knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

笑い弾ける

2015-06-26 20:07:29 | 生活独り言
毎月最終水曜日に行き始めたボランティア。
それは、博物館のハーブショップの店員さん。
お花やハーブの苗を売ったり、、、、その博物館の売りである、ハーブをふんだんに使ったかわいらしい花束を作ったり。
自分が作った花束がお客さんに選ばれてお買い上げまでに至った時の喜びというのは、、、、何とも言えない。

半分外のようなこのお店は寒さとの戦いでもあるのだが、
適度なお客さんとのふれあいは、のんびりしたわたしには調度いい感じ。

最終水曜日に来ていた仕事を、今期より毎週水曜日に変えて、最近では月に4回は働くようになった。

博物館の私用お花畑に行っては、好きなだけ花やハーブを摘み、それを使ってお店用の花束を作る。
それには正解はひとつもなく。
好きなようにハーブと花を組み合わせるという方法で、毎回多少違うハーブや花の組み合わせにより二度と同じ物は作れない。

正解のない花束作り、、、、なんとも私向きのボランティアである。


ハーブショップの目の前は、テーブルと椅子が広がり、その向こうはどこまでも続く芝生。
天気のいい日はこのテーブルがいっぱいとなる。


そこに、、、女性2人組の笑い声が。。。。。
盗み聞きしていたわけでもないのだが、、、、この二人があまりにも楽しそうに話しをしていたので気にはなった。
一人が本当に楽しそうに話しをし。
もう一人が本当に嬉しそうにそれを受け止め。
二人で大笑いが途切れない。



” こんなこと、、、、もうわたしの人生であるとは思っていなかったのよ。 ”



そんな事を言い始めたのは、完全白髪のおばちゃん。




” どうやって知り合ったのよ?? ”



嬉しそうにそれに突っ込むお友達は博物館の受付にいるおばちゃんだった。。。


” まったくそんなこと、望んでもいなかったのよ。 ”

” 望んでいなかったからこそ運命であり、、、、いいじゃないーーーー ”



一言二言話しをしては、二人で押さえきれなくなるのか、、、きゃらきゃらーーーーと大笑い。






このおばちゃんズ! 男の話しを、、、、、、してる。。。。。。




” わたしも彼も結婚指輪はこのままなの、、、、 ”



おお、、、、お互いのパートナーとは死別か??





” 名前はなんて言うの?? ”

” 彼に兄弟はいないのかしら?? ”




聞き役の相手からの質問、、、万国共通ーーーーーーーー





少し話しては笑いが止まらず。
話す方も。
聞く方も。





好きな人の話しをするというのは、どうしてこんなに楽しいのか、、、、
どうして自然に口角が上がりっ放しになってしまうのか、、、、、、、




人を好きであるという気持には本当に不思議なパワーが潜んでいる。
おばちゃんズの笑い声を聞いていただけで、こちらまでハッピーな気分にさせてもらったのも確か。
花束も上出来ーーーーーー



” あ、もうこんな時間、、、、、”

おばちゃんズはテーブルを離れたのだが、それでもまだ笑いながら歩きながらの話しは止まらない。












ふと、、、
我に返る。。。。。。







あれ。。。。自分には久しく感じてない感情であるということ。。。。気がつく、、、、、
どこに行ってしまったんだろ、、、、わたしのあの思い、、、、
どうしちゃったんだろ、、、、、、、
なくなっちゃったの、、、???
もう出てこないの???
出てこなくていいものなのか???




















ネイルサロン、、、速攻撃沈、、、そして、、、

2015-06-19 15:23:47 | 生活独り言
履歴書を渡したまではいいのだが、、、お店があまりにも忙しく話しがちっともできない状態。
三度目の正直、、、、
実際にマニキュアを塗ってもらうから、、、と言われ、、、、金曜日の午前中、ネイルサロンに再び。


仕事が欲しいのにも関わらず、、、勤務時間の6時までは遅すぎるとか、、、、もうそんな甘いことを言っている場合じゃないのかもしれない。。。。
少しでも早くどっぷりと仕事にはまったほうが、経験あってのこの手の仕事、良いに決まっている。。。。
自分で家のドアを開けて親の帰りを待った事がないわたしのせいか、娘にそうさせるのは心が痛いのだが、、、、


そんなこと
言っている場合じゃない!


このネイルサロンはそれでも自分に窓口を開こうとしていてくれているのだから、、、、
これはチャンスと受け止めるべきだ。。。。
そうだ、、、約束をしているネイルサロンに行く前に、先日、履歴書を置いて来たネイルサロンにも、もう一度顔を出してみよう。


そこは、、、、
わたしがデモを見せろと言われているサロンとは違って、規模が小さく。
オーナーは女性らしい。
やっぱりこちらもベトナム人。
今回はゆっくりわたしのネイルアートなるものも見てくれた。
こちらのお店は向こうのお店と違ってがちゃがちゃした感じはないのだが、、、やはり求められるのはスピード。
圧倒的に人気なのはジェルネイルではなく、アクリルネイル。
残念なことにすでに一人トレーニングしている人がいるのだと、、、、
他でトレーニングを受けてサロン勤務経験を作ってからもう一度寄ってみてと軽く流された。


サロン経験、、、、どこかで雇ってくれないと経験なんてつめないじゃないか、、、、、
経験の重さ、、、、再びどっしり感じる。。。。

そうだよなあ、、、、と思いながら、約束のネイルサロンに到着。






ひーーーー





お店はすでにフルハウスーーーーーーーーーー




先日とは違ってマークは笑顔でわたしを迎えてくれた。
待っている人用のソファにすわって、ヘレン/マークの時間があくことを待つ事になったのだが。。。。





待っても






待っても













待っても、、、、、、、









出来上がったお客が出ると、新たにお客が二人三人とお店に入ってくる。
ペディキュアはお店の奥でやるために、お客さんがあっちへこっちへ移動となる。店内は忙しくてたまらない。

そこに、、、


ペディキュアとマニキュアを急いでやって欲しいというお客が入って来た。




” マニキュア、塗れるよね? ”










いきなり、、わたしにそのお客のペディキュアをやれと、、、、









え?










