巨人化したエレンの活躍により、人類はウォール・ローゼのトロスト区奪還に成功する。成功と同時に意識を失ったエレンが目を覚ますと、そこには調査兵団団長、エルヴィン・スミスの姿が。エルヴィンは巨人の謎が眠るとされるエレンの生家への調査を決意。そのためにはエレンの力が必要だと言うが・・・・。裏表紙より。
特別編を収録したお得な巻だよ!
その分本編が進まないことは気にしないように。(2回目)
特別編 イルゼの手帳壁の外で馬も装備も失ったイルゼ。
イルゼ 武器は無いが私は戦える
この紙に今を記し今できることを全力でやる私は屈しない――
しかし彼女の心はまだ折れていない・・・・・・!
イルゼ 私は屈しない\(^o^)/
そして1年後。
リヴァイ「これは・・・」この伏線は果たしていつ回収されるのか。
「イルゼ・ラングナーの・・・・・・戦果だ」
第19話 まだ目を見れない軍法会議の場にてキレるエレン。
エレン「いいから黙って」
「全部オレに投資しろ!!」
偉い人たちがどいつもこいつも自己中だもんなー。
でも流石にこの発言はマズい。
硬化したエレン排除派(=憲兵団)に危うく撃たれる寸前・・・
エレン ・・・・・・?
何か飛んだ・・・
あれ・・・は・・・・・・?
リヴァイ「これは持論だが」リヴァイは子供をガンガン蹴る大人。
「躾に一番効くのは痛みだと思う」
キレイごとの『教育』には限界がある。
やっぱり単純明快な『教訓』も必要ではないでしょうか・・・・・・
これはやりすぎだけど。
エルヴィン「エレン これからもよろしくな」
体を張ったパフォーマンスでエレンの身柄は調査兵団預かりに決定して次回。
第20話 特別作戦班ペトラのドン引き顔カワイイ!って書いたら多分みんなにドン引かれるけど、
ペトラ「もし・・・それが仮にもし・・・リヴァイ兵長のマネしてるつもりなら・・・本当に・・・やめてくれない?」
「イヤ・・・まったく共通点とかは感じられないけど・・・」
ボクには真実を伝える義務があるのです。
ハンジ「憎しみを糧にして攻勢に出る試みはもう何十年も試された」頭のいい人とmjktは紙一重という例。
「私は既存の見方と違う視点から巨人を見てみたいんだ」
「空回りで終わるかもしれないけど・・・ね」
エルヴィン「君には何が見える?」ちょっとしたでは済まない事件の発生に際して、
「敵は何だと思う?」
エルヴィンは果たして何を見ているのか・・・で次回。
第21話 開門本日はお日柄もよく・・・今日は訓練兵が所属兵団を決める日。
エルヴィン「所属兵団を選択する本日私が諸君らに話すのはやはり調査兵団の勧誘に他ならない」
エルヴィン「もう一度言う・・・調査兵団に入るためにこの場に残る者は近々殆ど死ぬだろう」大変テンションが落ちる勧誘をありがとうございました団長殿!
「自分に聞いてみてくれ人類のために心臓を捧げることができるのかを」
『4年で9割』死んだとか、新兵が初陣で死ぬ確率は『5割といった所』とか・・・
これ残る奴いるか・・・・・・?
エルヴィン「よく恐怖に耐えてくれた・・・君たちは勇敢な兵士だ」・・・・・・いたわ。
「心より尊敬する」
既に実戦経験があるという特殊なケースだしなー。
頑張ってくれるんじゃあないでしょうか!
1か月後。
隊長(?)「進めぇ!!」いよいよエレンたち新兵たちも壁外調査へ・・・!で次回。
「進めええぇぇ!!」
第22話 長距離索敵陣形少し時間を戻って壁外調査出発前。
まだ巨人の力の検証も不十分なまま壁外へ出ることが不安なエレンに・・・
グンタ「もしかしたらこの作戦には「行って帰ってくる」以外の目的があるのかもしれん」調査兵団のエルヴィンやリヴァイへの信頼は異常。
「そうだとしたら団長はそれを兵に説明するべきではないと判断した」
「ならば俺達は「行って帰ってくる」ことに終始するべきなのさ」
「団長を信じろ」
エレンは久しぶりに同期の面々と顔を合わせる。
ジャン「オレ達と人類の命がこれに懸かっている」あまりプレッシャーかけてやるなって・・・
「このために・・・オレ達はマルコのようにエレンが知らないうちに死ぬんだろうな」
ミカサ「今ここでエレンを追いつめることに」ミカサのエレン至上主義には恐怖すら感じる。
「一体何の意義があるの?」
ジャン「あのなミカサ」うーむ、こういう「言いづらい大切なことを言える」能力は希少だなぁ。
「誰しもお前みたいになぁ・・・」
「エレンのために無償で死ねるわけじゃないんだぜ?」
ミカサ「!!」
ジャン「知っておくべきだエレンもオレ達も」
「オレ達が何のために命を使うのかをな」
エレン「・・・・・・」
ジャン「じゃねぇといざという時に迷っちまうよ」
「普通の人」代表としてどうにか生き延びてほしい・・・・・・。
さていよいよ始まった壁外調査。
エルヴィン考案の『長距離索敵陣形』により順調かと思いきや・・・
アルミン「何で!?何でこんな!!」えええええぇぇぇ!!?
「まずいよ!!」
「どうしよう!?」
「僕も死ぬ!!」
「僕も殺される!!」
アルミン逃げてー!!
兵士「誰か・・・いないのか・・・」今までの巨人とは別格の脅威『女型の巨人』が襲いくる・・・!で5巻終了。
「陣形が・・・破壊される」
「・・・全滅・・・しちまう・・・」
相変わらず絶望的な終わり方っスなぁ。