蜷川実花さんの写真展に行って来ました。
「意外」と思われるか、「やっぱり」と思われるか、蜷川さんの作品は好きなんです。
ここまで極彩色を操れる人はそうそういないと思います。
特に好きだとは言ってなかったんですが、嫁が「JOJOっぽくて好きそう」と写真展に誘ってくれました。
いや、JOJOっぽいんじゃなくて、JOJOです(笑)
元はこちら。
『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化は諦めた方が良さそうですね……。
実写化と言えば、こんなのもありました。
BOSS的には萌えませんが、お好きな方にはタマらんのでしょうな。
こちらは、でんぱ組.incの夢眠ねむちゃん
(だと思う……顔と名前が一致してないッス、間違ってたらすいません)
AKB48の『ヘビーローテーション』のプロモーションビデオ
もそうですが、
蜷川さんとアイドルは相性が良いです。
良い意味での現実感の無さが相乗効果を生み出すんでしょうね。
そして、BOSS的に1番気に入ったのがこちらの作品。
ヴィジュアル系バンドの【己龍】
(音的にジャンル分けするにも聞いた事が無いので、ヴィジュアル系と表現させて頂きます)
BUCK-TICKやX JAPAN、聖飢魔Ⅱ、MALICE MIZER等、音はもちろんの事、ヴィジュアルにもコンセプトを持った人は昔から好きでした。
両端の人が良いです。
特に右の方が最高。
「鼻の帯が好きやろ?」と嫁にもバレてました(笑)
9月9日(火)まで、阪急百貨店うめだ本店にて開催中です。
閲覧は無料ですので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
映画「さくらん」も内容云々より、色使いがすごかった!
ところで、ジョジョ衣装はいつも「いかにもコスプレ」的なのしか見たことがないので、通常社会での着用も、着用者によっては何の遜色がないくらい落とし込んだ素材、デザインのものを一回見てみたい!(特に3~5部)
好き嫌いは置いといて、目は引きますよね。
『さくらん』や『ヘルタースケルター』の監督をされてたのは今回知ったので見てみたいと思います。
ジョジョの衣装は体型から作り上げんとアカン(特に第5部)けど、俺も普段使いで無理が無い物があればなぁ、と常々思ってます。
第4部の承太郎のコートくらいならいけそうですが、第6部の彼は40歳越えて年頃の娘もいるのに、背中と肩にデッカい星、腕にJOJOのロゴ、更にパンツは蛇革っぽい……と言うハードルの高さ(笑)