knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

デートの誘い

2013-04-29 11:20:37 | 生活独り言
ここ数日、顔がかゆく、手がかゆく、お腹は下痢気味でトイレの近くにいたい気分が抜けず。











最高に絶不調ーーーーーーーー







どうしても我慢できずに、、、病院に行く事に。。。
行く前に電話しないと行けないし、、、
電話しても必ずしも行きたいときに行けるのかわからないし、、、、
こういう時は、日本の病院システムが恋しくなる。。。




イギリスは基本的に医療は無料。
これはすばらしい事なのだが、、、そのためにかなり我慢強くないと患者としても務まらない。

この、、、顔や手がかゆいのは花粉症の一環?花粉症は血液検査ではっきりする、、、、それを専門に見てくれる病院がある。。。。
自分の郵便番号をタイプして、一番近いその手の検査をしてくれる病院を探してみることに。

ブリストルの住所に一件。
車で40分弱。電車バスで2時間弱。予約をいれて診察が受けられるのは76日後、、、、、、とあった、、、、、

え?
76日後??!!




今朝一番で地域のクリニックに電話をしてみた。
どこが具合悪くても、まずはこの地域のクリニックに行ってみて、そこから専門医を紹介されるというシステム。
電話で予約を入れるのだが、これは日本と同じで、自分の思うような時間に予約がなかなか入らない、、、、のだが、今朝はラッキーなことに朝9時10分に看護婦さんが会ってくれることに。


顔はかゆくでぼこぼこした感じに、、、、、手は掻いてしまっているので、赤くぽつぽつと、、、、
お腹は相変わらず緩く、、、、トイレ親友状態で。。。。つたない英語で説明してはみた。。。。。。
血液検査も希望はしたのだが、、、看護婦さんに簡単に却下され。

’ まずは薬を飲んでみて様子を見ましょう。それでも状態が変わらないならもう一度、来てください。 ’


1)顔がかゆいのは、花粉やアレルギーかもしれない、、、、普通の薬局でこの薬をかうように。処方箋がつくと料金があがるからこのまま、この名前の薬を探しなさい。
2)手がかゆいのは、以前、処方した薬を使ってみて。それでもかゆいなら、この処方箋のクリームを使ってみて。こちらのほうが強い薬だから。
3)下痢気味なのは、、、、今、お腹に来る風邪がはやっているのは事実。様子を見ましょう。最近、心配事とか、、、そういうのはなかった?




心配事??
え?
運転?
運転への不安があたしに下痢を引き起こしているってこと???????


記憶がよみがえるーーーー
わたし、、、この季節の変わり目、、、、顔がかゆいとは東京でもよくあった。。。。紫外線??化粧品が合わないのか?と、かなり気になって皮膚科に通ったのだが、決まって、、、、

” ストレスはありますか? 気がつかないストレスというのもあるんだよーーー ”

ということで、、、、、ビタミン剤程度の薬を出してもらい、、、、
仕事もしてないわたしにストレスなんかあるわけない、、、と思いながらも薬を飲むと、顔のかゆさがなくなった。。。。
考えてみると、当時、メタボとの戦いが増していて、、、、負け戦が続いていたのは事実であった、、、え? これも、、、ストレス、、、か、、、いや、、、これこそストレスだったのか、、、、


今回のこの顔かゆい状態も、、、、、ストレス?心配事???
心配事、、、、やっぱり、、、、運転、、、??


’ 後が詰まっているの。あなたには3つの体調不良の原因に対して話をしたんだから。申し訳ないけど、今日はこれで。”

ずさっと切られ。
もう少し、いろいろ聞きたかったのに、何となく押し出され、、、、とにかく薬を試してみろということで。。。。。



運転に対する心配で、、、顔がぼこぼこになっているとしたら、、、、何となく本当にばかばかしい。。。。
すごく開き直りの心境で、とぼとぼ家に一旦戻り。アップルちゃんにエンジンかけて、1ブロック回ってみた。。。。うるさいメタボはいない。恐怖におびえる娘もいない。そこはわたし一人の世界、、、、家の前に駐車をしようと試みたのだが、駐車して大丈夫な境界線が消えていてよくわからず。どれだけハンドルを切り直しても、、車は歩道と平行にならず。あきらめて元、止めていた場所におしりから入れることに挑戦。どうしてもまがる。何度やっても曲がっている。まがったままはまずい、、、、結局はあきらめて、前にあった空いているスペースに頭から突っ込むことに。

そこに降りて来たのが、、、、わたしたちのアパートの最上階に住んでいる、、、
とってーーーーーもーーーー不思議なおじさん、、、、イアン、、、、

このイアン、定年退職する前は、タクシーの運転手さんであった。以前、運転を教えてくれと頼んだ時には、自分では運転免許試験を合格させる術を知らないから適任ではないとはっきり断られたのだが、、、、いや、、、あたし、免許は持っているの!免許はあるのよ、、、合格はしているから、、、必要なのは自信と経験だと思うのよ、、、ね、、、、


イアンを見かけて思わず、、、、

” イアン! 時間のある時にあたしのドライブにつきあってもらえないかしら? 免許は持っているから運転免許ゲットのための練習ではなくて、自信を持ちたいの。道を覚えたいし、、、、横に乗ってもらえると助かるのよ。 ”





またも誘ってしまった、、、、デート、、、、、??


絶対に
絶対に
克服するぞーーーーーーーーー





知り合いが広がり

2013-04-24 14:24:22 | 生活独り言
現在、メタボとは別居という形式で、娘と二人、彼の国にて彼なしの生活をしているのだが、、、、
しかし、、、、だからといって、ものすごく過酷な環境にいるわけではない。。。。


メタボがいないので、食事は毎回、二人分、、、それも女子二人分を気にするだけだし。
メタボがいないので、アイロンをかけるような洋服を扱うこともなく。
メタボがいないので、娘と勝手だらだら韓国ドラマを見続けたり、、、。
メタボがいないので、週末、終日、パジャマですごすのも大有りで。
メタボがいないので、明日やればいいかああーーー後回し作業が増えても、まだ来週がある。。。。



今、住んでいる部屋に隠しカメラがあり、、、、それがメタボのMacにつながっていたら、、、、、あたしはこの世にはいないかもしれない。。。。。のだが。




そんな中、火曜日と木曜日は絶対にやる事を作った。。。
火曜日は旦那様方が大学で勉強している間、外人の奥さんが集まる会、、、、なるものに参加し。( 大学とは関係ないのだが、参加させてもらっている )
木曜日は英語のクラスが復活。
この日ばかりは、だらだらは禁物で朝、せっせと支度をしては出かけることに。

この二つの会に顔を出す事で面白い知り合いが、じりじりと広がり始めた。
この出会いがどこまで深く、真剣で、長くつながるのかは???? しかし、家でぽつりとしているよりは、遥かに達成感を感じられる時間を過ごさせてもらっているのは確かであり。


