雨に始まって雨に終わる旅の振り返り ⑭

　開場の１７時をちょっと過ぎましたが、みさっちゃんのライブ会場の沖縄市・ミュージックタウン音市場に到着しました。

　

　美里渋滞なのか、周辺道路は混雑しています。
　やっとビルに入ると・・・、入り口はどこ・・・？

　どうやら美里ファンらしき方々も戸惑っています。
　なんだか、この迷い感に共感してしまいます(笑)



　やっとたどり着いた入り口・・・

　

　美里さんのライブの内容は、そうナイショね。


　
　「サマータイムブルース」での開演は、このツアーの定番ということは知っていたけれど、私はどうも違和感があるんですね。
　
　ただ、座席の位置がよかったのか、なぜか美里さんに見つめられている意識・・・ポッ❤　・・・自意識過剰？(笑)


　ライブではもっと美里に声かけしようよというくらいに遠慮がちなうちなんちゅ。
　みさっちゃんが途中で尋ねたけれど、県外参加者は私含めてごく少数。
　うちなんちゅパワーはそんなもんじゃねぇだろって思ったけど、みんな美里ワールドにはまっちゃったのねと解釈。
　私は野暮かなと思いつつも、マイペースで盛り上がらさせていただきました(爆)

　ただ、今回は「予習」はゼロ。これまでは必ず「予習」していったものですが、そんな余裕がないままに沖縄入りでしたから。
　けっこうはずしまくりましたね(笑)
　でも、楽しかったです。
　久々の美里さんの歌に涙も出てしまいました。

　そして、やっぱり「みさと～！」って、何度もほえました(爆)



　そうそう、ライブが終わって、美里渋滞になった駐車場で見つけた素敵なナンバー、３３１０！

　



　私みたいな美里ファンが沖縄にいるんだと思い、うれしく感じたね。

雨に始まって雨に終わる旅の振り返り ⑬

　しばらくネット不通状態でした。
　さあ、海中道路！　というところでアクセスできなくなってしまいました(笑)

　その間に、みさっちゃんの３０thアニバーサリィーの全国ツアーはファイナルを迎えてしまいました。ファイナルだけあって、ホールは３階まで人・人・人で埋め尽くされていました。

　さて、私の旅も最終盤でしたね。


　海中道路です。

　

　道路に入って間もないのに、３６０度に広がる青空と２２℃の気温に、車の窓は全開。

　途中に道の駅がありますが、その手前、長～～い駐車場の一番端に降り立つと、素敵な景色。

　

　

　ウィンドサーフィンやってます。　・・・いくら暖冬とはいえ。



　道の駅では、素敵なお土産がいっぱい・・・でも、財布が若干ピンチ！　・・・泣く泣くアキラメて、コレ↓↓↓

　


　

　いったん平安座島に上陸して、そのまま浜比嘉島へ。
　こちらも、いいですね。時間に余裕があれば、歩いて回りたいです。

　こちらではジェットスキーですわ。
　


　↓↓↓　こんな景色、見ると、もう血が騒いで仕方ありません。

　

　
　そして、沖縄だねっていう屋根の上のシーサー。
　


　
　さて、ここまでであんまりにもゆっくりしすぎたんで、ちょっと時計が気になってきました。
　平安座島と宮城島の間は埋め立てられて、原油基地になっています。

　


　沖縄の海に不似合な景色も、宮城島に渡ると、沖永良部島みたいな景色に変わりました。
　そして、伊計島へ。
　どこまでも広がる青い空と海。白い砂浜。さとうきび畑の緑・・・・・

　


　デジャヴ？　なんだか、自分の心の中にある「原風景」にいるような気持ちになりました。
　本当にここにいたんじゃないのかなと思う景色なのです。　
　道路に立っている感覚、呼吸している空気感、なじみのある景色・・・・・
　「なぜだろう」と思います。
　それは答えの見いだせない問いでしょう。
　単に、私がセンチメンタルな気分にひたっているだけかもしれません。
　でも、「もっとここにいて、その空気と土と波音を聞きなさい」という宿題みたいな気持ちを持ったことは事実です。また、沖縄にプライベートで行くチャンスがあれば、行きたいとも思います。


　
　さあ、そんな感傷も、ふと時計を見たら、もう１６時を回っていました！

　みさっちゃんのライブの開場時刻まで１時間を切っています(；゜Д゜)

　感傷を無理やり剥ぎ取りながら、会場へ向かいました。

　

　海中道路の正面に夕日です。