ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

帰着 ~えらぶでの2014年が始まったよ~

2014年01月06日 21時32分26秒 | Weblog
 最終の「3便」で沖永良部島に帰ってきました。

 年末に自宅に帰る時よりも夕方が明るくなりましたね。
 18時前、雲が多いのに、景色ははっきりと見えます。

 


 そして、暖かいですね。
 夕べ、自宅の部屋にあったストーブやコタツ、2枚重ねの毛布、ろうかを歩くためのスリッパ、出歩くための上着・・・。全く不要です。
 

 気候的にいいだけでなく、この平べったい島を覆うサトウキビ畑が、ごく自然な景色に感じられるのは私が島の人間になりつつある証なんでしょうか。

 さて、昨日が、山深い景色だったのは意図したわけではなかったのですが、たまたま対比的になりましたね。


 そうそう、今回の帰省ではいろいろと思うところがありました。

 一番の支えに感じたのは、息子の成長でした。

 今日も16㎞離れた友だちの家(もちろん、校区内ですよ)まで自転車で朝から出かけていました。「行き」は下りだけなのですが、「帰り」は300m以上の標高差(それも最後の3㎞で200m駆け上がる)をものともせず、娘のママチャリで行くところがいいですね。
 往復32㎞ですよ。
 校区内とはいえ、そこまでして冬休みを謳歌しようとしている息子に頼もしさを感じます。

 夏までには変速ギア付きの自転車を買う約束をしました。
 (これまでは、自分から出かけていこうなんて考えもしなかったからこそ成長を感じます!)

 私もそんな息子の成長に負けないように、自分の足をさらに鍛えたいと思います。
 ここから、私のえらぶでの2014年を始めたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする