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【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

ウルトラマン 第11話

2013年07月12日 20時53分35秒 | ウルトラマン

【宇宙から来た暴れん坊】

脳波怪獣ギャンゴ登場。
宇宙から来たと言うより、地球に来たから暴れん坊になってしまったって感じで、今回も被害者は怪獣の方と言えるでしょう。
人間は万能の力を手に入れるとろくな事しませんな。
子供達の欲望は、まぁそんなもんでしょう(ケーキをコマ撮り! 手間掛かったやろな)
独身記者(青島幸男さんだ!)の妄想も良しとしましょう。
問題は松葉杖の男。
子供のいたずらレベルなら「怪獣使ってそれ?!」と笑ってもいられますが、愉快犯のくせに計画性が無いってのが最悪です。
部屋の中で怪獣を巨大化させてどうする?!
愉快犯はもっと狡猾であって欲しいと強く思います。

「2m以内のテレパシーを感じ取って・・・」と博士が報告されてますが、本人がいなくてもマイクの音声を認識してドロドロになったり(わざわざ赤にしなくても・・・)ロケットになったりしてるから、この調査結果は間違っていたと言わざるを得ないですね。

さて、このギャンゴ、ウルトラマンと戦ってるのが少し意外。
デザイン的に、耳がクルクルとアンテナのように回ってたり、手がヤットコっぽいと言うかメカニカルだったり、、さらに腹がサイケデリックな配色なんで、イメージ的に『ウルトラマンタロウ』か『ウルトラマン80』辺りの怪獣だと思ってました。
まぁ、海に落としあったり、ウルトラマンもただ水を掛けるだけの攻撃を試みたり、「渚で戯れる恋人か!」とツッコミを入れたくなるような、デザインに合った戦い方ではありましたが(笑)

ラストでハヤタが「ウルトラマンに頼んで宇宙に返してもらう」とか言うてるけど、科特隊のメンバーは誰も「え!知り合いなの?」とかツッコまないんですね・・・。

そして、ツッコまずにはいられない、気になってしまったシーン。
逃走する松葉杖の男の車をアラシ隊員が機転を利かして進路を塞いだ後、ガラスに車が突っ込んだら、中の書割にぶつかって揺れてる。
勢いが付き過ぎましたね・・・。

コメント (2)
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