その出会いは今まで深く考えた事もなかった国から来た人たち、、、、だったりもする。

カザフスタン、、、イラク、、、、レバノン、、、、

カザフスタンの彼女は、イスラム教の女性がするケープで頭を覆っていなかったら、、、、日本で出会う女性と何ら変わりがない顔立ちの人であった。

イラクの彼女は、イラクでは社会の先生をしていたとのこと。とても穏やかで優しい。イラクというとどうもサダムフセインしかでてこない無知な私であるのだが、この女性からは戦争など、とても考えらえず。。。イラクにもバレンタインデーはあるとのこと、、、そんなことに驚く私。。。

レバノンの彼女、、、、カザフスタン、イラクの女性と同じようにイスラム教の彼女であるのだが、、、レバノンから来た彼女はケープをしていない。してないだけでなく、、、、、上側の髪は白色に近いブロンドに染め、下側の髪は赤茶色。爪は赤色っぽいマニキュアで、口紅は明るいピンク。猫目のアイラインがいつもしっかり決まっていて、キラリと光る鼻ピアス。。。うわーーーー派手な人だーーーー!という第一印象。いったい、この人は何人?? レバノンで美容関係の仕事をしていたということで、すでにこちらでも美容関係の仕事につき、イギリス人相手にはつらつと働いている、、、、客商売で慣れているせいか、、、とても明るく(客商売として、いい意味で )うるさい!!という感じの彼女、、、、



” イスラム教徒なんでしょ? どうしてケープしてないの?? ”

無知なわたしの質問は、、、こんなところから始まり。。。

” あーーーら! ケープはしても、しなくても、どちらでもいいのよーーーーー !! ”


え? そんなものなの??


美容関係の仕事をしていたという彼女はなんでもやるそうで、、、、
髪を切ったり、、、髪を染めたり、、、、ワックスで脱毛、、、、まつげのエクステンション、、、、糸で顔周りのむだ毛(?)を引き抜いて眉の形を整えたり、、


” ワックスで脱毛するの?? ”

” アラビア人ってものすごーーーーーーーく、毛深いのよ。だからワックス、絶対にしないと、、、。熊みたいなのよ。熊!! ”

熊??!! アラビア人女性、、、、ケープの下にはそんな部分を持っているのか、、、、


火曜日の集まりでイギリスについて話をした時である。
イギリスに対して持っているイメージを5つ書き出せと紙を渡された。想像力が枯れているわたしが考えられたのは、、、、

劇場だとか、、、
ロンドンバスだとか、、、
エリザベス女王だとか、、、
庭だとか、、、


そこに飛び出したのが、レバノンの彼女のコメント、、、


” イギリスってルールが多すぎるのよねーーー ”

” ルールが多すぎる??!! ”

” レバノンだったら、、、、免許書を忘れて運転していて、そんな時に免許書提示で止められても、、、、女の色気をだしてちょっと甘えた感じで押せば許してもらえるんだけど、イギリスだったらそうはいかないでしょ?!! ”




え?
そりゃ、そうだろーーーーーーがーーーーーーーーーー



レバノンとは、、、、
レバノンとはいったい、、、どんな所なのか、、、、


レバノン、、、、ベイルートは中東のパリと呼ばれ、、、、スイスにも似た感じがして、国民はあか抜けている。親日家が多い。
レバノンはとても小さな国で、電車が走っていないらしい。。。。その大きさはまさに岐阜(あたしの実家! ) ぐらいだとのこと。。。。
イスラム教にて自由やのびのび、、、、という雰囲気が少ない中東において、、、ベイルートは、、、ここだけは別世界。
15年続いた内戦。二度と繰り返したくないという思いから、他宗教に対して寛容になろうと努力しているとのこと。
大学生の比率は世界最高。教育水準はとても高い。
しかし、武力をかざし、この自由を奪い取ろうとする動きはゼロではない。、、、ここが怖いーーーーーー

かなり前にベイルートあたりを旅行された方のブログを探してみると、国境でのやりとりはとても不可思議なもので、役人は当たり前のように賄賂を受け取り、人によって請求される入国時の料金が違ったようだ、、、、ベイルートに入ると、まず気がついたのは女性のケープ姿が少ないということで、派手な感じの綺麗な人が目立ったと。。。

おいおい!
それはまさにあたしの知っているあの彼女のいっていた、、、、ルールのない社会、、、、だ、、、、
派手な感じの綺麗な女性、、、、まさに、、、まさに、、、、彼女!!



彼女は7人兄弟の一人、、、、現在55歳になる彼女のお母さんはどうしても息子がほしくてがんばったそうだ。6人姉妹に最後が弟さんだとのこと。。。。
その彼女、現在、妊娠中。10月にはお母さんとなる、、、
彼女もこの勢いで子供を生み続けるのか??
わたしはこの彼女のお腹がどんどん膨らむのを出産まで見届けることになるのか???


不思議な出会い。
不思議な始まり。
どこにつながっているのかわからない。


しかし、無駄な出会いは一つもないというのは確かである。













新たなハードル、、、、、

2013-04-22 23:02:01 | 生活独り言
暗すぎる。
暗すぎる。


今でもよく覚えている、、、あの、、、、緊張感、、、、、、
一回、一回、テストを受けるたびに、新しい警察官が助手席に乗っての実技テスト、、、、運転免許獲得のため。。。。。


娘が幼稚園に行きだしたのを期に通い始めたのが教習所であった。
あの時点でこの私が ’ 冬のソナタ ’ に傾かなかったのも、すべて、この教習所通いのためである。

父が車に乗り始めたのも遅かったので、わたしが実家で暮らしていた時、家には車がなかった。
そのため、バスと電車と自転車で育ったわたしなのだが、、、、車へのあこがれは常にあったものの、、、車がないとどうしても困る、、、、というわけでもなく。18歳で東京に出てからは車を持つほど生活に余裕なく。

子供が大きくなるにつれ、、、常に頭にあったのは、、、いつかはイギリス生活かも。。。。という事。
イギリスに住むなら、やっぱり車は運転できたほうが、、、いいでしょう、、、、という事。
教習所に通うのなら、、、早い方がいいに決まっているではないかーーー!、、、という事。。。。

早いといっても、、、、すでに、、、かなーーーーーーーり教習所デビューには遅く、、、、あの緊張感と、運転に必要な反射神経との戦い、、、いやあ、、、、ぼろぼろだった。この時点で、わたしには運転は向いてないわけなのだが、、、、途中で投げ出すわけにもいかず。。。。やっとやっと涙ぼろぼろで獲得した免許となった、、、、そこにメタボの一言。

” 東京に住んでいる限り、車なんていらない! ”

せ、、、せっかく免許、、、取れたのに、、、、、、



その後は優秀な身分証明書として活躍。、、、、、あれ?
実家に戻った時のみは、運転手として必ず、家族を引き連れお墓参り。。。。







そして、、、これからの活躍の場は、、、、ここ、、、、外国、、、、イギリス。。。。
幸い、イギリスは日本と同じで、車は左を走り、ハンドルは右。
免許証も新たに取得するのではなく、日本の物からの書き換えで大丈夫であったのだが、、、、、

大丈夫でないのはこの新米ドライバー。。。。本人。わたし、わたし!!

