いつまでもぼちぼち

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「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

9月14日(金)のつぶやき

2018-09-15 | Weblog

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読書録「そらのおとしもの7」ほか

2018-09-14 | Weblog
読書録「そらのおとしもの7」3

著者 水無月すう
出版 角川書店

p18より引用
“ええ若い女が白昼堂々公衆の面前で自ら半
裸の姿になる!!
それがプール!!
そこにきて女体を堪能せずして
一体何をするというんじゃーいっ!!!”

目次から抜粋引用
“水泳!!
 生存!!
 混沌!!
 人形!!
 かしこい子せんしゅけん”

 片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
 夏、いつものメンバーで街のレジャープー
ルに遊びに来た主人公たち。数多くの水着の
女性をまえにして、スケベな智樹はいつも以
上に盛り上がる…。

 上記の引用は、レジャープールでの智樹の
台詞。
改めて考えると、異常な空間な気がします。
自分が望む相手にだけ見てほしいのなら、自
宅で水着になればいいのですから。
 新たなエンジェロイド出現で、智樹の周り
のイカロスたちに危機が。智樹の夢にも新た
な人物が現れ…。非常にあとを引く形で次巻
に続きます。

ーーーーー

読書録「そらのおとしもの8」3

著者 水無月すう
出版 角川書店

p97より引用
“今回はとにかくすみません
作者”

目次から抜粋引用
“帰宅!!
 手紙!!
 浄化!!
 入部!!
 えろほんはきちんとべっどのしたに イカ
ロスへん”

 片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
 イカロスたちを破壊するために現れた、第
2世代エンジェロイド・カオス。行動不能に
なったイカロスを助けるため、アストレアは
自らの意思でマスターとのつながりを断ち
切った…。

 上記の引用は、智樹が女子トイレに潜入す
る話での作者と編集からのメッセージ。
謝らなければならないような話を、雑誌に掲
載するなよと思うのですが(笑)。シリアスな
話が続いて疲れたのかもしれません。
 全巻からのシリアス続きの反動か、日常の
エロ風景がほとんどの巻となっています。
気楽な息抜きにいい一冊。

ーーーーー

読書録「そらのおとしもの9」3

著者 水無月すう
出版 角川書店

p33より引用
“なんか… ロマンチックじゃないですか…

さっき部長さんが言ってたように
この秘境なんて探し尽くされた世界に新大陸
があるなんて……”

 片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
 めでたく新入部員が入り、部員増で生徒会
予算からより多くの部費が下りることになっ
た、新大陸発見部。しかし、幽霊部員による
不正防止のため、ともきは毎日部活に出なけ
ればならなくなり…。

 上記の引用は、新大陸発見部の新入部員の
台詞。
新しいロマンは、今はもう宇宙に求めるしか
ないのが現実でしょうか。ただ、自分の体一
つ思い通りにならないことも、多々あります
が。私が生きている間には、他の惑星への移
住は無理そうですね。
 智樹が青春真っ只中な巻、しかしそれも長
続きせず、さらに事態は大きく展開します。

ーーーーー

読書録「そらのおとしもの10」3

著者 水無月すう
出版 角川書店

p139より引用
“金がなけりゃ夏休みってヒマだよな~…
誰か…遊びに誘いに来てくんねえかな~…”

目次から抜粋引用
“葛藤!!
 退部!!
 遂行!!
 合体!!
 おっぱいマウスパッドとボク~さくらいと
もきへん~”

 片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
 自分のことを好きだと言ってくれた女の子
に、目の前で死なれた智樹。しかし彼女は現
実ではなく、智樹たちの記憶からも消えてし
まい…。

 上記の引用は、夏休みのアニメ特集を見な
がらヒマしている智樹の台詞。
金と次巻を同時に手に入れるのは、大人に
なってもなかなか難しいことではないでしょ
うか。
 自分の周りに非現実があることに気付いて
も、いつもと変わらないように過ごす主人
公・智樹は、じつは大物なのかもしれません。
 五月田根会長大暴れな巻、ファンにはたま
らないでしょう。

ーーーーー

読書録「そらのおとしもの11」3

著者 水無月すう
出版 角川書店

p160より引用
“そう…愛とは一方的にイタダくものじゃな
い…
愛とは与え合うもの…だから…!!
俺からも…与えねば…!!”

