いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
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「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

ORKの口伝20

2008-01-31 | フィクション
この文章は全てフィクションです
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝20」

友人のプロペラ機愛好家
シタートパ・ズゥ・ハナカヨイの主催する
愛好家集団の遊覧飛行会に
招待されたときの事である

当日は晴天
絶好の遊覧飛行日和
さぁいざ!と言う直前に
トラブル発生
運搬中の機体を固定する
チェーンとフックを付けたまま離陸しかける
大勢で見守っていたので
惨事は避けられた

そんな安堵の中
私は少々不謹慎な事を考えてしまっていた
・・・
あのまま飛べば
ザ・グレ○ト・ラ○タイムシ○ーが
再現されたのになぁ
・・・

実際にはチェーンが地面に引っかかり
飛び立つことは出来なさそうだが
もし飛び立ったなら
着陸時に七転八倒
大惨事!!!
ス○ルドライブさながらである

その後何事も無く順番に遊覧飛行
私も乗せてもらえ上機嫌であった
飛行中に巨大な積乱雲を発見
かの有名なお城探索に突っ込んでくれと
パイロットに頼んだが
丁重に断られてしまう
非常に残念であった
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ORKの口伝19

2008-01-31 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝19」

タイタンダンゴムシ

出張の帰り道
ちょいと寄り道して観察した虫である

東南アジアに広く分布するダンゴムシの一種
その名の通り古代巨人族の如く
デカい!
最大記録は
体長153Cm・幅51Cm
平均でも
130Cmオーバーで
のそりと蠢く姿は正直不気味である

食性はダンゴムシなので
落葉・枯葉等
地球に優しい分解者である
ただ体が大きいが故に倒木にたかり
山の斜面を転がり落ちてくることがしばしあり
極稀に民家を破壊する事故が発生する

体の大きさに比例し
体表面の硬度も高く
肉食動物の餌にもなり難い
天敵は細菌類である
細菌感染の予防の為日光浴を好む

外部からの刺激により丸まるのは
その他のダンゴムシと同じ
現地の子供達の良い遊び相手である
ただ注意しなければいけないのは
ある程度の距離を置いて接しなければいけない
何故なら
丸まりに巻き込まれた場合
大人でも骨折の恐れがあるからである
じかに触れるのではなく
枝などでつっつくのが正しい丸め方である
もう一つ気を付けるのは
地面の勾配である
下側にいると
某有名考古学者Iの様な目に会うことになるだろう

経験者の忠告は聞くものである
とほほ
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ORKの口伝18

2008-01-29 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝18」

マグママイマイ

今回の出張の主目的その2
本島にのみ棲息するカタツムリ
名前の由来はその色より来るもので
文字通り
煮え沸るマグマの如き赤
その色烈火の如く!
とまぁとにかく激しい赤色である

その色の激しさに反して
大変な美味
過去に長期滞在のフランス人が
このカタツムリを見付け
ためしに食べて有名になってしまった
発見当時は少し繁みに入れば
いくらでも取ることが出来たが
エスカルゴとして観光レストランの名物に
海外にも食材として輸出などの理由により
大量に捕獲され
あっというまに激減
一時絶滅危惧種に指定されていた

現在
養殖技術の進歩によって
現地の気候条件でなら養殖が可能になり
旅行者や地元民のお腹を満たす
優秀な食材となっている
むき身の缶詰として輸出もされており
世界中にファンを獲得している
私もその一人である

今回
生きているマグママイマイを見て
調理したてのものを戴くことが出来た
一般的なエスカルゴよりも
全体的にあっさり目の味と匂いのため
スパイスの量を控えて調理すると
貝の持つ旨味をしっかりと味わえる
ごちそうさまでした

このような美味を
絶滅させること無く
且つ
それまでにも増して食べる機会を増やしてくれた
先人達に感謝せずにはいられないのである
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ORKの口伝17