ペディキュアは奥の部屋。
まず奥の部屋を拝んだのはこれが初めて。。。。。
ペディキュア用の大きな椅子が二つも置いてある!
別のお客さんはすでにフットバスに足をいれてリラックス。


急いでいるというこのお客さんはフットバスもなくいきなり、、、、、、まずはマニキュアのオフから。。。。


家でなら、、、、まず、、、、
消毒のスプレーでお客さんの足を拭いて、、、から始まるのに、、、、何から始めていいのやら、、、、、わたしにはわからない。。。。。
お客さんの前で英語で質問するのも、、、、いいとは思われなかったが、、、、
あたしはベトナム語はできないし。。。。
隣で作業に入っている女の子をちょろちょろチェックし、、、、同じ様に手術用のような手袋をはめてみた。。。。

マニキュアを落とす液はどれだ??
このコットンを使えばいいのか???これは自分が使っているのとは違うタイプ、、、、
お店というのはどれぐらいコットン使っているのお??
使い終わったコットンはどこに捨てているんだあ?ゴミ箱どこ???

すべてがきょろきょろ。
明らかにお客さんからしたら、、、、なに?この子??? 状態に違いない。
だいたい女性の従業員は、、、、日本の床屋のおじちゃんが着ているようなデザインの制服のピンク版を着ているのに、、、わたしはユニクロのTシャツ、、、、
どう見たって、わたしは部外者。。。。


隣は電動ファイルで爪を整え始めた。
ひーーー わたしは電動ファイルは使った事がないよーーーー


必死できょろきょろし、、、普通のネイルファイルを見つけ、、、これでやればいいやとやっと爪を整えにかかった。
が、、、、
本当にこんなのでいいのかあ????という思いがいっぱいのため、いつもだって遅い手がますます、、、不安な手として動く。


ふーーーー
ベースコートってどれよ?
似た様なボトルが置いてあるのだが、どれにも名前は書いてない。
ピンクだったり、、、
グリーンだったり、、、
透明だったり、、、、

わけわからず手を動かしているのは、誰からみても明らか、、、、、
こんな人にネイル、やってもらいたくないよーーーーーーーーーーーーーー

ベースコートはグリーンの液体だとわかって塗り始めるも、、、、それから先はオーナーの奥さん、ヘレンがやった。
ヘレン、、、、トウセパレーターを入れた、、、、忘れてたよ。。。
ヘレン、、、、適当だけど早い。明らかに慣れている。あたり前だ、、、、慣れているに決まっている。


あっという間にそのお客さんはペディキュアとマニキュアを乾かす扇風機のような機械の前に移動。


次にはこれからホリデーというおばちゃん。

” シェラック、お願いねーーー ”

シェラックというジェルポリッシュを持参。

こちらのおばちゃんにはフットバス付き。
フットバスにお湯をためて足を入れてもらう。そして、そのおばちゃんの足にもペディキュアが残っている。。。。
落とさなきゃ、、、、

マニキュアを落とすのは今さっきやった、、、、、となると、、、、わかっている振り。。。。
マニキュアが落とせたところで、隣のお客さんのペディキュアが終わり、隣の担当の女の子が代わってくれた。
こちらのおばちゃん、、、、シェラックだというのに、、、、

ベースコートはジェリッシュという別の製品。
トップコートもジェリッシュが登場。


手際よく作業を進めるベトナム人の女の子を見ながら、、、、気になりだした所がいっぱい、、、、
あれーーー??
お客はシェラックと言っているんだから、、、シェラックで統一するべきなんじゃないの???
あれーーー??
爪切りとか、、、甘皮プッシャーとかの器具はお店ならなおさら、消毒に入れておくべきなんじゃないの???
なんだかネイルグッズは、小さなウィールのついたテーブルにごちゃごちゃと置いてあるだけ、、、、
ひーーーー
トウセパレーターはお客さんに使い回しーーーーーーーーー!!
これはだいたい、使い捨てなのではないのかあ????


安い!
早い!
剥がれない!!!
でやっているこちらのネイルサロン、、、、、お客さんはこの三つが満たされているだけで満足していて、細かい事は気にしていないのだろうか。。。。。???





さて、、、、お客さんはその後もどんどん入ってくる。
みんな黙々と自分のやることを進めている。
あれ、、、わたしはどうしたらいいの??また出直すと言うか、、、、、
ペディキュアの部屋にいたわたしは気をきかせたつもりでマークに話しかけた、、、、


” あのーーー やはりお忙しそうなので、、、また別の日に伺います。 ”

マーク、、、、、
なんとも、、、、
迷惑そうな顔で、、、、、いや、、、、


お前、冗談言っているんじゃねえよ、、、、、、 という表情だったかもしれない。。。。


英語でなんと具体的に言われたのか覚えてないのだが、、、、日本語にすると、、、まさにこういうことを言われた気がするーーーー
爪の形をファイルで整えるジェスチャーをしながら、、、、




” あのさあ、、、、、仕事くださいって、、、、、あの作業、、、、、お客さんの爪、ファイルでさ、、、、、、あんなやり方、全然、使えないじゃん。 あんなのさあ、、、、あれじゃあ、、、、、、全然でしょ。いつ来てもらっても、忙しいんだよ。だからトレーニングとかゆっくりどうのってできないわけ。 ”











え?









一度も、ゆっくりと話しもできずに、、、、事情とか経歴とか、、、サロンでは働いた事はないからトレーニングが必要だとか、、、、そういうの一切無しに、いきなり、客のペディキュアやれって言われて、、、、困っちゃったなあーと思ってやっていたわたしのやり方が遅すぎるから全然だめだって、、、、






え?





