いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

7月18日(火)のつぶやき

2017-07-19 | Weblog

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7月17日(月)のつぶやき

2017-07-18 | Weblog

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7月16日(日)のつぶやき

2017-07-17 | Weblog

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7月15日(土)のつぶやき

2017-07-16 | Weblog

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7月14日(金)のつぶやき

2017-07-15 | Weblog

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読書録「ロマの血脈(下)」

2017-07-14 | Weblog
読書録「ロマの血脈(下)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p62より引用
“この男は自分が世の中のために必要なこと
をしていると強く信じており、間違った行い
は何一つしていないと確信している。相手の
意見を聞き入れようとしない、狂信的なまで
の信念だ。”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第四弾下巻。
 亡くなった科学者の同僚と合流し、インド
北部へと向かったシグマメンバー。彼の研究
の足跡を追いかけた先にあったのは…。

 上記の引用は、米国の情報局部局長につい
ての一節。自信を持つのは大切かもしれませ
んが、周囲が困るほどとなると問題ですね。
そういう人には、どんな細かな雑用でも、全
て一人でしてもらうようにすれば良いのでは
ないでしょうか。
 巻末の事実解説を読んでいると、取材にも
しっかりと金を掛けていそうだなと思われま
す。
 解決しきれないかもしれない問題ばかりが
増えるのならば、もう少し落ち着いて考えた
方がいいかもしれないなと思わせる話です。

ーーーーー


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7月13日(木)のつぶやき

2017-07-14 | Weblog

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7月12日(水)のつぶやき

2017-07-13 | Weblog

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読書録「ロマの血脈(上)」

2017-07-12 | Weblog
読書録「ロマの血脈(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p231より引用
“「人間の脳波電気信号の集まりで、新しい
信号への適応能力もあるため、機械へと接続
することが可能だ。ある意味、人間は生まれ
ながらにして完璧なサイボーグであるとも言
えるな」”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第4弾上巻。
 憂鬱な用事のはしごの途中、ホームレスに
近づかれた主人公・グレイ。施しの気持ちを
渡そうとしたところ、反対に手のひらに硬貨
を乗せられ…。

 上記の引用は、人の脳と機械について書か
れた話でのシグマの学者の言葉。
人間が元々サイボーグであるとの解釈が一般
的になったら、その次は、ロボットが人種の
内の一つとして認められる日がくるのかもし
れませんね。まだまだ遠い未来のことで、私
が生きているうちに実現することはなさそう
ですが。
 人の持つ超常の能力と科学との関わりが書
かれていて、少々オカルトな感が強い気がし
ます。しかしそのうち、そういった超常の能
力も、科学的に再現されるのではないだろう
か、と期待してしまう書かれ方です。

ーーーーー


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7月11日(火)のつぶやき

2017-07-12 | Weblog

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7月10日(月)のつぶやき

2017-07-11 | Weblog

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7月9日(日)のつぶやき

2017-07-10 | Weblog

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読書録「ナチの亡霊(上)」ほか

2017-07-09 | Weblog
読書録「ナチの亡霊(上)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p142より引用
“ 密猟者が関与していたら、角を残してい
くはずがない。サイの個体数が今でも急速に
減少している最大の理由の一つは、その角に
ある。角の粉末は、アジアの市場では勃起不
全の治療薬として売られている。バイアグラ
の漢方薬版だ。角一本で、大金が手元に転が
り込む。”

目次から抜粋引用
“一九四五年
 ダーウィンの聖書
 怪しい影
 みにくいアヒルの子
 混血”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第二弾上巻。
 第二次世界大戦末期、要塞都市を爆撃が
襲っていた。敵の攻撃を避け、司令を受けた
部隊が下水道を通り運ぶものは…。

 上記の引用は、動物保護区でのサイの死体
を見た監視員の考えに対する一節。
サイの角は確か、髭と同じ成分が硬化してい
ると聞いたことがあります。わざわざ他の動
物の物を殺して獲らなくても、精力絶倫な人
間の髭を分けてもらって煎じて飲むほうが、
効果が高い気がします。
 科学知識と歴史に対する造詣が深い人ほど、
より面白く読めそうな作品です。
 少々長く、上下巻なので、根気のある人で
ないと向かないかもしれません。丁寧に情景
を描くと、どうしてもながくなってしまうの
でしょうが。