メタボがいる間は彼を隣に乗せて運転の練習をするも、、、、
パトカーが向かってくるは、、、、
後ろの席の娘は運転手交換を叫ぶし、、、
恐怖のラウンドアバウトというくるくる交差点では、後ろの車にぶつけられそうになるし、、、


現実はコンピュータのゲームのように、車がぶつかってゲーム終了!では終わらない、、、、
だいたい、そんなことあってはならないわけで、、、、

” ひーーーーーこわいーーーーーーー”


そして、、、、やっと実現したのが、、、、こちらにもある、自動車運転リフレッシュコース!!!で先生と一緒に車に乗ってみること。
定年退職後、独立してこの仕事を続けている感じのおじさん、、、、ロイ、、、、本当は練習の日の前に一度電話をもらうことになっていたのだが、まったく電話がはいらず。えーーーあたしから電話するのーーーー?? 気が重いーーーーー明日にしよ、、、いや、明日でいいや、、、ずるずるーーーーーー結局、教習当日の朝、わたしから電話をすることに。あーーーーーどきどきーーーーーー


ロイはかなり背の高いおじさん、、、、
” いやーーー先週、二人の娘がそれぞれに子供を生んだので、なんだか忙しくて電話ができなかったんだよ、、、、悪かった!! 二人とも男の子だったんだけど。もう、心配で心配で、、、、春にはなってきてるけど、まだ、寒いだろ? もう、赤ちゃんたちが心配でねえ。。。”


ロイがいい人なのはよくわかった。
教習時間は1時間。
早く、出発しようよ。


わたしは運転免許はもっているものの、東京では車に乗っていなかったし、だいたい、とにかく免許を持っていても初心者だと自分を説明した。そこから始まったのがロイの経験談、、、、オートマ車限定の運転手のわたしなのだが、イギリスでオートマに乗る人というのは、、、、、、、障碍者の人が多いらしい。。。。病氣や事故で足が1本になってしまったような人とか、、、、、、ハンドルに黒いレバーがついていて、そのレバーがブレーキにつながっているとのこと、、、、後はお年寄り、、、、とか、、、、、20年ブランクがあって運転に復帰するような人たち、、、、


” 足が一本でも、この黒いレバー操作で車は運転できるんだよ! 後、、、旦那に先立たれた奥さん、、、80歳ぐらいでもね、やはり自由が欲しくて、僕のリフレッシュコースを取る人も多い。みんな運転できてフットワークが軽くなり、生き生きしているよ! だから、君も大丈夫!!!”



そ、、、
そうか、、、、足の1本の人でも運転している。。。。80歳のおばあちゃんでも運転している、、、、すごいたとえの励ましではあるのだが、、、、みんな自由のために練習しているの、、、、、、ね、、、、、、あ、、、あたしも、、、、その仲間に入るのだ!!!、、、、、、、もう少ししたら、、、、、



このハードルはかなり高いのだが、、、、、願わくば、、、、
ヒースローとは言えないまでも、、、遊びに来てくれる友人を最寄り駅までは迎えにいけるように、、、、
街の反対側に住むS家まで、自力で行けるように、、、、、
娘の習い事など、他のママにお願いする必要なく行動がとれるように、、、、
週末の遠出、、、バスや電車の時間を気にせず、、、必要な物は全部積み込み、、、、、自由、自由、に出発ができるように、、、



異国での車の運転、、、、ますます、、、世界が広がる、、、、



はず。。。。






いずれはこんな交差点も克服??
ラウンドアバウト、、、、、



ひーーーーーー
誰がマジックだなんて、、、、おとぎの国のような名前をつけたのか、、、、、恐るべしラウンドアバウト!!!
 

コンタクトレンズの決断

2013-04-12 14:23:25 | 生活独り言
二週間使い捨てのコンタクトレンズでハッピーだった私。。。
しかし、自分の目に合ったレンズが製造終了で新しいモデルに変わり。。。。
その新しいのは、、、なんだかつけごこち悪く、、、、
そのため、わざわざ、古い商品を注文していた、、、
それでもとてもハッピーだった。。。。

が、、、、ここは日本ではない、、、、
その上、最後に視力をまともに測ったのはいつだったか、、、、

視力検査兼ねてコンタクトレンズをイギリスで買うことに決心。





決心は簡単だったのだが、、、、、それからが長かった。。。。。。

視力検査の予約が取れない。。。。
明日、、とか、、、あさって、、、、は無理で、、、、1週間後の週末とか、、、いきなりびょーーんと予約は飛ぶ。いや、、、、こちらだって旅行には出かけるし、、、、、いや、、、、友人宅に遊びに行く予定は前々から出来ているし、、、、いや、、、、、今、検査をしてもらえないのなら、、、こちらも予定がつけられない。。。。




このままメガネ生活が続いた、、、、

メガネ生活 = お家モード = リラックス = 気を緩めすぎーーーーーーー

眉と目の周りをちょろっと描くだけで、、、、日が照っている訳じゃないから、、、ファンデーションは面倒だ、、、、口紅なんて、、、持っていることすら忘れてるーーーーー 手抜き状態の顔、、、、にメガネをかけて、、、、なんとなく、これでオッケーーーーーーーーーーーー




という生活が、、、、二ヶ月以上。。。。ドップリメガネーーーーーーー




そして、、、やっとやっと予約が取れてメガネ屋にて視力検査。
挑戦したのは、、、、片目は遠くがくっきり見えて、、、、片目は近くがはっきり見える、、、、、これで、手元も遠くも両方見えるようになるーーーーー!というコンタクトレンズの組み合わせ。


久しぶりのコンタクトレンズ。イギリスの製品。1ヶ月装用の物で、一ヶ月ごとに新しい洗浄液と製品を受け取ることになり、毎月、銀行口座からかっきりと引き落とされることになる。。。

それは透明で、、、、とても薄かった。。。。

久しぶりのレンズではあったのだが、つけ心地は悪くはない。
これで二週間、お試しーーーーーーーー


















ががーーーん
驚いたのはメガネやを出ようとしていたメガネなしの自分の姿、、、、自分の顔、、、、、


今まで何と無くメガネでごまかされていた自分の顔が全面に。。。
のっぺーーーーーーりーーーーーーーーーーー



あれーーー??!
あたしって、こんな顔してたっけーーーーー???
まっずいーーーーーーー
まずいーーーーこれーーーーーーーーーーーー





い、、、いかん、、、、
これではいけない。。。。。。。




明日からアイライン三倍で行くーーーーーーーーーー

お年頃

2013-04-11 22:29:29 | 子供
娘は現在11歳。
秋には12歳になる。。。。
誕生日を迎える頃は、イギリスでセカンダリースクールと呼ばれる日本の中学生活が始まり、、、それは、ちょっと慣れ始めたかな?という時期なのだろうか?