もちろん、遅いというのは欠点だ、、、、韓国人の知り合いにも言われたし、、、、、、
しかし、、、、彼らはサロン勤務経験のない履歴書を見て、、、わたしに何を見たのか???経験者が必要ならば、また来てくれなど言わなきゃいいわけで、、、、
作業が遅い、、、だってサロンで働いた事、ないんだもん!!!!!! 言い訳になるのはわかっているのだが、、、、、どこかで拾ってもらえないと経験につながらないじゃないか、、、、、、
拾ってもらったと思ったのに、、、、、なんだ、、、、こんな言い方されて、、、、、、お前は何様じゃーーーーーーーーーーー 


あの、、、マークの、、、、わたしのゆっくりなファイリングの動作のまねをしながらのあきれた顔、、、、


なんとも後味の悪い、、、、、、、
結末に。。。。







今朝の数時間は一体なんだったんだ?
腑に落ちないまま、、、、ぼーーーーーっとして家路をたどる。。。。。
なんだかすごく恥ずかしい気持にもなり、、、、、
それを人に悟られたくなく、、、普通を通す。なんとなく携帯などいじりながら、、、、わたしにだって友達はいるんだ、、、、誰かとはつながっている、、、、今は一人で歩いているけど、、、、など考えながら歩きながらメールチェック。。。。など、、、、したりして、、、、、




あれ?沢山のジャンクメールの中に、知らない人からのメール、、、、、









” 履歴書をありがとうございます。ちょうどホリデーで6月の30日に戻ります。7月1日にお会いしたいのですが、ご都合はいかがですか? ”







え?
会いたい?
わたしに会いたい??













それは白人経営の静かなネイルサロンの人からのメール。。。。
そこは小道に入った所にあるサロンで、、、、新しいネイリストなんて必要ないよな、、、ぐらいお客の入っていないサロンだったのだが、、、もうだめもと根性でつい昨日、履歴書を置いて来たサロンであった。
お店に入った感じ、、、アクリルネイルの匂いはなく、、、、わたしの考える、、、、小さいけどとてもプライベートな感じのネイルサロン。
二人のネイリストの人が、それぞれにお客さんと静かに話しながら作業を進めていたため、とりあえず、履歴書だけ置いて来たのだ。







マークのあの嫌味な言い方のあと、、、、、どぼーーーんと沼に落とされた感じであったのだが、、、、、
なんだか金ののこぎりを見つけて沼から這い上がって来れたような気分。。。。





さて、、、、どうなる、、、、わたし、、、、、
7月1日に会ってもらって、、、も、、、、13日には日本行きの飛行機に乗っているんだけど、、、、、
どうなる、、、、これから、、、、



ネイルサロン参戦

2015-06-17 19:52:29 | 生活独り言
下に住んでいるマリッサからテキストが来た。。。。

” 駅近くにある手芸材料を扱うお店でパートを探しているわよ! チャレンジしてみれば?? ”


ありがたいことに、、、求職活動をこんなところで支えてくれる人が、、、、
そうなると、、、勝手に、、、、もしかして、、、これは運命の出会いかもしれない、、、、
ちまちまが好きなわたしが、、、手芸材料店でパート、、、、、、そうだ、、、、これに出会うために今まで誰も雇ってくれなかったんだ。。。。


履歴書と今まで作っていた子どものヘアピンをもって、いそいそとこちらのお店に。。。。

店長さんは、、、、あんた、、、、何??? みたいな目でわたしをながめ、、、、

” 裁縫、洋裁はできるの? ”

” 作る事は大好きなんですけど、、、 ”

” うーん、、、だから、、、たとえば、、、、XXXXXXXX って何の事だかわかる??? ”











ががーーーん
英語の洋裁用語なんて、、、、わかるわけないし、、、、
作るのが好きでも全部自己流だもん。。。。


” 専門用語に関してはこれから勉強することになります。トレーニングとかはしてもらえないんですか? ”


” トレーニングはしない。すでにある程度話しがわかる人を探しているのよ。 ”











お店側にしてみれば、、、、おっしゃるとおーーーーりーーーーの話しだ。。。。
ましてや、、、洋裁用語英語で言われちゃ、、、、、わけわかんね。。。。
こんな私、、、役に立つ分けないし、、、、明らかに、、、、







やっぱり、、、、ここは、、、、足を突っ込み始めた、、、、ネイルにしぼるしかないのか、、、、



わたしの住む小さめの街にもネイルサロンは何軒かある。
そして最近、増えてもいる。
そこは、、、アジア人の男性ネイリストがいて、、、みんなマスクをして電動ファイルで爪を削っているのが見えるサロン。

そこは、、、わたしの考える、、、

” ネイル = リラックス。小さな贅沢 ”

というより、、、

” ネイル = 早くて安い! ”

という感じで。お客さんとは会話もなさそうで、、、店内は電動ファイルの音が響いているだけ。。。。という感じで、、、、

ちょっと違うよなあ、、、という点より、、、積極的に履歴書を持ち込むことができずにいたのだが、、、、


ここまで足を突っ込んでいるのだから、、、履歴書を持って行かないわけはないか、、、、と、、、、緊張する気持を丸め込み、、、、ネイルサロンのドアをくぐってみることに。。。
しかし、、どこも忙しく、、、、

1軒目    履歴書を受け取ってくれ、、、わたしのネイルをほめてくれたので、、、わたしが作ったネイル見本を出してみた。翌日お店に来てほしいと言われ、、、、面接チャンスゲット!
2軒目    現在、ネイリストは募集してない。 そのためネイル見本は見る理由がない。 履歴書はマネージャーに渡しておくと、、、
3軒目    ネイリスト全員お客さん相手。履歴書を見てもらいたいと伝え、受け取ってもらえただけ、、、、










さっそく翌日の今日、、、
ドキドキで約束の9時30分!
すでにサロンには二人もお客さんが、、、、
二階で話しを聞くからと言われ二階に上がると、、、、昨日、履歴書を渡せた女性の他にサンドイッチを食べている男性が。洗濯機と乾燥機が置いてあるスペースで座る所もないほど。これがスタッフの休憩場所か???
洗濯機と乾燥機の横にお店の男性と女性とわたしと、、、三人が立ったまま。

