ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

久しぶりの太陽

2007年06月28日 22時05分58秒 | Weblog
 今日は久しぶりに天気がよかった
 なんだか、すっごい久しぶりに太陽を見たように気がします。9時頃には一時、ざぁ~ときて、また今日も?と思っていたんですが、私が屋外に出る仕事の頃には、青空が見え始め、4~5時間ほど外にいたんですが、すっかり「焼けたなぁ」と言われるらいに、顔も腕も赤くなっています。
 うれしくなります。
 やっぱり、夏が来た!っていう実感がないとね。
 強い日差しと青空、入道雲、そして夕日、星空・・・

 夏が来た 日本中に 恋の歌 聞こえてくる
 休む人も 働く人も 同じ太陽が輝く
 待ち遠しいのは 夏休み

 思わず、美里の歌を口ずさんでしまいそうです。
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私の住んでいるこの村も・・・?

2007年06月28日 21時45分47秒 | Weblog
 今朝の南日本新聞に「95集落消滅の恐れ 鹿県49市町村・本社アンケート
厳しい過疎浮き彫り」という記事がありました。
 県内で将来、人が住まなくなり「消滅の恐れがある集落(または町内会・自治会)」が95か所もあり、この内54か所が今後10年以内に消滅の恐れがあるとのこと。また、65歳以上の高齢者が半数を超える集落が42市町村に812か所もあったそうです。
 ここ八重も34世帯の内、小中高校生のいるのはわずか3世帯。その保護者の中で私が一番若くて40代です。
 棚田保全事業だ、景観計画だと世の中の流れに乗せられようとするのは、見捨てられるよりはいいのかもしれないですが、先日の景観計画の話し合いの場でも「事業をするのはいいが、そのための(経済的)負担を負わされても困る」という発言がありました。象徴的な言葉だと思いました。
 集落の活動が60代のパワーに支えられていることを考えれば、いつまでも「今のまま」でもいけないし、かと言って「新たな負担」も困るのです。10年後、ここ八重の集落の活動を支えているメンバーが何人動けるのでしょうか。
 いわゆる「限界集落」になってから、事を考えるのではなく、その前にどういう道を選ぶのかを議論しておくことは必要だと思います。
 これは、集落だけでなく、様々な企業や団体、組織などにも同じことが言えるのではないでしょうか。
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