イギリス生活は本人が密かに望んでいたこと、、、、
いくら質問しても、学校のことは深く語らない本人なのだが、、、、学校は初日から楽しみに行き、、、、そしてそれは今でも続いている。


東京の学校は圧倒的に女子が多かったのと比べて、こちらは男女半々。
イギリスでも日本と同じように、小学校生活を6年間ともにするのだから、わたしはあの子が好き、、、、なんとかちゃんとなんとか君は好き同士なんだ、、、とか、そういう話は出るようなのだが、途中からそれも外国から入り込んだ娘は対象外、、、、、のようである。

娘本人は親友Aちゃんの恋話を一緒になってキャーキャー聞いているレベル。


” 秘密なんだから!! ”

といって、iPad持参で移動するも、、、、うちは1ベッドルームという形式の賃貸。
寝室一つにリビングが一つあるだけ、、、、移動してもよほどひそひそ話さない限り、、、秘密のお話は丸聞こえ。。。。
秘密だからといって娘が好んで使用するのは、、、、バスルーム、、、、、

バスルームは声が響く、、、、


” えーーーーーふっちゃったのーーーー?? きゃーーーーー ”


二人の話は丸聞こえ。。。。。
ま、楽しそうだから、、、、、いいのか、、、、、、、、
娘のキャーーーーというのは、、、いったい、どういう感情からなのか??
あいつ、、わかっているのか????



そんな娘、、、、

” テレビのコマーシャルのあの洗顔石けんを探して来てほしい! ”


それは、鼻の毛孔の汚れを洗い流してくれるという洗顔石けん。
娘は鼻の周りの汚れを気にし始めていた。。。。

わたしの顔をじろじろ見ては、、、、


” どうしてママの鼻、ぼこぼこしているの?? わたしもこのままそんな風になっちゃうの?? 絶対にいや!!!ーーーーーーー ”


し、、、失礼な、、、、、
でも、、、、、あたしも知りたい、、、、どうしたら毛孔のない人たちのようになれるのか??、、、、、どうしたらこの開いている毛孔を閉じることができるのか?  そうして、毛孔のない人たちというのが、、、、いるんだよな、、、、、、イギリス、、、といのか、、、白人って毛孔がどうの、、、なんて気にしている人、いるんだろうか??? うーーん、確かに毛孔の汚れ、、、、気になる、、、、、




” ランチにチョコレートは入れないで!!もっとヘルシーなものを入れてよーーーー ! ”

こんなリクエストが入りだし、、、、




” あたし、お菓子はやめておくーーーーー ”

こんな宣言をしてみたり、、、、





こんなのは続くわけないし、実際に続いてるわけではないのだが、、、、確実にいろんなことを前よりは気にしているよう。。。。
しかし、口で気にしているだけで、、、、、やっぱりお菓子には手を出し。。。フルーツをすすめても、口に入れているのはチョコレートであることは変わりなく。その上、だらだら、コンピュータのゲームをしているため、大人と同じような時間に寝る始末。。。




” あのねーーーーー あなたは小さいのに夜遅くまで起きているから、せっかくちゃんと洗顔しても、黒いぽつぽつがそのままなのよ。寝て回復する力ってものすごいんだから。早く、寝ないからいけないのよーーーーーーー ”














と、、、言ってみたところ。。。。

静かだと思ったら、、、、








ベッドにはいり、、、、寝ていた、、、、、、

鼻の毛孔との戦いは、、、、、、思春期だもの、、、、、延長戦となるのか、、、、、、、な、、、、?

アップルちゃんと。。。7

2013-04-08 13:30:51 | 旅行
ちょっとは聞いてはいたのだが、やはり、ランズエンドの観光地化にちょっと引いてしまった、、、、
しかしその後に寄って見た、ミナックシアターの壮大さには脱帽。

そのままアップルちゃんは海岸沿いの道を選び走り続けた。


目指したのは


リザード Lizard  。。。。 とかげ、、、だ、とかげ、、、、。
コーンウオールの半島の一番南にあたる町。



日本にも笑える地名というのはたくさんあるのだが、、、、イギリスにもあるある。
まったく読めない地名も一杯で。
助手席で地図をにらんでいるあたしは、、、訳にはたたない。。。。


日本に同じ名前の町があったら、、、、


とかげベースのゆるキャラのおかしなマスコットが町をうろうろしていそうだし。
そのゆるキャラがふんだんにちりばめられた、、、おみやげ軍団がそれを売るお店で海岸までの道はせわしいだろうし。
そのゆるキャラを大きく掲げたようなペンションの看板が所狭しと道路両際を占領し。
” 海辺 ” をフューチャーしまくったレストラン、居酒屋、カラオケ、クラブ、、、、、、水着を売るようなお店や、海辺で遊ぶ道具を売る店とか、、、、、ごちゃごちゃ、まぜまぜ、、、、


いやあ、、、、、日本だったら大変なことになっていたに違いない、、、、リザード、、、、、、、





しかし、、、ここはイギリス、、、、それもイギリスの西の果て。。。。。
とてもローーーーーーーキーーーーーーーーー。
何もなかった。


あったのは、、、、、標識と、、、、、




やはりワイルド系の、、、、果てーーーーーーーーーー感。




リザードに一つしかないパブはその上が宿屋になっており。
連日のホテル滞在とはうってかわりパブの上に一泊する。
そこは古いパブの隣に増築された新しい建物で、中にはいるとIKEAちっくにまとめられていた。
かわいいベッドサイドランプがあるにも、、、電球がなく、、、、電球をもらいに行くことに。後で理由を聞いてみると盗難防止だそうで。いろんな物が盗まれるらしい。。。


朝ご飯のすばらしさには、賞までもらっていたこのパブ兼B&B。
普通のイギリス式盛りだくさん朝御飯の他に、フルーツとクロワッサンなるおしゃれなものも選ぶことが可能なり。さっそく娘はこのおしゃれな朝食を。フルーツの朝食の話題からメタボのおしゃべりは始まり、またもやスタッフの人から絶対に見逃してはいけない観光ポイントを収集。そこは、、、、リザードよりほんの数分、、、、


Kynance Cove



こうなると、、、、メタボでさえ読み方が怪しい。
そして、時間がたった今となっては、、、わたしは読み方すら忘れた、、、、、が、、、、、、








駐車場にアップルちゃんを置いて歩いて10分ほど下っていくと、、、、


そこは、、、岩がごろごろ、、、ごつごつ、、、、なんとも勇ましい光景が広がりだし。
これはセントアイブスのちょっと気取ったキャラメル色の砂浜とは大違い、、、、
しかし海の色は、、、なんとも言えない緑色で。。。。
計画なしで始まった私たちの旅行の最後の景色としてはうってつけではないか?