10時30分に役所に行く約束があって時間がないので、とにかく戻るまで待っていてほしいと言われ、、、、
男性の方がいきなり、、、、 どういう体制で働きたいのか聞いて来た。。。。。 それに女性がかぶって、実際に彼女の爪にマニキュアを塗れと言っている。
今度は女性から、ここのサロンはラグジュアリー重視ではなく、安く早くでも簡単には剥がれないという施術で売っている。どれぐらいの早さで仕事ができるかと聞いて来た、、、、
何度も何度も、資格はイギリスで取ったのよね? マニキュアもペディキュアもできるんでしょ? わかっているのよね? と聞いて来た。


ええーーー と思っていると男性が、木曜、金曜、土曜に仕事できるか? と具体的な話しを始めた、、、のに、、、あーーー役所に行かなきゃならないと焦っている。。。。。


あたしは、、、、ちょっと待ってよーーーーー



” エクスキューズミー   すみませんが、、、、あのおおーーーお名前は? ”




あたしはてっきり、、、、どうしてネイルの仕事を探しているのか、、、とか、、、、自分のネイルの経歴、話してくれる? みたいな感じで始まるのだと思っていたら、、、、、
10時には出かける、、、、待っていたほしい、、、、今日、マニキュアを実際にやってくれ、、、、週末働けるか、、、、、、弾丸のように外人アクセントの英語で攻めてこられたので、、、、









ひいた。








そこでわかったのは、、、、

ネイルサロンのアジア人は、、、、タイ人ではなく(わたしはずっと、彼らはタイ人だと思っていた) ベトナム人。
男性はマーク。女性はヘレン。夫婦でこのサロンのオーナー兼ネイリスト。
こちらのお店のポリシーは安く早く剥がれないマニキュア。
探したいのは週末にかけてフルで働ける人、、、、木曜、金曜、土曜の朝9時から夕方6時まで。
一日のうち3時間とかちょこちょこは来てもらいたくない。




” 土曜は、、、、お昼ちょっと後ぐらいまでしか無理で、、、、なんとか木曜と金曜はフルで来れるようにします、、、、 ”



などと返事をしてしまった。。。。とにかく彼らは役所に。わたしは一階で仕事の内容を見学。

天童よしみにそっくりな女性ネイリストが一人。
後は男性ネイリスト。

天童よしみはさっそくわたしを捕まえた。

” どこに住んでいるの? ”

” 歩いて20分もかからないところです。”


そこに役所に行くといいながら、まだ出かけずにごちゃごちゃしているオーナー女性ヘレンが割り込んで来た。

” あなた、年はいくつ? ”











え? お客さん、いるんですけど、、、、だいたい、、、履歴書、渡したじゃないか???
イギリス人のお客さんも、オーナーからのあまりの突然な質問にあたしを見て、、、、 この人、何言っているのかしらねえ? 表情。


” エイミーと同じぐらいじゃないかなあ? ”


天童よしみはエイミーというスタッフの中、唯一の中国人。他のスタッフはベトナム人。。。。
天童よしみ、、、、起点がきく、、、、


” あらーーーヤダーーーーーーじゃあ 24歳ぐらい??? ”







受けたよ。
受けた。
天童よしみはどう見ても24歳には見えない。




さて、、、、イギリスのネイルサロン、、、、どこも同じではないのだろうが、、、、、主流は、、、、今だにアクリルパウダーを使った方法。

1)付け爪をつける。
2)その上にアクリルパウダーを乗せて強化し、電動ファイルにてスムーズにする。
3)ここでお客さんは現金にて支払いを済ませる。
4)お客さんが選んだ、ごく普通のマニキュアを塗る。
5)トップコート塗る。
6)ミニ扇風機のようなもので乾かす。
7)ドライルーム、、、、なる場所に移動して、マニキュアを完全に乾かす。


ネイルのコースは通信講座なり、3日間の集中講座なり受けたのだが、アクリルパウダーは使った事がないわたし。。。。
まず、、、、異様な匂いに、、、、、あーーー だからネイリストはマスクをしているのか、、、、これをずっと吸い込んでいたら病氣になるだろう、、、、ぐらい薬品の匂い、、、、、

中国人の天童よしみ以外は、、、多分、英語も話せないようで、、、、お客さんとのリラックスした会話はゼロ。

日本ではアクリルネイルなど、もうなくなってしまったのではないかと思われるが、、、天童よしみいわく、、、、こちらの人はガーデニングとかするので、アクリルで強い爪を作るのが大好き。
ジェルネイルではここまでもたないからと。。。。日本のネイル世界とイギリスのとでは全く違うものだろうと。お客さんもアクリルネイルの強さは絶賛。2週間ごとにサロンに通って、もう何年も同じ色を塗っているそうだ。。。ネイルアートには全く興味がなく。会社で単色のマニキュアは許されてもアートは許されないし、、、とも言われた。。。色もいたって普通な 赤がメインで人気。冒険するのはホリデーに行く時かなあ、、、、と。




ふーーーーむーーーーーー
ネイルアートにあれだけ入れこんで来た自分の情熱が、、、、、








溶けた。。。。。












どの客もみんなアクリルネイルに普通のマニキュアを一色塗るだけ。

そこにマークとヘレンがやっと戻った。
その後すぐに、プロム用にと女の子4人がお店を訪れ、、、、お店はフルハウス状態!
マークもヘレンもネイリストに早変わり。


” スクエアでいいよね? ”


ヘレンのわかりにくい英語、、、、ガールズに通じているんだか????
役所から戻ったヘレンはすごく興奮気味。隣で仕事をする旦那に、ベトナム語でまくしたてる。

マークもヘレンも、、、上手にアクリルを扱ってあっという間に、マニキュアを塗るところまで仕上げてしまった。

” あのーーー 爪の形はラウンドがいいんだけど、、、 ”

役所のことで頭がいっぱいなヘレン、、、爪の形取りやり直しーーーーーー
しかし、、、いきなり、最後の仕事を投げて来たーーーーーー








” マニキュア、塗ってみる? ”










え?
あたし?









