ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

八重の棚田・稲刈り体験 ~その1~

2007年10月23日 23時04分45秒 | Weblog
 10/21(日)の午後から棚田保全事業の米作りの最終回になる稲刈りが行われました。約60名が参加しました。
 私は前夜の「渡辺美里・ココロ銀河ツアー・鹿児島ライブ」でがんばりすぎたためか、肩が少し痛かったんですが、じじばばにだけ任せてはおけないということで参加しました。
 6~7月の長雨のために大隅半島を中心に凶作の傾向が大きいのですが、ここ八重は実が入っている状態。今年は台風の被害もなく順調に生育してくれました。
 今年は2月頃からマムシが多いとのことで、他の稲刈りの田んぼでは必ず3~4匹は現れていたようでしたが、今回の稲刈りでは1匹も現れませんでした(ラッキー!)。
 一般の、稲刈り初めてという方も参加しており、写真でも真ん中のエミばあさんが、両端の2人に教えていました。私ももちろん教える方です。

 今回は県の広報課の方もカメラを持って参加していました。県の広報紙に近々掲載されるようです。被写体としては私なんかよりも初参加の子どもに向いていたようですけどね。
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ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑤

2007年10月23日 21時45分26秒 | Weblog
 「青色の歌」にまつわる話。全国を飛び回っていると、スペシャル番組の再放送を見ることがあるんですね。そんな中で迎えた今年の誕生日は鹿児島でした。以前、このブログでも取り上げました。みんな知っているようで知らないお話、「ええっ」と驚きの声。

 9年ぶりの鹿児島ライブは何か心に期するものがあったのかもしれませんね。19日からスタッフより一足早く鹿児島入りしてあちこち散歩。
 先ほど、美里さんのオフィシャルHPを見たら、ライブの中で言っていた鹿児島の景色をアップしますねという約束を果たしていました。

 ナポリ通り、アミュプラザ、天文館、はいから通り、山形屋・・・・・
 鹿児島で知らない人はほとんどいない場所ばかり。名前が出る度に、「ええっ」と知っていたら会いたかったなというため息まじりの声。アミュプラザではお気に入りのパンツを見つけて試着コーナーへ。店員さんからの「買って!」というオーラに圧倒されつつも、店員さんが別な店員さんにスライドしていき「あれ、もしかして渡辺美里じゃないの?」(ひそひそと)の声に、美里さんが反対方向へささっとスライドしていった話は面白かったですね。その後、代わりの新しいパンツは見つかったのでしょうか。

 夕方、西郷さんの銅像を見に行くと、よく見る東京の西郷さんとどうも違う・・・そうです、東京の西郷さんは着流しに飼い犬・ツンを連れている姿ですが、鹿児島の西郷さんは軍服姿で直立不動のスタイルです。「これが地元の西郷さんなんだ!」と驚きの美里さん。

 次に、朝一の話。私のこだわっているものが鹿児島に縁がありますとのことで、確か会場から「かるかん」という言葉が出たように記憶しているんですが、ハズレ。黒酢でもない、ましてや目覚めの焼酎でもない(身近な人には何人かいるようですね)。
 正解は「知覧(ちらん)のお茶」でした。「私の毎日は実は知覧のお茶から始まっています」とのこと。
 美里さんのお母さんは京都の方です。京都も日本最高級のお茶の名産地ですが、美里さんのお母さんはなぜか京都のお茶よりも鹿児島・知覧のお茶が大好きなそうで、わざわざ遠くまで買いに行っていたとのこと。おみやげに買いましたとのことでした。

 そこで「チェックシートみたいな記号の入ったあの歌」です。
 実は、このMCが伏線になっていました。「ほろ苦チョコレートと枝豆が好き」という歌詞が、な、なんと「黒豚・薩摩揚げ・知覧のお茶が好き」という鹿児島バージョンに変わっていました。
 これまでのライブ会場でも歌詞を地元の名産に変えて歌った所があったので、鹿児島では何?と期待していたのですが、期待通りに地元名産シリーズで歌ってくれました。当然、会場は喜びました。
 ただ、美里さんも笑いながら「字余りでしたね」というくらいに文字数が多くて、実は私は「黒豚」を聞き取れませんでした。「薩摩揚げと知覧のお茶」の前に一瞬何か入ったぞってのは分かったんですけどね。歌い終わってから「黒豚」の話をされて分かりました。ちなみに、ライブの帰り、車中で何度も何度も口ずさんでみましたが、ついぞ一度も歌えませんでした。