セントアイブスとはまた違った、、、、、わおーーー!要因100%!!




潮が引き、顔をだしている砂浜には、、、、





お犬様天国。


波がぎりぎりまでくるところまで走っては戻って、戻っては走って、、、、
失敗して海にざっぶーーーーーん開き直るやつもいたり、、、
飼い主と競争するやつがいたり、、、、
後からやってくる仲間とじゃれるやつもたくさんいて、、、、



犬好きしかし犬は飼えない住居環境にいるわたしとしては、、、、、、
か、、、かわいいい、、、、、やっぱり、これからのあたしの人生に必要なのは、、、、い、、、犬だ、、、、、、あっちにもこっちにもいる犬を目できょろきょろ忙しく追い。


あまりの寒さで海岸ちょっと上にあったカフェで暖まる、、、、、も、、、、、
娘は旅行最後のコーニッシュアイスクリーム。寒くないのかーーー??
茶色の牛からでるミルクでできたアイスクリームは、、、、ますますおいしいような気にもなるわけで。。。。
寒いとは言ってられなかったらしい。







わたしは、、、、熱々の紅茶がはいったマグカップを両手で持ちながら、、、、、ほっと。。。。










イースターホリデーちょっと前から走り始めた無理矢理なわたしたちの計画なし旅行も今日で終わり。。。。
ホテルに二回も泊まってしまい、、、、もうお金がなくなっちゃった、、、、、、
車の運転ができる人、、、、英語が話せる人、、、、が、いなかったら今回の旅行はなかったな。。。。




(悔しいのだが)今回もメタボに感謝して。
このまま安全運転でバースまで戻っておくれ。




アップルちゃんと。。。6

2013-04-07 17:17:05 | 旅行
” リックスタイン、リックスタインってさわぐけど、、、特に普通のフィッシュアンドチップスだったよな。。。 ”



アップルちゃん中がテイクアウトのフライドポテトにかけたお酢のにおいで一杯になっている中、リックスタインの魚料理に対して不満足なコメントを出すメタボなのだが、、、
うーーーん、結局、、、、魚、、、、メインの魚は君がほとんど食べちゃって。。。。
あたしは本当に味わってないんだよね、、、、

あたしとしては味がどうのよりも、その点に対して抗議したかったのだが、、、、抗議してももう魚はメタボのお腹の中、、、、
自分の性格として、、、ここで切れる、、、、ということもできず。。。。かといって、さっぱりと忘れるわけでもなく、、、、、

相変わらず、、、、あたしのメタボに対する、、、

” ちっ、、、、 ”

という思いは消えることなく。

く、、くらい。
お、、重い。。







Padstow を後にして、目指したのは、、、、、


St.Ives,,,,,  セントアイブス、、、、、、、、

コーンウォールに行くというと、セントアイブスを勧めてくれる人が多く、セントアイブスというと誰もが最高にきれいな場所だと絶賛、、、、
そんな有名なセントアイブスをイースターホリデーが始まろうとしているこの時に宿も決めずに目指すのは無謀だ、、、、と思ったメタボは、泊まったホテルの受付のお姉ちゃんからセントアイブス情報を聞き出す。お姉ちゃんは兄弟が結婚式をしたホテルが最高にいいと勧めてくれて、そこを予約することに、、、、間に入ってくれたお姉ちゃんも話上手で、かなりお得な値段でセントアイブスのホテル予約完了となった。


安心してセントアイブスに到着。私たちを迎えてくれたのは、、、、



トイレットペーパーにここまで力を入れているホテル、、、、というのも初めてで。。。。。






その窓からは絵はがきのような景色が広がっていた。。。。






曇りでこの状態、、、、天気がいい日を想像すると、、、、、イギリスの海岸沿いの町というのもバカにできないのではないか??!!
フランスなんかに行かなくってもいいのではないだろうか????!!!!







広がる砂浜、、、、
波の音が懐かしい、、、、、

無償に、、、
無償に、、、、、、






白米にシラスをのせ、、、、生卵の上にあさつき、、、、お醤油をちょっとたらして、、、、、、、


あーーーー
この波の音、潮の香り、、、、、、にはやっぱり、、、、、

醤油だ、、、、
醤油のこげたにおい、、、、、、、、、、




海を感じて日本を懐かしく思った自分に驚くも、、、、、





うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお





イカ焼き、、、、、、、とか、、、、そういうたぐいの物が食べたいーーーーーーーーーーーーぞーーーーーーー







フィッシュアンドチップスとか、、、
クリームとか、、、
そういんじゃなくって、、、、、、、、、、、、、



塩とか醤油とかわさびとか、、、そういうのが、、、、そういうのが、、、、食べたいいいいいいいいいいいいい
いきなり襲って来たこの気持ち、、、、、自分でも本当にびっくり。


その日の夕飯は、、、、娘はピザを食いついているところ、、、、










セントアイブスへはロンドンより電車での移動が可能。
そこはこの路線の終点駅となる。
上から見下ろすと、線路がすぐそこで終わっているのが見える。
やあーーーーっと駅についても、目の前に広がるのが、、、、これだとしたら、、、、
何時間という電車の旅になろうとしても、それはものすごいご褒美なのではないだろうか???






おーーーーい!!イギリス人やーーーーーい!!!やっぱり、、、わざわざ、、、、、フランスにいかなくっても、、、、いいのでは??




テート美術館の分館がセントアイブスにはあり、作家、芸術家に愛された町でもある。
その昔、バージニアウルフもここに住んだそうで。。。。
海岸沿いのこの町は、ただ海が綺麗なだけではなかった。

そうよね、、、、海はすぐそこ、、、、
面白そうな個人商店が細いくねくねの道に次から次へと並び、、、、
海岸沿いにはオープンスタイルのレストランがあちらにも、、、こちらにも、、、、、


そこは、、、、、そこは、、、、、何と言っても、、、、、、、、砂浜、、、、、キャラメル色の砂浜、、、、
そのキャラメル色の砂浜は、、、、、広がる、、、、広がる、、、、広がる、、、、、、

やっぱり、、、、、、気持ちがいいーーーーーー
iPadを抱えたメタボ、、、、、砂浜を歩き回る。
娘は潮が引いた浜に降りて、歩き回る。

ここ、セントアイブスは、自分たちが芸術家でなくても、作家でなくても、、、、、



うわーーーーーーーーー!要因が盛りだくさんなのである。



” ここが人気があるのはよくわかるなあ。次回はS家やR家を誘って、ホリデーフラットでも共同で借りて、一緒に海を楽しめるといいなあ。。。フランスになんていかなくて、ここで十分夏は楽しめるよ!! ”



今年の夏は、セントアイブス??!!!!