今日は博物館のボランティアがある日。
こんなことになるとは思ってないから心の準備もない。
だいたい、、、子どもだけどこちらだってお客様じゃんーーーーーーーー いきなり見習いみたいなのにマニキュア塗られても満足しないっしょーーーーーーー











金曜日にもう一度出直すということで。。。。
今日は勘弁。。。。






木曜、金曜、土曜 9時から6時にオッケーだせば、ここで働けそうだ。。。。。。。。









が。










が。









が。










明暗

2015-06-15 21:45:06 | 生活独り言
イギリスで暮らす外国人という共通点より知り合った私たち、、、、

インドネシア人のデビーが、素敵な台所がある家に引越したのをきっかけに、彼女の家でランチをすることに。。。。
集まったのは、、、

ずっと世話になりっぱなし、、、日本人のNさん。
最近、こちらに引っ越して来た、、、日本人のRさん。
韓国人 ヒョンジョン
スペイン人 マリア
イタリア人 セレナ


お料理が大好きなデビーは前日よりインドネシア料理を仕込んでくれ、私たちの到着を喜んでくれた。

ソフト麺のような物の上に、野菜をトッピングして ピーナツドレッシングをかけるインドネシアスタイルのサラダ。
ココナッツなどと一緒に炊いたご飯の横に、シンガポールヌードル?のようなものを加えるインドネシアスタイルのご飯。。。。など、、、、
嬉しそうにインドネシア料理を説明してくれたデビー。インドネシア料理の正直な感想は、、、、わたしはナシゴレンが食べたかった、、、、に落ち着き、、、、ちょっと想像していたものとは違っていた。
ピーナツドレッシングはわたしには甘すぎて受け入れられず。。。ごめんなさいーーーデビー!!





ベジタリアンなセレナは、豆とフェタチーズのサラダを。
Rさんは手作りハンバーグを丸くしてつまみ易くした物を。
マリアはスペインからお母さんが送ってくれるという、、、本場のスペインハムを!
Nさんはチョコレート。
わたしはスナック菓子と辛めのディップソース。

デビーが用意してくれた食卓はもっともっと豪華になった。

イギリスに来て3年目のわたしたち、、、、ちょうど同じ頃にイギリスに到着し、、、、同じように母国を語り、、、、
お互いのたどたどしい英語だが顔を合わせるとちょっとホッとするような、、、、
どうしたって英語がネックではあるのだが、、、それでもお互いの平和と成功をサポートしあっているという感じ、、、、


いろいろな状況にいる私たちであるのだが、3年目に突入して、、、それぞれの人生の明暗がくっきりと出始めていたのにはびっくり、、、、


スペインには仕事がないと、イギリスでなんとか道が開けないかとギャンブルするような感じでイギリスに渡って来たマリア。。。。
スペインでは建築家として働いていたちゃんとした彼女、、、、彼女のイギリス生活はイギリス人家庭に住み込み、子どもの世話をする仕事から始まった。
しかし、そのイギリス人の複雑な家庭事情は、真面目なマリアには受け入れがたい事ばかり、、、、
しかし、そこで暗くなって止まってしまうのではなく、別の仕事を手に入れなければ!!!と、何度も何度も面接を通ってやっと手にいれた新たな仕事、スーパーの量り売りカウンター。
その仕事のローテーションはかなり変動が多く、朝早かったり、、、、週末だったり。。。その上にボランティアでの建築関係の仕事を積極的に受け入れ始めたマリアはかなり忙しい人となり、、、、
今までのように定期的に会うことは無理で、時々のメッセージ交換する関係となってしまった時期もあった。
そんな中、マリアは一人のお客さんと仲良くなった。同時に新しくできたイギリス人の彼と一緒に暮らし始めた。
そのお客さんは定年退職した英語の先生。お子さんはすでに巣立ち一人暮らし。しかし先日、長年世話をしていた犬も亡くなり、、、、一人寂しい先生はマリアを生徒として受け入れ、マリアの時間に合わせて無料英語授業をしてくれるという。
マリアが捕まえたイギリス人の彼はマリアの転職活動に協力。彼の知り合いが持って来てくれた仕事をマリアに紹介し、マリアはスーパーのカウンターを無事卒業。
スペインでの建築家としての仕事は手に入らなかったのだが、転職先はいきなり銀行勤務へ!!!スーパー勤務とちがって、月曜から金曜までの仕事である。
給料もぐんと増え、彼との生活はますます安定し、、、、マリアの笑顔はますますキラキラ!!!!

ラッキーカラーが赤なのか???スペイン人だから赤なのか、、、?
赤を着るマリアはハッピーオーラがにじみ出ていた。


あれ???
出会った時はとても元気だったイタリア人のセレナ、、、、、、
彼女はイタリア人の旦那さんが博士号の勉強のためイギリスに来ることになり、彼にくっついてきた。早いものでもうすぐ旦那さんの博士号は修了。
さて、、、旦那さんはこれから求職、、、となる。今後どこに住む、、、どうする、、、、すべて未定。
セレナ自身は、ソーシャルワーカーとして、ホームレスの人の援助をするような仕事を主についていたのだが、ホームレスの人の援助、、、、、この仕事が簡単で楽しいわけもなく。。。。
仕事をゲットしては続かずに辞める、、、、その後ブラジルに旅行、、、、、イタリアに一旦戻り、イタリアから旦那さんが拠点を置くイギリスでの求職活動。福祉関係の仕事をゲットし、イギリスへ再入国。二度目の仕事も同じような領域の仕事で、、、、話しを聞く限り、、、、楽しいものではなく、、、、救われるのは土曜、日曜、月曜とが休みであるということぐらい、、、、キャリアを変えようか、、、、子どもを扱う施設で働けるような資格を取り直すか、、、、
セレナ本人も悩みまくり。資格を取り直さなければいけないのはわかっているのだが、、、、旦那さんがどこで仕事をゲットするかわからないから、、、、イギリスで資格を取るのがいいのかわからないから始められないと。。。。
今の仕事、、、辞めたくてたまらないセレナの口からは、、、、普段、マイナス思考( 現実的! ) のわたしもびっくりなほど、、、、マイナス思考発言がいっぱい飛び出す。
負のオーラがもやもやと絵に描けそうなセレナ、、、



つらくてもとにかくがんばったマリアに神様はご褒美を出したのか、、、、
それともセレナが携わる仕事というのは本当につらくて大変な仕事なのか、、、、そのつらさには終わりはないのか、、、、(また)1年たたずに辞めるのが正しい結論なのか、、、、




