ロンドンからおばちゃんの家まで初めて電車で移動。
ちょっと(いや、、、かなり緊張)、、、勉強が残っている娘をギリギリまで引っ張り乗るはずの電車を待つ。
おばちゃんの住むエリアはイギリスでも裕福なエリアだ。なんとなく電車に乗る人に白人が多い事に気がついた。アジアン、、、私だけか、、、、
最寄り駅まで車で迎えに来てくれたおばちゃん。また小さくなった?!?!
おばちゃん、、、彼女が楽しみにしていた北京ダックを早速温め始めた。
北京ダックを包むパンケーキみたいな奴を、レンジで温めたおばちゃん、、、、
「 あーーー 作り方をちゃんと読むべきだったわーーー!!!」
パンケーキのような物は一個の巨大な塊となり、、、、私は一枚づつ剥がす事を試みたが、、、、ビリビリーーーー
久しぶりの再会。
大失敗の夕食。
おばちゃんらしくない、、、、😞
以前のおばちゃんの手料理、、、
テーブルセッティングから、選んでいる食器から、、、フィンランド人のおばちゃんの料理はちょっと変わっていたり、、、私は密かに、お客さんとして座って食べるだけを楽しみにしていたのだが。。。
おばちゃんも78歳、、、メタボのお父さんと離れて暮らすようになって10年ほどか、、、、
「 食べられるだけつついて。。。。あーーちゃんと作り方読むべきだったわーーー頭に来るーーー 」
久しぶりの夕飯はちょっと残念な形で始まったが、久しぶりに会うという事が重要であり。
会話に花が咲く。メインはメタボの家族の話し。。。。
翌日はおばちゃんが長く暮らした隣町を案内してもらう事に。
おばちゃんは隣町で洋服屋を1人で経営していた。何度も引越ししたと以前住んでいた家巡り。。。は私のリクエストだった。北欧の人だから?おばちゃんはめちゃ感情あっさり型。おばちゃんはばっさり、、、
「 どうして以前住んだ家なんかに興味あるの?! もう終わった時間じゃない? 私、そういうの全然、興味ないわ。」
いやあ、、、私のお母さんが以前住んでいた家が見たくて、その家を見に行った時に私も付き合ったのだ。。。センチメンタルな部分はお母さんから。。。
「 何度も聞いている町なのに私は行った事ないから興味があるのよ。」
隣町を車でぐるぐると案内されて、最後に辿りついたのは、、、
森の中に青空駐車。
イギリス人はウオーキングが大好き。
おばちゃんが住んでいた時は、子供と一緒に、、、犬と一緒に、、、、よく訪れたそうだ。
その後、ガーデンセンターで遅い昼食。おばちゃんが欲しかったタイプのトマトの苗は売り切れ。
自宅に戻るもまだ夕日が暖かい。
お庭でお茶を。。。。
細長い庭には、おばちゃんなりに考えて色々な物が植えられている。
お隣さんは最近子犬を飼ったそうで、トレーニングが欠かせない。
お隣の庭から平和な家族の笑い声が聞こえてくる。