イギリスの国内旅行、、、悪くないじゃんーーーーー!! のりのりの気持ちでその次の目的地、ランズエンドを目指した私たち。
そこはイギリスの一番、西側。。。。その海の向こうはアメリカにつながる。。。。




写真絶対的スポットには鎖が引かれ、、、、
この向こうで写真を撮ると、、、、専門のカメラマンが撮ってくれる、、、



そして、、、、お金を払うことになるのだが。。。。

イギリスの一番、西側、、、、セントアイブスの砂浜の趣とは全く違い、そこはとても男性的な顔を持っていた。


そして、、、、ここ、ランズエンドは、メタボの同僚のお兄さんのお嫁さん、アイリーンが言っていたように、、、、、、
現在ではかなり観光化されていた。。。。
天気が味方をしてくれない場合も多いイギリスである、、、やはり、観光業を考えると、、、雨の場合でも楽しめるように、、、子供でも楽しめるように、、、と考えがつながるのは仕方がないのだろうとは、、、、思うのだが、、、、ここはアイリーンに賛成で、、、、確かに、ランズエンドにつながる一本道に入ってしまうと戻れなく。ランズエンドの最後には駐車場につながり。もちろん駐車料が発生する。イギリスの本当に西の端っこを見ようとするには、お土産もの売り場のような建物の中を通り、3Dのアニメシアターなどの横を通り、ようやくその先が拝めることに。。。。

それでもここはイギリスの一番西側、、、、、人気は絶たない。歩いて、、、、、自転車で、、、、バイクで、、、、ローラースケートで、、、、車で、、、、いろんな方法で、イギリスの一番北よりここランズエンドを目指す人は多い。







” あーーーーーー!!!こんなところにあったのかーーー ”



次にメタボがハンドルをまわした先は、、、、、ミナックシアターなる野外シアター。
ロウィーナ ケイド なる女性が一人、石を運んで、、、作りあげたというシアター。。。。
崖っぷちにできているこのシアター、、、、その横の道を降りていくと、これまた、、、、、ここはどこ?????状態の砂浜とエメラルドグリーンの海が目の前に広がり。
メタボと娘はその崖っぷちから下を見下ろし、写真を撮り。。。。
わたしは怖くて後ろからそれを眺めながら、、、、


” ひーーーーーーしゃがみなさいーーーーーーーー”
” 吹き飛ばされるーーーーーー、もっとこっちに来なさいーーーーーー ”
” これ以上、崖っぷちには行かないーーーーーー ”










ランズエンドから見えたあの険しい海の色はどこへやら??






吸い込まれそうな海、、、、、、、、









こ、、、怖いーーーーーーー

このシアターはこの海がバックグラウンドなり。







ここで実際にお芝居が楽しめる。
イースターホリデー中は子供向きの出し物が。。。。翌日から、、、、、、


この圧倒感。
この海。
この砂浜。
この風。
ここでお芝居が楽しめるとは、、、、、、



このシアター、メタボの ” 次回絶対にまた寄ってみたい場所リスト ” の上位に入り込んだに間違いない。


アップルちゃんと。。。5

2013-04-05 23:50:35 | 旅行
イギリスはボリュームたっぷりの朝ご飯が有名。

ソーセージにベーコン、焼き方いろいろな卵に焼いてあるトマト、マッシュルーム、、、時としてハッシュドポテト、時として揚げパン そしてベークドビーンズ、、、、

このセットに薄めのトーストが付き。
最初はやっぱり紅茶。

フルーツジュースやバラエティにとんだシリアルと牛乳。
ヨーグルト、、、、
フルーツ、、、、、
コーヒーまで飲んだら、、、、。
もう、、、お昼ご飯はいらない、、、、、


毎朝こんなに食べるのは、、、どうかと思う、、、、、と、お腹をつまんだりするのだが、、、、
翌朝にはこのお腹があのこってり朝食を欲している。。。

大きなホテルの朝食でメタボは目玉焼きではなく、ポーチドエッグに挑戦。



わたしはホテルに泊まっているということで、、、、
スモークサーモンとスクランブルエッグ、、、、なる組み合わせに挑戦。
連日、ごてごてのイギリス式朝食では、、、ね、、、、と思いきや。。。。。










え、、、これだけ??




こちらPadstowという場所は、、、、リック スタイン というシェフがさらに有名にした場所でもある。
リック スタイン、、、、、
魚料理を中心に、なんでもすごく有名な料理人とのこと。彼の店に行く、、、、というのが大きな理由でここに来る人が一杯で。彼の名前のレストランの他に、、、、カフェ、、、、パン屋、、、、、デリ、、、、、、料理教室、、、、彼の名前だけでかなり盛り上がっているこの町。。。。








だと、、、、聞いてはいたのだが、、、イマイチ、、、彼のことは知らないわたしであった。。。。
去年の夏に来たばかりだし、、、、イギリスのテレビ、、、、見てないし、、、、、、英語の料理本なんて見ないし、、、、、、、昨日、ホテルに付いたのは夕方、、、、ホテルで軽く(ケーキ以外はおいしいとはいえない)食事をすませ、大きなバスタブにゆっくり浸かってすぐにおやすみなさいだったわたし。。。。


” あの人のお店、、、すぐそこだったんだよ! ”


朝一番、娘のコメント。
わたしが一人、お風呂タイムを楽しんでいる間、夕飯の後、メタボと娘はホテルの周りを歩いたらしい。。。。
そこで遭遇したのが、、、彼のレストラン、、、、それも、、、ホテルから5秒??!!




メタボいわく、、、、コース料理の他にアラカルトもあり、それはかなり手頃な値段だったと。。。。
ホテルの夕飯がそれほど美味しいものではなかったので、余計に有名なシェフのお店、、、ホテルから5秒、、、には悔やまれた。。。。翌日、町を歩いてみると、、、、あるあるーーーーーーー彼の名前の付いたお店、、、、、、、
カフェもパン屋も試してはみたいのだが、、、、、ホテルの朝食でお腹は一杯。。。。。



アイスクリームやの種類の多い看板を見て、、、、目は踊るのだが、、、、お腹が受け付けない、、、、




こちらPadstowという場所、、、、朝になるとホテル目の前の水が引き、砂浜が顔を出す。海はすぐそこ。川の入り口。
砂浜はかなり広い面積で、そこはお犬様天国。砂浜を狂ったように犬がものすごいスピードで走りまくっていた。
砂浜を求めてイギリス人がここに集まるのはよくわかる。そこに評判のいいレストランがあるのならなおさら。
それは、、、、映画でみるフランスのようで、、、、、、、、
フランスに飛ばなくてもきれいな砂浜、おいしいご飯、、、ここにあるじゃんーーーーーーーーーー
わざわざ外国でお金を落とさなくても、、、ここでいいでしょうーーーーーーーーーーーー


メタボと娘はクレイジーゴルフを楽しみ。


” お腹、まだ一杯だけど、、、、これで移動しないと次があるから、、、、 ”


メタボが並んでくれたのが、、、、リックスタインのデリ。
お、優しいところもあるじゃん!
フィッシュ アンド チップス の お持ち帰り。。。
お腹が一杯だったわたしたちは、、、、キッズサイズを注文。






暖かいうちに食え、食え、、、、最初にがっついたのはメタボで、、、

” リックスタインっていっても、、、たいした事ないよ、、っていうか、、、魚、ほとんどないよ。 ”





あれ?