 今日はたくさん書いてしまいましたね。そろそろ終わりにしたいと思います。
 歌はこの「チェックシートみたいな記号の入ったあの歌」と「最後まで縛りきれなかった曲」(美里さん談)を美里さんがキーボードを自ら弾きながら続けて歌いました。
 
 そうそう、大事なことを書き忘れていました。この長い長いMCで会場の固さはすっかりとれて、なごやかに、そしてぐんぐん盛り上がっていく雰囲気ができたと感じました。
 9年ぶりの「固さ」を予測して早めの鹿児島入りだったのかな、美里さん。さすがです!
 
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ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート④

2007年10月23日 00時09分32秒 | Weblog
 否応なく高まる緊張感。
 いつの間にかステージからゆったりとスモークが。
 そして、定刻を少し過ぎた頃、バックが星空に。イントロの流れる中、レーザー光のまばゆさの中から美里さんが姿を現し映画主題歌の1曲目。会場も総立ち。
 「9年ぶり」のコメントに続き、アップテンポの2曲目。
 「会いたかったよ~、カゴシマ~!」と美里さん。会場はさらに熱くなります。そして、夏定番の3曲目です。
 会場からは「おかえり~!」の声。しっかり答えてくれる美里さん。
 「ハダカノココロ」以来、いつも心にあるので、私の中では遠くなかったけど、いつの間にか9年経ってしまいました。ココロつながりですね」
 と、ちょっと言い訳かな(^^ゞ

 続いて2曲連続です。
 緑色の歌と青色の歌です。
 この「青色の歌」ではヒカリ物が動きましたが、とても少ない・・・
 久々に参加するという方がほとんどだったせいもあるんでしょうね。美里大好きでもやはり場慣れが必要なんでしょうね。近くの方も周りを見てという感じで、全体としてちょっと固いかなと感じてしまいました。
 私も「美里~!」と叫ぶタイミングを逸してしまいました・・・

 なにせ9年ぶりですからね・・・。

 それと、ここ数日冷え込んだせいか、長袖姿がほとんどでした。
 私はと言うと、ココロ銀河Tシャツの上にトレーナーを羽織っていましたが、ライブ開始直前にトレーナーを脱ぎ、Tシャツ姿に。暖房が効いているので無理はありません。
 そう言えば、一人Cosmic NightのTシャツ男の方がいました。

 でも、美里さんは、ちょっと固い雰囲気「そんなの関係ねぇ~」って感じで堂々と歌っていました。その迫力はとても素敵でした。
 
 
 
 
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ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート③

2007年10月22日 23時32分59秒 | Weblog
 「ハダカノココロ」以来、ココロつながり9年ぶりの鹿児島ライブです。
 その時、私は仕事の都合がどうしてもつかず参加できなかったので、美里・地元ライブとしては初参加です。どんな人たちが集まってくるのか、期待半分・不安半分。

 祇園之洲町の「我は海の子」歌碑から10分程度で会場の鹿児島市民文化ホールに着きました。開場50分前です。
 どのくらいの人が集まっているのか心配もしていましたが、駐車場の料金所を抜けて真っ先に目に飛び込んできたのは、正面に止まっているショッキングピンクのワゴン車。バンパーとか派手に飛び出しています。何モンやと思った瞬間、ナンバープレートに燦然と輝く33-10の数字。
 思わず「おおっ!」と感動。
 しかも鹿児島ナンバー。
 すっげー熱いやつが、オレより熱いやつが鹿児島にもいる!とうれしくなりました(写真を撮ったけど、勝手に写真を載せるわけいかんですよね)。
 
 ホールにはもう100名ほど集まっており、うれしくなりました。
 いよいよです。
 (熊本の報告はさんざんひっぱりましたが、次回からライブ開始です。)
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ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート②

2007年10月21日 16時43分29秒 | Weblog
 今頃、福岡・大野城に向かっている美里ファン、たくさんいるんでしょうね。昨日の今頃のわくわく感をふと思い出しました。

 今日はライブで疲れた体にむち打って稲刈りに行ってきました。稲刈りをした田んぼからは最高に眺めがいいのですが、美里さんが買い物に行ったアミュプラザの屋上にある観覧車も見えています(夜になると、様々に発光するので目立ちます)。