ーーーーー

読書録「ナチの亡霊(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p151より引用
“温室内は自然を楽しむ場所ではない。自然
を操作するための空間なのだ。温室の屋根の
下では、自然は剪定され、歪曲され、交配さ
れる。盆栽は銅線によって成長を妨げられ、
受粉は人間の手によって制御される。”

目次から抜粋引用
“黒いキャメロット
 機械の中の悪魔
 交配種
 スイギュウの角
 ルーン文字の謎”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第二弾下巻。
 お互いの利益の為に敵と手を結んだ司令
官・ペインター一行、敵の裏切り者を見つけ
出す方策を実行に移すが、ペインターの身体
は着実に弱りつつあった…。

 上記の引用は、植物研究用の温室について
の一節。
植物の品種改良等の恩恵は、多くの人が受け
取っていることでしょう。しかし、あまりに
も行き過ぎた改良は、何かしらの不都合を創
り出してしまうかもしれません。
 科学事実とフィクションについて、巻末に
解説がありますが、今はフィクションでも、
人間が想像することは現実に起こりうること、
という言葉もありますので、遠い未来にこの
小説の中身が全て現実になってしまう時がき
てしまうかもしれません。

ーーーーー

読書録「ユダの覚醒(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p137より引用
“ テキサス生まれの母は、父と同じ油田労
働者の家庭で育った。銃規制法案には賛成だ
と常日頃から主張しているものの、いざとい
う時には銃の仕様をためらわない。”

目次から抜粋引用
“黒い聖母マリア
 待ち伏せ
 遺失物
 疫病
 第一号患者”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第三弾上巻。
 東方への長い旅の帰り、マルコ・ポーロと
その父・叔父一行は、東南アジアのスマトラ
島に立ち寄っていた。彼らの目の前では、旅
を共にした仲間たちが炎に包まれている…。

 上記の引用は、主人公・グレイの父母につ
いての一節。
普段から身近にあれば、私たちの身の回りの
道具とそれほど変わらない感覚で、銃も使え
るようになるのかもしれませんね。毎年のよ
うに銃乱射事件が起こっているのに、規制が
進まないのは、人は銃を向けてくるのが当然
だと思っている人ばかりだからでしょうか?
 歴史と科学を上手く混ぜたミステリーが、
先を読む楽しみを加速させます。けれど、上
巻だけで400ページ超というのは、少々長く
感じる人もいるのではないでしょうか。その
分丁寧にかかれているので、場面場面を思い
浮かべやすくはあります。

ーーーーー

読書録「ユダの覚醒(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p88より引用
“だが、私が質問したかったのは、なぜそこ
を探すのかという点だ。その答えがわかれば、
城塞の遺跡の中で何を探せばよいのかに対す
る答えも、自ずとわかってくるはずだ」”

目次から抜粋引用
“禁じられた地図
 魔女
 湖底の悪魔
 禁断の地
 地獄への門”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第三弾下巻。
 客船のオーナー主催のカクテルパーティに
渋々出席していた医師・リサ。オーナーから
こっそり渡されたプレゼントは、彼女にとっ
て喜ばしいものだった…。

 上記の引用は、バチカン機密公文書館館長
の言葉。
どんなに複雑に思える問題でも、一つ一つ理
由を辿っていけば、答えはその先にあるのか
もしれません。
 歴史ロマンと科学的事実とフィクションが、
絶妙に絡み合った作品。ただ、長い。下巻も
本文だけで451ページあって、文庫ですがカ
バンに入れて持ち歩くのには向かないのでは
ないでしょうか。
 巻末に事実とフィクションの区別が解説さ
れていて、より一層作品のリアリティを深め
ます。

ーーーーー


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7月8日(土)のつぶやき

2017-07-09 | Weblog

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7月7日(金)のつぶやき

2017-07-08 | Weblog

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