っていうか、、、、
メインの魚のフライ、、、もう、なくて、、、、残っているのはフライドポテトばかり、、、、、、








文句いいながら、、、、あんた、メインはほとんど食べちゃったんじゃんーーーーーーーーーーーーーー













アップルちゃんと。。。4

2013-04-05 21:22:48 | 旅行
運転手メタボ、、、、時間がかかろうともどうしても少しでも海岸沿いの道を走りたいと、、、、
運転手がそういうんだから、こちらは、、、、はいはい、、、、と従うしかない。。。


アップルちゃんは小さいのだが、、、、海岸沿いの道につながる道は大変細く。
なのに、、、、ときどき対向車が来る。
それが大きなワイルド系の車だったりして、、、、向こうがどん!と構えてくれるので、アップルちゃんが下がるしかなかったり、、、、わたしは助手席に乗っているだけなのだが、こちらもどきどき。。。。ひいいいい、、、こんな狭い道ですれ違うのーーーーーー!!!ここで下がるのーーーーーーーー!!!知らないうちに自分の足にも力がはいり、、、、、メタボと一緒になってブレーキを踏んでいる気分、、、、、、
 

” 灯台がこちら、、、とあるよ。行ってみる??”


灯台?? 
どうでもいい。どうせ近くでは見れないだろうし、、、、天気、、、曇っているし、、、、灯台、、、、どちらでもいい。灯台に行ってみたいか、、、、と聞いてくれるメタボではあるのだが、結局は彼が見たいからやっぱり灯台を目指すことに、、、、それはそれはまたまた細い道で、、、、本当にこっちなのーーーー??あれから標識、出てこないじゃんーーーーーーーそれでも時々対向車があり。。。。あの人たちも灯台、見に行って来たのかしら????


狭い道をどんどん入っていって、、、、やっと広いところにでたーーーーーーと思ったら、、、、三つ編みをしたおばあちゃんが、、、、手をだして、、、、アップルちゃんに近づいて来た。


” この先に灯台があるんですか? ちょっと見てみたいんですけど。 ”

” このまま5分ほど車に乗ったところで車を置いて、歩いて5分ほどで灯台です。2ポンド ”

” ちらりと見るだけなんだけど、、、”

” 2ポンド ”


おばちゃんの出した手は下がらず。
もう説明もなしで2ポンドとしか言ってくれない。。。。
何もないところ、、、、小さな小屋があって、そこにこの三つ編みおばちゃんは待機していた。。。。。
一日、、、、何台の車から2ポンドを接収するのか????


このまま先にと言われた道をアップルちゃんを進ませることに、、、、
そこは、、、、、、、えーーーーーーーここが駐車場?????






ただの広場、、、、、、





灯台までは歩くことに、、、ものすごい冷たい風が、、、、、、、
周辺に生えている植物たちも、、、見るからに険しい。。。。。
ツンツン。






遠くから灯台を眺め、、、、、すれ違ったのは犬の散歩をしている人、、、、、、



ひい、、、、、吹き飛ばされそうに寒いのに、、、、犬の散歩か、、、、、、
車に乗っているだけで飽きている娘は元気一杯。
犬と同じように走り回る。。。。




” ちっ、、、なんだか騙されたような2ポンドだったよな、、、 ”


再び、アップルちゃんに戻りさらに西を目指す。
通りすぎるのなら、寄って見るか、、、、、



Tintagel  ティンタグル、、、、、、こちら、、、アーサー王がお城を築きサクソン人と戦った場所、、、、アーサー王に関しては、一杯、お話があるわりには、、、、本当の話なんだか、、、、でっちあげなんだか、、、、??それにしては登場人物が多すぎる、、、、アーサー王の物語。この場所はアーサー王時代のお城跡を作り直した、、、、ということらしいのだが、、、、アーサー王はここで生まれた、、、という話もあったり、、、、そんな人、最初からいなかったという説もあるし、、、、でも、グラストンベリーという場所にはお墓があったり、、、岩に刺さっていた剣を抜いたのがアーサー王だという話だとか、、、、マーリンというまじない師に操られていたという話があったり、、、、どの話も、、、、と、、、いう話はあるのだが、事実かどうかはわからない、、、、としてあるものばかり、、、、結局はどうなんだよーーーーーー??!!


事実、、、作り話、、、、そんなのどうでもいい、、、車に乗っているだけの娘にとっては最高の運動場所。
かなりの斜面の階段を駆け上り。
石が積上っている、、、、お城、、、、上れるだけ彼女はのぼり、頂上からやっホーーーー!




さて、、、さて、、、、曇りの日とはいえ、、、だんだん夕方となってきて。
どこまで行けるか、、、アップルちゃん、、、、
泊まる場所はどこもわからず、、、今ここで宿を決めるにはちょっと時間が早すぎる、、、、もう少し走ってみるか、、、、、進んでみたものの、、、、暗くなってしまってから宿を探すのは賛成できないとがんばったわたし。。。。暗くなる前にたどり着いたのが、、、、


Padstow

細かい道をきょろきょろ泊まる場所を探しながら運転するには疲れすぎていたメタボ、、、、、、、
車を止めたのが、、、、メトロポールホテル

"  150ポンドと115ポンドのファミリー部屋が空いているって!! ”

” どちらにしても高すぎるでしょ。”

” 値段交渉してくる、、、、”


そこでホテルから出されたのが、、、、
115ポンドの部屋は安くできないけれど、、、150ポンドの部屋は120に変えられると、、、、、、
115ポンドと120ポンド、、、、5ポンドしか変わらないのならば、、、、120ポンドで行くか、、、、、、
まんまとホテル側のいいように動かされた感はあったのだが、、、、、これ以上、運転を疲れている運転手、一人に委ねるのは賢いとは思われず。。。。


ビールを注文し、、、



フィッシュケーキなるものを試し、、、



こってりしたクリームが有名なこの地方、、、、そのクリームが一緒について来た、、、
あたしの大好きなケーキ、、、、スティッキー トフィー プディング、、、




やはりこの日も、、、、
自分が運転しているわけではないのだが、、、、やたら疲れ、、、、、大きなバスタブにゆっくり浸かり、、、ベッドに横になったら、、、、すぐに夢の中。。。。娘とメタボが何時に寝たのか、、、、まったく知らずに翌朝を迎える。。。