 ちょっとかすみがかかっていますが、この青空の向こうの福岡のみなさんが無事に会場に着いて、ライブを味わって、無事に帰れるといいなって、ふと思っていました(その訳は後日に)。

 
 さて、またもやライブそのものではなく寄り道話から始めますね。

 昨日は、鹿児島市民文化ホールに行くのに、わざと寄り道をしようと思って自宅を出るのを少し早めにしました。
 向かった場所はライブ会場から4㎞ほど北の埋立地にある祇園之洲町。この一角に写真の「我は海の子」の歌碑が建っています。
 どうして、鹿児島に「われは海の子」の歌碑が建っているかというと、この歌詞の作者・宮原晃一郎さんが、幼い頃に鹿児島で過ごしていた白砂青松の海岸を思い出して作ったそうですが、昨日、美里さんがライブを行った鹿児島市民文化ホールは、まさに宮原さんが幼い頃に見た白砂青松の海岸(海)を埋め立てた場所に建っています。
 
 それと美里ファンなら知っていますよね。
 05年5月にリリースした「うたの木 seasons夏」でメドレーの中で「我は海の子」を歌っていることを。
 だから、今回のライブレポートはぜひともここから始めようと思っていたんです。

 図らずも19日には鹿児島入りしてあちこち回っていましたと、話されていましたが、この「我は海の子」の歌碑のことは知っていたのかな、美里さん。
 歌碑の50m隣りには、キリスト教の伝道者:フランシスコ・ザビエルの上陸記念碑があったり、鹿児島5石橋を移転した石橋公園があったり、のんびりしてます。ぼぉ~とするにはいい場所かもしれません。

 もし、このブログを見た方で美里さんに近い方がいたら、ぜひ一度はと紹介してくださいな。
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ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート①

2007年10月21日 00時50分04秒 | Weblog
 もう、感動、感動、感動のライブでした。
 野外とは全く違う迫力と魅力を存分に楽しめました。
 ホントに美里っていいですね。

 「もうサイコー、鹿児島!」でライブを締めくくった美里さんでした。

 ぼくがライブレポートを書くと、熊本美里祭りの時でお分かりの通り、レポートそのもの以外のことが多くなります。今回も多分そうなります。

 だから、いち早く知りたい人は「渡辺美里図鑑」の「レポートBBS」をご覧になってください。こちらに概略を投稿しておきました。他の会場の様子やセットリストも掲載されているので、比較してみれば楽しいと思いますよ。

 ちなみに、私はこれから参加される方々の楽しみを取りたくないので、セットリストそのものについては可能な限り触れずにおきたいと思います。
 
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遠足の日の子どもの気持ち?

2007年10月20日 06時56分34秒 | Weblog
 今朝はいつもより30分ほど早起きしました。
 目が覚めてしまった・・・のです。遠足の日には早起きして家を飛び出していく子どもみたいに。

 でも、ふとんを出ると、寒~い!
 窓の外にかけてある温度計を見てみると、この秋一番の冷え込みでした。なんと7℃です。県内全てそんな感じかと、内陸部の大口やさつま柏原の状況から調べてみましたが、10数度ありますし、冷え込みが予報されていた鹿屋方面でも10℃ちょっとあります。
 全国の概況も調べると、長野県とか北海道の内陸部とほとんど同じ。
 ここは鹿児島県なのに・・・

 でも、気持ちがひきしまる感じで、「今日の出来事」を迎えるためにはいいのかな(^^)
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明日の今頃は・・・!

2007年10月19日 23時21分58秒 | Weblog
 今日は仕事のストレスからか後頭部がしぼる感じがまだ残り、全身のだるさがかなりきています。
 今日一日だけでも記憶のぶっ飛んでいる部分が何度もあって、「さっき言ったばかりだよ」と言われることが3~4度もありました。もしや脳の中で異変が起こっているの?と、ちょっと不安になったけど、明日の今頃までは元気でいさせてよって神様にお願いしたくなります。

 そう、楽しみにしていた渡辺美里「ココロ銀河ツアー」の鹿児島ライブです。鹿児島では「ハダカノココロ」ツアー以来の10年ぶりの公演です。「ハダカノココロ」が参加できなかったんで、どんなライブになるのか楽しみです。

 会場の鹿児島市民文化ホールは「われは海の子」のモデルになった白砂青松の海岸を埋め立てた土地に造られた施設。道路をはさんで堤防、鹿児島湾なので、眼前には雄大な桜島がどっしりかまえています。

 18時開場ですが、早めに着くようにしたいと思っています。

 明日の今頃は帰宅して、ライブの報告でも書けるといいですね。
 美里ファンのみなさま、お楽しみにね。
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朝青龍、沢尻エリカ、亀田大毅 ・・・ 若モンの共通点?