2008-01-27 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝17」

ナッツモドキ

今回の出張の主目的である
肉食の甲虫
おもに動物の死骸を食糧とする
コガネムシの一種

名前の由来はその姿から
地面を歩いている所を上から見ると
加工したナッツにそっくりであるため
この名前がついた

この昆虫の恐ろしい所は
その容姿による擬態の効果である
容姿もさることながら
匂いもローストしたナッツの
香ばしい匂いがし
雑食性の野生動物が丸飲みした場合
食道の粘膜に鉤爪で張りつき食い破る
そのまま内蔵を食い荒し
飲み込んだ動物を絶命に至らせ
他の仲間も食糧にありつくという寸法である
世界各地ありとあらゆるナッツの姿をした
同種族がいる

昔から人間も犠牲になることが多いが
拾ってひっくりかえせば
やはり虫
きちんと六本の足が生えており
ナッツと間違えようもないのである
犠牲になった方には申し訳ないが
余りにも慌てん坊であると思わざるをえない

やはり自分の体に取り込む物は
自らの五感をフル稼働させて
注意するのが良いと思われる
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ORKの口伝16

2008-01-27 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝16」

出張である
ハワイである
アロハオエーンである

ハワイのお土産といえば
マカダミアナッツチョコが有名であるが
最近友人たちへのお土産にしにくい
ハワイ帰りの人の土産として
貰う機会が多い様なのだ

そういう訳なので
マカダミアナッツチョコは自分の分だけにし
友人への今回の出張の土産を何にするか悩んだ結果
「かめはめはだいおう」(原文ママ)
と書かれたマグカップに決定
友人たちの渡したときの顔が楽しみである

それにしても今回は
天気に恵まれなかった
やたらと雨に遭い
ハワイだというのに
ロクに泳ぐことも出来なかった
まぁ仕事で来ていたので良いのではあるが
やはり
常夏の島に来たのに
曇天ばかりでは気が滅入る
少し残念であった

今度来るときは
良い天気に巡りあえることを祈りたい
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ORKの口伝15

2008-01-25 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝15」

だるいぜ
だるいぜ
だるくてしぬぜ〜
自分でもなんの事か解らなくなってきた

役員に当たってしまったのである
OOO
(おいしくて・面白くて・お腹よじれそうな事)
研究会の副会長に当選してしまった
と言うよりも
役員選出会議を欠席してしまったが為
なんの反論も出来ず決められてしまった
むむぅ・・・
抑えるべき所を誤った

まぁよい
一番責任の重い会長は
ヤクィン・ニナ・リタイザーが率先して
いつもやってくれる
そのほか会計や事務など
面倒臭い役はみんな他の者が引き受けてくれた
副会長職など肩書だけのようなものである
いつもの通り
偉そうにしている事とする

OOO研究会の事だが
主な活動は食の追求
要するに食べ歩きクラブである
飛び切り美味しいか
トンでもなく不味いか
面白いか
食事においてこの三点のどれかを
徹底的に追求すると言うのが趣旨である
前回の会合では
参加者の7割強が顔をしかめるという
びっくり不味い料理に当たり
複雑に満足してお開きになった

食材を侮辱するような料理でも
友人たちと食べれば
良い思い出である
しかしやっぱり
私は美味しい方が良いのである
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感想文「だってサルなんだもん2」

2008-01-25 | Weblog
感想文「だってサルなんだもん2」
著者 いしかわじゅん
アスキー出版局

PCパワーユーザーを目指す著者の奮闘記
第二弾

この巻で漸くWindowsの話題がちらほら
出てくるが95では無い

それにしても著者は
次から次へとパソコン及び周辺機器を
買いまくる
これだけ自腹で買いものが出来るとは
プロの文筆家と言う人達は
凄いものであるなぁと思う

しかし
〆切についての話の部分を読んでいると
仕事量の多さから来る収入であるようす
稼ぐに追い付く貧乏無し
と言うことでしょうか

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感想文「だってサルなんだもん1」

2008-01-22 | Weblog
感想文「だってサルなんだもん1」
著者 いしかわじゅん

著者がPCパワーユーザーを目指す
奮闘記

連載開始年月日が1990年10月
18年も前の話なので
スペックの話題になると
今と比べて驚くことが多い
OSの話もMS-DOS中心
Windowsはろくに話題すら出てこない