3年前はみんな同じ様に戸惑っていた。。。。
みんなが、先の見えないトンネルにいきなり放り込まれた感じだったのに、、、、








英語壁高く厚く

2015-06-13 21:42:50 | 生活独り言
毎週通っているのはいいのだが、、、、木曜日の英語クラス。
イギリスに来てから行き始めたので、、、、3年目、、、、続いているのはいいのだが、、、、
役に立っているのか、、、勉強になっているのか、、、、よくわからない、、、、


いや、、、自分の勉強の仕方にもよるはずだ、、、、
なんちゃっての英語クラスだけど、それを上手に利用すればいい。。

とは思うのだが、、、、
思うばかりで、、、頭はついて行けてない。。。。


ポーランド人やら、、スペイン人やら、、、、
ちょろっとクラスに参加しては、すぐに仕事を見つけてクラスには来なくなり、、、、
なのに、彼らはアーーーーーーーーッという間に英語を取得してしまうんだ。。。。

木曜クラス、元気一杯の中国人、、、、オリビア、、、、、、
彼女もいきなりクラスに顔を出したり、、、、仕事を始めては、クラスに来なくなったり、、、
仕事を始めのか、、、と思うと、1ヶ月後には仕事は辞めて、またクラスに顔を出したり、、、
彼女の旦那様はイギリス人なのだが、中国語がぺらぺらー そのため夫婦の会話は中国語。
オリビアの文句としては、旦那が中国語を話すために自分の英語が上達しないと、、、、、

明るくて物怖じしない性格のオリビアは語学習得にとても適した性格だ。
彼女がいるだけで授業がとても明るくなり、恥ずかしいという気持なく正直な思いを思いっきりぶつけてくるため、授業も深いところに到達する。
しかし、、、彼女はいきなり、新たにウエイトレスの仕事を見つけ木曜英語クラスには来なくなった。。。。


そのオリビアが今、ちょうど街にいる!
木曜英語クラスの後、お昼を一緒に食べるのは、、、

韓国人 ヒョンジュン
中国人 ビビアン

ビビアンがオリビアに連絡をとり、オリビアが今、近くにいることがわかり、彼女がいるというコーヒーショップへ移動となった。


そこには、、、、
何人だかわからない男に囲まれたオリビアが、、、、


お店の外にすわれるようになっているこのコーヒーショップ。
外に立っている外人の半分がオリビアの知り合い状態。

”  あーーー久しぶりーーーーーーーーー  ”

同じ中国人でも静かなビビアンとは大違い、、、、
オリビアからはビッグハグ!!!

丸いテーブルを二つくっつけて、、、、
そこにはオリビアの友達の女性が。
ルーマニア人の彼女、、、、名前は聞き取れず。
そして、そこにまたオリビアの友達が、、、、エジプト人のマルコ、、、男性。

ルーマニア人の彼女とマルコは電車で知り合った仲だそうで、、、、
イタリアに住んでいたことがある二人の会話はイタリア語。


” 英語のクラスに戻って来てよーーー ”

オリビアをつっついてみるも、、、、


” あたし、、、勉強するってタイプじゃないのよ。こうやってウエイトレスとして働いて覚えるもののほうが大きいんだもの。 ”





うっく。。。
確かに、、、、あたしだって、、、勉強するタイプじゃない、、、、、多分、頭じゃなくて、、、、体で覚えるタイプだし、、、、


そう語るオリビアにマルコも大賛成だと、、、、

” 毎日、忙しいカフェでお客さんに対応していると耳が慣れるよ。 毎日が練習だよ。”


マルコは普通に英語を操っている、、、、彼はイタリア語も話す、、、、、、そういう彼が言う事は、やたら、、、そうだよなあと納得してしまう。。。



そうこうしていると時間は3時すぎ、、、、
今日は娘が早く戻ってくる日だ。残念だけど帰らなきゃ、、、、、そういって席を立ったら、ヒョンジュンも一緒にこのおかしな外人の輪から抜けた。。。。



” 何も注文もせずに店の外のテーブルを外人で陣取るのって、、、、、わたしは気持よくなかったわ。。。。 なんだか得体の知れない外人同士、ああやって集まるのって、、、わたしは嫌いよ。 ”



ヒョンジュンのするどいコメント。

おーーー確かに、、、、ルーマニア人の彼女も、、、、エジプト人のマルコも、、、、、木曜の昼、、、、ぶらぶらと何をしているんだ???
働いているのかなあ??? たまたま休みの日?? 飲み物の注文もせずにテーブルを陣取って仲間とウダウダ、、、、、、
確かにねえ、、、、
オリビアは30歳、、、結婚したて、、、、反面、ヒョンジュンもわたしも、、、、、子どもを持つ普通の主婦、、、、どんどん保守的になっているのか???



しかし、、、、その中で確実に英語力を伸ばしているのは、中国人オリビア。。。。
英語力、、、ちいーーーとも変わっていないのは、この私、、、、




イギリスに暮らす日本人の方の中には、、、、スカイプを使って日本に住む人に英語を教える人もいるそうで、、
また、日本人が書いた英語の書類を添削する人もいるそうで、、、、





あーーーん、、、、そんなことできたらかっこいいいーーーーーのに、、、、
果たしてーーーー私は英語の壁、、、、乗り越える事ができるのだろうかあ、、、、







マークとひそひそ

2015-06-12 14:26:38 | 生活独り言
どんなことになるんだろ?
パソコンがわかるイギリス人と接触できれば、、、、

そんな気持で登録した、” Eメールから始める無料パソコン教室 ”
6回のクラスも半分終了。

無料ということもあり、、、、雰囲気は甘く緩い。

先週は休みだったマーク、、、、わたしの隣にいる大きなイギリス人男性。
背も高く横も大きく。車いすに乗っているろうあ者のマイケルとは違うタイプの身体障害者。
車いすの小さい版を自分で押して移動している模様。
生活保護を受けているのだろうなあ、、、、

” ミント食べる? ”

隣の席のわたしにも少しづつ気を許してくれたようで、、、お菓子のシェアなど。。。。

マークは体が自由にならないので、働いているとは思えず。。。。家でネット三昧の毎日のようだ。。。。
そのためパソコンのことは、このような教室に来なくても知っているし頼れる友人も多いらしい。


” 警察、、、ってどう綴るの? ”


” え? 警察? ”


外人に綴りを聞いてくるとは、、、、それも警察、、、、

” POLICE  ”

” おお、、、そうそう、、、、 ”


そして彼がネットで検索したのが、、、、” ドリフティングキング 土屋 ”  


” この人、知っている?? 日本人で、、、今は60歳ぐらいだと思うんだけど、、、、すごいかっこいいんだよ!!! ”



土屋?
ドリフティング キング???