アップルちゃんと。。。3

2013-04-04 17:37:49 | 旅行
涙目と鼻水で倒れながらも、情報収集だけは怠らなかったメタボ。
わたしたちがウオーキングで外を出ているあいだ、メタボ同僚のお兄さんのお嫁さんであるアイリーンに地域の話をいろいろ聞き出していた。アイリーンはスコットランドの出身なのだが、ポーロックに住んで長く、デヴォンやコーンウォールのあたりはかなり旅行したそうだ。

アイリーンのおすすめ;

1)  Clovelly クラベリ
2)   St.Ives  セントアイヴス
3)  Minack Theatre ミナックシアター



クラベリに関しては、、、、

” あたしはちょっと幽霊を感じたというのか、、、、何かさまよっている感じを受けたのよね。でもマルコムは大好きな場所よ。 とてもユニークなところであるには違いないの。でも、、、、あたしは、、、、ね、、、 イギリスの一番西の地点である Land's Endもね、、、、もちろん、行くべきなんだろうけど、、、、なんだか行き着く前にいろんなものが新しくできてね、、、観光地化されすぎっていうのか、、、、そこがあたし的には残念だったわ。でもね、セントアイヴスもミナックシアターも絶対によるべきよ!! ”


ラウンドアバウトで接触しそうになったドライバーは、、、、助手席でおとなしくすることになり、メタボがハンドルを握りアップルちゃんはどんどん西側を目指す。


こんなものが食事をしていたり、、、、




イギリスでティーンエイジャー妊娠ケース一番である地域には、こんなモニュメントが海を見て立っていたり、、、
モニュメントを作った作家は、、、やはり、、彼か、、、、若い力が違った方に広がってしまっているらしい、、、、



やっとたどり着いたのは、、、、
クラベリ。。。アイリーンは、、、、ちょっと霊、、、、、を感じたという町だというのだが、、、、そこはいきなりユニークな標識から。



車ははいれませーーーん!
車はここまで!!町の駐車場に置いていってください!!


昼過ぎにポーロックを出発したわたしたちがこちらクラベリにたどり着いたのは、、、だんだん、、、今日の宿はどうする?そろそろ決める??時間であった。通常、車での旅行というのは泊まる場所を前もって決め、そこを目指して車を走らせるものなのだろうが、、、、そこがうちの場合は違った、、、、行けるところまで走り、あまりにも暗くなったら空いている宿を探して泊まろう、、、というやり方で。。。。子供付きの旅行ではかなり無理がある、、、、無理があるのにそこを押してやってしまっている、、、、メタボ方式、、、、ドライバーにもなれないわたしとしては、、、意見をいえる空間すらなく。。。運転が疲れたらやっぱり車、、、止めようよ、、、、としか言えなかった。。。


車では入れないという標識とおり、アップルちゃんを町の駐車場に止めて、町の中を目指し歩き出したわたしたち。
町の入り口には、町には2カ所、泊まるところがあると広告が。。。。

1) レッド ライオン
2) ニュー イン


” ニューイン ってメタボのお母さんが好きだったパブの名前じゃない??? メタボのお母さんのお葬式は教会のセレモニーのあとにこの名前のパブでお母さんを偲ぶ会、、、をやったんじゃなかった?? ”


ニューインというのは、イギリスでは比較的どこにでもあるパブの名前でもあるのだが、、、、それはメタボの亡くなったお母さんの好きだったパブの名前でもあり、、、、メタボとわたしはアイリーンの、、、ちょっと何かがいそうな感じで、、、、という話を思い出した。。。。


” お母さん、そろそろここで休んだら、、、、と言ってくれているのかもしれないね。。。。ニューインの部屋を見てみる? ”


そうこう話をしながらどんどん坂道を下ると、、、、、
そこには、そりゃ、車は絶対にむりむりーーーーーーーーーーーー というクラベリの町が見えて来た。。。。
海岸まで石畳の坂道、、、、この町は王室と血縁関係のあった一族が現在も所有しているという、、、





町に入ってすぐ、、、、17世紀に建てられたという、、、、ニューインが右側に見えて来た、、、、




娘の学校がイースターホリデーに入ったのは、他の地域よりも1週間早く。
まだまだ観光シーズンには突入していない観光地、、、、
そこは、、、、冷たく、、、、人がいなくて、、、、、確かに、、、、何かがふわふわと、、、そこにも、、、、あそこにもいる感じがする、、、、、ニューインに果たして泊まれるのかどうか、、、、、聞いてみる、、、、、、


別棟には空いている部屋があるということで、部屋を見せてもらうことに、、、、
別棟に入ってびっくり、、、、


ひーーーーー










メタボの実家の居間にあった、ソファーのセットの生地と同じ生地でできているソファーが階段の下においてあるではないかーーーーそれは、ローラアシュレイのシリーズのピンク系のお花のもので、、、、メタボのお母さんが選んだ物だった、、、、、ひーーーーーーー、、、、ここに泊まれということか???? やっぱり、、、何かがいる??? 亡くなったお母さんが、、、、ここにいるのか??何だ??!!この偶然、、、、、アイリーンの言っていた、、、なんとなく何かがいる感じって、、、、これ??!!



部屋を案内してくれた人がちょっと気に入らないと、、、、メタボはもう一つのホテルも見てみようと、、、、
メタボは、、、ローラアシュレイのソファには気がつかず、、、、見せてもらった部屋も、、、なんだかイマイチな感じだったと。。。


石畳を降りていき、海岸の目の前にそのホテルはあった、、、、レッドライオン、、、、

” 子供はチャージしないんですけど、、、大人二人で100ポンド、ファミリールーム、用意はできますよ! ”


” 100ポンド、、、、なんとかなりませんか? ”


” 80ポンド、、、? ”


メタボのねばりで100ポンドが80ポンドになり。
ホテルのパブで夕飯となり。
本物の暖炉の横のチリバーガー、、、、フィッシュアンドチップス、、、、、、チキンカレー、、、、、



娘のチョコレートケーキは絶品。








ホテルのお風呂でゆっくり暖まり、、、、、、、自分が運転しているわけでもないのに、、、、疲れてはいるようで、、、、暖まった体のまま、、、おやすみなさい、、、、



旅行開始より、どうもはっきりしない天気に囲まれていたのだが、、、、
よく朝は、、、キラキラで、、、、
これは、、、メタボのお母さんが誘ってくれた朝日なのかもしれないと思ってみたり、、、、







朝食を食べながらこの地域の説明を受ける。
このままこの半島をドライブすると伝えると、、、、ラッキーだと緑色の夕日を見る事があると、、、、