この中で著者が
デスクトップを購入する話があるが
PC二台購入して
120万円
当時子供だった私は
PCの値段も知らずに欲しがっていたが
これじゃ買ってもらえる訳が無い
両親には申し訳ないことをしたと
思いました

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ORKの口伝14

2008-01-22 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝14」

サッド(SAD)トカゲ

名前のサッドの意味は
サーチ・アンド・デストロイの頭文字で
とにかく気性の荒いトカゲである

体長は確認された最大値が12Cmと
爬虫類の中では小型
しかしその攻撃性は
かのコモドドラゴンをも凌ぐ
とにかく目につく動く物は全て獲物として
食いつく

もちうる全ての本能を
攻撃に回したような性格で
相手の体がどんなに大きかろうが
目の前で動く物には食いついてしまうため
肉食動物の餌になりやすく
必然的に個体数が減り
絶滅危惧種に指定されている

せめて毒を持っていれば
絶滅の危機に晒されることも
無かったかも知れないが
残念ながら毒性は皆無
現地人は昔から
繁みに向かって手をヒラヒラさせ
サッドトカゲを誘き寄せ
蛋白源としていたそうだ

私も食べて見たかった
しかし絶滅タイマーが
グルグル加速して回る様子が目に浮かび
ヨダレを飲んで我慢した
トホホである
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ORKの口伝13

2008-01-22 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝13」

イチゴムカデ

ファンシーな名前に騙されてはいけない
幅4cm体長30cmが平均的大きさの
大型ムカデである
名前の由来はその匂いから
足の付け根全てにある臭腺から
イチゴの香りを出して獲物を誘き寄せる

狩に使用する毒は大変強く
虫や蛙は当り前
ネズミや蜥蜴も獲物にし
牛が犠牲になることもままある
もちろん人間も例外では無く
現地の子供はイチゴムカデの繁殖期は
外で遊ぶのを控える程である

比較的温暖な森林地帯に適応するようで
世界の各地で亜種を含めて確認されており
英語では
ストロベリー・フレーバー・デーモン
と呼ばれる
絵面を思い浮かべると非常に嫌な感じである

人にとって幸いなのは
アンモニアが強い忌避効果を発揮するため
住居や牧場の周辺に
定期的に尿を撒くようにすれば
イチゴムカデの接近を防ぐことは容易である

ちなみに
15cmを越える成体は色も熟したイチゴ色で
非常に見付けやすい
毒にさえ気を付ければ
鳥類にとっては食べごたえのある
格好の餌であろう
味までがイチゴであっても
私は遠慮させていただく
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ORKの口伝12

2008-01-21 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝12」

混沌鳥

私が出会った不思議な鳥類の一種
牧場で飼われている家畜
いや鳥だから家禽だろうか
まぁしかしそんなことは些細なことである
頭部は鶏
首・胴体はダチョウ
翼は猛禽類
足はペンギン
猛烈にわけが分からない
どう見てもファンタジーである
キメラ(合成獣)である
ゴワイヨーオガーヂィヤーン
・・・失礼

現地の生物学者に聞くところによると
生命倫理的にイリーガルな代物ではなく
昔から存在した希少種であるとの事
一体何処を目指して進化したのだろうと
疑問に思う

・卵は鶏の大きさで産む
 大きさは小さいが数を沢山産む
・ダチョウの体躯は産卵数の確保の為
・身体の形状から肉食獣に対する戦闘力は低い
・そのため野生種はあからさまに弱点である
 長い首に毒腺を持つ
・毒の生成は毒草を食すことによるもので
 家禽にした事で毒腺は退化した
・猛禽の翼は威嚇専用で飛ぶことは出来ない
・頭部が鶏のためくちばしが小さく
 身体の維持に一日のほとんどを食事に費やす

