今年もウィンブルドンの季節が終わりました。
今年の注目はやはり錦織圭選手。
1回戦(VSケニー・デ・シェパー)、2回戦(VSデニス・クドラ)は3-0のストレート勝ち、3回戦(VSシモーヌ・ボレッリ)も日没順延から週末を挟んで勝利と勢いがあり、日本人として19年ぶりとなるセカンドウィーク出場でしたが、惜しくも4回戦(VSミロシュ・ラオニッチ)突破はならず。
クレーとハードでは勝利を収めていたVSラオニッチでしたが、196cmの長身から繰り出されるビッグサーブは驚異で、30ポイント以上のエースを決められてしまいました。
やはり芝は勝手が違うんでしょうね。
それでもストレート負けではないので次へ繋がる対戦だったのではないでしょうか。
松岡修造さんが【元気なだけの人】じゃないんだな、とベスト8進出の大変さを改めて感じました。
女子シングルスの優勝は3年ぶり2度目のペトラ・クビトバ。
ケガに泣いた3年間でしたが、見事、女王の座に返り咲きました。
ヴィーナス姉妹が共に3回戦で敗れ、シャラポワも4回戦敗退。
優勝候補不在の混戦で、決勝戦のユージェニー・ブシャールや、そのブシャールと準決勝を戦ったシモナ・ハレプら若手有望株の活躍が目立った大会でしたが、その中でクビトバの強さは圧倒的でした。
ホントに強くて、決勝戦は仕事から帰ったら終わってました(TT)
男子の方も3年ぶり2度目となるノバク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーを破って優勝。
6-7、6-4、7-6、5-7、6-4とフルセットを戦う大熱戦。
ジョコビッチの上手さとフェデラーの粘り腰は非常に見応えのある試合でした。
準決勝まで進んだグリゴール・ディミトロフ、ミロス・ラオニッチに代表される若手選手の今後にも期待が掛かりましたが、今大会はビッグ4の意地が勝ったと言った所でしょうか。
と色々書きましたが、実は今回はほとんど見れてません。
どうしても放送途中で寝てしまう……。
何故だ? 今までは朝まで起きて見てたのに!
答えは簡単。
娘に合わせて起きてるから。
少なくとも3時間は早く起きてるから、3時間早く眠くなって当然。
来年からはビデオに撮ろうかなぁ。
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