2007年10月19日 00時39分42秒 | Weblog
 あまり言いたくないが、最近はやたらと強気な発言等しておいて、周りからの反発が出たりすると、一気にふさいでしまう症候群みたいなのが流行ってる。

 亀田大毅を例にとれば、彼を使って金儲けしようとしていた周りのおとなが悪いとかいろいろ言う人いるけど、それじゃあ、彼の発言は許されるのか? 
 ・・・ 否、です。

 多少、強気なことは言っても、衆目の前で相手に徹底的な暴言をはくとか、恥をかかせるとかという有名人はいなかった。それだけ、彼らの「感覚」がマヒしている証拠だと思う。
 
 いったん反発が出るや、こそこそと精神疾患よろしく、「うつ」の世界に逃げ込められる幸せな人たちだと思う。
 「うつ」になった友人が言ってた。「そこにいると、すっごく楽なんだから」って。友人の話、聞きながら、なるほどって思った。今、その世界にタイトルの3人が入り込んでいるらしい。
 
 あんだけ厳しい言葉を周囲にたたきつけたんだから、沢尻エリカも亀田大毅も逆にたたきつけられる痛みに真っ正面から向かいなさいよ。「腹を切れ」なんてことは言わないけど、こそこそ内藤さんとこに謝罪に行かず、今まで通り正々堂々とやればいいだけのこと。

 私も今までいろいろと辛いこと・嫌なことあったけど、やっぱふんばりどころは「正々堂々」と相手に向かうことだった。言い訳はしない、逃げもしない、非は非で認める、頭下げても命とられるわけじゃなし。
 
 難しいことじゃない。
 なのに、それができない。精神的な病の世界に逃げ込む。ズルイと思う。
 あえて言いたい。本当に「腹を切る」覚悟でがんばれと。
 この世代が10年後のニッポンを支えてるんだぜ。



 
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美里さんが鹿児島にやってくる!

2007年10月17日 22時14分37秒 | Weblog
 20日の渡辺美里「ココロ銀河ツアー」まで後3日になりました。
 もう、もう、気分は・・・

 昨夜は職場の飲み会がありました。
 そこで「もうすぐだね~」と周囲がはやしたてるのですが、19歳の子は渡辺美里???という感じ。
 「分かり始めたマイレポリューション」と、ちょっと下の同僚がサワリを歌うと、「あ~」という感じ。若干の世代間ギャップを感じながらも、気持ちが高まっていくのを感じています。

 今日は用事があって職場にこられたSさんが、私の顔を見るなり、「ヒマワリ持ってくの?」とニヤニヤ。
 ・・・ まだ迷ってます。

 そんな我が家の大事な一品を「渡辺美里、10年ぷりの来鹿」を記念して紹介します。
 アップした写真です。 ・・・ 何の変哲もないピアノ ・・・
 そう、見た目は、何の変哲もないピアノです。ヒマワリの花が見えますが、これも若干の意味を持っています。
 ・・・ 分かりますか?

 実は、これは、ピアノの形をしたオルゴールです。私が妻へ10数年前に贈ったプレゼント。今でも大事に保管してあります。
 このオルゴールの曲が「すき」。渡辺美里の歌の中で私が一番好きな曲です。2人のなれそめに関わる歌ですが、ここでは詳しくは語りません。

 サビの「夕焼けの向こうには やさしさが見える きみがとてもすき だいすき みつめたい Brand new day」のフレーズがリピートされます。

 「あれから10年も」どころではない20年近くが過ぎようとし、白髪も少し見え始めた年になりました。上の子どもも高校2年。
 「『大きくなったら、どんなおとなになるの』 周りの人にいつも聞かれたけれど 時の速さについてゆけずに 夢だけが両手からこぼれたよ」という実感だけの毎日ですが、このツアーでまた何かできるかなという勇気とエネルギーをもらえたらいいなと考えています。
  

 
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