目次から抜粋引用
“分裂!!
 文化!!
 自由!!
 愛情!!
 えろほんはきちんとべっどのしたに かん
けつへん”

 片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
 いつものようにエロ本を満喫していた智樹、
そこにいつものように幼馴染のそはらが現れ
チョップを食らったのだが…。

 上記の引用は、女子更衣室に堂々と入り全
裸になった智樹の心の声。
台詞はかっこいいのですが、やってることと
絵面がひどい…。
 以前登場したカオスが再び、今度は智樹と
接触します。日常のドタバタで、文化祭につ
いて描かれています。漫画ならではの年を取
らない世界のようです。

ーーーーー

読書録「そらのおとしもの12」3

著者 水無月すう
出版 角川書店

p97より引用
“「諸国漫遊の旅に行く」って出てったきり
……”

目次から抜粋引用
“家路!!
 捨犬!!
 桜井!!
 測定!!”

 片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
 シナプスに帰ろうとしたエンジェロイド・
カオス、そんな彼女に対して砲撃が放たれ直
撃してしまう。彼女に対して投げかけられた
マスターの言葉は、カオスが予想だにしな
かったものだった…。

 上記の引用は、主人公・智樹の両親に対す
る台詞。
ここで初めて、智樹の親について書かれてい
ます。遅すぎないですかね?この後めでたく
両親も登場します。
 全体的に見てひでえ巻。

ーーーーー


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9月13日(木)のつぶやき

2018-09-14 | Weblog

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9月12日(水)のつぶやき

2018-09-13 | Weblog

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読書録「2時間でおさらいできる世界史」ほか

2018-09-12 | Weblog
読書録「2時間でおさらいできる世界史」3

著者 祝田秀全
出版 大和書房

p53より引用
“ ところが、ポエニ戦争を境に海外領土
(属州)を獲得すると、属州から値段の安い穀
物がローマの市場に流入するようになりまし
た。消費者は、イタリア半島でつくられた小
麦よりも、属州から入ってくる値段の安い穀
物のほうに流れていき、それが農民(ローマ
市民)の没落を促すことになったのです。”

目次から抜粋引用
“古代文明とオリエントの統一
 秦・漢帝国とローマ帝国の隆盛
 ヨーロッパ世界の成立と隋・唐帝国
 イスラーム帝国の出現と発展
 十字軍派遣運動とモンゴル帝国の時代”

 予備校の世界史講師である著者による、世
界史を文庫一冊にまとめた著作。
 最古の人類の誕生についてから20世紀の終
わりまで、重要な部分をかいつまんでかかれ
ています。

 上記の引用は、古代ローマに起きた問題点
について書かれた項での一節。
何かを得れば、何かを失う。何もかも上手く
いく事のほうが少ないのかもしれません。
 300ページ未満に世界の歴史をまとめると、
ずっと揉め事の原因と結果を追いかけている
感じです。文化や技術の発展も所々あります
が、新しい次の揉め事の元になっていたりす
るようです。

ーーーーー

読書録「食べる人類誌」5

著者 フェリペ・フェルナンデス=アルメスト
訳 小田切勝子
出版 早川書房

p309より引用
“貿易による世界規模での食材の流通は、筆
者が「よそ者効果」と呼ぶものーー多くの人
が異国のものをあがめる傾向ーーによって
助けられている。”

目次から抜粋引用
“調理の発明
 食べることの意味
 食べるための飼育
 食べられる大地
 食べ物と身分”

 歴史家である著者による、現在までの人類
と食べ物との関わりを記した一冊。同社過去
刊行作文庫版。
 火を使う事による食の革命についてから現
代の食べ物に関する出来事まで、多くの歴史
的事例を元に解説されています。

