのだと思う。

好きな男と暮らす、、、、そういう世界に憧れて男と暮らし。
他人と暮らす事により自分のルールをすっかり忘れていたのだが、、、

最近ますます譲りたくない自分のルールが見え隠れ、、、
それは他人からみたらどうでもいい事だろう。。が、、、

トイレの蓋をしめる、、、、とか、、、
シャワーの後はスクイーザーで水気を取る、、、とか、、、
包丁は洗ったらすぐにしまう、、、とか、、、

住人が自分以外に増えていくと、自分のルールでは収まらなくなる。
何度も自分ルールを訴えるのだが、そこから喧嘩が始まる。
その人のルールブックには無いルールだからだ。



自分のルールでちゃんと暮らしたいと思うのは贅沢なのか、、、