なんでも、、、、ものすごいスピードでクルマを走らせカーブもそのまま突っ込むことをドリフティングと言うらしい。。。。そしてこの土屋さんという人がそのような走り方をやってみせた最初の人だそうで、、、、そこでキング、、、が後にはいるらしいのだが、、、、日本人の土屋サン? ドリフティングキング?? 日本人のわたしではあるのだがまったく知らない。しかし、検索してみると、、、出てくる、出てくる、、、、YouTubeもいっぱい出てくる!!!


” いやーーー この人、すっごーーーくかっこいいんだよ。。。。。 僕はスピードが大好きなんだ! ”

大きな体のマークから、、、、スピードが好きだとは意外な発言。
何でも彼の病氣、、、名前は聞き取れなかったのだが、、、体の先端から動かなくなる病氣らしい、、、、足も手も、指先から神経が麻痺して動かなくなるらしい、、、、
そうなると、切り離すしかないそうで、、、、いずれは足とか切り取られることになるとのこと。
血糖値を計るキットなど常に持ち運んでいるそうで、薬もものすごい量を飲んでいる。

” 忠告を聞かなかった自分が悪い。足がなくなろうとも命があるならそれでいいでしょ。 ”


足がなくなることが平気だとマークは言った。

自分の体がよくなることはなくだんだんに悪くなっていくとのことで、ウエールズよりご両親はバースに引越。
現在はマークと同居しならが、彼らの住むところを探しているとのこと、、、


” 自分の同居人がシャワーからでて、真っ裸でアパートをうろうろしてたら、うちのお母さん、それを見ちゃってさ、、、、、絶対に早く引っ越しするんだって騒いでたよ。 あははは ”

え?同居人がいるのか、、、、同居人、、、男、、、、え? マークってゲイ? 

” 大きな足をしているんだけど、、、、これも時間とともに動かなくなる、、、、 ”

マークの足は本当に大きかった。あたしがサイズ3。マークはサイズ15だそうだ。。。。


” うちのお母さんはサイズ2なんだよ。子どもの靴でいいぐらいさ。 ”


ここは、、、パソコン教室、、、、、
Eメールに写真を添付してみよう!
あれ?なぜか、、、、写真を選ぼうとするとあたしのネイルの写真ばかりが出てくる、、、、
外部のパソコンから自分のメルアドに入っているだけなのに、、、なぜ、、、、わたしの、、、、それもネイルの写真ばかり記録として出て来たのか????
よくわからないーーーーー
先生のデイビッドもよくわからないーーーーーーー


それを見ていた人が一人。。。。。
わたしの後ろにいるスティーブ、、、、、
刺青まみれのスティーブ、、、、年、、、、よくわからない、、、、若そう、、、でも無精髭、、、、、


マークと違ってちょっととげとげしい感じのスティーブだったのだが、、、、わたしに初めて話しかけて来た、、、、が、、、、彼の英語はわかりにくい、、、、、
なぜマークの英語はわかって、スティーブのはわからないのか、、、、よくわかならいのだが、、、、スティーブの言っていることは30%ぐらいしか理解できず、、、、

” イエス ”
と言ってみた物の、、、、何にイエスと言ったのか自分がわかっていない、、、、
これじゃいかん!



” え? ごめんなさい。もう一度言って、、、 ”


イエスと答えたくせにもう一度言ってくれも、ないだろうーーー と思ったのだが、、、、、ここはやっぱり聞いてみないと、、、、、本当に話しがわからなかった。。。。。
スティーブは、、、、

” ネイル、、、、あのネイルの写真、君がやったの? すごいじゃん! ”



え? スティーブがあたしのネイルに反応している、、、、、、








無料パソコンクラスの数名にわたしの名刺を渡し。。。。

早く軌道に乗せたいものだ、、、、わたしの仕事、、、、、









2度目のチャリティイベント

2015-06-06 21:34:11 | 生活独り言
おしゃれとはほど遠い、、、こんな自分がネイルだなんて柄にでもないことをするのが正しいのかどうだか、、、、よくわからない。。。。
ただの趣味の延長か???

しかし、、、自己投資も関わっているネイル、、、、趣味で終わったら、、、、メタボに殺されるだろう、、、、
楽しいだけじゃ、、、、食べて行けない、、、、


興味があると言ってくれる人にはモデルになってもらい、、、、( 指がまっすぐで綺麗な手だーーーー !!)




こちらの彼女からは、、、、

作業が遅すぎると指摘された上に、、、、
翌日、すぐに剥がれたと報告を受け。。。。
そのために隣人には勧められなかったとはっきり言われ、、、、

がっくりするも、、、、
相変わらず、、、家ではちまちま作業。。。









イギリスに到着してからすぐに、参加したイベント、、、、2011年の地震へのチャリティイベント、、、、
協力したいという一心からだったが、、、無謀にも、、、ネイル係として参加。
あの時はネイル、ネイルといっても、ネイルの通信講座も途中だったし、、、、人の手だって触ったわけではなく、、、、
ネイルといっても本当にはあまりよくわかっていなかった、、、、、、、

それなのに、、、お客さんからのリクエストは、、、、フレンチネイル、、、、

手が震えてたまらない状態で、、、必死にこなした、、、フレンチネイル、、、、
そしてまたフレンチネイル、、、、そしてまたフレンチネイル、、、、、、、、、、


だからーーーーー
ネイルをやるといっても、、、、ほとんど素人だってばーーーーーー 泣いた。。。。
昼も休憩もなく、、、、ネイルをやり続け、、、、手がぶるぶるのまま夕方まで、、、、







そしてまたやってきたイベント。
そして今回も懲りずにネイル担当。前回と同じパートナーさんと、、、、
パートナーさんは、、、手作りのネイルオイルを売りましょう! ヘナのタトゥーをやりましょう! フェイスペイントはできますか???
新しいアイディア満載にメールの返事が飛んでくる。

そこでわたしも考えた!
手作りネイルシール!!