 上記の引用は、遠方の食べ物が広まったこ
とについて書かれた章での一文。
隣の芝生は青いといったところでしょうか。
自分の近くで手に入るものを食べて満足出来
ていたら、食品の移送に使われるエネルギー
が少なくて、その分他に回せるのではないか
なと思うのですが。
 文庫で450ページ超と、結構な読み応え。
しかも中身もぎっしりと詰まっているので、
読み終わる頃には頭がお腹一杯になることで
しょう。
食べるという生きる根源についての著作なの
で、大抵の人は興味を持って読めるのではな
いでしょうか。
 巻末の解説を、発行学者の小泉武夫氏が書
かれています。氏の他の著作とは違って、硬
い文章が味わえます。

ーーーーー

読書録「のうだま1」3

著者 上大岡トメ、池谷裕二
出版 幻冬舎

p30より引用
“いつまで待ってたって脳の中から「やる
気」は出てきませんよ
まずはカラダを動かすこと!!”

目次から抜粋引用
“からくり編1
 からくり編2
 やってみよう編
 まずは、20回、続けよう!”

 イラストレーターと脳研究者の二人による、
やる気をうまく引き出すコツについて記した
一冊。過去同社刊行文庫版。
 なにかに飽きることの理由からマンネリ化
してからも物事を続けるコツについてまで、
漫画と解説文で書かれています。

 上記の引用は、やる気を出す脳の法則につ
いて書かれた項での池谷氏の台詞。
過去に読んだ同じようなテーマの作品でも、
同様のことが書かれていたように記憶してい
るので、結構信憑性の高い方法なのではない
でしょうか。
 簡単に始められることでもいいので、まあ
とにかくカラダを動かし始めるのが何よりな
のかもしれません。その体を動かすという段
階へ踏み出せない程に疲れている時は、素直
に休むか病院へ行くのがいいのかなと思いま
す。

ーーーーー

読書録「虚像の道化師」4

著者 東野圭吾
出版 文藝春秋

p88より引用
“「いや、トリックは単純なほど騙されやす
い。種を聞いてみれば、なあーんだ、という
のがね。科学の世界でも同じだ。一見すると
複雑そうに見える問題ほど、その構造はシン
プルだったりする。問題を複雑化させていた
のは、じつは人間の頭の固さが原因だったと
いうことが、過去にいくつかある。」”

目次から抜粋引用
“幻惑す
 透視す
 心聴る
 曲球る
 念波る”

 天才物理学者を主人公とした、短編ミステ
リ集。同社過去刊行文庫版。
 取材の許可が下りて、とある教団の会合に
同席している雑誌記者・里山奈美。本来は教
団の修行の様子を見せてもらうはずだったが
…。(第一章、幻惑す)

 上記の引用は、ホステスの透視のトリック
についての主人公・湯川の台詞。
あらゆる結果の中で、最も単純なものが正解
であるとかいう、オッカムの剃刀というやつ
でしょうか。難しく考えすぎると、身動きが
取れなくなることもありますね。
 どこかで見た気がする話だと思いながら読
んでいましたが、TVドラマの第二期の原作だ
からでした。先に映像作品を見ると、頭の中
に俳優さんたちが浮かんで、他のイメージが
持ちにくくなるのは、良くも悪くもあるので
はないでしょうか。

ーーーーー


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9月11日(火)のつぶやき

2018-09-12 | Weblog

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9月10日(月)のつぶやき

2018-09-11 | Weblog

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9月9日(日)のつぶやき

2018-09-10 | Weblog

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9月8日(土)のつぶやき

2018-09-09 | Weblog

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9月7日(金)のつぶやき

2018-09-08 | Weblog

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9月6日(木)のつぶやき

2018-09-07 | Weblog

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9月5日(水)のつぶやき

2018-09-06 | Weblog

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9月4日(火)のつぶやき

2018-09-05 | Weblog

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9月3日(月)のつぶやき

2018-09-04 | Weblog

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9月2日(日)のつぶやき

2018-09-03 | Weblog

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