knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ヨーロッパは広いー19 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 16:08:40 | 旅行
クラクフに泊まるなら絶対に行かないと、、、、、予約したのがアウシュビッツにいくツアー。
こちらはツアーに入らなくても、自力で事前にアウシュビッツに入るチケットを予約することもできるのだが、明日行きたいから明日予約、、、、とは簡単には行かず。
結局はツアー参加で、ホステルまでミニバスが迎えに来てくれて、アウシュビッツ到着では入場に並ぶことなく入れた。


もともとポーランドにユダヤ教徒が多く。
もともとアウシュビッツにポーランドの軍隊の施設があったため、ヒトラーに目をつけられ、ユダヤ教徒虐殺というなんとも考えられないことがここで起こってしまった。

アウシュビッツにはレストランなど観光地として確立され。色々なツアー団体が溢れていた。




有名な入り口、、、、
働けば自由になる、、、ということがドイツ語で書かれてあるらしいのだが、、、、この状況でのユダヤ教徒にとっての自由とは、上の世界に登ること、、、、しかし、誰がそんなこと思ってここに到着しただろうか。。。。




バラックと呼ばれるたくさんの掘っ建て小屋。。。。ここにユダヤ教徒が押し込まれ。
子供や体の弱い者からどんどん毒ガス部屋に送られたそうで。双子は人体実験に使われ。
人体実験に使っていたバラックは進入禁止。。。。。

ここで殺された人の髪の毛の山。。。。靴の山、、、、、メガネの山、、、、、、などが展示してあり。

あとはただっぴろいなんとも寂しい光景を見ることに。。。。









こんな恐ろしい命令を下したヒトラー。
生涯、一度もアウシュビッツを訪れることはなかったらしい。

ヒトラーは自殺。
人体実験をしていた医者はブラジルに逃亡。

そして現在もまだ戦争がいたるところで起こっている。
人間はそんなに争いが好きなのか?
そこまで痛めつけあって何を手にしたいのか?


私には、戦争の映画でいくつか忘れられないものがある。

” ディア・ハンター ”
” プラトーン ”
” 誓い ガリポリ ”

あーーあともっと古い戦争映画、、、、タイトルを忘れてしまった。。。。。

そして、、、

” 縞模様のパジャマの少年 ”





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