BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

ウルトラマン 第11話(補足)

2013年07月16日 14時34分09秒 | ウルトラマン

【ギャンゴのデザインについて】

今回の感想でギャンゴのデザインが『ウルトラマンタロウ』や『ウルトラマン80』っぽいと書きました。
マニアの方に「そんなイメージは無い」と言われたイメージがウルトラシリーズに明るくないBOSSの中で生まれた理由はどこにあるのか、考察してみました。

第1の理由は【モチロン】だと思われます。
レッドキングやガボラ、ゴモラ等の怪獣然としたデザインとは掛け離れた、冗談でしょ?と言いたくなるようなインパクトのある、言い方は悪いですが「変な怪獣」が出てくるイメージが『ウルトラマンタロウ』にはあります。
しかし、『ウルトラマンタロウ』に登場の怪獣でBOSSが覚えてるのがこいつとバードンくらいなものなので、思い込みの可能性も高いです。
全話見たら、こいつだけが特殊なのかもしれません。
まぁ、理由としては1番ですが、根拠としては薄いですね。

第2の理由は、BOSSがウルトラ怪獣はほとんど覚えてないのに、ライダー怪人はそこそこ覚えてる事。
ライダー怪人も最初は『クモ男』『コウモリ男』とかシンプルな怪人に始まり、『ガニコウモル』『カナリコブラ』等の合体系、『ハサミジャガー』『ピッケルシャーク』の武器くっつけちゃった系・・・と変化球が増えていき、最終的には『コマサンダー』とか『ショウカキング』とか、あんまり怖くない、強そうにないデザインもチラホラ出てきたりします。
当然、『ウルトラマン』と『仮面ライダー』は関係無いんですが、【長期に渡るシリーズ物】と大きく括ると、似たような傾向があるのでは?と。

第3の理由。
『ウルトラマン』~『帰ってきたウルトラマン』までと、『ウルトラマンエース』~『ウルトラマン80』を勝手に昭和前半・昭和後半に分けて考えている事。
これは全く根拠が無いんですが、BOSSの中で何んとなくイメージが違う。
強いて言うなら、ウルトラ兄弟の設定かもしれません。
で、第2の理由に連動して、サイケデリックに限らず、派手な色合いや変化球的な怪獣は後半のシリーズではないか?と予想。
そして、『ウルトラマンエース』は怪獣じゃなくて超獣(凄く強そうなイメージ)なので候補から除外、『ウルトラマンレオ』の怪獣は知ってるので除外。
となると『ウルトラマンタロウ』か『ウルトラマン80』だろう、と。

以上がギャンゴを『ウルトラマンタロウ』か『ウルトラマン80』の怪獣だと思ってた理由です。
まさか『アンドロメロス』じゃないやろ?と、これは最初から頭にありませんでした(笑)

コメント (8)
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