これを使えば、ネイルが乾くことを待つ時間がなくなる!!!
ネイルに乗せてしまえばいいんだ!!





そして今回はすべてをシンプルに、、、、




1色選んでもらって、、、、デザインは3パターン!

1)ストーンを乗せる。
2)シールを乗せる。
3)爪先にラメを足す。 





フレンチネイルは、、、、、、、、無し!!!!!





さて、、、、どんなお客さんと出会えるのだろう???
ちゃっかり名刺は配らせていただく!!!
どこに何が落ちているのかわからないーーーーーー




楽しくチャリティイベントに参加して、、、、
もっと大きな幸運を拾うぞーーーーーーーーーーー








食べられて穴になり、、、、

2015-06-02 22:06:54 | 生活独り言
イギリスにも四季がある。


しかし、、、イギリスの場合は、、、、、


四季が一日に何度も繰り返されているような気がしてならない。。。。


その上、夏といっても日陰は肌寒く、、、、薄いカーディガンが欲しくなる。
冬といってもパーティとなれば、、、ちょっと肌を出したような洋服が着たくなる、、、、
わたしはパーティとは無関係ではあるのだが、、、イギリス人にとっては四季関係なく着たいものを着る!!!季節なんて無関係!!!的な所が大有り。
セーターも、ノースリーブのワンピースも、しまわれることなく1年中、手に届くところに出ているわけで、、、、

ずぼらな私が気に入っているイギリスはそこそこ!、、、衣替えの必要がないところ!!






6月に入ったというのに、、、今年のイギリス、、、、寒い。
寒いのが苦手な私は、、、、


フリースのパジャマを着て、、、
湯たんぽを抱えて眠り、、、、、
裏起毛のズボンをはいて、、、
キャミソールと長袖シャツ下着は今だに外せない。。。。

6月だよ、、、
6月。。。。という状態、、、、


そして、、、今日も雨で、、、強い風がふき、、、、、あーーーーん、やっぱり寒いーーーーーーーーーー


そうだ!
ちょっとしたスカーフを首に巻くか、、、、、、

ウールのスカーフも綿のスカーフも、、、冬だから、、、夏だからという理由で別な場所にしまうのではなく、1年中、手に届く、かごの中入れてある。
ここまでモコモコのものを巻くのも変だよなあ、、、、
自分が作ったスヌードを久しぶりに取り出して、、、、よく完成まで頑張ったよな、、、、、ほろりと一瞬。










あれ?



げ?
何?






これーーーーーーーーーーーーーーーーー






がんばって編んで、、、、がんばってふわふわの生地を裏に縫い付けて作ったスヌード、、、、、






虫食いにあっているーーーーーーー
穴が空いているーーーーーーーーー
なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




かごの中には蛾の死骸も、、、、
動いているのもいるしーーーーーーーーーーーーーーーーー




げーーーーーーーーーーーーーーーーー




ひーーー こいつ、、、、時々見かけたやつじゃんーーーーーーーーー
茶色で、、、細くて小さくて、、、、見つけたら殺してはいたけど、、、、無害な物だと思っていた、、、、
こいつが、、、
こいつが、、、、
洋服を食べる蛾かあ、、、、、、、


どこから入って、、、どこで成長してたの???
え?わたしのスヌードを食べて育ったのか???



東京にいた頃は、、、、” タンスにゴン ”、、、たぐいの薬を洋服ダンスや、衣装ケースにちゃんと入れ替えていたので、、、、洋服を虫にやられるというのは滅多になかった。。。。


なのに
なのに
イギリスは寒いからと油断していたーーーーーーーーーーー





虫にやられたことが発覚すると、、、
気持悪くてたまらない。
鼻がむずむず。。。
手首が痒くなり、、、、



え?あたしのアレルギー反応
って、、、蛾の飛ぶ時に落ちる粉???



ひーーーーーー
むずむず
痒いーーーーーー
想像しただけで気持悪いーーーーーーーー



洋服を食べるこちらの虫、、、、、、ちゃんとウール100%の品物だけより好んでいたようで、、、、、
ウールの物だけ、、、穴がちらちら、、、、、


うえーーーん、、、、、気持悪いーーーーーーーーー


いくつかはゴミ箱直行。。。。ごめんなさいーーーマフラーさん。。。。
後は、洗濯機直行。
皮の手袋はどうやって洗えばいいんだ????



考えると古い家にいる事自体、気持悪くなってきた。
掃除機をかけても綺麗になっているのかどうか????不明なカーペット。。。。。
天井が高すぎて掃除したくても手が届かない所は多く。。。。数年たまっているだろうホコリってどうなっているんだあ???
洗濯機と冷蔵庫は備え付けが基本のイギリス、、、、
これまた誰が使っていたんだろうと思い始めると、、、、、、、





げーーーー
気持悪いよおお、、、、





マフラーやスカーフが入っていたカゴは天然素材。。。。これをどうやって洗うんだ???
風呂場で洗って、消毒スプレー??


あすは洋服が入っているクローゼット、、、洋服全部出してみて見るか???


気持悪すぎるーーーーー


探してみたら出て来た出て来た、、、、イギリス版 タンスにゴン!
さっそく注文しなければ、、、、





それにしても、、、あいつはどこに存在しているんだ???





趣のある古い家はもういいやあーーーーーーーー
ぴかぴかの新築に引っ越したい今日このごろ。。。。 


いやあ、、、今日見つけてよかった、、、よかった、、、、、
よかった、、、、、のか、、、、、、
今日で、、、、