一応何かしらの理由があって取り入れた
能力のようである
ただ
足の形状がペンギンである事の必要性が
どうしても見つからない
歩くのも辛そうに見えるが・・・

しかし
よくなついている
初見では生理的な恐怖に駆られたが
手のひらから餌をついばむ様子は
手乗りインコに餌をあげているのと
さして変わりない
本当に不思議な動物である

夕食
食卓には混沌鳥のフルコース
絶品であった
ごちそうさま
そして
ありがとう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ORKの口伝11

2008-01-20 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝11」

ハンマーヘッド・アント

名前の通り蟻である
鮫の一種にハンマーヘッド・シャーク
と言う物がいるが
その頭を天地方向に90°立てた感じの
風貌である
ちなみに和名は「金槌蟻」
あらゆる面で少し硬すぎると思う

粘土質の土壌に好んで巣を作り
そのハンマー状の頭部で巣穴を叩いて固め
強度を増すという土木作業をこなす
非常に希少な一種
アフリカの自然保護区の一部でのみ
確認されいるだけである
現在この種の保存のため
付近一帯はアリクイが立ち寄らないように
厳重な警戒網が敷かれているのである

これだけ高度な作業をこなす蟻が
どうして繁栄せずに希少種に甘んじているのか
推測するに
地中生活には適さないであろう
頭部の形状のせいではないだろうか
過ぎたるは及ばざるが如し
である
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ORKの口伝10

2008-01-20 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキー
の口伝10」

剥き方による
温州ミカンの筋の残量の違い

皆さんはミカンの皮を
どう剥いておられるだろうか
へた側から・反対側から
蛸ハッチゃンの様に・ばらばらに
色々剥き方食べ方があるだろうが
現時点で私が一番効率良く
内袋の筋を取る手間が少ない方法を
述べたいと思う

ミカンを食べるまでの準備段階として
こたつを用意する
服装はどてら着用の事
まず何よりもこの型を覚える事が
肝要である

そしていよいよミカンを食す
1、まずお手玉をする
このときの個数は三個がベスト
出来ない場合は一つを両手の間で
行ったり来たりさせる
2、そしておもむろに剥いて食べる
3、うまい!

筋の残量については
外皮の剥き方で変わることは
あまりなかった
まだまだ試していない剥き方を
鋭意調査中である

現時点での結論
こたつでミカンは
幸福である
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ORKの口伝9

2008-01-20 | フィクション
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの
口伝9」

カグヤカメムシについて

先だって話したカグヤカメムシについて
他にも色々後から解ったことがある
どうやら既存のカメムシの
突然変異の様である
彼の発見以来
あらゆる国の昆虫学者が例の竹林に入り
調査した結果である

何故
普通のカメムシが竹の節の中に食い入り
光るようになったのか?
原因まではまだはっきり解っていない
だがしかし
有力な仮説がいくつか出てきている

一つ
現地では昔から竹林に食物廃棄物を
捨てていたようである
現地人の生活から見た場合の食物廃棄物は
ほぼ全て自然物である
しかし
都市化が進み町が近付いてくるにつれ
通りすがりの人々がゴミが捨てられているのを
目撃し次に通りがかった時に捨てる
このようなことが
ほんの四・五年前まで繰り返されていた様である
こうした都市からの持込ゴミの多くは
非自然物であったため
そこから漏れ出した化学物質の影響である

二つ
かのカメムシが
ただ単純に
心の底から
光りたいと願った

調査が進めばいずれなんらかの結果が
出るであろうが
科学的に見て
一つ目の仮説が立証される可能性が
高いと思われる

だが
私と友人は二つ目を推す
一寸の虫にも五分の魂
漢のロマンである
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感想文「仰天珍道具事典 PART2」

2008-01-20 | Weblog
感想文「仰天珍道具事典 PART2」
日本珍道具学会 編

「ほとんど実用にならない暮らしの道具」
と言う
サブタイトル通りの内容
読むと脱力する事でしょう

古本屋で100円だったから買いました
今現在
版を重ねているかどうか・・・
初版は1992年1月
裏表紙にバーコードがありません
時代を感じた一冊でした


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