【創動 仮面ライダービルド BUILD 1】
2017年9月発売 全6種 各380円(税込410円)
9月の放送開始から、2か月ほど経とうとしてますが、どうなんでしょう?
記憶喪失の主人公って、いまいち感情移入しにくいと言うか、子供の憧れとしてのヒーローが、本質的にどんな人間か判らないのが、個人的には難しいように思いますね。
ただ、伝統的なライダーっぽい印象を醸し出しつつ、斜めに色分けする大胆なデザインは、かなりカッチョ良いので、結局、食玩は買ってます(笑)
戦隊ロボのセット販売が好調だったのか、ライダーの方もセットでの販売が始まりました。
箱を開けると単品販売の箱が6個入ってます。
2280円(税込2460円)なので、単品6個揃えるのと同価格です。
外箱の分だけお得かな?
まずはラインナップその1、ラビットハーフボディ。
ハーフと言う事は、お察しの通り、エグゼイドと同じく、2つ買わなければ完成しないパターンです。
左顔、右肩、右腕、左足のセット。
抜けてる部分に付属のダミーボディをセットする事で、人型になります。
ダミーボディに可動部はありませんが、きっちり色を塗れば、これ単体でも見た目だけは成立しますね。
で、ラインナップその2、タンクハーフボディ。
当然、ラビットハーフの反対側。
右顔、左肩、左腕、腰、右脚のセットで、こちらにもダミーボディが付属してます。
ダミーの顔は一体型なので、タンクの顔パーツをセット出来ないのが残念。
どちらも片腕だけは可動するので、これはこれで、偽ライダーっぽくて有りかな?(笑)
で、二つを合わせるとラビットタンクの完成です。
赤と青のキカイダーカラー、カッチョ良いですね。
ベルトと拳、脚の付け根の赤青をいつものガンダムマーカーで少し塗装しました。
左脛の白いバネ(?)部分も、シールでなく塗装してくれてるのは嬉しいですね。
斜め分割の恩恵なのか、エグゼイドよりも可動ヶ所が増えて、腰の回転軸が加わってます。
可動域も申し分なく、アクション性は高いです。
ただ、やっぱり1体完成させるのに820円は高いなぁ……。
おまけ。
ダミーボディ同士も組み合わせる事が可能なので、幽波紋のようにディスプレイするのも面白いと思います。
ちなみに、今回は写真を少し大きくしてみたんですが、見づらくないですか?